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アフタヌーンティー [イベント]

色々と書くこと沢山あった週末。時間かかりそうなので後で書きます。

今日は定例となっているタンゴコンサート。
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相変わらず水野さんのヴァイオリンは凄いな。またリベルタンゴのアレンジが変わっていた。こういった変化を感じられるのが楽しいです。ゆっくりと入って最後は疾走感のあるまま終わるので自分的には今回のアレンジ好きだな。


コンサート後、いらしていたAさんのご好意でお茶会に招待されました。
3段プレートなんてセレブ感たっぷり。 優雅なアフタヌーンティー。
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器もおしゃれなものばかりでした。
お店の常連の方に連れて行って頂いたお陰で紅茶は裏メニューのマルコポーロ。とにかく香りがすばらしかった。口に広がる余韻も素晴らしかった。


そして食後にはエスプレッソのサービスまで。
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コーヒーカップに並々と注がれたエスプレッソ。最初は良かったけど段々と苦味が口に残ってきつくなる。そこで飲み方のアドバイスがありました。
レモンを7秒ほど浸すといいとのこと。試してみると口当たりがすごくやさしくなる。香りにうっすらレモンの香り。レモンを感じるほど浸すと台無しになるのでダメとのこと。浸す時間が難しい。

正直微妙な違いまでは分からなかったけど、こういった飲み方もあるのだなと思った。この飲み方のお陰で最後までおいしく飲めました。でも通常はあんなに沢山エスプレッソ飲むこと無いです。


すごく良い雰囲気のお店でおいしいもの食べて満足。すっきりした。

さて、明日から長野出張。今回は日帰りではなくて泊まりなのでありがたい。

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どまつり2011 [イベント]

夏休み終わってぼけっとする暇もない。
もっともっときつくなるのは予想できるけど、現時点でもきつい。まだ身体が馴染んでない。そのうち慣れそうだけど、そんな生活には慣れたくない。

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先週末はどまつりでした。近所の商店街でもパレードやっているのでカメラ片手に見学。

すぐ近くで見れるのでいい。
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各チーム個性があって見ていて楽しい。

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見に行くようにまだ3年ですが、前回記憶に残っているチームの演舞とか見るとワクワクします。
今年は体力の限界もあってファイナルステージを見られなかったのがちょっと残念。
今年のどまつり大賞は名古屋学生チーム『鯱』とか。勝川で見ました。確かにすごかった。大きなステージだとまた違っていたのだろうな。


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今週のコンサート [イベント]

今日はお馴染みとなっているタンゴコンサート。今日は本山にあるカフェBonBon。初めての場所です。でも毎週レッスン行く際の通り道にあるので気になっていたお店です。
http://gourmet.walkerplus.com/156461007037/
モーニングがおいしそう。でもそんな時間にレッスンになることがなさそうなのが残念。


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いいお店でした。お店も広いし、何より柱がない構造なので何処からでも演奏が見える。ちゃんとステージのような台も用意してあったし、見た目もきれいなピアノ(KAWAIのアップライト)もあるし。
スポットライトとかもあってカフェの一角というよりも演奏するためのスペースに感じるくらい。たまに演奏といったこともやっているらしいですが、お店の側がこういったイベントに慣れていなかったのが少し残念。環境的にはすごくいいのにな。駅から遠いのが難点だけど。

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アップライトとはいえピアノ。ちとモコモコした感じではあったけど音色はいい。音の伸びはすごくいい。特に強弱が全然違う。演奏者のこだわりがすごく伝わってくる。特にラクンパルシータでの強打する音と抜く音の使い分けが見事でした。同じ演奏でも環境が変わると違ってくる。何回も聞いているのでそういったマニアックな楽しみ方ができるようになりました。
孤独とミロンガ良かった。どちらもピアソラ、タンゴというよりもピアソラが自分の好みなのかな。

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アンコールはリベルタンゴ。アレンジは最初にやっていたころのバージョン。自分としてはこちらの方が疾走感があって盛り上がるので好きです。最近のアレンジも他では聞けないので捨てがたい、できれば両方やってくれると同じ曲でアレンジの違いを楽しめていいな。

さて来週はこちらのイベントに行く予定。
MJ FANS SUMMIT 8/6 17:00~ アスナル金山
http://komaetokyo.com/setsumei/
http://www.facebook.com/nagoya.mj
結構大規模なイベントみたい。
バヨの先生が和楽器バンドの人とマイケルの曲を演奏するとのことで非常に楽しみ。興味を持った方ご一緒しましょう。

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コンサートな一日 [イベント]

今日はピアノのコンサートへ。

スタインウェイのジョン・レノン限定モデル”イマジン”シリーズのお披露目を兼ねて愛知を中心に活躍しているピアニストによるリレーコンサートでした。
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驚いたことに、発表会の伴奏でお世話になったピアノの人が2人とも出演。同じ日に見られるなんて自分的には素晴らしいイベントでした。

スタインウェイ ジョン・レノン限定モデル『イマジン・シリーズ』
全世界で100台限定らしく、現時点で日本にあるのは今回持ち込んだ1台のみとか。お値段1200万。
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1200万でピアノ買うくらいなら、防音室作って、楽器買い換えて・・・。それでもあまりそうだよ。一体どういった方が購入されるのか気になります。

スタインウェイで1000万レベルは普通だけど、フルコンのグランドピアノでなく、小さいサイズ(奥行き180cm)。それでこの値段はありえないですよ。

でも音はすごかった。あのサイズとは思えない響きのある音だし、キラキラした音の良さは残っているし、強打した時の抜ける感じがある。さすがスタインウェイだと思った。残念なのは今回PAのために良さがいまいちわからなかったということ。スピーカから中途半端に増幅された音が重なって、元の綺麗な音が分からなくなる。それでも時折聞こえる音はすごく綺麗でした。


せっかくのイベントなのにクラシックな曲メインだったのがちょっと残念。場所的にもクラシックよりはジャズとかの方が似合いそうだったな。ジャスな人の演奏もあったのですが、残念ながら時間の関係で聞けなかったのが残念。

N先生はクラシックというよりはポピュラになるのかな。ノリのいい曲。しっかりジョン・レノンの曲も組み込んでいるところが流石です。久々の連弾ということで、音の魅力が沢山詰まってました。何より演奏中すごく楽しそうだったのが見ていてよかった。
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O先生は伴奏以外で聞いたことがほとんど無かっただけに新鮮。連弾でコンサートやるのは初めてとのことでしたが、バランスもよくて綺麗な音が広がっていた。また今度じっくり聞いてみたいですな。
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写真はプチ打ち上げでケーキを食べたりなど。みんなブロガーなのでケーキが届いても食べるより先に撮影会でした。




その後はどっちに行くか迷ったけど、ヴァイオリンのコンサートを聞きに西文化へ。ピアノの音を色々聞いた直後だけに敏感になってしまいました。ちととがった感じのするピアノかなと思った。でも伴奏の際にはその辺を考慮してしっかり合わせていたのが見事でした。

ジョイントコンサートってのもいいですな。それぞれの良さが分かって、最後は一緒に演奏。違いを感じられて楽しめました。

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最終日 [イベント]

今日が連休最終日。

今日はドレクスキップのライブ。
結局GWはライブ三昧だった気がする。

知り合いが何度も行っていて、すごく楽しいという評判を聞いていたので今回初参加。

特徴的なところではニッケルハルパを使うのですよ。なんとも楽器とは思えない、メカっぽかったり虫っぽく感じる楽器。楽器博物館にある姿しか見たこと無くて、生演奏は初めてだった。
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ドレクスキップさんはこんなかんじ。
http://www.youtube.com/watch?v=vL1R_JB8dyA&feature=related

最近この手のはほとんど聞いてなかったので新鮮。ドラム(パーカッション)がしっかりしていて、絃の2人がぐいぐい引っ張っていってギターがサポート。絃の2人でお互いが刺激しあうように演奏しているのがよかったな。時には2人でハーモニ、時には競いあうように、それがよかった。



次回CD聞いて予習してからライブに参加したいです。


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帰り道に見た空。
雲ひとつないところに一筋の飛行機雲。流れ星のようで美しかった。三日月も見えましたし。

さて、明日から日常モード。目先のことをまずは頑張る。

そういえば、連休中に部屋の模様換えをしよう奮起してニトリで2万円分ほど大人買いしたの組立てただけで終わってしまった。配置換えがなかなかすすまないですな。
とりあえず、カーテン変えてすこし気分が変わったかな。今までは大学入学時に買ったのを使っていたのですが、寸法あってなくてずっと気になってました時間見つけてコツコツ片付けよう。

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後半戦 [イベント]

5/6
タンゴトラディショナル@稲沢市民会館小ホール
ヴァイオリン(水野慎太郎)&ピアノ(長井美香)
タンゴを聞きに稲沢まで。何度も聞いているコンビですが、今回は小ホールとはいえきちんとしたコンサートホール。前回の芸文はグランドピアノだったとはいえ、リハーサル室。音響面では少し劣る。ということで期待してました。
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毎回すごいとは思っていたけど、今日は特にすごかった。Vnが冴えている。
音の伸び、広がり、響き具合が今までと全然ちがう。ピアノもグランドピアノなので厚みのある音。それでいてバランスもいい。ピアノが目立つということもなく、あくまでVnをひき立てる演奏。間奏部分などはピアノの見せ場もあるけど、どちらかというとVnが目立ったほうが格好よく聞こえるアレンジ。とにかくVnの音色の素晴らしさに酔いしれました。箱の違いだけでこんなにも変わるのかな。それだけでない凄さがあったと思う。

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お手頃価格で素晴らしい演奏を聴けることに感謝。
同じ内容で5/19は伏見のYAMAHAホールで開催されます。あそこはピアノがすごく響くところなのでどういった感じになるのか気になる。できれば聞きに行きたいな。


5/7
昼コン「絵本は大人こそ楽しめる!?」@春日井文化フォーラム
オーボエ(石田正)&ピアノ(伊藤真理子)、 読み聞かせ:佐藤悦子

前日の稲沢でたまたまお会いしたオーボエのいっしーさんのが演奏ということで聞きにゆくことに。一度オーボエの音はじっくり聞きたかったので、それがこんな近所であるなんて嬉しい限り。

