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レッスン290 [Vn]

今日は7日振り。

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先週とかわらず。毎週楽しみにしていたのに秋はずっとこれなのだろうか。


♪開放絃
まだ跳ねます。特にA線。それ以外は普通なのになんでなんだ。最初に弾くから身体ができてないのかな。
でも音源聞きなおしていて、初めて自分でもいい音と思えるときがあった。まぐれでなくてこれを確実にコントロールできるようにならねば。


♪カイザー4番 バリエーション1
弾き始めるとだいぶゆっくりだねとのこと。アレグロなのでインテンポだとかなり速いはず。でも練習ではもっと遅かったので焦る。とりあえず少し速くしてみた。音の変化が少ないとはいえ、楽譜追うので精一杯。通しで5回くらいしか練習してなかったので当然の結果です。
言い訳をするときりがないので現時点ではこんなもの。それを受け入れる。練習すればいいだけ。やることが明確にわかっていると安心です。

レッスンで弾いていて感じたことは、もっと音の確認が必要。楽譜見ても迷う音がある。弾く前に音の想像ができない箇所が何箇所もあった。指の相対位置でなんとなく弾いてはみたけど不安定。鍵盤叩いてしっかり音の確認をせねば。

最初ということもあってか音程完全に間違っていたのにあれこれ言われなかった。その代わりに一緒に弾いてくれる。一番分かりやすいやり方でした。


♪ソナタ 3楽章 5回目
音のつなぎがどうしてもできない。弓が沢山使えない。
・拍子感がもう一歩
・膨らますところは弓を沢山使う


♪ソナタ 4楽章 3回目
ポジ移動のところの音程がやばいとのこと。ここは自分でも分かるだけになんとかしたい部分。
31からの部分、音が良く分からず。もっとシビアに音を拾わねば。

・2ndポジションがひどい
・リズムは円で取って
・一緒に弾いて引っ張るとリズムもそれなり、でも一人だとダメ
・アクセントもっとしっかり出してもいい
・1回目は音程ダメだね、2回目はそれなりだった
・弓がコントロールできずに走ったりというのは無くなった
・もっとリズムカルに
・4拍子、123 12で入るのはダメ、それだと2拍子になるのでダメ
・123 123 123 12ならまだOK、それだけでも大きな違いになってくる、ずっとずれた感じになる


言われたことは素直に受け入れる。まずはそこから。
と思ったけど、意外と厳しいことは言われなかった。音程を正しくして拍感をもっとしっかり。単純に練習不足。まずは自分でもわかる部分から直さねば。

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レッスン289 [Vn]

今日は7日振り。

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今週も一緒でした。楽しみだったのに秋はしばらくこれなのかな。


最近は基礎重視なのでなかなか曲まで手が回らない。でも何もできないと先週のように悔しいことになるのでなんとか時間を作って練習。


♪開放絃
やっぱり跳ねる。そしてどうも絃に対して斜めになっているらしい。自分では垂直だと思っていたのに。斜めになっているのでちょっとバランスが崩れた表紙に滑って音が乱れるとのこと。そうなのか。自分で見た目と外から見た目で違うので垂直の感覚が分からない。鏡使ってじっくりチェックしないとだめですな。

ずっと部屋で金属ミュートつけての練習だったので、なるべく音を出さないようにという意識が強くなって指板よりで弾くことが多くなっていた。無意識だと段々と弓が流れてゆく。やっぱり普段からきちんとした姿勢で響きを感じるようにしないと変な癖ばかりつくな。わかってはいるけどなかなか修正できない。

♪カイザー3番 バリエーション8,9,10
焦るというか緊張する。どういったリズムで弾くのかが完全に飛んでしまった。最初で弓の向き間違えるし、使う場所も幅も間違える。練習の時点でしっかり出来てなかったから当然とはいえ悲しくなってくる。

弓元まで使ってとのこと。苦手な部分。速い動きになると弓先しかつかえないです。どうしても返しで乱れてしまう。それが分かっているので元まで使えない。

今日は優しいというか丁寧。突き放さずに出来ている部分を拾ってくれて説明してくれる。いいことなんだけど、すごく違和感を感じるのは何故だろうか。

バリエーション9で音を切らない。リズム重視で練習しているとこうなってしまった。つなげようとすると流れてしまい段々とリズムが取れなくってこうなりました。リズム感が弱いのが良く分かった。

音源聞いていて感じたのは、音はそんなにずれてはないけど、聞いていて楽しくない。音楽ではないということ。こんなレベルだと先生がやる気無くなるのも分かる気がしてきた。

コメントとしては、上手く弾けている部分とイマイチな部分があるとのこと。もっとレガートでとのこと。でもビブラートかけて音を揺らすのは自分にはできないよ。

やっぱりミュートがある時と無い時では音のかすれ方などが違う。ミュート有りでの力加減、スピードで慣れてしまうと通常状態で鳴らすのが苦手になる。今後は日曜練習会をメインにして普段の練習は控えめにしたほうがいいかもな。

一応3番は合格。次回から4番です。長いので練習する気力が途中で尽きそうです。


♪音階(ニ短調)
やっぱり速く弾くと弓が使いきれない。最近ゆっくり弾く練習しかしてないので弓を沢山使って速くというのが苦手になってます。


♪ソナタ 3楽章 4回目
一部教本のポジションから変更してます。自分が音程とりやすい方にこっそり変更しました。先生には音程よくなったといわれたのでとりあえずはOKとしておこう。教本のポジションでしっかり音程取れるようになるといいけど難しい。

全部の音にビブラートつけられるといいねとのことだけど、現時点では無理です。今週は4楽章の方をメインに練習していたので3楽章はここまで。


♪ソナタ 4楽章 2回目
とりあえずは弾けるようになったかなとのコメント。先週は全く弾けなかったですからな。
途中で間違えるとはいえ、やり直せば出来る程度まではなんとか引き上げられたかな。とはいえ、流れを分断しないと弾けないのでまだまだ。大きな音の違いもなかったので後は練習あるのみ。

今回はわざとアクセントつけないようになるべくフラットに弾くように意識してみた。が、12/8と考えてアクセントつけてみてとのこと。アクセントつけると自分のことなので確実にリズムが乱れそうな気がしてやめておいた。来週までにテンポ乱さずにできるようになるかな。不安いっぱい。

音をもっとしっかり出してとのこと。発音をしっかりとのこと。今は基礎練の延長もかねて入りの音はとにかく軽く、音自体の振動を感じられる程度でしか弾かない方向で練習中。
使い分けられたら問題ないのだけど、それが出来ない。まずは基礎固め。変な癖をつけるまえに一旦フラットな状態に戻そう。


先生から「あわてなくなった、走らなくなった、我慢できるようになった」とのありがたいコメントを頂けました。こういった曲だと昔なら絶対走るのにそれが無くなったとのこと。

k先生のところで徹底的に修正された効果が少しずつ出てきた様子。
リズムは身体でとらない。身体の内部にとどめておき、身体で刻むのではなくて内部で刻むもの。そう教わって必死で修正しました。

身体でとるのも悪くはないけど、自分の場合は身体のテンポに振り回されて段々と乱れてコントロールできなくなっておかしくなる傾向が強いとのこと。今は必死に身体の内側で刻む程度にして外には出さないようにしています。
こういう言葉があるとやる気になります。もっと練習せねば。


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レッスンメモ [Vn]

やること多すぎでまとめる時間もない。とりあえず今週分。

今週はとにかく軸をずらさない、その練習をメインにしてみた。曲の細かい音程とかはチェックできず。そんなこともあって、やっぱり練習不足を実感。
めんどくさいとか時間がないは言い訳、分かっているけど実行するのがすごく難しい。今週はまだ根気よく見てもらえましたが、適当な練習でレッスン行っても先生のほうのやる気がなくなりそう。

♪最初は5度調弦
まだまだ一人ではできず。重要なのは弾き方。いい音を出す必要なない。響きが分かる程度のゆるい音で十分。逆にいうと強く弾くと響きの微妙な違いがわからなくなる。


♪ジーガ 7回目
よくなった部分と前回も指摘したのに変わってない部分、同じように間違ったままの部分があるとのこと。時間が無くて出来なかったといいたったけど、時間が無いは言い訳。そして練習方法もダメだった。面倒なので楽な方法でやっていた。しっかりやっていなかっただけ。出来そうなことしか着手しなかった。指摘されたのにノータッチの部分もあって何も言えない。


「出来ている部分もあるけど忘れている部分も多い、堂々巡りになっている」
自分でクリアできそうな問題を作ってそれをクリアして満足している。元々あったものがそのまま残っている。自分を信用しすぎ、もっと出来てないことを受け止める。

