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後半戦 [イベント]

5/6
タンゴトラディショナル@稲沢市民会館小ホール
ヴァイオリン(水野慎太郎)&ピアノ(長井美香)
タンゴを聞きに稲沢まで。何度も聞いているコンビですが、今回は小ホールとはいえきちんとしたコンサートホール。前回の芸文はグランドピアノだったとはいえ、リハーサル室。音響面では少し劣る。ということで期待してました。
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毎回すごいとは思っていたけど、今日は特にすごかった。Vnが冴えている。
音の伸び、広がり、響き具合が今までと全然ちがう。ピアノもグランドピアノなので厚みのある音。それでいてバランスもいい。ピアノが目立つということもなく、あくまでVnをひき立てる演奏。間奏部分などはピアノの見せ場もあるけど、どちらかというとVnが目立ったほうが格好よく聞こえるアレンジ。とにかくVnの音色の素晴らしさに酔いしれました。箱の違いだけでこんなにも変わるのかな。それだけでない凄さがあったと思う。

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お手頃価格で素晴らしい演奏を聴けることに感謝。
同じ内容で5/19は伏見のYAMAHAホールで開催されます。あそこはピアノがすごく響くところなのでどういった感じになるのか気になる。できれば聞きに行きたいな。


5/7
昼コン「絵本は大人こそ楽しめる!?」@春日井文化フォーラム
オーボエ(石田正)&ピアノ(伊藤真理子)、 読み聞かせ:佐藤悦子

前日の稲沢でたまたまお会いしたオーボエのいっしーさんのが演奏ということで聞きにゆくことに。一度オーボエの音はじっくり聞きたかったので、それがこんな近所であるなんて嬉しい限り。

前半はオーボエとピアノで、後半は絵本の読み聞かせに合わせてオーボエとピアノが演奏するというスタイル。
オーボエの音をじっくり聞くのは初めて。包み込むような音。伸ばす音がいいのかと思ったけど、小さく跳ねるような音が素晴らしかった。音の粒がその場に溜まっていって跳ねている感覚。「風の丘」の最初の跳ねる音がすごくよかった。

場所が吹き抜けで人の出入りもある場所。それでもオーボエの音はしっかり聞こえるし、ピアノもしっかり鳴っている。近所でこんな素晴らしいイベントやっているなんてしらなかった。
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オーボエもよかったけど、持ち替えて演奏したイングリッシュホルンがもっとよかった。オーボエだと騒音が多くてちょっと弱いと思ったけど、イングリッシュホルンだと音の厚みが増して、この会場でもすごく届く。木管の音もいいなと思った。
絵本の展開に合わせて作曲された曲の数々も場面を盛り上げる要素になって素晴らしかった。

個人的にはアンコールでのアメイジンググレイスに感動。
元々好きな曲ですし、つい最近某所で弾いたこともあってこの偶然にびっくり。そのときは後藤さんの伴奏&オキツさんのべースつきという超豪華メンバーでの演奏。聞きながらそのときのことを思い出して感動に浸ってしまいました。


さて、明日は初のドレクスキップ。楽しみ。



部屋の片付けは現在進行形です。


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