前半はオーボエとピアノで、後半は絵本の読み聞かせに合わせてオーボエとピアノが演奏するというスタイル。
オーボエの音をじっくり聞くのは初めて。包み込むような音。伸ばす音がいいのかと思ったけど、小さく跳ねるような音が素晴らしかった。音の粒がその場に溜まっていって跳ねている感覚。「風の丘」の最初の跳ねる音がすごくよかった。

場所が吹き抜けで人の出入りもある場所。それでもオーボエの音はしっかり聞こえるし、ピアノもしっかり鳴っている。近所でこんな素晴らしいイベントやっているなんてしらなかった。
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オーボエもよかったけど、持ち替えて演奏したイングリッシュホルンがもっとよかった。オーボエだと騒音が多くてちょっと弱いと思ったけど、イングリッシュホルンだと音の厚みが増して、この会場でもすごく届く。木管の音もいいなと思った。
絵本の展開に合わせて作曲された曲の数々も場面を盛り上げる要素になって素晴らしかった。

個人的にはアンコールでのアメイジンググレイスに感動。
元々好きな曲ですし、つい最近某所で弾いたこともあってこの偶然にびっくり。そのときは後藤さんの伴奏&オキツさんのべースつきという超豪華メンバーでの演奏。聞きながらそのときのことを思い出して感動に浸ってしまいました。


さて、明日は初のドレクスキップ。楽しみ。



部屋の片付けは現在進行形です。


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前半戦 [イベント]

世間一般的にはGWまっただ中な感じですが、今日と明日は出勤日。そのあとは5連休といいたいけど、無理ですな。現実は厳しい。でも休みが多いので楽だよ。

前半戦の29日はバヨ仲間のお兄さんの結婚式での演奏。おめでたい席に声かけてもらえるというのは参加する自分たちもしあわせ気分になれていいものです。ランチも美味しかったし。
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お肉がおいしくて思わずうなったら、つっこまれた。こんな人とは思ってなくて知らない一面が見られたて楽しい日でした。
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そのあとは会場の向かいにある各務ヶ原航空博物館へ。ちょうどはやぶさの帰還カプセルが特別展示ということで、自分的には何が何でも見たかった。
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あれが大気圏を突入しても残ったものかと思うと感慨深い。突入時にできたと思われる傷や燃え後が生々しいし、なによりも美しい。搭載電子機器部も展示してあって、仕事柄すごく気になる。近くで見られなかったので、どういった工夫があるかなどが見られなかったのが残念。でも、これが宇宙空間を旅して戻って来たと思うとすごい。カプセル到着後に比較的早い時間で見つかったのはこの基板が設計どおりに機能した。試験もろくにできないだろうし、どういった負荷がかかかるかわからない一発勝負の場面できっちり機能するものが作れる。すごいよ。

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それ以外の展示物も面白くて思ったよりも長時間楽しめました。一緒に行ったメンバーが楽しいこともあって、すごく楽しめた。

その後は下駄を買いに蘭丸へ。帰り道でウワサしていたらお店でバヨ仲間のIさん一家と遭遇。3人とも着物姿で素敵でした。気に入ったのがあったら買う程度だったけど、色々あって迷う。そんな中、見た瞬間に気に入ってしまいあっさり決定。これを履くのがちょっと楽しみ。
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その後は3人でイか尽くし。イカ飯が美味しかった。
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30日は知り合いの結婚祝い。
企画だけして幹事を丸投げしたら鉄板焼屋という自分の予想外の店でしたが、その分濃く楽しめた。たまにはこういったのもいいな。またやりたいです。
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が、飲み会3連荘と疲労でぐったり。5/1も出かける準備したけど、出かけても無事帰ってこれる気がしなくてM3は断念。お会いできなかった方々、またの機会に。

ということで1日は休養、久々にたっぷり寝たし、それなり練習もできてのんびりできたかな。

やりたかったことがほとんどできなかったけど、気分と体調はかなりスッキリ。明日もしっかり仕事してなんとか休出は1日程度で済ませたい。

皆様、よい休日を。


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【募集中】26日のマーティン・ヘイズのライブチケット [イベント]

マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル Japan Tour 2011

燃えるアイリッシュ魂とあふれだす官能 ケルト・ミュージック界のトップ・デュオらしい。
一昨年聞いたのですが、間違いなくすごいです。こんなのもあるのだと衝撃をうけました。これは聞いておく価値がすごくあると思います。
そのときの感想はこちら。
http://anemo.blog.so-net.ne.jp/2009-11-25

チケット取ったのですが、仕事で行けそうにない。可能性はあるけどほぼ無理。当日悶々とすごすよりもすっぱりあきらめて仕事に集中しようと思うので、貰い手募集です。とりあえず知り合い優先ということでこっそり告知。
欲しい方居ましたらコメントかメールくださいな。

すでにお持ちの方が多いかな。気になる方はこの機会にでも。あまらせても勿体ないので、使ってくださいな。


4月26日(火)今池TOKUZO
OPEN 18:00 / START 19:00
ドリンク別/自由席/整理番号順入場、整理番号は120番台です。
http://www.mplant.com/martinhayes/tourinfo11.html

動画はこの辺を参考に。
http://www.youtube.com/watch?v=9aRseSLEzgY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=96bKIE37gwQ&feature=related
流れるような中に強弱があり、速くはないのに疾走感がすごい。曲を段々と盛り上げてゆき、1曲が終わったあとにすごく満足感が漂う。とにかくすごいよ。

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お花見 [イベント]

午前中は雨がぽつぽつと。あきらめていたけど、午後から雨はやんで晴れ間も見えるようになったのでお昼を買いに行くついでにバヨだけもって庄内緑地まで。すんなり入場できたし、駐車場もガラガラ。

雨上がりで地面も湿っぽいけど天気はよくなってきて青空が見える。お花見日和でした。車だったのでお酒は無し。お酒なくてもでも十分。

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満開の桜。風がふくたびに舞い散る桜の花びら。見上げると青空。地面が湿っぽい以外は最高のシチュエーションでした。参加者がだれも居なくて1人だけってのがさびしかったですけど。
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車なのでオールフリーで。

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見上げると満開の桜。そして青空。この景色好きだな。

お弁当食べて、写真も撮って、することなくなったのでバヨの練習。と思ったけどラフォリア(6巻)の楽譜忘れた。
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1人で適当に色々弾いていると、見たことのある人が来てくれた。
全く期待してなかっただけに驚き。色気はないけど嬉しかったです。2人で適当に合奏したり、お互いの曲を聴いたり。久々にこういった時間をすごせたので楽しい。カノンをやって途中で間違えました。
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男2人もいいけど、せっかくなので近所に住んでいる仕事中の某方にメールして終了後に来てもらうことに。景色は素晴らしいけど、人数少ないとさびしいですからな。最終的には3人と一匹になりました。自分のわがままにわざわざ来てくれた方々、ありがとうございます。

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3人でまったり。遠くから聞こえる演奏(ギターとフィドル?)の音と漂ってくる焼肉の匂い。そっちもいいなとおもいつつ、近寄ってはダメなかんじで一定の距離をとる。今回は参加者が居なかったので何も準備しなかったのが今更ながらに残念。準備していたらもうちょっと楽しめたかもな。また来年楽しもう。

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最後に2人でカノンでしめ。危ない部分もあったけどなんとか最後まで。2人だと相手の音がダイレクトにわかるので楽しいな。あわせやすいし。ぴったりタイミングがあうと弾いていてたのしくなる。付き合ってくれてありがとう。
昨年に比べるとかなりさびしい感じになりましたが、開催できたので満足。来年もやるよ。


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ミッドランド音楽祭 [イベント]

なんとか休み確保できたので行ってきた。
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全部で10組の演奏者が出演という豪華なもの。しかも無料だし。
色々撮って動きたいこともあって今回は立ち見。かなり疲れた。でもそれだけの良さが沢山。

1部の4番目のジャストリオから聞いてました。
・北床宗太郎ジャズトリオ(バヨ、ピアノ、ベース)
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スタンダードな感じで安心してきいていられる。バランスはすごくよかったと思う。でも立ち見で盛り上がるにはちと物足りない。座ってじっくり聞くにはよかったかも。できればグラス片手で。

・ダンシング・ヴィオール(ヴィオラ×3、コントラバス)
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面白そうな編成なので気になっていた。普段なら影に隠れそうなヴィオラとコントラバスだけ、しかもヴィオラ3人だよ。
いい感じで中低音の音が広がっていた。こういった会場だと低音の方がよく響くな。ヴィオラの1人がちと弱かったのが残念。おそらくマイクの立ち位置の問題だろうな。見た目ほど音が聞こえなかったのが勿体無い。

演奏もよかったけど、何よりアレンジがすごくいい。全曲ヴィオラの吉田さんの編曲とか。さすが名フィル。普通にクラシックもいいけど、自分はアレンジでオリジナリティがだせるグループが好きだな。
ヴィオラ3人なのにそれぞれに見せ場があって上手く編曲している。単純に3つに分けたのでなく絡み合うようにかぶさってくる。春の海とか荒城の月といったなじみのある曲がすごく聞いていて楽しくなる。特に荒城の月すごくよかった。
http://www.youtube.com/watch?v=GcdFAlWD9Z8

・シャム・クインテット(バヨ×2、ヴィオラ、チェロ、ピアノ)
やっぱり弦楽4重は華やか。それにピアノが追加。ドヴォルザークのピアノ5重奏曲といった大曲(2楽章除く)を演奏。こんなところでじっくり聞けるとは思わなくてよかった。が、立ち見で聞くには辛かった。これはゆったり聴きたい曲。