「悪い癖(後から音を膨らます)が全く直ってない、弾く方は気持ちよくても聞いている側は気持ち悪いということを認識すること」
癖になっているのでかなり意識しないとついやってしまう。曲をさらっと弾くときから常に意識しないとダメっぽい。これは大変だよ。
あと原因のひとつとして肘が使えてないとのこと。最後の一押しを手首だけでやろうとするので圧が変わって音が膨らんだりする。肩、肘全体を使えればクリアできること。姑息なことばかりやらない。

「イメージングができるといい」
好きなヴァイオリニストの演奏している姿をイメージして弾くといいかもとのこと。男性の方がいいということで自分がイメージしたのは高橋誠さん、以前みたミッドランドでの演奏で凄く魅せられた。先生的にはもっとメディアで映像がある人がよかったらしい。
その人が弾いてる映像を浮かべて弾いてみてとのこと。あくまでイメージだけで真似ではないとのこと。ということで、誠さんが弾いたらどうなるかなと考えながら弾いてみた。
音は綺麗になったとのこと、ただテンポ感が乱れがち。先生が言うには綺麗な映像をイメージすることで身体が開放されるとのこと。よく分からないけど、効果はあったみたい。少なくとも自分でどう弾くかを考えるよりは頭がすっきりして余計なことを考えなくなった。

「ソ シャープが違う」
前回も言われた。けどしっかり音階練習していなかった。意識だけで修正しようとしていた。A線でもD線でもソのシャープが低くなる。明らかに自分の中での音がずれているということ。上手くなりたいならもっと自分に厳しく。ゆっくりじっくり1回ごとに確認しながら。
意識するだけど修正できると思うのがダメ、考えることで練習した気分になっているのが傲慢。シビアに練習しないと直るわけがない。


♪音階練習 ハ長調
「音は鳴らすときに音楽に繋がる。」
音階練習でももっと集中して。考え事しながらとかやらない。もっと音(響き)を聞く。強い音ではなくて響く音。音は違っても響きは一緒にする。音(音程)でなくて響きを感じて、それを揃える。



言ったことを練習してきてないと上手くなるわけがないし、教える気力もなくなると厳しいこと言われてしまった。先生がかなりのエネルギー使ってますからな。言われたことくらいはやってこないとレッスン受ける資格ないですな。

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レッスン287 [Vn]

今日は7日振り。
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休みも多かったので沢山レッスン入れてみたけど、やっぱり週2回はきつい。それにあいば会とかイベントもそこそこあって練習は沢山できたけど疲れた。復習がやっと終わったらもう次のレッスン。今週はバヨ関連のみで過ぎてしまった気がする。夏休みなこともあってなんとかなったけど来月から両立できるのだろうか。

今日も会社へは行かずカラオケで1.5時間ほど。それなりに練習したので今日は眼鏡無しにしてみた。眼鏡していると楽譜がよく見える分どうしても楽譜を追うことにばかり意識してゆとりがもてない。ということで今回は楽譜見えない状態にしてみた。流れは分かるけど、瞬時にはラとドの区別がつかないです。基本暗譜で補佐的に見る程度にしてないと落ち着いては弾けないよ。


♪音階(ニ短調)
自分としてもイマイチ、どうしても弾いた後に指を動かしてします。じっくり指を押さえる、弓を動かすといった基本もまずは作らねば。O先生はこれでもいいみたいたけど、もっとシビアに音を聞かねば。K先生はそんなに甘くないですから。


♪カイザー2番
指番号の違いで指摘されたのは久々な気がする。きちんと見ているんだ。ちょっとびっくり。この部分はわざとでなく素で間違えてました。チェック入っていたけど、見えてなかったので気づかなかった。
2番は今やってもビブラートができないとあまり意味がない、ということでとりあえず合格。


♪カイザー3番 バリエーション1,2,3
まだノーミスでは弾けない。途中で作曲して違う音になってしまう。単純に練習不足。楽譜見えてない部分もあったけど、前回よりはずっと弾けるようになったはず。来週までにはなんとか暗譜できるといいな。
レガートだけどだんだんと弾くのにあせって崩れてしまう。これは技術とか入らない、単純にどれだけ練習したかだけ。やっぱりまだまだ足りなかった。
次回はバリエーションの5,6,7.


♪ソナタ 2楽章 5回目
テンポをあげてみた。安心感のない演奏。テンポも揺らいでいるし。
「レ(ナチュラル)が低い」
先日もレ(シャープ)が低いといわれたばかり。どうも音の認識が違うのだろうな。あと3の指が伸ばしきれてない、形が安定してない。

「強弱をしっかりつけないと曲として成立しない。」
「ピアノになった部分は滑らかさが欲しい」


♪ソナタ 3楽章 2回目
音のつなぎが難しい。こういったゆっくりの曲が一番苦手とするところ。しかもまだポジションも安定してなくて迷いまくり。ポジションで迷うのは単純に練習不足。これでも多少はやったつもりだけど集中してやる時間作れない。
まだ伸ばす音で待てない。焦る。全体的に落ち着きがない。このあたりは一人の練習でももっと高められる部分。レッスンでわざわざやるのはもったいなかった。

「この曲はビブラートが出来ないとイマイチ」
「音のつなぎを切らない、一つ一つの音をもっと太く」


合格できなかったけど次回までに4楽章も譜読みしてきてとのこと。今日カラバヨで弾いてみたけど、まだましかな。譜読み段階でチェックする箇所はそんなになさそう。難しくはないので単純に練習するだけ。でもそれなりのテンポで弾くならかなり練習して弓がもつれないようにしなくては。
週末も予定いっぱいなので練習時間が足りない。今日からやらないと間に合わないな。

最後に気になっていた箇所の確認。カイザー3番のナチュラルはやっぱりミスプリだった。こういった部分は質問するよりも先に説明して欲しいな。無駄に色々悩んだよ。

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レッスンメモ7 [Vn]

今日は16日ぶり。

今日は暑かった。13時半からのレッスンだったのだけど、ちょっと外を歩いただけで汗だく。落ち着くのにしばらくかかってしまった。先生とは前日会ったけど教室で会うと、引き締まるというか緊張する。練習はしたようでしてなかった。

♪最初は5度調弦
また悪い癖が出てきているらしい。自分では分かってないだけに出だしであせる。自分の悪い癖を矯正するためにレッスンしてもらえるように頼んだ。やっと6回ほど通って少しずつ癖が無くなったのにまた元の悪い状態に戻ったらしい。


♪ジーガ 4回目
自分の悪い癖が沢山出ているらしい。自分で分からない、それが致命傷。 色々な弾き方の変な癖がついているらしい。
一旦フラットな状態にしてからベース部分を引き上げるという予定だった。やっととんがっていたりした部分がなくなってフラットな状態に落ち着いてきた。これからというところで変な装飾物がついてしまった模様。間が空くとすぐ間違った方向に行ってしまう自分が悲しくなってくる。


・大きな音で響かせるのがいい演奏ではない、うるさい、くどい
・純粋さがなくなった
・自分で気持ちよく弾けているのが上手というのとは違う
・背伸びしすぎ、これは押し付け
・支配ではなく、もっと一緒に
・一定の音一定のスピードでのボーイング、その練習がやってない
・響きを感じていない。呼吸、目線、気持ち・・・。
・見えている部分にしか音がでていない、全部に音をまとわせる、後ろにも
・綺麗に弾こうという野心は不要
・音が汚い、どうしたらいいか考えて
・右手は腕だけでなく肩から全部使う、押さえない
・最初に身体の中心を作る
・苦しくても顔にはださない、身体の内側にためる
・出だしは円の接点、円運動に一部という意識


2ヶ月前とまったく同じことをいわれた。前回ある程度できていた。その欠片も感じられないくらい崩れているらしい。成長してゆく過程では一旦崩れてから積み重ねるというのはよくあることなので、悪いことではないとのこと。でも悪くなっていることを自覚して最初っからやり直すのは必要。

どうしたら伝えられるかと必死で先生が考えてくれている。自分ができないことに対してやり方が悪かったのではと悩んでいる。出来ない自分が悪いだけなのに申し訳ない気分。

・力を緩める努力、それが足りない
・何かを得るまえに抜くことが必要
・プライドが邪魔をしている、出来ていると誤解している
・押さえない
・姿勢を律して息を吐く、笑顔、遠くを見る
・技術でゆっくり弾くのではなく抜いた音にする、ゆっくり一定の音
・色づけをしない、我慢すること
・出来ないと思ってもポーカーフェース、表に出さない、出すともっと崩れる
・聞いていて必死感ばかり感じてしまう

『究極の音楽はひとつの音』

いかに飾りを無くしてひとつの音で感動させるかということ。開放絃のラの音だけでも人を感動させる音楽が奏でられる。

すごくいい話。調弦の音を聞いただけですごいと思う人もいる。目指すはそこなんだ。いかに抑揚をつけるかばかり考えていたよ。基本に立ち戻らなくては。

余計なことを考えずに弾きましょうということで、一気にテンポアップ。先生の手拍子に合わせるのに必死で弾き方考える余裕なかった。今度はゆっくりで耐える練習。何回か前にも同じことやったけどその時はできなかった。その時に比べると軸ができて少しは安定してきたのだろうな。


これでもかと言うくらい自分のダメな部分を指摘されました。それも的確に。自分でも薄々感じていた部分をピンポイントで射抜かれるとつらい、きつすぎる。真実なだけに逃げ場が全くない。
やっと立ち直ってきた。自分は叩かれて育つタイプなので必要なこと。
最後に良くなった部分も言ってくれたのでそれで少し浮上。


☆課題☆
「いかに内に力を秘めて音を抜くか、息を吐くこと」
しっかり音をだすのは出来ているので、今後は抜く努力をすること。

「止まる努力」
すぐに始めるのではなくて、一旦静止してから動くようにすること。

「ゆっくり開放絃」
音程とかボーイングは無視してもいい、とにかく音を一定にする
そしたら違いが見えてくるはす。まずは信じてやることやってから、出来なかったらまた別の方法を考えましょうとのこと。
各絃5分ずつ、その間はとにかく集中、無になること。

「自分を信じること」
でもレッスン行くと自分のダメな部分しか見えなくて、自信なんてこれっぽっちも出てこない。自信がなくても表に出さない努力。
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レッスン285 [Vn]

今日は7日振り。

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練習はしているけど、ここ半年は金属ミュートつけて流す程度の弾き方。やっぱりこれでは弓の力加減が身につかないというのを実感。多少力入れても跳ねないし、普段はしっかり響かせないので感覚が分からない。身体の軸が曲がらない程度で車生活に戻らないとダメだな。


♪開放絃
久々にボーイングについて細かく指導。たまにこういったのがあるのはありがたいのだけど、一度やったらそれっきりになりがちなのが悲しいところ。しばらく経ってからこないだやったよねと言われても毎週言ってくれないと分からなくなる。その繰り返し。1回で理解しない自分が悪いのだろうな。それに納得できなくて反発することもあるし。他の方々のようにその場で納得して理解できる柔軟な思考回路が欲しい。

開放絃で3拍子、弓の使う幅としては一拍目を大きく、そして2拍目と3拍目を小さく。でも音の長さは一緒。これがどうしてもできない。弓の速度コントロールができない。切り替えしがどうしてもスムーズにできない。指の曲げ伸ばしでクッションを使うのか、手首の微妙の曲げで吸収させるのかの使い分けができない。先生的には指と指の間隔が開くので小指使わないでやってみてとはいうけど、それを3年ほどやって変な癖がついたのに。
自分の場合弓元で薬指と小指の間隔が1.5cmほど開く。色々な位置で試したけど、これが一番弓元でバランスよく弓をキープできる位置(親指なしで安定する位置)。薬指でしっかり掴める人だったら小指は無くても大丈夫な気がする。でも自分の場合は小指がないともっと不安定になる。
最終的には小指は無くてもいいのだろうな。そこまで分かってのアドバイスなのかが信用できなくて迷ってしまう。もうちょっと先生信じないとダメなんですかね。

○○しないでといった教え方から、最近は○○ができるようにしましょうというようになった。すごくいいのだけど、まだポイントが分からない。力を抜いたらできるからとのことだけど、頭で分かってもそれができない。力抜くために何を意識するのかが分からない。無意識で脱力できている人にはそれ分からないのだろうな。でもずっと平行線だった先生との意識が少しだけ近づいたのを実感。ベクトルが完全に違っていて一生交わることは無いと思っていたけど、ほんの少しだけイメージが沸いた。説明が細かくなると理解できるようになるのだろうか。


♪音階(ヘ長調)
特に可もなく不可もなく。よかったのだろうか?。でも今日は自分でもいつもに比べると良かった気はするので素直によかったと思うことにしよう。


♪カイザー1番 バリエーション15, 16, 17, 18
先週合格したけど15からやってみた。覚えてないのは仕方ないけど、ノートに書いてあったのに見てないのが残念なところ。でもこういったことばっかりやっているから分かっていて流しているのかも。

やっと暗譜できたかな。今日は必死に楽譜を追わなくてもなんとか弾けました。事前にシャープやフラットがイメージできると指の動きがスムーズになりなすな。ということで1番合格。

次回までに2番と3番とのこと。2番はすでに着手しているから問題ないけど3番の譜読み完了までにはかなりかかりそう。先生は1番よりも簡単に暗譜できるからというけど、そうは思えない。現状ではかなりテンポを落として楽譜を集中して見てないと弾けないのですごく目が疲れる。それでも音間違えるし。
間違えるとあれこれ言われるのが分かっているでわざわざレッスンでやるのは時間がもったいない。エチュードってのは目で追って弾いている間は意味がないと言うけど、それができるようになるには時間が必要なんだよ。気楽に言ってくれるけどかなり重い課題です。次回まで少し時間あるのでしっかり練習して音間違えないようにしなくては。


♪ソナタ 2楽章 3回目
・19の部分
何も言われないからいいかな、教本とは違う弾き方(ポジ移動なし)で安定。でも現時点の自分ではこのやり方のほうが精度が出せる。前回色々やって先生受けが良かったのもこのやり方だし。伸ばすけど1の指は動かさないというのだけは意識。今回はこれで良しとしよう。弾きやすいからという理由が通るならこれでいいのだろう。

・レが下がる。
繰り返しやっていると段々と下がっている模様。下がらないようにだけでなくて、その先の見解があると非常にいいのにな。3が低い。

ゆっくりだと強弱もつけにくいからテンポアップしましょうとのこと。なんのことだかさっぱり分からない。ゆっくりだとやりにくいとのことだけど何でやりにくいかがわからず。速くても遅くても同じだと思うのにな。

と思っていたら、ありがたいことにmarinee先生から強弱についてコメントをいただいた。ありがとうございます。
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marinee
強弱は技術的には3つの要素でつけますが、一番大事なのは演劇的に自分のメンタルをコントロールできるかです。大きいと「認識」するのではなく、自分ないし自分のイメージそのものが大きくならないと、出てくる音は大きくなりません。

marinee
精神論っていうか、音楽は精神が出発点であって、スポーツではないので、理性ではどうにもならない表現があります。平たく言うと「なりきる」必要があります。子供の方がそういうの得意ですね。
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先生的には勢いでイメージを持ってゆくといった感じで弾くといいというのが言いたかったのかな。


大体いいから次に進みましょうとのこと。合格するつもりではあったけど、かなり意外。もっと言うべきポイントないの?これでそこそこいいの?
音程良くなったから次進んでもいいよとのこと。テンポはもうちょっと速くできるといいけどとのこと。今は細部をもっちりやっても基礎がないので仕上げるのは無理。色々な曲をやって自分の引き出しの幅を広げるほうがいいので次に進みます。しばらくはずっと練習してますけど。



お手本でテンポ上げたりとか、録音聞いたら分かるからといって説明するのを省略するのはなんだかな。それでもわかるけど、それでいいならわざわざ通う必要ないよ。言葉は丁寧だけど、やっていることは丁寧でないというか、もっと色々できると思うのにな。

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レッスン284 [Vn]

今日は7日振り。
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♪開放絃~音階
弓を沢山使おうと思って弾いていたら弓の毛のある部分を越えてしまった。しかも2回連続で。楽器の向きがいつもと違っていたのかな、今日はすごく左肩がこっただけに気になる。おそらく無理な持ち方になっていた気がする。


♪カイザー1番 バリエーション12, 13, 14, 15
先生が先週やった内容を覚えていないのが残念だけどもう一回やり直したかったので13と14も再挑戦。
今回は13の方がいまいちらしい。スタッカートが苦手のようだということが分かった。スラーで使った分をスタッカート1音分で戻せない。それでだんだんとぎこちなくなる。何が違うのかな。一応4つとも合格。
聞きなおすとテンポが一定でないのが気になる。メトロノームにあわせるか、足踏みしながらなともっとシビアに練習しないとダメですな。

♪ソナタ へ長調 2楽章 2回目
・基準のドの音がおかしい
どうも自分の感覚が若干低かったみたい。お手本を聞いて高いと感じてしまった。でもそれが正しい音。自分の認識のほうを修正せねば。

・19の部分
どうしてもポジ移動すると音程がずれる。
色々試しながらやったけど、移動せずに伸ばして弾いたほうが現時点では音程の精度だせるようだった。どうするかな。
目的をどこに置くか。音程の精度が出せて弾きやすい方にするなら伸ばすやり方。それで徹底するか、移動して音程取れるようにするか。とりあえず両方やって様子を見ながら決めよう。教本とは違う自分の弾きやすい方でやったほうが先生受けはいいのですよね、なので悩んでしまう。

毎回G線の決まった音(ソ シャープ)が低めになりやすいらしい。これは明らかに認識のずれか指の形の問題なはず。おそらく音のとり方。現在2の指押さえながら3の指伸ばすけど、それだと低めになりやすい。やり方考えねば。音程取れたら指の形とかはあまり問題にならないのだろうか。

・23の部分
弾き方に悩む。推奨だときっと4の指を離さずに弾くやり方のはず。先生は最初の開放絃のときに4の指も押さえるのがいいよとは言うけど、自分には非常に弾きにくい。4の指を置いたまま隣の開放絃というのが違和感あってスムーズに弾けない。どっちの絃を弾いたらいいのかすごく迷う。現時点だと押さえたほうの弦を弾いてしまう。

それに何で0と4を交互にするのかが分からない。音の質としては開放でも4でも違いを出さないようにというのが目指す方向のはず。そういったことを散々言われてきた。それで考えると最終的には違いを出したらダメなのでは?。

先生に質問したところ、違う響きを出したいのではとのこと。
ここではわざと0と4で違う響きにするということ??