・タンゴデュオ(バヨ、ピアノ)
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もう聞き馴染みのある曲ばかり。ピアノの音はすごくよかったのだけど、ちとバヨ強めのセッティング?。この編曲だともっとピアノが出てもいいはずなのに、控えめな印象。
聞いている場所の影響もあると思うけど、スタインウェイの割りには突き抜けた感が薄い。こぼれ落ちるくらいに音が広がるかと思ったけど、控えめ?。もっと叩くかと思ったのだけどな。どちらかというと叩いている割に聞こえなかったというのが正しいのかもしれない。

今回はヴァイオリンが無伴奏で魅せるところが沢山あったのでこういったセッティングだったのかな。クラシックとは違った弦楽器の魅力が沢山出ていたと思う。
http://www.youtube.com/watch?v=BDH-DOiY-uo
リベルタンゴのアレンジがまた変わっていた。聞きなれるとこれもいいと思うけど、現時点では前の疾走感のある終わり方がよかったな。ちょっと溜めた感じでの終わり方。悪くはないけど前のイメージが強くてちょっと違和感。

・Blumen(バヨ×4、ピアノ)
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見た目も演奏も華やかでよかったけど、タンゴの後にクラシックのだと物足りなさを感じてしまった。ゆったりした曲を綺麗に弾いていた。バヨ4人だけど、ほとんどの部分が2パートだと思われる。基本的にピアノに2音がかぶさるという感じ。せっかくなので4パートでやるとよかったのに。

・バヨ&ピアノ
技巧的な曲をメインにという趣向らしく、これぞプロというテクニックの高さが沢山。普段のコンサートだとなかなか見られないレベルのテクニック。水野さんもすごいと思ったけど、この人もすごかった。明らかに普段見る演奏とは違う。見た目で分かりやすいので、単純にプロってすごいと思いました。お客さん受けが一番よかったですね。

・高橋誠アコースティックバンド(バヨ、アコーディオン、ギター)
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昨年見て一気に魅了されたのが高橋さん。それ以来聞く機会がなくてすごく楽しみにしてました。見た目の印象が大分変わってました。写真とかなり違うよ。

でも演奏は変わりなくいい。格好いい。昨年にくらべると動かなくなったけど、やっぱり弾いている姿が絵になる。ジプシー系らしいけど、アイリッシュにタンゴまでと何でもありな感じ。
バヨがいいのは当然だけど、ギターもよかった。シャカシャカなるタイプで、バイオリンが結構太い音で響く。それにたいしてスカッと筋を入れる感じ。いい感じで切れのある音がかぶさって素晴らしい。すごくリズムがよくなる。スピード感もあってとにかくいい。
4/28のコンサート行きたいけど平日なのが悲しい。昨年もいけなかったので今度は行きたいな。



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堂島ロールのお店。誰も並んでなくてつい買って帰ろうかと悩んでしまった。たまに甘いものが欲しくなるときもあります。


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タンゴなコンサート [イベント]

今日は池下の喫茶ロイヤルでのタンゴコンサートへ行ってきた。もう5回目らしい。自分は3回目かな。久々の感じ。

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やっぱりこのデュオいいよ。ヴァイオリンの魅力もピアノの魅力もたっぷり楽しめる。久々なためか、今日は今まで聞いたよりもずっといいと感じた。

特にヴァイオリンの音が軽やか。音自体はしっかり響くし、強かったり重かったりするのに、全体の流れがすごく軽やか。何が違うのかわからなかったけど、単純に今までよりもすごいと思った。
そして緩急が見事。すごく強弱の幅が広くて、強く弾いた時に綺麗な音が会場全体に広がる。ずっと大きな音ではなくて、適度に広がるのが気持ちいい。

ピアノもソロ部分はすごくよかったのですが、ヴァイオリンがよかっただけに所々での音質の違いがちょっと残念。重厚に響くのだけど、ヴァイオリンがすごく軽やかだった分、違いを感じて重苦しく感じる部分が所々に。グランドピアノじゃないので条件的に厳しいのだろうな。


そしてアレンジがいい。リベルタンゴとかすごいことになってます。難しいとおもうのだけど、軽々とやってのけるのがすごい。ちゃんとしたホールコンサートではないのに、無難にまとめるということをせずに常に挑戦といった感じ。テクニックがすごいです。これがプロのすごさというのを感じる。
毎回のように無伴奏での演奏もあるし。無伴奏で聞き入る演奏はかなり難しいと思う。

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今日はたまたま聴きにきていたたんたんさんが飛び入りで参加するというサプライズもあってよかった。コントラバスが入って土台が落ち着く。いっそうヴァイオリンの軽やかな音が映えました。よかった。

http://www.youtube.com/watch?v=BRtnFXfAg4k
アンコールでのリベルタンゴ。すごくいいですよ。
2月にもコンサートあるので気になった方は行ってみるといいと思うよ。

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新春コンサート [イベント]

今日は知り合いの方のコンサートで宗次ホールまで。
小松菜央さんと守屋亜樹さんのデュオコンサート。ヴァイオリンとピアノのデュオです。初リサイタルではないかな。どちらかというと旦那さんの方のライブ(アイリッシュ)が圧倒的に多いですが、一緒に飲んだこともあるし、昨年お世話なったこともあって、お祝いも兼ねて差し入れ。
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春らしく、また、名前にちなんで菜の花を入れてみた。というか菜の花あるのだな。知らなかったよ。

演奏よかった。宗次ホールは始めてだったのですが。ピアノがすごくいい感じにひびく。ほぼ満席。空いているところを探すのが難しいくらいお客さん入ってました。すごい。
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曲目はこんな感じ
エルガー「愛のあいさつ」
クライスラー「才たけた貴婦人」
ショパン「幻想曲 ヘ短調 作品49」(ピアノソロ)
ドビッシー「月の光」(ピアノソロ)
ベートーベン「スプリングソナタ」

マスネ「タイスの瞑想曲」

座った場所のせいか、最初は思ったよりはVnの音が響かないと思ったけど十分。ピアノはしっかり音が出ていたけど、出すぎずに抑えていてバランスがすごくよかった。伴奏がすごくVnををひき立てている。最初の2曲はVnの見せ場。

その後はピアノソロ。予想外にピアノソロ聴けてよかった。特に「月の光」は細部まですごく神経が行き届いてい素晴らしい。ピアノソロがよかった分、Vnの演奏がちと物足りなく感じてしまった。
そして、ラストはスプリングソナタ。やさしい感じでスタート。どんな感じになるかと思ったけど、がつがつ激しくというのではなく、きれいな音。最初はちとピアノの方が目立ったかな。途中からはすごくよくなった。2人の掛け合いみたいに絡んで聞き入ってしまう。2楽章以降はほとんど聞いたことないけどよかった。スプリングソナタで気持ちを高ぶって、次は何があるのかと思ったところでアンコールの「タイスの瞑想曲」で終了。最後弓を3回も返していたけど、サービスだったのかな。もっと色々聴いてみたかった。

よかっただけにもの足りない気分。でも今思うと、最初でバヨの見せ場、そしてピアノの見せ場、最後は2人での良さというのがあって、短いながらも考えられたプログラムだったのだな。

「愛のあいさつ」のフラジオがすごくきれいだった。わざとらしくなくて自然で、一瞬だけ音が変化していて面白い。それが印象に残った。あと弓の使い方。前回見た時も思ったけど、手首の動きが自分の先生と似てますな。みんなが同じという訳でなく、人によって微妙に違う。こういったのに注目してみると面白いです。その違いを分析できるとどうしたら自分に一番あったやり方なのかというのが見えてくるのだろうな。

一番印象的だったのは演奏後の表情がすごくよかったということ。終わったという安心感ではなく、いい笑顔。すごく気持ちよく弾いていたのだなというのが伝わってくる。見ていてすごく気持ちよかった。演奏後の余韻が幸せな気分になれます。クラシックだと結構表情変えずに弾くのが多いですが、自分としてはこういうのがいいな。

個人的にはソロ演奏なのだから、もっと揺らしてもいいかなと思った。でも正直なところ、何回か聴かないと楽しみ方が分からないですな。まだ変化しそうな余地があるので続けて聴いてみたいな。頻繁にあるといいのですが、ソロってのは難しいのだろうな。リサイタルは1回目はなんとか出来ると思う。2回目がどれくらいの間隔で出来るかだと思う。次回が楽しみです。




その後はバヨ仲間とカラオケ。ケースから出したら松脂にひびが入っていた。2日前に使ったときは問題なかったのに。注意しながら使おうとちょっと力を入れたら、ぱっくりと割れてしまった。新年から不吉だよ。

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こんな無残な姿に。


このままでも使えないこともないが、使いにくい。最初買った時はこれを使い切ると目標にしていたな。消しゴムとかも最後まで使い切ったことないです。やっと目でわかるくらい溝も出来てきて、これを見ると練習したんだということが分かってよかったのに。悲しい。このままダメにするのも勿体ない。

ということでレンジで温めてみることにした。
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500Wで120秒ほど。意外と変化無し。90秒ごと追加で何回か。
見た目で変化が分からなくて何度も温める。さわってみるといい感じにやわらかくなってきたのでとりあえず押し固めてみた。

袋つけたまま押し固めたこともあって、表面がすごく凸凹になった。これは使えない。今度は中身をむき出しにしてやり直し。

どうも底の方が先に溶けるらしく、溶け出して土台が流れかけているのに表面は固い。型にいれてやらないと無理があった。バターナイフでなんとか形を作って冷却。


悪戦苦闘した結果、こうなりました。
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とりあえずしばらく使ってみる。品質は変化してないと思うけどどうなんだろうか。


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弦楽四重 [イベント]

久々にクラシックなコンサート。最近はタンゴばっかりでしたからな。
今回はカルテットフリーセントの弦楽四重。やっぱり自分は少ない編成の方が好みです。
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アイリッシュでは何度も聞いているK松さんがビオラで参加です。半年ほど前にオケで弾いているのは見たけど、それ以来。アイリッシュの時とは醸し出す雰囲気が全然違う。ネクタイしていたからかな。普段とは違うキリッとした姿でした。