気になってさらに尋ねると音として弓の動き(回転?)を出したいのではとのこと。それだったら逆でもいいのではと聞いたらそれは弾きにくいからありえないとのこと。うーむ、弾きにくいってのが理由になるのだろうか。さらに質問するとそれは作曲者(ヘンデル)に聞かないと分からないからということで終了。確かにそうなんだけど、質問しても軽く流されるのが悲しい。こういった積み重ねでだんだんと質問する気もなくなってしまう。

実際のところは作曲者に聞かないと分からないとは思うのだけど、、すっきりしない。バヨの曲だけどピアノで弾くとしたら何を意識して弾くのだろうか。おそらくその答えが自分の聞きたかった回答な気がする。


考えると、指番号が2404だとA線→A線→E線→A線、2040だとA線→E線→A線→E線。なのでリズムが作りやすいし、動きが安定するというのがあるのだろう。そんな気がする。そういった説明だと納得できる。
それを弾きやすいからだけでは納得できない。もうちょっと細かく説明してほしかった。

仕事で難しいからやらないなんて理由は絶対に通らない。難しくてもこのやり方に意味があるのならやるべき。発表会で好きに弾くのなら自由でもいいと思う。実際自分も楽譜の指示は無視して弾きやすいように変えました。でも教本を使うならばそこに書いてある意味を教えてほしい。教本に意味がなくてもこういった方向性で指導するといったものはあるはずなのに。何もないはずないのに。

人によって弾きやすさ変わると思う。極端なことを言うとボーイングやポジションなんて人によって変わるはず。でも教本を使ってのレッスン、個人の弾きやすさよりも教本でのやり方自体に意味というか学ぶべきポイントがあるはずなのに。教える側に確固たる信念がないとついていても不安になる。

どうしてこうなっているかの真相よりもこの曲でどういったことをやるかといった方向性が知りたいのに、私知らないからといって投げ出されるのがすごく残念なところです。前回は考えてくれたのにな。日によってやる気のムラが大きいのが残念だよ。次回聞いたらまた違う返答がもらえそう。
でも、できない自分がいくら主張しても説得力がないのは事実。できるようになってから文句言おう。




そんなこともあって、音程のとり方でなやむ部分も。指の形を安定させるよりも先に音程を先に合わせる方向で練習するのがダメなのはなんとなく分かっていた。これだけやっても形が安定してない自分がわるいのだけど、音程を優先すると形を無視してピンポイントでこの部分はこういう形でとるという派生形ばっかり先に覚えてしまう。基本からどんどんずれてゆく。でもその方が先生受けがよかったりするのだよ。今日はそうだった。

もうろそろろやり方を変えないとダメだな。
目先の音程をあわせるよりも、正しい弾き方。自分で進む方向性をしっかり見据えよう。

どうしても楽なほうに流される。もっと自分に厳しく。それが一番苦手です。

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レッスンメモ6 [Vn]

今日は13日ぶり。
最初に11月にやるオケのCDを聞きながら楽譜を見て内容を確認。
拍の取り方が難しいけど指揮者をちゃんと見ていたら問題ないとのこと。富士はちょっと厄介だけど箏コンチェルトはメロディラインがすごくしっかりしている。これは聞いていて楽しいし、比較的弾き易そう。

先生も無理とはいわなかったので、今やっている曲が終わってから本格的に挑戦します。自分のレベルだとかなり努力しないと届かないのは確か。でもなんとか本番を迎えたい。一流のソリスト(箏)のバックで演奏できるなんて機会は一生ないだろうな。せっかくの機会、有意義に使わねば。

絃はまだまだまだ募集中とのこと。貴重な機会ですので一緒に挑戦しましょう。


♪最初は5度調弦
迷ったらまず呼吸。集中するのも大事だけど分からなくなったら一旦息を吐く。悩んだら弾くことでなく、呼吸することだけを考える。吐くことが大事。

まだまだ安定して2弦弾くことが出来ないのであっている響きを確認する以前の状態。まずは安定して鳴らせるようにならなくては。必要なのは集中力と優しく扱う気持ちですかね。色々考えたけど、理屈でなくて精神論にたどり着いてしまった。
綺麗に鳴らすための理屈はあるのだけど、それだけではないのですよ。最後はやっぱり弾く人の気持ち、精神状態が大きい気がする。納得できないけど、これが一番自分にしっくりくる結論です。


♪ジーガ 3回目
最初に弾いた直後に言われたことは「左手の親指に力が入りすぎ」
肩を内側に入れることを意識しすぎてかなり力んでいた模様。それだけでなく右手をまっすぐにすることばかり考えているので右手に引きずられて身体の軸がたまにぶれているとのこと。そのブレを保とうとして左手が力んでいるとの見解。そんな感じです。

確かに下半身がガチガチだった。まずは身体を伸ばすことからということで腕を回す体操。肩を緩めるのが目的らしい。10分近く時間をかけて念入りに。こういった部分も妥協せずにしっかりやるところがいい人です。説明だけだとついつい分かった気になって普段あまりやらない部分。レッスンでしっかりやると意識が変わりますな。

「重心を保つ力はいるけど、それ以外は必要ない」
「力を抜く努力」
「自分の音に責任もって」
「パタパタしない。頭を整頓してから鳴らす」
「一番簡単なことが一番できていない、それを自覚する」

音程悪い部分に2種類ある。
身体の癖や使い方で簡単には直らない部分と明らかに正しい音がわからずに弾いている部分がある。前者は簡単には直らないけど、自分でダメにしている部分、身体の使い方が分かればクリアできる。良くないのは後者の部分。もっと練習でシビアにやる、多少ずれてもいいという意識はダメ。弾くときはそれがすべて、絶対にあわせる覚悟で弾くこと。自信をもって。

頭が整理できてないうちに弾かない。どういった音でどこを押さえるかが決まって、押さえてから弾くこと。

この部分だけを意識して弾いてもまだ右手が早い、なんでそうなるのか。それは意識がまだ弱い。もっと自分に厳しく、そして丁寧に。間違えたら次はないくらいの覚悟で。


丁寧だけど言うことは厳しい。音程が合ってないと気持ち悪い音といわれてしまう。でもこの感覚は大事。心に刺さって残る、それですごく意識するようになるので見事なやり方です。精神的にはダメージありますが。
高い低いといわれても最近マンネリになっていて指先をずらす作業になってしまい残らないですからな。

レッスン行くと自信をなくしてしまいますが、見えてなかった部分が分かるというのはいいことのはず。いろいろダメな部分が分かったので次回までにやることたくさん。全部修正できるかな。

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レッスン283 [Vn]

今日は7日振り。
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台風を心配したけど問題なし。その影響で時間変更とかドタキャンがないかが一番不安だった。当日メールがあると内容見るのが凄く怖くなる。今日は何事もなくて一安心。

♪音階 ヘ長調
音階は1stから3rdに移動するやり方だったけど、最初っから3rdでやりましょうとのこと。3rdの感覚をしっかり身につけるのが目的らしい。移動の練習がメインだと思っていたけど、目的が違っていた模様。色々考えて練習しないとダメだな。
音程が上ずる。原因は持ち方(押さえ方)だろうな。


♪カイザー1番 バリエーション10, 11, 13, 14
こんなのでいいのだろうか。自分でもヤバイかもと思う出来でした。音程はそれなりだけどリズムがおかしくなる。そしてスラーとスタッカートで音の長さが違う箇所が何箇所も。練習の目的と思われるスラーの部分が綺麗に繋がらない。特にバリエーション14がボロボロ。こういったのが自分の苦手な部分なんだな。逆のバリエーション13はましなのにな。

そんな感じで自分でも良い出来とは思えなかったけど、一応OKらしい。そんなのでいいのかなとは思ったけど、どういった音にするのがいいのかは教えてもらえてので、あとは自主練あるのみ。レッスンでわざわざやるのは時間が勿体無い。