ちなみにフリーセントとはドイツ語で「流れるもの」といった意味らしい。ビオラの人が決めたとか。

弦楽四重はすばらしい。これだけで完結している。どれが欠けてもだめだし、他に追加というのが無くても十分。管楽器のような派手さはないけど重なり合った音のハーモニが素晴らしい。絃の響きを存分に楽しめます。
弦楽四重は9月に先生の演奏を聞いて以来。でもあれはあくまでピアノがメインだし会場的に微妙な音響でしたし。久しぶりに先生の本気の演奏を聞けてよかったな。弦楽四重でその前となるとSHさんのコンサートまでさかのぼる気がする。あれもよかった。

前半はエルガーの「愛の挨拶」やチャイコフスキーの「子供のためのアルバム」といった軽めの曲中心だったのですが、後半はメンデルスゾーンの「弦楽四重奏曲のための4つの小品 作品81」とがっつりした曲。
初めて聞く曲だけど、それぞれに楽器の見せ場があっていい。素晴らしい。
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後半は前の方へ席を移動したので演奏している姿がじっくり見える。そんなこともあって右手の動きに注目して観察してました。じっくり見ると面白いですな。1stバヨの人の動きが自分の先生とそっくりでした。2ndの人はちょっと違う。角度が悪くてじっくりみえなかったというのもあるけど。
アップからダウンに移る際の指の動きが大きい割には繋ぎがスムーズ。弓はアップで流しつつ指の形をカクッと変えてスムーズに繋げる。手首が曲がっているように思えるけど、そこがポイントではないみたい。
この動きを真似しようとした時期もあったけど、動きの原理がわからずに自分には無理だった。手首だけ先に曲げる動きになってしまい最近注意されまくり。手首よりも一瞬での指先のシフト移動の方が重要な気がする。現在研究中です。どうしたらあんなスムーズな動きができるのか分からないよ。

演奏もよかったけどお店の雰囲気がすごくよかったな。
場所はトムの庭という絵本専門店。沢山の絵本に囲まれた中でのコンサート。音の響き的にはいいのかどうか分からないけど、すごくアットホームな雰囲気でよかった。
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その後は1Fに喫茶店で打ち上げ。ありがたいことに演奏者様と一緒に会食。色々お話できていい。裏話的な話とかきけるとまた参加したくなります。いいですな。チェロの人がなかなか楽しい人でした。先日まで東北ツアーに参加していたらしく、こんなところでたんたんさん繋がりが。出身大学が同じだとみんな知り合いというらしく、色々とつながります。

絵本のお店ということでアルコールがあるとは思わず車で行ったのですが、1Fの喫茶店にはギネスがあった。昨日日本酒の会であった人は迷わずギネス飲んでました。12/12にもイベントがあるようで、その時は電車で行こう。


さて明日は知り合いが参加のオケを聞きに芸文へ。芸術な秋ですな。イベントが目白押しです。生ぶどう酒買いにいく暇が無いよ。


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休み [イベント]

先週も休みではあったけど、両日とも朝から動き回っていたのでのんびりする暇がなかった。ようやく冬用の布団出せた。

土曜日は久々にし仕事なし。先週休んだことで気が抜けた。ずっと11/7を目標に少々無理してましたからな。イベントが終わって一気に気力が抜けた。それ以上に周りの先輩方が息切れしているというのもありますが。

そんなこともあって土曜は夜からレッスン。でもレッスンあるとぞの前後はやること多いのであまりくつろげない。久々の飲みのお誘いもキャンセル。

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日曜は伴奏譜を受け取りも兼ねて一宮消防音楽隊の演奏会行ってきた。てっきり団員は全員消防団の人かと思いきや、フリーで活躍している人が多数。レベル高かった。何より、司会があって分かり易い。今回指揮をしていた中村さん、指揮だけでなく話も声もよくてちょっとファンになったかも。

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第1部は「蘇る火の鳥」「鳳凰が舞う」「組曲 火の鳥」。すべて炎つながりだよ。消防音楽隊なのでこの選曲なのだろうか。この路線だと来年以降ネタがあるのか心配になってしまった。
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第2部は分かり易い曲が多かったこともあって、印象としては第1部よりは第2部の方がよかったな。燃えよドラゴンズとか、フィギアスケートで使われた仮面舞踏会、007メドレー、Sayuriと多少なりとも馴染みのある曲ばかり。しかもそれぞれにしっかり解説が入って分かり易い。
このボリュームで無料というのはすごいよ。オケよりもブラスの方が迫力あって直接迫ってきます。特にパーカッションの魅力が沢山詰まっていた2部が楽しかった。
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その後は大急ぎでもどってアンサンブル会へ。遅れるのは分かっていたけど、今日は時間が長いので1時間だけでも参加と思って駆けつけたら終わっていた。悲しい。
なにやら今日は参加者が少ないこともあって少し早めに切り上げたとか。何人か残っていた人たちがいたので一通りあわせてもらう。ついでにカノンと金婚式もあわせてもらえた。

久々に休みらしい週末。やりたいことは沢山あるけど、今日は早めに休もう。また1週間駆け抜けるよ。

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めでたい日 [イベント]

昨日は友人の結婚式でした。

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神前式ということで自分も初めてのこと。ドキドキしながら列席。太鼓の音が響くし、巫女さんが舞ったりとすべてが新鮮。宮司さんの宣伝っぽいけど、すごく重みのある言葉がいい。すごく神聖な式でした。
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その後は和風な建物だけどイタリアンな店に移動して披露宴。
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新郎新婦が特にこだわったというコース料理。すごくおいしかった、そして新郎新婦からの要望があってギネスビールがメニューにある。こういった心遣いがすごくうれしい。
ということで、気持ちに応えるべく沢山飲んでました。とはいえ、最後の方でカノンを弾く予定もあったので自主規制して混ぜるの禁止。ワインも飲んでみたかったけどここではギネスのみ。こんな場所でザッハさんのBGMを聞きながらギネスを飲めるとは思わなかった。すごく楽しいひと時、ありがとうございます。
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皆でたくさん写真とって、笑って、演奏してと楽しい時間。あわただしくは無かったけど、気付けばあっという間に終焉。今回は2次会での準備が多少あることもあり、あわただしく移動。久々にゆさかんの楽しい写真も撮れて満足。また皆で集まれるといいな。
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その後は2次会の会場に移動して、いつものメンバーで騒ぐ。大分テンション高くなっていて、のんびり落ち着くことなく会場中を動き回っては写真とっていた気がする。すごく挙動不審になっていたかも。それなりに飲んでいた割には全然酔いもなくてすごく楽しかった。

2次会では撮影担当だったものに、落ち着きが無くてぶれてばっかり。あとカメラのセッティングがいまいちだった。テンションだけ高くて空回りばかり。助っ人のmarukoさん素晴らしい写真ありがとうございます。

解散したあとも妙に落ち着かなくて、写真を見ながら迎え酒などしていたらあっという間に撃沈。朝起きると身体が痛い。やはり無理はできない年頃というのを実感した日でした。

でもすごく楽しかった。ご招待いただきありがとうございました。



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今日もタンゴ [イベント]

最近タンゴなコンサートばっかり行っている気がする。
オケもいいですが、こういったのが自分の好みだな。

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今回は郡上のももちどりというレストラン。ランチコースとタンゴコンサートがセットになっているといったスタイル。

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料理も美味しかった。メインは微妙だったけど、デザートがすごく美味しかったので満足。

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バンドネオン、ヴァイオリン、コントラバス、ピアノといった編成。
今回コントラバスの音がすごく映える。ちゃんとしたホールでもないのにものすごく音が会場全体に広がって、低音が響いてくる。

どうやら床の効果が大きかったらしい。ステージ用の板の上で演奏。なので綺麗に反響して響いたのようです。会場ごとに音のセッティングが異なるから大変だろうな。

バヨの人が格好よかった。弾きながらからだが動く人は多いけど、どちらかというと魅せる動き。弓の伸ばし方、足の動きがすべてが様になっている。こういった弾き方にあこがれる。


曲はタンゴオンリー、最後の舟唄(八代亜紀)とか津軽海峡・冬景色(石川さゆり)もタンゴ調。それもよかったけど、一番よかったのはピアソラの「孤独の歳月」がすごく良かった。4人の音の絡まり具合もすごかったし、何より向かっている先が完全に同じ。一体感がすばらしい。この編成じゃないと出せない音の魅力を沢山感じた。
こういった曲があるとまた聴きにいきたくなる。

今までも数回聞いているはずだけど、今回改めて魅力を実感。こういった魅力があるのがプロだな。
次回がすごく楽しみになりました。今度はもうちょっと近くだといいな。

帰りは近くの道の駅でくつろぐ。足湯に入ったり、鮎食べたり、酒買ったり。

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鮎の塩焼きが美味しかった。


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どぶろく特区になっているらしいので、思わず購入。



さて、明日に備えてやることがまだいくつか。色々準備しなくては。現在ノーパソの再インストール中。間に合うかな。
明日は友人の結婚式。沢山楽しむよ。

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タンゴなコンサート [イベント]

知り合いの日記などではパールマンリサイタルの感想が多いですな。
自分は小さい会場でのコンサートが好きなのでメジャーな演奏家のコンサートはあまり行かないです。

自分が行くのはロビーコンサートとか喫茶店での一角とかが多いです。会場によって音の響きが全然違うし、ピアノも違う。環境が違うので毎回音作りというのが必要になる。最近はそういったことも含めて楽しめるようになってきた。同じ人のコンサートばかり行ってますからな、なんとなく違いがわかるようになってきた気がする。ただの錯覚な気もしますが。

今回の会場はマンションのリビングをリフォームして作ったような貸しスタジオ。でもしっかりグランドピアノ(YAMAHA)がおいてありました。
部屋はマンションの8Fなのでどうやって運び込んだのかが気になる。

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マンションの中とは思えなくくらい広い部屋。とはいえ、コンサート会場にしてはちょっと小さい。50人くらいが適当かな。観客は20数人とちょっと少なく感じた。でもそのことが幸いして最前列に座れたのでじっくり楽しめました。


やっぱり電気ピアノやマイクを使った音と違って生のグランドピアノはいい音です。会場全体を包みこむように音がしっかり広がる。が、今回は会場が小さかった。広い会場だと強打した際に音が突き抜ける感覚があるのだけど、今回は反響?残響?などのためか音が割れている感覚。すごくワンワンなってうねっている感じ。
グランドピアノってすごい。あのスペースでも狭いと感じさせる威力はすごかった。そのこともあってかピアノの人がかなり抑えて弾いている印象。
休憩中に話をきくと、やっぱりいつもよりは抑えて弾いていたとのことか。自分が感じた感覚がそこそこあっていたのはうれしいことです。少しは自分の耳でも違いがわかるようになってきたかな。

今回の曲目はこんな内容。何回か聞いた曲もあってじっくり楽しめる。
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最初の5曲目までは作曲された歴史順に並べてあり、タンゴが広まって変化してゆく過程を説明しながら演奏してくれる。分かりやすいし、すごく興味を弾く趣向でよかった。

タンゴ独特の叩くような演奏スタイル、それなのに音は乱れない。弓を跳ねたり飛ばしたりも完璧にコントロールしている。撥絃はすごくしっかりしていてガガッとなるけど、それは頭だけですごく安定した音。緩急のコントロールと弓の位置、角度で自在に音の余韻をコントロール。

リズムがすごいとか派手な熱さを感じるというよりも、しっかりとした芯があってひっそり燃えあがっている感じ。テクニックもすごいのだけど、その奥に何かあると思わせる演奏でした。表現が難しい。

ピアソラの「3人のためのミロンガ」がよかった。オブリビオンに似たようなフレーズもあって自分はこういったのが好みかもと思った。
他では「11時55分」。ピアノはかなり控えめだけど、その分Vnがすごい。

「ラ・クンパルシータ」は毎回も聞いている気がするのですけど、バランスと響き方では今回が一番良かった気がする。2人のタイミングがバッチリ。頭の音が揃うというのでもなく、バラバラなように聞こえたりもするけどぴったり合っている。そしてなんと言っても攻守の交代が見事。お互いを惹き立てながら進んでゆく。曲も移り変わりが激しくてすごく聞き応えがある。
休憩中にビール飲んだので違いが分からなくなったかも。

「リベルタンゴ」は超絶テクニックですごいし、ラストの「バモスビエント」がいかにもタンゴといったテクニックと次々に変わる曲の表情。これが楽しい。

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難を言うと、ちとピアノが前に出すぎかなと感じる部分がちらほら。ピアノの重厚な音がVnの繊細な音を掻き消している。いい会場だと両方ともしっかり届くけど、今回つぶれている時がたまに。
音があまり吸収されないためか、片方だけが強く弾いた場合はいいけど、両者がともに強く弾くと音の響きが悪くなる。残音がすごく乱れて、うなっている感覚。そこが気になった。
今回ピアノだけ、Vnだけでも一曲づつ演奏があったのですが、音の響き的にはそれがすごくよかった。ピアノにはちょっと狭いと思ったけど抑え気味で弾くとすごくいい。Vnだとそんなことは感じなかったけど。
無伴奏の方が細かい音の繋がりがじっくり分かってよかった。

曲の合間に水野さんがタンゴとはどういったものかについて話していた。
タンゴは自分らしさ、自分の声で弾くとのこと。この曲はこういう弾き方というのよりも、自分の呼吸、リズムで弾くとか。大事なのは自分を知ることとか。じっくり見つめて、そこから曲の弾き方組み立ててゆくということらしい。クラシックとは違うようです。でも自分はこっちの感覚が好きかも。

レッスンサボって、じゃなくて休んでまで行くだけのものはあったかな。当初の予定ではレッスンを休むのでなく仕事を休むはずだったのに。最近は土曜もスケジュールに組み込まれてきたので全く休みが取れないですよ。


このコンビで10/22にミッドランドでやるとか。無料なこともあり非常にお勧めです。

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サラマンカホールへ行ってきた [イベント]

昨日は午前中で仕事を切り上げてベッカ ムジカ オータムコンサート(発表会)なるものへ行ってきた。知り合いが出演というのもあったけど、会場も一度行ってみたいところでもあったので。

会場は岐阜のサラマンカホール。名前からどんなホールなのだろうかと期待していたけど期待以上の素晴らしいホール。パイプオルガンがあるし、全体に樹をふんだんに使っていていい感じ。どこか違う国に来た気分。天井のスポットライトが現実に引き戻されてちょっとマイナス。
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収容人数は708人らしく、手頃な大きさ。思っていたよりもお客さんは入っていて、300人弱は居た様な気がする。客席の傾斜がかなり急だけどその分ステージが見やすい。今回は真ん中左よりの場所で聞いてました。

最初の印象としてはピアノの音がすごく素直に響く。当然スタインウェイ。突き抜けて広がるというのではなく、音の粒が潰れることもなく自然に会場全体に広がる。ピアノの蓋閉じてもあれだけいい音が響くなんていい会場だなと思った。

知り合いの出演は
二重唱で「七つの子」「夕焼け小焼け」
独唱で「ジプシーの歌(ドニゼッティ)」「~オペラ「セヴィリアの理髪師より~ 今の歌声は(ロッシーニ)」

二重唱ではメロディでなくオブリガード担当でした。
なんというか、あれってな感じ。無理して必死に歌っている感が所々で感じられてしまった。最初ということで緊張していたのかな。
あと、日本歌曲のためなのか、全体的にレンジが狭い。もっと伸びのある音が聞けるかなと思っていたのでちょっと以外。2重唱よりももっと大人数で歌ったほうが良さがでそうな曲ですね。

でも独唱は見事でした。
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会場全体に声が響く。声楽はこうでないと。人の声で会場の空気を揺らす感覚がすごい好きです。楽器でもなかなか出来ないことをトップレベルの人は声で揺らすことができる。空気の振動を身体で感じられる。
澄んだ声が会場に広がっていた。

締めは先生の独唱。
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やっぱりすごいな。何より安定感がすごい。ビブラートで声を揺らした時の幅とピッチが全くぶれない。レンジの幅も広くて、ピークでしっかり会場全体に響く。その辺の配分も見事でした。
声楽はまだまだ経験値が少ないので、どこがすごいのかといったことが良くわからないです。楽しみ方もいまいち良く分からないし。でも普段聞けない素晴らしいものが聞けて、行ってよかった。

今回特別出演でトランペット演奏(先生の息子さん?)があったのですが、それがすごくまたよかった。
トランペットやホルンといった管楽器はどうしても音の繋ぎでブツ切れになることが多い。ですが、今回それが全く無い。トランペットでこんな音が出せるのかと驚いた。トランペットなのに音が突き抜けるというよりも、柔らかな音。音の入りがすごく丁寧なんだよ。それ以上に音に抜きの方がもっと丁寧でした。流れるように次の音に繋がる。切れないのだよ。やったこと無いので詳しくは分からないけど、トランペットでこれはすごいのではと思った。
3人であわせた方はちょっと質が落ちていた気がしますがコンチェルトはすごく良かった。

普段は絃とピアノのコンサートばかりですが、たまには違うのもいいですな。とにかく、発表会とは思えないくらい全体のレベルが高くて驚きました。すごいよ。聞いていて不安にならないですから。すごくゆったり聞けました。簡単そうに見えて、その差を埋めるのはかなり大変。自分の演奏はゆったり聞けないですからな。

参加された方、お疲れ様でした。

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帰りがけに見た空。久々にこんな色を空を見たよ。

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今日はこんな一日 [イベント]

午前中は平針まで行って免許の更新。
違反者講習があるので近くの警察署で簡単に更新といかずに面倒。休みということもあって長蛇の列。証書買うだけで30分。ようやく手続き終わったとおもったら、この後に講習が2時間とか。
適当にビデオみて終わりだと思っていたので予想外だった。免許もゴールドだったのがブルーになってしまった。悪いことをしたならばそれだけの償いをしなくてはということですな。ゴールドになるのはまだ先になりそうだ。

想像以上に時間もかかってぐったり。戻ってきてバヨもって名駅のヴィルトゥオーゾまで。分数Vnの修復をお願いしてみた。
思ったよりはいい状態らしく表板も裏板も魂柱も問題なし。しっかり弾くのなら指板と駒を調整したほうがいいとは言われた。痛まないようにメンテする程度なのでそこまではせず。でも絃と弓の毛替えをすれば十分使えるらしい。どんな音がなるのか楽しみです。
25年近くほったらかしだった割には痛んでなかった。昔は気づかなかったけどラベルを見るとカールヘフナー。ドイツの老舗メーカーです。型番までは分からなかったけど、そこそこの値段しそうです。

お店の人の対応にちょっと驚いた。楽器預ける際に何か書くと思ったら、○○様ですよねとちゃんと自分の顔を覚えていました。毛替えと絃交換程度で、年に2回程度しか行ってないのに。こういった対応があるとうれしいです。いい接客ですよ。

その後はピアノジャックさんのライブ。
今回は電気ピアノとグランドピアノの2台を使い分け、違いをすごく実感。

・音の奥行き、和音の美しさでは絶対グランドピアノ
・でも音の力強さ、金属的な叩いたような音は電気ピアノ
・絃をたたいているというよりも直接叩いているような音、音の広がりは弱いけど速いリズムには丁度いい
・盛り上げ方とか魅せ方がすごく上手い
・客層的には20~30代が大部分かな。若干女性率が高かった気がする。

ピアノだけどクラシックとは別物。ヴァイオリンとフィドルの違いに近いかも。同じ楽器でも演奏スタイルが全く違う。響き重視というよりも、細かい変化、音の動きを楽しむ、スピード感とリズム感、それが最大の魅力。
やっぱりライブはいい。もっと沢山予習していたらもっと楽しめたのにというのだけがちょっと残念なところ。次回があればまた行きたいです。

http://www.youtube.com/watch?v=0Iu1kFswCME&feature=related
こんなのもやってました。自分的にはこういったジャンルの方がバッチリです。
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今週末は [イベント]