でも一番の原因は練習不足。メインの練習日ともいえる土日は全くしてなかったし、月火は新しい曲の譜読みだけで一杯一杯。効率よく練習しないと時間が足りない。


♪ソナタ 3番1楽章 3回目
練習ほども弾けず。途中で完全に音を見失って音程が分からなくなった。

「この曲はビブラートができないと」とのこと。ごもっとも、自分でもすごくそう思う、でも出来ません。で、ビブラートが出来るようにしましょうということで久しぶりにビブラートのやり方をじっくり。
コツはないというか、手首に力を入れなくても揺らせるようになることとか。分かったけどできない。

今までレッスンでビブラートの練習をしっかりやったのはこれで2回目。普段はそこビブラートといわれてそれっぽいのをなんとなくやっていた。でも似非ビブラートでしかないのは自分が一番分かっている。なので最近は先生に言われても出来ないといってやらないでいた。やっとどうやったら出来るようになるかを真剣に考えてくれた模様。ほとんどの人はいつの間にかできているから凄いよ。

重要なのは肩での楽器の安定と肘と手首の向きとネックの向き。特に楽器の向きと肘の向き。これを一致させて絃の上を指が滑るようにできるのが第一歩。肘を押す出すようにしてその反動で揺らす。理屈はわかるけど出来ません。

曲的にビブラートが必須なので1楽章は中断、ビブラートが出来るようになってからということで2楽章へ。


♪ソナタ 3番2楽章 1回目
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譜読みに時間はかかったけど今までに比べるとすごく素直な曲。ポジション移動で気になった箇所も一箇所のみ。後半の転調部分がよくわからず、時間もなくてとりあえず見ただけでほとんど弾いていなかった。

音の間違いが何箇所か。
39のナチュラルとフラット間違えた。書いてあるからついフラットだと思ったよ。ナチュラルなら何でわざわざ書くの?理由がわからない。その前でフラットになっている(11小節も前)ので間違えないようにわざわざ書いているのかな。そうとは思えないのだけど。

疑問に思って先生に聞いてみるも、先生はわざわざナチュラルが書いてあっても何も感じないとか。何でと思ったことががないとのこと。普通のミ(ナチュラル)で弾くだけじゃないの、何で疑問に思うのと逆に聞かれてしまった。
教本で必要ないのにわざわざ書いてあるというのはきっと何かあるはず。少なくとも今までの生徒は誰も疑問に思わなかった模様。みんなこれが納得できるんだ。自分は頭の構造が素直じゃないようです。

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納得できなくてしつこく話し合っていて結論がでた。この部分(37~40)は転調していてヘ短調(自分はハ短調だと思っていたよ)。ヘ短調だとフラットがつくのはシミラレ。シは元からついているし、ラとレは臨時記号がついている。この部分の音としてはミはノーマル(フラット無し)の音にしたいので書く必要はないけどあえてナチュラルを書いているのではないかとのこと。わざわざナチュラルを書くことで、この部分が何調になっているかを感じて欲しいという意図があるのではとのこと。すごく納得。初めて鈴木の教本の奥深さを垣間見ました。

やっぱり今までの部分でもこういった深い意味が隠されているとおもうのだけどな。本当に何もないのかな。疑問に思うほうがおかしいのだろうか。


今回は1回目ということでほとんど音の確認のみ。
でもこの曲は今までに比べるとかなり弾きやすい。間違え易い箇所も分かったので次回で仕上げるよ。そして地味にビブラートの練習をしなくては。これが一番大変。今年中に正しいやり方で多少はできるようになりたいな。

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レッスン282 [Vn]

今日は10日振り。
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やっと通常状態に戻った感じ。水曜にレッスンがあるとなんとなく落ち着く。レッスンのことを振り返りながらコンビニで立ち読みというのが習慣になってます。


♪音階
解放絃とヘ長調。なんかしっくりこない。若干高めだった気がするのだけどOKとのこと。よかったのかな。というかこの部屋響き過ぎる、微妙に感覚が違うので妙な気分。

♪カイザー1番 バリエーション6, 7, 8
意識したことは、身体でリズムを刻まない。リズムは身体の中で感じてそれを崩さない。出来たのかな。

自分の場合、力を抜くと脇が閉じてしまう。そして弓が斜めになる。なので通常は肩に力を入れて肘を引っ張りあげている状態。結構つかれる。カイザー3回目弾く頃には肘が下がってきて音が汚くなる。身体が出来ていて背中に筋肉がつくと自然体で支えきれるはずなのだけどな。
3拍子が凄く疲れた。意識を集中しないと乱れる、リズムが分からなくなる。先生曰く、3拍子が一番楽なはずだよとのこと。そうなのかな。
もっと楽に弾けるようになるといいねとのコメント。今は必死さの方が前に出てしまう。もっと練習して安定させねば。

♪ソナタ 3番 2回目
・8とか27の部分
ここで速度が急に落ちるのでこの3つの音はしっかり出すのがいいだろうと思ってスラーだけど音が切れ気味に弾いていた。間違ってました。
強調するという意識は間違ってないけど、それは左手の技術でやる部分。スラーの音を切るのはダメとの指摘。そうなんだ、勉強になった。
でも考えてこの弾き方にしたのに笑い飛ばされると悲しいものがある。こういった間違いをしないセンスが欲しい。

・33の部分
ポジ移動したほうがいいとのこと。教本どおりならそのままのはずですが、非常に弾きにくい。先生も変更したほうがいいとのこと。やっぱりそうだよな。
こんなのばっかり。中途半端な指番号書くなら解説もつけて欲しい。指導する側が理解できてないですから。それとも単純に指番号の記載漏れなんですかね。

・ポジション移動で移動しすぎ
その通りです。自分でも3rdから2nd、1stから2ndというのが凄く苦手。だから極力移動しない弾き方が好み。もしくは指だけ伸ばす。弱い部分が浮きだってくる。練習曲と割り切ってしっかりやらねば。そのための練習。

練習はしたけど未だにポジ移動が覚えきれず。なので楽譜をすごく集中して追ってないと弾けない。今聞こえてくる音がどんな感じで、次にどう弾くかといったことを考える余裕がまったくない。音だけなら大体覚えたけど、ポジションを覚えるのに時間がかかりそう。



先生から分からないところある?と聞かれた。
分からないことといわれても最初の頃は何が分からないかすら分からない状態だった。なので質問すらできなかった。今は自分の弱い部分、よく間違える部分がわかるので、自分はこう考えるけどどうしたらミスが減らせるかといったように質問も出来るようになった。
でも自分で分からない部分が分かるようになればほぼ大丈夫。それが分からないから苦労するのだけどな。

31小節目が4→2でなくて4→3→2になっているのとか、49小節目が3rdでなくて2ndなのかとか沢山あるけど、とりあえず気になったのは53小節目、最後の移動の部分。
同じ指でポジション移動というのが自分的にはどうも納得できない。でも先生の説明聞いてなんとなく納得。シラの部分だけ音の間隔が半音、あとは全部全音、なので半音部分で移動するのがいいとのこと。
こういう説明だとすごく納得できる。こっちの方が弾きやすいでしょというのでは自分は納得できないです。今日は久々にスッキリ感。


この曲は練習曲と割り切る。理屈は考えない。とにかく暗譜しないことには強弱とか表情といったことを考えられない。楽譜追うのに8割近くの集中力使うようではダメだ。自分の音を客観的に聞ける程度の余裕がなくては。来週までに暗譜、それが必須。これだったら楽器無くても練習はできるはず。

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レッスンメモ5 [Vn]

今日は7日ぶり。
昨日書くつもりだったのに。レッスン日記は絶対寝る前までと決めていたのに最近しんどくなってきた。レッスン回数増やすと復習の時間もそれだけ必要になるのでかなりきつい。いつまで続けられるかな。

曲はジーガ、実質2回目。
1週間しかなかったけど、7月になったので落ち着いたこともあってそこそこ練習。
良くはなったとのありがたいコメント。ここでは2回目だけど、一応1年前にじっくりやって合格した曲。なので、それなりに仕上げたつもりだったけど、まだまだらしい。

最後まで練習はしていたけど、レッスンでやったのは1ページ目のみ。
重音の部分とか、最後の盛り上げるところとか、登りの音階の部分までは届かず。

問題点はテンポキープ。聞きなおすとすごくよく分かる。でも弾いている時は気づかない。
前回先生に言われたことは、メトロノームを使って練習すること。ということでメトロノームは使っていたのだが、使い方が悪かったらしい。
60で設定して頭のところであわせるようにしていたけど、ちょっと違っていた。倍速の120で刻んでそのリズムを体に馴染ませる。メトロノームの音にあわせるのではない。ずれて次の小節の入りで帳尻あわせといった修正は絶対にダメ。ずれた部分の手前からやり直す。