忙しいというのは理由にしたくないけど、なかなか日記が書けないですな。時間は作るもの、でもその気力がなかなか出てこない。

土曜は悲しいことに出勤になって施設演奏会参加できず。でもその後のカラバヨには何とか参加できてちょっとだけ同じ気分に浸れた。次回はフルで参加したいです。施設演奏会参加の方々、お疲れ様でした。

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日曜は八事ハウジングでの「後藤浩二withストリングス」なるイベントに行ってきた。野外ということでかなり暑かったけど無料で楽しめるからいいよ。

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てっきり電気ピアノかと思ったらYAMAHAのグランドピアノがあったのでかなり驚いた。屋根はあるとはいえ、屋外。そんなところにグランドピアノ出してまでイベントをするなんてすごいですな。本気度に感動した。

グランドピアノとはいえ、生音ではなくてマイクを通すので気になったのですが、すごくいい音。しっかりセッティングしているようだし、専属のPAさんがいましたからな。無料のイベントとは思えないしっかりとした音作りのされたものでした。ピアノだけでマイク3本突っ込んでましたからな。大抵は2本だと思うのに、3本も使うということはそれだけのこだわりがあるのでしょうな。すごい。無料のイベントでこんないいものが聞けるとは思ってなかったのですごく得した気分。

ストリングスにも一人ずつスタンドマイクとモニター用のスピーカがある。ライブハウス並みの設備があって驚いた。屋外でのイベントと思って見くびってました。すごいよ。寺井尚子さんとかも演奏したこともあるだけに設備もスタッフも一流です。

後藤さんのピアノを聴くのは2回目。
特徴が無いというか、聞いていて心地よい。言葉で説明するのが難しい。一瞬聞いているという意識をもってかれて演奏に浸ってしまう。何が違うのだろうと考えながら聞いているのに、いい音だなという気分になって思考能力すべてが無くなって浸ってしまう。
ジャズ独特のリズム、そこでの強弱と抜きの音がすごく丁寧というのが違うのかと思うけど、さっぱり分析できず。分からないけど、なんか浸ってしまう演奏です。油断すると考えることを忘れるくらい聞き入ってしまう演奏でした。


最初はピアノだけで3曲ほど。PAも良くていい音だったのですが、音を拾い過ぎというのが気になった。ペダルを押すたびにボコッという音までしっかり拾ってましたからな。普通は聞こえないと思うのですが、常時その音が聞こえてちょっと気になった。生音に比べると奥行き感が若干薄かったけど、マイク使っているとは思えないいい音だし、素晴らしい演奏でした。

その後ストリングスが加わって数曲。
さらに幅が広がるというか世界が広がる。ホールではないけど素晴らしい音だったし演奏でした。ヴァイオリンの乾いたすごく通る音がマイクを通しても分かる、いいものでした。これが無料とは贅沢です。このために予定調整してまでいっただけのものはあるよ。

全部聞き覚えのない曲ということもあって、記憶としては薄いですが、レベルはかなり高かったと思う。難をいうと、後藤さんのMCが微妙。でも今回すごくたくさんの人が集まっていたので、それだけ演奏がすごいのだろうな。確かにいい演奏でした。でも自分の耳ではどれだけすごいかまでは判断できなかった。とりあえず、値段がそこそこで聞ける機会があったら優先的に聞いてみたい演奏でした。


個人的にはアンコールでの「オブリビオン」が一番印象に残っている。この曲だけは色々な組み合わせで何度も聞いてます。自分的にはコントラバスとピアノでの組み合わせが一番印象深いけど、今回ピアノとチェロとバヨといった組み合わせ。
チョロの音がいい音、ピアノが目立つことなく絡む、そして高音部をバヨが補完する。ピアンとチェロだけでもいいのだけど、合間に変化が入ることでさらによくなる。3人だけということでバヨの音がしっかり聞けて満足。

前回も思ったけど、後藤さんのピアノは共演者を引き立てるのがすごく見事。ソロでもすごいなと思ったけどアンサンブルになると全く目立たないのに、さりげなくすごくいい音が広がっている。強弱加減がすごく絶妙なんだなと思った。

残暑が厳しく、屋外はかなり暑かった。演奏者の方はかなり大変たったかとおもいます。屋根はあったのだけど、チェロに直射日光が当たるのが見ていて大変そうだなと思った。

実はストリングスの1stヴァイオリンが自分の先生だったのですが、同じ人の演奏なのにレッスンで見るのとこういったシーンで聞くのとでは全然印象が違いますな。レッスンではあまり感じないのに、今日は素直にすごいなと思いました。
でもマイクの感度が良すぎて普段は聞こえないような音まで拾っていたのが微妙なところ。入りでのほんの一瞬の音の乱れまで忠実に増幅してました。普通なら倍音などに消されて絶対に聞こえないはずなのに。エレキとアコースティックは違うということですな。そんなことを思いつつもすごく演奏に魅入ってました。


そんなこともあって、気持ちが刺激された。予定では酒屋に寄って買い物するはずが寄り道せずに帰宅。部屋で練習などしてました。素晴らしい演奏を聴くと気持ちも高ぶっていいものです。







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サラリーマンになってから常にコスト意識を考えてしまう。今回ストリングスの人を含めると5人。それにギャラを出して、しかもテレビCMをしてまで利益が出るからくりが気になった。逆に言うと、それだけあそこのモデルハウスの価格に中間マージンが乗っているということだろうな。

以前行った一宮ハウジングとは大違いです。
でもあそこもアレで手作り感があってよかった。自分がこういったイベントに頻繁に出かけるようになったのも一宮ハウジングでのイベントがきっかけ。それからピアノの人のコンサート頻繁に行くようになって色々と世界がひろがりました。懐かしいですな。今回そんなこともおもいつつ楽しんでました。

某ピアノの人も八事ハウジングでやらないかな。音響設備かなりよかったですよ。

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週末いろいろ [イベント]

朝は普天間かおりさんのイオン千種でのライブイベントへ。

やっぱりこの人の歌声きくと安心できる。付かず離れずにもう15年くらい。久しぶり聞くと聞き入ってしまった。18日のライブ、行きたくなったよ。

昼はおとばよアンサンブルへ飛び込みで初参加。
事前に何の連絡もせずにすいませんでした。新曲のうち何曲は楽譜見た程度で全く練習してない部分もありかなり苦戦。本番出られるか微妙だけど、なんとか今日出られたので、出来たら参加したいな。

夜は栄でどまつりファイナルステージを見る。
とりあえず写真(昨日の分ですが)。
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詳細は後日。今回動画中心で撮っていたチームは写真が無いです。一人でカメラ2つ使う余裕は無かった。

勝川で見たときは暁よりも断然笑"だと思ったのにな。広いステージだと見せ方も違っていてすごかった。

ちなみに前日の勝川会場で印象に残っていたのは、「cobo勝川」「窯炎」「酔夢譚」「D.D.D.&暁」「笑"」「洗心」「極津」「夜宵」「バサラ瑞浪」あたりでした。こうやって年々見たいチームが増えてゆくのですな。

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週末まとめ [イベント]

ネタは沢山あったのだけど、まとめる時間が無かった。連休前だからかすごく忙しい、色々やること、やりたいこと、今やらなきゃダメなことなどが目白押しで今まで一番忙しい。

でも一応週末は今のところ休み、前から予定していた明示村での花火を見にいったり、ザッハさんのライブにいったりと週末もフルで動いてました。あと2日は仕事したら連休、頑張らねば。

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実家から送られてきたドラゴンフルーツ。シークアーサをかけて食べるといいらしい。明日の朝食の予定です。

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浴衣企画第2弾、明治村へ行ってきた。
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空が美しかった。

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美しいステンドグラス見とれたり、贅沢な気分になったりとなかなか楽しい場所。

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やっぱり正面が一番美しい。

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目的にその2、ジャズライブ。なんか見覚えのあるキーボードの人だなと思ったら杉丸さんだった。前回見た時ほどの個性的な弾き方はなかったけど、普通の人とは動きがちがう、。そして何より音が違う。同じタッチで弾いているように見えるのに一音だけスコーンと抜ける音が混じる。ジャスだとそれがすごくアクセントになる。結構すごいことだと思う。

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目的その3、花火。予想以上に近い場所で、音の振動がすごかった。

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夜もまたちがった表情でいいですな。

目的その1は浴衣でお出かけです。昨年から和装に目覚めた某方の企画。この日はお嬢さんも浴衣でいらしていて可愛かったな。

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8日はザッハさんのライブ。ほぼ1年ぶりかも。相変わらずゆるいトークと激しい演奏に魅了されました。

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見ていていいなと思ったのがこれ。ウエッコさんと都丸さんもお勧めしてました。

なんとなく見覚えあるなと思っていたらロイドの設計思想を受け継いだモデルハウスとか。
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http://www.royalwood.co.jp/modelhouse_yagoto.html
こんな家もあるんだ、すごいな。

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タンゴなコンサート [イベント]

先月に続いて今月もタンゴコンサートヘ。
一度聞いていたとはあまり覚えていなかったし、新曲も何曲かあって新鮮な気分。

今夜は時間がないので手抜き。多少なりとも感想を書きたいので、思い出しつつ、その都度修正してゆきます。

2部のバモスビエンドが良かった。前回聞いていいなと思った曲でした。
自分の好みの曲という部分も大きいともうけど、このコンビの魅力が分かりやすい曲だと思った。これはいいよ、何回でも聞きたいです。
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好評につき8/22(日)の演奏も決定したとか。3ヶ月連続とはすごいですな。これは是非とも行きたいと思ったのだけど、悲しいことに帰省中なため断念。
お勧めですので行くといいと思うよ。



その後は場所を移して喫茶店でまったり。関係者でもないのに誘っていただき、演奏者様と色々お話できる機会がありました。ありがたいことです。

タンゴはクラシックと違って厳密には著作権問題などが発生するので厄介とか。ほとんど問題にはならないけど、ピアノラ氏だとまだ死後20年たってないですからな。でも大抵はアレンジということで暗黙の了解らしい。それ以上にタンゴはオリジナルが良く分からなくて、弾き手によって変わるもの。
また、ホールによってはクラシックはOKだけどタンゴはNGといった場所もあるとか。
また、踊り主流のタンゴと演奏中心のタンゴの違いなど色々話を聞かせていただきました。ありがとうございました。



行った喫茶店がよかった。入り口が全然目立たなくて、隠れ家的ないいお店でした。池下から車で3分くらいいったところです。


今回連れて行って下さった方がセレブな感じで、庶民派の自分にはびっくり。でも少人数でのんびりするにはいいお店。出されたケーキなどが綺麗だったので写真取りまくり。そんなことしているの自分だけで、浮いていたかも。

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自分は季節のタルトを注文。フルーツ沢山で美味しかった。


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ちょこっとだけ味見させていただいたチョコレートソルベ。濃厚なチョコレートが凍っていてシャリシャリ感がある。甘いのだけど、後に残らなくて口当たりがすごくいい。

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名前忘れたけど、スペシャルなプレート(2人前)。こういったのをみると別世界です。


といった感じで楽しい一日でした。

そういえば、昨日の流れで浴衣でコンサートに行ったのだけど、タンゴのコンサートに浴衣はかなり浮いていた気がする。夏だからきっと演奏者も浴衣かも知れないと読んだのだけど、思いっきり外しました。
浴衣姿はピアノの人のブログあたりのあるのではないかと。自分の写真は基本的に撮らないのでないですよ。
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覚王山まつり [イベント]

夏は始まったばかり。沢山堪能しなくては。

という訳でもないけど、昨日はバヨ仲間とお祭りへ。和装な友人の企画で皆で浴衣で出かけようというものだった。というjことで浴衣でお出かけ。最初はバヨももってゆこうかと考えたけど、あまりの暑さに却下。ただでさえ下駄が歩きづらい。荷物は減らさなくては。

その日はいい天気だった。
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日陰はまだ良かったけど、日当はやばい。日差しだけなら沖縄の方がきついけど、全体の気温が高いので日当にいるとクラクラしてくる。

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ステージではライブなどもあって楽しい。
でも、皆でウクレレ体験コーナーやったり、大人げなく本気に水風船釣りやってお店の人困られたり、ビールのんだりと楽しい。やっぱりこういったのは仲間がいると楽しいですな。が、結局太陽が暑いので高い時間はほとんど喫茶店ですごしてました。
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17時辺りから戻ってお祭り堪能。お寺の前でティンホイッスルで演奏したりとやりたい放題。お祭りっている華やかな雰囲気はいいですな。


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こんな感じで浴衣で半日すごしてました。初めての体験かも。
手入れの仕方さえ覚えたら、これはこれでいいですな。

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タンゴコンサート [イベント]

今日はレッスンの後に池下の喫茶店でのタンゴコンサートへ。
今回はヴァイオリンとピアノだけというシンプルな構成。それでタンゴの世界が広がっていた。

会場は普通の喫茶店。月に一度だけサロンコンサートをやっているとか。普段は30人も入ればいいのに今日は40人近くの満席。テーブルに椅子とつけたりと全く空きがなくて満席でした。タンゴはマニアックな客が多いのかな。

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曲目としてはこんな感じ。
1st
エルチョクロ
MILONGA PER TRE
青春の夢
チャルダーシュ
アディオスノニーノ(ヴァイオリンソロ)
うさぎ(ピアノソロ)

2st
ロカボヘミア
エスクアロ
ロス マレアドス
ジェラシー
ヴァボス ビエント
オブリビオン
クンパルシータ

リベルタンゴ(アンコール


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今回はVnとPf。通常の編成からすると音が足りない。いつもはバンドネオンが前にでて、ピアノは目立たないように刻むだけというのが多かった。なので、その分ピアノが沢山仕事してました。しっかりVnに絡む。ピアノも沢山聴けてデュオならでは魅力がたっぷり。楽器の数が少ないとその分それぞれの音が良くわかる。どう絡んでいるのかが聞き分けられる。オケもいいけど、自分は少人数の構成の方が好きです。

普通のクラシックな編成なんだけど、やっぱり違う。タンゴは裏拍のリズムとか色々いわれるけど、弓の緩急と音の頭、音の切れそのあたりが違うかなと思った。特に弓の緩急がすごい、緩やかに変化ではなく、一瞬だけ強くなったり、溜めたりといった感じ。わざとらしくなく自然なのに変化がすごく印象に残る。

先週と同じ電気ピアノというのこで若干気になっていたのだけど、実際にはそんなことを感じない綺麗な音。しっかり響いていて、特に音が軽いとは感じない。素直にいい音と思った。というか出すぎと思えるくらいな部分もあったし。想像以上に音が響いていたし、そこそこ広がっていたと思う。
何が違ったのかな。多少音の設定変えたらしいけど、会場の違いとかスピーカに対する方向とか色々ありぞうですな。先週もこのレベルだとすごく良かったのにな。

印象に残ったのは
「エルチョクロ」
いかにもタンゴといった感じの曲。ガガっと引っ掛けたような音で勢いをつけたかと思うと情緒豊かに音が伸びる。ピアノも音が多くて細かく変化して次々に変わる。それでもしっかりリズムが安定してなっている。短い曲ながらも会場の雰囲気が一気に変わった気がした。

「うさぎ(ピアノソロ)」
ピアノオンリーでした。何よりアレンジが面白かった。
ジャズ風というかタンゴ風というか、今まで聞いたことがないアレンジ。強弱で曲全体で揺らすつつ、要所要所でアクセントが入る。音が流れるところなどはピアノならではの魅力が沢山あった。短かったけどこれよかった。もっと長いバージョンとかあるなら聞いてみたいな。
ピアノの音もほとんど気にならず。フォルテで叩いた時の音の広がり方がグランドピアノとは違うかなと思ったけどその程度。自分の耳では細かい違いまで分かりません。

「ヴァボス ビエント」。
一番良かった。このコンビでないと聞けないかもと思った。
Vnのアタックの音がすごいし、音の波がすごい。流れているのに音がスパッと切れる気がする。変化が激しいのに、ゆったりとしたリズムにゆらされる。
初めて聞く曲(?)なのでこまかい部分まで覚えてないけど、すごく良かったというのが一番印象に残っている。これはまた聞きたい。


チャルダーシュも音数多いし、細かい部分も音の粒が全くつぶれずに同じ強さで鳴っているし、とにかくハーモニクスの部分がすごく綺麗。
オブリビオンもグラグラするくらい音が揺れる。良かったのだけど、コントラバスでの良さを聞いているので他でも聞けるかなと思ってしまった。
リベルタンゴは鉄板。定番すぎて印象に残るというほどではなかった。聞けないと嫌だけど、いろんなところで聞けますからな。でも音の数が圧倒的に多くて弓の動きがすごいことになっていた。魅入ってしまう。あんな風に弾いてみたかった。


違いがわからないけど、自分としては何故か前回ほどのインパクトを感じなかった。以前美濃加茂で聞いたときはすごいという印象が強烈に残ってすごく楽しみにしていたのだけど、今回は満足といった程度でインパクトという点ではちょっと弱い。
会場の違いとか天候に影響があると思うけど、音の伸びが弱かった。響きは綺麗なのだけど、ねっとり絡みつくというよりは乾いた感じの音。でもクラシックと違ってタンゴはこういった音色の方が映えるのかもしれない。

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前半だけだとちょっと物足りなさがあったけど後半がよかった。トータルで1時間程度と短いけど、ケーキ付きで1500円ならすごくお得。
満席だったこともあり、急遽来月の開催が決定したらしい。また来月が楽しみです。




ちなみにレッスン帰りということでバヨ持参で聞いていたらヴァイオリニストの方ですかなんて聞かれた。素人ですから。でも自分もピアノの人と一緒にリベルタンゴを弾いたかと思うとすごく贅沢な気分です。もっとレベルアップした頃にまた一緒に演奏してみたいですな。

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ピアノ2台 [イベント]

土曜は尾張旭市のロビコンへ。
今回はピアノ(電気ピアノ)2台でのコンサートでした。曲目としてはこんな感じ。

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1. ウェストサイドストーリーより「アメリア」 (L・バーンスタイン)
2. ハリスコの踊り (A・コープランド)
3.「朧月夜」「茶摘み」 (岡野貞一・文部省唱歌)
4. 仮面舞踏会よりワルツ (A・ハチャトゥリアン)
5. スカラムーシュより「1.Vif」「3.Brazileira」 (D・ミョー)
En. 夕焼け小焼け (文部省唱歌)

華やかな衣装で登場。当日の朝揃えたらしい。昼間のロビコンだとこんな華やかな雰囲気なのがいいなと思った。

思ったよりは良い音響でしたが、やっぱりグランドピアノとは違う。特に高音がかなり厳しい。ピアノというよりも鉄琴のような音。突き抜けて音が広がるといったのが全くなくてキンキンするだけ。でもそれは仕方ない。

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普段はなかなか無いピアノ2台というスタイルと1台では出せない魅力が感じられたのは良かった。

音的に微妙な部分もあったけど、仮面舞踏会のワルツはすごくよかった。
2台で演奏している良さがすごく出ていた。旋律が2本あって、それが絡み合っている、片方で音が流れて、それかぶさる様に低音がゴーンと響く。これは1台ではなかなか出せない魅力ではないかと思った。音の切れで勝負というよりも全体のリズムが重要、なので電気ピアノでも曲の良さがすごく出ていた。
全体的に中低音の音が多いというのもよかったかも。音もそんなに軽く感じなかった。

他でよかったのは茶摘み。ゆったりした曲の方がいいかも。
自分には朧月夜よりも茶摘みの方がずっと良かったな。何が良かったのかの分析が出来てないのが悲しいところ。もっと客観的に表現できるほどの分析力が欲しいです。


ハリスコの踊りはちょっと勿体無かった。
前回電文でも聞いた曲。やっぱりそのときに比べてイマイチな印象。これだけ音の動きが激しいと完全に音の粒がつぶれる。なんかごちゃごちゃ鳴っている感じになってしまう。特に音が重なった部分はすごく切れのある音が響いていた気がするのだけどちょっと物足りなかった。