「リズムを合わせるのではなく、リズムを身体の中に入れる」
最初よくても後でずれる。気を抜かない。

・19~
どうしてもここの部分で音が短くなる。
頭の中で音の長さを理解していない。それが一番の原因。なんとなく耳コピで弾くのではなく、16分音符で換算すると何個分かを理解していから弾くこと。自分が弾いているものが譜面にできないようでは理解が足りないということ。


2拍目に要注意、これが短くなりやすい。

録音したのを聞いてまずは理解すること。


「テンポを感じる」
メトロノームで難しかったら足踏みをするといい。足踏みだと速くなるということはまずない。
とのことでやってみた。これ難しい。完全に下半身と上半身の動きを切り離さないとダメ。
こう弾くんだと頭で強く考えると身体全体が連動してしまう。下半身はずっと足踏み、その脇でなんか弾いている程度の意識にしないと足踏みができなくなる。
たしかリベルタンゴ練習していたときに足でリズム取りながら弾くという練習をずっとやった。それに近いけど、今回は完全に片足を浮かすので難しい。
強く意識しなくても弾けるようになれば出来る、焦ったり心を乱した途端にずれる。いかに平常心で弾けるかが重要になっていくる。
弾くと考えるよりも足踏みをしていて、それに上半身の動きを乗せる。それだけ。

これかなりいいかも。これだと音が走ることはまず無い。そして軸が安定してないと弾けないので、自動的に重心の位置や身体の軸を安定させようとする。さらにダイエット効果もあるのではということで一石三鳥。でもその分疲労はすごい。ぐったりします。

ますはリズムを安定させる。これが6年間ずっと自分の苦手なところだった。今更だけど、根本から鍛えなおすよ。

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レッスン281 [Vn]

今日は25日振り。

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こんなに間隔が開くのは超久々。予定していた日程をドタキャンされましたからな。こういうことはたまにある人なので理解はしてますが、やっぱりされるときつい。来週でもよかったけど、困ったことに自分の都合が悪いためレッスン行けず。1ヶ月以上間が空くのは嫌だったのでなんとか時間つくって、無理行って日曜日の遅い時間にレッスンして頂きました。直前になって時間変更もあって疲れた。


最初は音階。今日はヘ長調。久々の長調で戸惑ってしまう。あまりにも練習してなかったので今日ずっと練習していて多少ましになったかな。

シビアに音の違いを言われても正直分からず。言われて聞き比べるとなんとかといった状態。何も言われない状態で自分で修正ってのは無理だよ。楽器を鳴らすには点(針の先程度の範囲)であわせる必要があるとの説明。こればっかりは頭で分かっていてもどうしようもない。現時点では無理です。

今日からカイザー1番。
言われたとおりひたすらゆっくりと全弓での練習。たまに音を間違えたけど、練習の効果があったのかなんとか合格。一安心。でも今回は全く強弱をつけず。
弓のアップとダウンでの差を無くすようにとのアドバイス。次回以降色々と追加して行こう。バリエーションの1~5は飛ばして次回は6~8。早い動きがでテンポを保てるかが不安。

今回は全弓だったので3rdとか4の指を多用してみた。何か言われるかと少し不安だったけど大丈夫だった。でも速くなるとポジ移動よりも移絃の方が楽かも。
でも今やっている曲はポジ移動が多いので、この程度の曲での移動がズムーズにできるように練習しなくては。


ソナタ 3番 ヘ長調(ヘンデル) 1回目
譜読みというか、楽譜に書いてあるポジションを覚えるのが大変。昨日からほぼ部屋にこもってなんとか楽譜見てやっと。でも所々間違えるし、明らかに違う音でとっていた箇所があった。

先にハ長調の曲をやったので間違える。

時間だけはあったので、じっくり練習したつもり。自分的には1回目でここまで弾けるのはかなり頑張ったつもり。が、そんな甘えも消し飛ぶ位、音程のダメだしの連発。でも明らかにリズムが違う部分や音程の違う部分も分かってすっきり。

現状では弾くので一杯一杯。音を覚えて弾いていのではなくて、譜読みでチェックしたポジ移動を目で追っての移動。なので全部グリッサンド気味。音を狙って移動ではなくて指番号での移動。次はミの音という意識ではなく、次は3の指で押さえるということしか考えられない。自分にはこういったやり方しかできないです。まずはポジ移動の場所を全部覚えないことには弾けない。最終的には暗譜。表情とかはそれからです。

「全部の音にビブラートをかけるつもりで」
「この曲(ヘンデル)は音程がすごく大切」

1回目だから譜読み終わった程度で十分と思ったけど全然足りなかった。やること一杯です。とにかくゆっくり音を出して確認せねば。ポジションの確認だけでちょこちょこ弾いていたやり方から変えねば。

スラー中のポジ移動が難しい。どうしても音が切れるかグリッサンドになってしまうよ。

・34小節目の部分
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ここはポジ移動してもOK。
何も表記がないので前のポジションのままと思って4で練習はしていたけど、非常に弾きにくかった。とりあえず最初は楽譜通りということでそのままにしていたけど、1に変更してOKとの許可。すごくありがたい。でもどうせなら35の1も3に変更したい気分。
何度も思うけど、鈴木の教本は中途半端で不親切。



3週間ずっとレッスン無かったわけではなく、その間は某先生の所へ。
自分の中では音の抜けが良くなったし、身体のバランスも良くなったと思っていたのだけど、何も気づかれず。聞いてみても、何か変わった?と悲しいこといわれてしまった。みっちり精神面を鍛えてもらったつもりだったのに、変わったところを示せなかったのが悲しい。もっと修行しないとダメですな。

そんなこともあってレッスン回数をどうするか悩むところ。6月は4回できなかったので、7月は3回にした。その分内容濃くしてしっかりやるよ。某先生のところは月に1~2回行けたらいいかな。


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レッスンメモ4 [Vn]

今日は12日ぶり。

とはいえ、先生とは某所で会っていたのでなんとなく妙な気分。昨日も会ったばかり。そんなこともあって実はあまり練習してなかったり。やる気がでてこない。手抜きな練習が先生にバレバレでした。


最初は5度調弦。
調弦というよりも開放絃で弾く練習。バランスよく鳴らすのが非常に難しい。そして調和になっている音同士もまだまだよく分からない。もっとしっかり音を聞かないとダメだな。

立ち方をちょこっと修正。
足は肩幅程度に開いてつま先立ち。そして一気にかかとに体重を落とす。説明難しいけど、余分な力が落ちて中心線が揃う感覚。身体に芯が入る感覚。


曲はジーガ。
1ページ目しか練習してない。
最初ということで、とりあえず走らないようにだけ気をつけてのっぺり弾いてみた。練習不足で和音のところが弾けなかった。2ページ目以降も弾いたけど練習不足で安定感がまったくない。やってない部分をわざわざやっても意味がないということで、1ページ目だけを重点的にやることに。

「気持ちを整理してから弾くこと」
とりあえず的に弾いたのがバレバレ。昨日も色々あったし、練習不足もあって弱気にしかなれなかった。もっと落ち着いて、気持ちを切り替えてしっかり弾くこと。なんとなくレッスンに来たというのではダメ。

「響かせる」
押さえつけるではなくて円運動。
曲の一部と考えるのでなく、最初の3小節で完結させる。物語を作る。繰り返しで次があると思ってしまうためか、雑になっている。なんとなく伸ばしたりはダメ。気を抜く音は一つもない。3小節を大事にする、それを繋いで曲を作り上げる。

「焦っている」
聞いている人もイライラするし、自分もイライラする。技術な問題ではない。もっと落ち着いて。弾いていて直そうと考えるのではなく、最初でしっかり考えてから入ること。


・体を開きすぎない
・視線を下げない
・考えすぎて迷わない、弾く時は迷わない
・もっと気持ちを解放するのがいいけど、コントロールする力が必要
・悪いイメージでなく、いいイメージで弾く(悪くなることを考えない)
・弾く時の表情も大事
・弓のどこを使ったとしても音の出る場所は同じ。その意識を無くさない。
・弾いた音を大切にする、そのためには前後の音も大事
・何で出来るようになったかが分からなくても、よくなっていることが分かっていればいい
・弓を浮かさ無い(音を切らない)
・弾く前にテンポをしっかり決めておく


理由はわからないけど先生に色々言わせて意識を変えると音が変わる。なんとなく弾きやすくなる。自分でもよくなった気はするのだけど、何が効果があったのかがよく分からず。なので1人で練習していると分からなくなる。でもいい状態への復帰が速くなってきたとのありがたい言葉がいただけた。


でも段々と指摘が厳しくなってきた。言葉がきついというのではなく、鋭すぎる。ちょっとでも気を抜いて弾いていると即座に指摘される、練習してない部分は即座にバレる。同じように弾いているつもりでもちょっとでも迷いがあるときは音に出るらしい。言われたことに心当たりがあるだけにきつい。技術的な部分というよりも精神面の修正がほとんど。

もっと気持ちを落ち着けて練習。身体の使い方、その辺が要注意ポイントです。練習時ももっと気をつけなくては。


気持ちを新たに頑張ろうと思っていたら、レッスン後に思わぬところからオケのお誘いを頂いた。横で聞いていた教室の経営者さんから声かけてもらえた。 レッスンの様子をチラッとみたらしく、恐れ多くもご本人さまから声かけてもらいました。非常に驚きです。メインは先生を誘っていたようですが、ついでに自分にも声がかかりましたよ。先生も協力してくれるということなので、出来るならば挑戦してみたい。

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教室は箏とか尺八がメインの教室。経営者さんが11月の定期コンサートは箏とオケでやる予定らしく、そのメンバーを集めているとのことでした。面白そうなので挑戦してみたいけど練習日がきつい。それが一番の問題点。レベルの方は楽譜を頂いてないのでなんとも判断つかず。楽譜届いてから先生に判断してもらうことにします。


メインは愛教大の学生オケとOBらしいですが、人数が足りないので色々と集めているとのことでした。音大ではないけど間違いなく自分より上手くて若い人ばっかり。そんな中に混じれるんだろうか。
あ、絃はまだ足りないらしいので募集中とか。興味を持った人いたら連絡くださいな。 当然の如くノーギャラですが。

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曲は交響詩「富士」と「箏コンチェルト」を予定とか。まだ決定していないらしい。クラシックではないですよ。平塚さんの作曲らしいです。レベルはなんとか届かせるとして、練習日に参加できるかどうかが最大の壁になりそう。場所が愛教大なので刈谷市と遠いのがネックです。


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レッスンメモ3 [Vn]

今日は8日ぶり。

色々とさまよいながらもレッスン続けています。
フォームの修正やら精神の鍛え直しなどがあって、メインのO先生のレッスンはしばらくお休み中。その間に安定させねば。しかし、平日レッスンはきつい。

今日は金山のレッスンスタジオ、初めての場所でした。メインは琴や尺八の教室らしい。外見は怪しい感じのするかなり古い建物、中も古めかしいけど、しっかりした作りで静かでいい環境でした。部屋の壁が吸音材なのかな。まったく反響しなくて、バヨの音が凄くしょぼく聞こえる。綺麗に弾けたときはそれなりだけど、ちょっとでも適当に弾くと直ぐに音でわかる。凄くシビアな環境でした。
ちなみに、そのビルの地下がバーになっているらしく、ギネスの看板が出ていた。そのうち探索したいな。


最初は5度調弦。
音が溶けているかの感覚はまだよくわからず。それ以前にバランスよく鳴らせない。でもたまに綺麗に鳴って、調弦が合っている時はすごく不思議な感覚になる。その入り口あたりにはなんとか辿りつけたのでもっと精度を高めなくては。
ポイントは呼吸、そして向きかな。手首を使いすぎない。前回と同じことの繰り返し。進歩のない自分に悲しくなってくる。

「もっと楽器と融合、仲良くなるといい。」
初期のことは支配しようという傾向があったけど、今は探りながらといった状態。もっと自分を信じて、そして楽器も信じること。

「今は出来なくても意識することは大事」
出来ないからやらなくていいという方針とは違い、多少乱れても意識はするようにとのこと。先を見越しているのだな。


・絃の乗せる前に手首を曲げる癖がダメ。手首よりも肘のコントロールが先。
・アップで最後に押してしまうのが悪い癖。後押しはしない。
・弾き初めは弓を置いてから弓を引くというのより、円運動の一環という意識。
止めてから引くという直角の意識ではなくて、回す途中で一瞬止めてからまた回すといった感覚。
・軸を安定させる
音がぶれるときはとにかく軸を安定させる。重心、腰の位置、胸の張り方、身体のセンターライン、目線など。弾き始めに身体を沈めてそのまま沈んでしまいがち。


「調弦は音を合わせるだけでなく、気持ちも落ち着ける。焦ることはない。」


音は一過性のもの、多少ずれても残らない。でもリズムは前と今の比較、ずっと繋がっている。なのでずれると一番耳障りになる。

「リズムは刻むのでなく感じる。」
拍を刻んであわすのではなく、自分が弾いた前のリズムと同じリズムで次の小節を弾く。冷静になって前の小節の音を聞けばできるとのこと。

「絃を弓で押さえつけない」
「リズムは身体で取らない」
「弾く時は冷静さが必要」

理論派に見えて、結構精神論多いです。でもそれで音が変わるし、自分が納得できるだけの説明があるのが凄いところ。考えに揺らぎがまったくない。言葉で上手く説明はできない時もあるけど、伝えようとしていることはよく分かる。それだけ音の出し方について研究したのだろうな。何より、一音一音についてコメントしてくれて、しっかり見てくれる。シビアだけど上手くできた部分をしっかり拾って褒めてくれる。見てなかったりとか、他のことやっていたりといったことが一切ないので安心できる。


お世辞でいいよというのがなく、ダメな部分は本気で音が気持ち悪いと言ってくれる辛いけど、そのコメントが自分の指針になる。評価がぶれない。それが一番ありがたいところ。前回はダメだったのに今回OKとかいった揺らぎない。なので前回と全く同じことを言われるのだけど、言い方を変えたり、出来ている部分は大丈夫というし、出来てないことに対してなんでといったことが一切ない。

しっかり復習するとかなり為になりそう。ちとレッスン計画を見直してなんとか2本立てが両立できるようにしたいな。

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レッスンメモ2 [Vn]

今日は7日ぶり。

基本のボーイングからやり直し。先週からフォーム修正中です。
練習で特に気をつけたことは
・身体を揺らさない
・姿勢はまっすぐ(なるべく上、視点を動かさない)
・極力手首を曲げない(弓は肘で押し出す)

それだけでも大分よくなったらしい。自分でも音の抜けがよくなった気がする。

弾き方というよりもそれ以前のこと。立ち方、重心の位置、特に身体の軸の向きについて凄く細かくチェックが入る。音がブレても何も言わないけど、身体の軸がぶれると即座に修正される。一度のあれこれやらずに少しずつやってゆくやり方がわかりやすい。


調弦はチューナでなく5度調弦。
やったことが無いので感覚がわからない。それに2弦同時にバランスよく鳴らすということができない。今日はその練習。苦戦しました。

2弦を鳴らす練習。あまり妥協をしない先生なので、少しできるようになってももっと出来ますといって更に上のレベルへひっぱてくれる。今まで妥協で分からなかったレベルの入口までは連れて行ってくれる。

ポイントは向き、特に絃と弓の角度かな。
そして一番大きかったのが響きの意識が違っていた。ラとレの重なった音ではなくて、ラとレで作り出した一つの音。

「音を鳴らすのでなく響きを鳴らす。響きを感じて。」

響きを感じてとはよく言われていたけど、その感覚がわからなかった。説明は結構感性的な部分もあるけど、微妙な違いを細かく丁寧にチェックして頂いてなんとなくつかめたような気がする。

音が逃げる、簡単にいうと弓が斜めになってと音が変な方向に飛び傾向があるらしい。ダウンの際は下、アップでは上のイメージ、その意識で安定させるといいとのこと。スタート時にしっかり中心に合わせる。入りは優しく。楽器の振動を身体で感じて。

分かっているようで分かっていなかったことを実感。勉強になりました。5度調弦だけで20分近くかかった。


曲はベートーベンのメヌエット。
一応合格にはなったとはいえ、曲としての練習してないとなかなか弾けない。多少はやったけど今週はボーイングばっかり。なので、今回は極力癖をださない、綺麗な音を出すことだけを意識して弾いてみた。

音の雑身がなくなったとのコメント。自分でもそこは凄く意識した部分だけに、それが出来たのが嬉しい。


楽譜を見るよりは遠くを見て視点を安定させたほうがいいとのこと。
自分の場合、弾く際に視点が泳いで、それにつられて身体の軸がぶれる傾向があるらしい。自分ではぶれて無いと思っていたけど、やっぱりぶれているらしい。
今日は先生が正面に立ってこちらを見ながら指導してくれた。レッスン中に先生と目をあわすなんて初めてのパターン。確かにここまでされると完全に視点が安定して体の軸も安定する。見事なやり方です。

「弾いているのだけど、第3者の気持ちで。自分も観客として聞く。」

その感覚は感じたことがある。相当に練習した発表会でのA-mollとカノンの時だけ。考えずに頭をかたっぽにしても弾けた。弾いているという意識がなくて遠くで音がなっている、そして弾いている自分の姿を隣で見ている感覚。次にどういった準備をするかが即座に分かった。でもあのレベルに持ってゆくのは相当にきつい。いきなりそのレベルを目指すとは難しい。
でも嬉しいですな。先生のやる気がすごく感じられてよかった。