30分という短いコンサートだったけどしっかりまとまって終わった後は満足感。MCもこなれた感じで上手くなってましたし。2台ってのも面白いな。ピアノは1台でもすごいのに、それが2台になると幅が格段に広がる。なかなか楽しい。またこういった機会があるといいのにな。

そのあとは回転寿司でプチ打ち上げ。
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久々のお寿司は美味しかった。その後はカラオケで練習。練習終わってそとに出ると土砂降りで一気に気分が沈む。車までダッシュしたけどあっというまにびしょ濡れ。しばらくすると雨やむし。なんてタイミング悪いんだ。

車に付けたてるてる坊主の効果ももう無くなってきた気がしますな。

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ライブ行ってきた [イベント]

今日もライブでした。最近多いですな。
今回はピアノジャックさん。前回栄ミナミ音楽祭で初めて聞いて一発で魅了された。なのですごく楽しみにしていた。
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生ハムはおいしかった、白ワインもおいしかった、ピザもおいしかった。が、期待していた演奏が・・・。音響が悲しいくらいしょぼかった。

栄ミナミでもフルなパフォーマンスではないと思う。それでアレだけ魅了された。今回は距離が近いだけにどうなるのだろうと思っていた。でもスペックダウンな感じ。とにかく音に厚みが全くないし、ダイナミックレンジがすごく狭い。見た目と聞こえる音の違和感がすごく大きい。
前回も電子ピアノだったけど、結構よかった。会場の違いとかスピーカの違いがかなり大きいとは思うけど、今回は予想以上に聞いていて残念な感じに。

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1曲目が終わって多少バランスいじったのかな。2曲目以降はバランス的には良くなったけど、やっぱりピアノの細かい音が完全につぶれる。無理やり大きくした電気な音。もうちょっとなんとか出来なかったのかと思うくらい。なによりも細かい音の動きが完全に死んでいて魅力が半減。
リズムに乗って音の粒があふれ出る、それがすごく良かったのにそれが全く感じられなかった。でもだんだんと会場の観客を巻き込んでいってラストではすごく盛り上げて満足感で終了。その辺はすごく見事でした。
なんとなく終わったあとの満足感はあるけど、充実感が薄い。
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http://www.youtube.com/watch?v=Oqht_GSwc1E&feature=related
グランドピアノの奥行きのある音をうなるように鳴らしているのを聞いてみたい。ポテンシャル的にはすごいと思うので9月のライブを楽しみにしています。

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週末のこと [イベント]

土曜日は某所のアンサンブル会。

今回はいつも以上に人が多くて20名近くの参加者。初めましてな方が多くて一気には覚えられなかったし、挨拶もできず。そのうち回を重ねるうちにご挨拶とかできるといいな。

プリンタがないため楽譜無し、そして今回人数多いから譜面台は邪魔だろうと思って持ってゆかずというかなり適当加減。とはいえ、PCのモニターで練習だけはしてましたよ。楽譜見せてくださった方、楽譜下さった方、ありがとうございました。

一応練習したとはいえ、練習が足りなくて新曲はミスの連発。今回は参加者も多かったこともあって音を聞くだけでも楽しめた。

厳しいことを言うと、テンポ。これが微妙にぶれていた気がする。自分が言っても全く説得力ないですな。自分が弾いていて分からなくなった。なので、きっと自分以外にもそう感じた人いるのではないかな。
なので、メトロノームとか手拍子あると合わせやすいかなと思った。この辺は次回開催の際に相談できるといいな。

休憩時間中にマニアックな曲を弾いて遊んでました。で、ソロ演奏の時間があったのでピアノ伴奏でソーサリアンのOPに挑戦。休憩時間にちょこっとやったとはいえ、打ち合わせ無し。でも自分がやってみたかった。一応崩壊せず弾けたかな。自分的にはピアノ伴奏でこの曲が弾けただけですごく満足。ありがとうございます。またやりましょう。

ソーサリアンOP
http://www.youtube.com/watch?v=EfaU1-QM6L8&feature=related
今から23年前の作品、知らない人の方が多いのだろうな。
とはいえ、30代でゲーム音楽好きとか同人音楽やっている人は大抵知っているはず。当時としてはそれ位影響力の強い作品(音楽)でした。自分がゲーム音楽に興味持つようになった作品のひとつです。原点はイ-ス2です。ちなみにソーサリアン、ゲーム自体はやったこと無いです。


http://www.youtube.com/watch?v=AdXgAc5ChHo&feature=related
ちなみにファルコ系は魔王様が沢山弾いてます。そのうち弾けるようになりたい。この人がSt.パトリックDayのイベントで名古屋で弾いていたのが未だに信じられないです。




日曜日は栄ミナミ音楽祭へ。

栗コーダカルテット、absorb、Pia-no-jaCが気になっていたので行ってみた。
Pia-no-jaCが想像を超えた良かった。演奏もすばらしいのだけど、それ以上に客を惹きこむ、見ていて飽きさせない、そこがすごかった。

プロだったら演奏がすごいのは当たり前。それ以上のひきつけるものが無いとリピータにはなれない。また次回も見たいというものがありました。ようつべの動画では見ていてけど生演奏は全然違っていた。これは要チェック。9月のライブ参加検討中です。
http://www.youtube.com/watch?v=FE1rS-DPIm0&feature=related

ちなみに今回のテーマは関西とか。それが出演者の共通点らしいです。過去はギターとかアコーディオンといったテーマだったらしい。ネタが無くなったのだろうか。こうなるともはやこじつけな気がする。いいのかこれで。
そして、司会の方は面白いというか、思わず突っ込みたくなる人で要所要所で面白い。はじめにきよしさんに散々突っ込まれていた。思わず頑張れお姉さんと応援したくなりました。ずっと立見で疲れたけど、楽しい一日でした。



GWですっかり忘れていたけど今日は母の日。
とりあえずネットで花だけ手配。こんな簡単に済んでしまうのが申し訳ない気分です。なので久々に電話などしてみた。でも素直に感謝の言葉がなかなか言えない。ダメですな。

もう年金生活できる年齢。なのに今でも営業時間は10時から22時ごろまで。都合によって変わるとはいえ、ひょっとすると自分よりも働いています。まだまだ元気でいてください。ありがとう。

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GW5日目 [イベント]

今日は久々の遠征、M3でした。
昨年遠征したのは春と秋のM3のみ。夏と冬は遠征してなかったり。どんどん参加率が縮小している気がする。でも烈火さんとsaoriさんが参加の間は遠征することでしょう。

かなりの人出だったけど、会場が広いこともあって、楽だった。欲しいサークルもそんなに無いので1時間もしないうちにほぼ買い物終了。その後は上映スペースをぶらぶらしたいカタログ見ながらぶらぶら。コミケと違って平和でいいよ。

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控えたつもりだけど、冬の新譜とか例大祭の新譜とか買っていたら結構な枚数に。全部聞くのはいつになるのだろうか。とりあえず気になるものから順次聞いてゆきます。


結局連休は部屋の片付けが全然進まず。衣替えするはずが出来なかった。どこかで一気に片付けないとだめですな。いいかげんコタツ布団が邪魔になってます。

明日から仕事、頭を切り替えなくては。

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30年とな [イベント]

GW1日目。今日は知り合いの発表会を見に行ってきた。
30回記念ということで、生徒さんだけでなく先生のお友達とか元教え子といった方の演奏まであってボリュームたっぷり。

ここから育ったおたまじゃくしがどう育つのか、また別の場所でどんどん育ってゆくのか。想像すると楽しくなる。実際育ってすごくなった教え子の方々がすばらしい演奏してましたからな。30年。数字としては実感できるけど、ずっと続けてゆくことはかなり大変。すごいことです。
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自分のところに比べると中高生が多かった。自分のところだと子供はほとんど小学生。中学生以上もいるけど何故か一気に減ります。やっぱりここが区切りになるのかな、中学生以上になるとみんな上手い。自分ではここまで弾けないよ。そして曲もみんなコンチェルト系。ピアノと合わせて映える曲を選んだ感じです。こういった部分にも先生の考えが見え隠れする。

おどろいたのは、大人からはじめた人でもみんな弓の軌道がまっすぐで安定しているということ。弓が斜めになったり横滑りするなんて人がいない。そしてみんなしっかり全弓が使えている。弓の速度コントロールができてます。弓の返しの部分では若干個人差があるけど、みんな出来ている。これはかなりすごいこと。大人からはじめた人はこれがなかなかできない。自分も未だに弓が横にすべったりで軌道は安定してないです。全弓はできるのだけどな。

あとテンポがあまり崩れないし、途中で落ちる人がいない。突っかかっても曲の流れを絶対に切らない。考え方がすごくしっかりしている。


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特に第4部がすごかった。30回記念ということでゲスト演奏的なコーナ。演奏者はみんな音大卒の方々ばかり。すばらしい演奏が沢山だった。特にジャズとタンゴがよかった。ビオラで聞くスペインはまた違う良さがありました。タンゴは3つの楽器の音がすごく融合している。一瞬どこから音がでているのか分からなくなる程。

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多少気になったのはすごく響くピアノだった。蓋閉じていてもすごく音がこぼれる。マーク無かったのでスタインウェイではないと思う。スタインウェイのキラキラした音というよりもどっしりとした重厚感のある音。
HPの情報によるとヤマハのCF3-Sとか。伏見のYAMAHAホールと同じですな。そう思うとそんな気がする。

全体的にピアノ強め。これはピアノと対等に弾くという先生の考えなのかな。ちょっと押され気味の人が多かったので気になった。自分的には4部のピアノトリオが一番バランスよかった。

でも正直、今日はよくわからず。昨日のダメージで右耳に違和感があった。水が入ったときのような詰まった感とザーという音がうっすらと聞こえる。なのでイマイチ判断つかず。


明日もコンサート。耳の方は明日には直るだろう。直らないと非常に悲しいです。

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