メヌエットでもいいけど、それ以外で好きな曲があったらその曲の中で基礎を徹底してゆきましょうとのこと。自信をもって他人に聞かせることの出来る曲を作りましょうとのこと。
メヌエットでもいいけど、自分のレパートリーにしたい曲はベラチーニのジーガ。跳ねる感じと表情がコロコロ変わる、そして疾走感がある。こういったのが好みです。一応昨年の8月に合格はしたけど、あの時点ではそれ以上の上積みが望めなかった。でも今ならもっと仕上げられるかもしれない。

ということで今日からジーガをやることに。
でも先生が曲を知らないこともあって今回は最初の部分だけ。本当に最初の3小節しかやらず。

リズムの捕らえ方が変とのこと。盆踊りのリズム、1拍目が強い。
伸ばす音で最後が後押しになってしまう。身体でリズムをとってしまい、それに合わないので後から音を伸ばすといった感じ。とにかくリズムを合わせるということを意識していたらこういった弾き方になってしまった。

やっぱり基本がおかしいということで、楽器持たずに歌うことから。今日は歌うだけでほぼ終了。それでもバヨの音が変わったから不思議だ。何が変わったかというと意識。よっぽど基本部分の意識ががゆがんでいるのだなというのを実感。


技術うんぬんでなく、意識を修正してゆきましょうとのこと。そこが今まで一番難しくてできなかった。何がダメで、何を目指すのか、そのためにはどういった練習をしたらいいのか、そこが分からなかった。なので言われた部分だけは直すようにはしていたけど、根本が分かっていない。なので直ぐに忘れてしまった同じミスをする。

歌うことで息継ぎの場所が分かる。そして歌っていて流れたりする部分は弾いても同じ。まずは歌えるようになることから。

意識改革、まずはそこからです。音程がどうとか、弓の使う場所がどうとかいった技術的な部分はまだまだ先のこと。先は長いな。


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レッスン280 [Vn]

今日は7日ぶり。
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今日も先生が若干の遅れ。教室行っても先生いないというのはなんだかな。移ってから4回目だけどすでに2回目。なんか前よりひどくなっている気がする。後ろの予定が無いからいいけど、駐車料金がワンメータ高くなるのがちょっとだけ勿体無い。

最初は開放絃。
ボーイングを変えたみた。試すかどうか不安だったけど、先生にはK先生のところへレッスン行くとは事前に話していたので、気にせずやってみた。
前よりぎこちなくなったとのコメント。自分でも色々意識しすぎで現時点ではすごく弾きにくい。明らかに前より下手になっているし、速く動かすことができない。

意識したことは、身体を揺らさない、姿勢はまっすぐ、極力手首を曲げない、肘を押し出す力をそのまま弓に伝えるということ。

色々な先生のやり方が混じってしまい、現在試しつつ整理中。
K先生とM先生とほぼ同じ理論。I先生は腕全体を使って押し上げるといった感じ。大橋先生のやり方はいまいち理解できず。弾き方を見た感じではかなり手首を曲げているように見えたので、指での重心移動が大事かと思って色々試しているうちに手首を曲げる癖がついてしまった。どうもそれは違っていたっぽい。

O先生によると、右手の指の間を開くのがダメらしい。でも現時点では小指をある程度離さないと弓元で保持できない。肘と腕の重みを上手く使えると小指の負担も減るのでもうちょっと近づけても大丈夫な気はするけど、現時点では無理。
一般的には指は広げると動きが制約されてよくないとのことだけど、指を広げないと弓元で支ええることすら出来ない。小指をもっと強化すると支点に近い位置でも支えきれるはずだけど、今の小指の保持力では力が足りない。てこの原理と一緒で力点を支点から遠くにしないとバランスがとれない。そんな状態。

今なら理屈が分かったので理解できますが、そういった部分も見ずに指を広げないでだけの指導では全く理解できなかった。理解はできるようになったけど実践はまだ出来ません。

G線での弓先と弓元での動きができるようになると綺麗に弾けるようになるとのこと。昔やった気もするけど、理解できませんでした。一時期やっていたのに、しばらくすると見なくなるし。今なら多少は理解できるけど、これだと中間部分飛ばしすぎです。出来る人が後から振り返って、要約するとこの動きというのは分かるけど、自分には出来ない。もっと少しづつステップアップしないと無理。でも他の生徒はみんなこのやり方で上手くなっている。きっと自分が素直でないし、不器用なんだろうな。あと信頼度が低いいというのも大きいかも。

今のままでもある程度は弾ける、でももっと上を目指したい。そのためには過去はすてて一旦崩してからまたやり直すよ。



ラフォリアはもう14回目。4ヶ月突破だよ。
とはいえ、ボーイングが不安定になって音がふらつく。そして練習不足。先週の方がよかったといわれてしまった。悲しいけど、自分でもそう思う。
練習不足で指は回らないし、怪しい音をしっかり聞いて確認しつつの練習をやらなかったので、怪しい部分がますますずれている。

・145~
ビブラートはといわれたけど、そんな余裕なし。それに未だにビブラートのコツよく分からない。レッスンでまともに取り組んだのあわせても1時間も無いきがする。要求レベル高すぎです。

・164~
最初はよかったけど、段々と崩れている。要注意。

・49~
段々とテンポが速くなっている、注意。


最後の和音がどうしても合わない。でもこのままやっていても出来るようになるとは思えない。それに大分飽きていたし、ボーイングの変更で崩れかかっていることもあって、とりあえずは一旦終了ということになりました。

先生の都合と自分の都合もあって、次回は3週間後。ちと間があきますが、その間にボーイングを安定させる。次のヘンデルのソナタの譜読み、そしてカイザー突入とやること一杯。しばらくレッスン無いのは残念ですが、やることは沢山あるのでサボらずしっかりやろう。



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レッスンメモ [Vn]

初レッスンでした。また新しい先生です。
以前演奏を聴いた際に話をして、考えがすごくしっかりしている人だったのでレッスンできないかと交渉してみた。お互いの都合もあって難しかったけど、ようやく成立。でも場所が遠いので通うにはきついな。

まず何か弾いてくださいといわれた。
予想はしていて、準備したのはベートーベンのメヌエット。自分の現状を見てもらうにはどの曲がいいかと考えて、選んだのがこの曲。スラーでの弓の使い方、アクセントの付け方、スタッカートと右手の技術がかなり必要な曲だと思っています。この曲がしっかり弾けるような弓のコントロールが出来るようになりたい。そして曲として弾けるようになりたい。


・調弦はゆったり
調弦をして気持ちをリラックスさせるという意味もあるので、もっと落ち着いてゆったりやること。焦る必要はない。

・音は上、後ろへ飛ばすイメージ
音がどんどん沈んでいる、もっと上、頭の後ろに音を届かせるイメージ。

・自信をもって
自分で身体を硬くして弾けない方向に向っている。不安にならないで、もっと落ち着いて。追い詰めなくていいから。自信を持つことも必要。焦ることも怖がることはない。
目を瞑るのは逃げることと一緒なので、出来れば前をみて笑顔であるのが一番。

・目線をもっと高く
壁というか、その先の空をみている感覚で弾くといい。

・歌ってみる
呼吸の場所と繋げる音を考えておく。先の音の意識。

・体を揺らさない
身体を揺らさない。身体でリズムを取っていると極端に速いときなど身体に馴染んでないリズムにすると途端に崩れてしまう。テンポを変えると弾けなくなるのはこれが原因。リズムを感じるのはいいけど、まずは揺らさないで弾けるように。足踏みならOK。
身体を動かさずに代わりに先生が肩を叩いてくれる。これ一番弾きやすかった。動かさなくて、内部でこれが出来るようにならなくては。

・ダウンは抜く
押さえつけておろすのではない。

・最初の音
出したら終わりでなく、出した時が始まり。準備が足りない。これはO先生にもいつも言われていたこと。最初に溜めて引っ掛けると思っていたけど、その意識ではなかったのだな。怖いくらいにすべてを見抜かれてしまう。
威圧の音にならないように。もっとロングトーン。

・右手の使い方
手首の使い方要注意。手首でなくて肘、肩、右手全体を使う。右手の親指は力は必要ない。
肘の位置。肩から水が指先に流す、その流れをせき止めない。人差し指で押さえつけない。
去年からのフォーム改造で大きく変わったのがここ。親指と小指での力の入れ方をかなり強化した。これが変な癖になっているらしい。
伸ばした時に腕がきつくなるのはバヨの向き、左が開いているから。脇ももうちょっと締める。体の軸はぶれない。

・今度は目を瞑って
先ほどと言っていることは違うけど目的が違う。
身体の息遣いを感じてとのこと。先生の手拍子に合わせて弾く練習。ありえない速さとか遅いのとか色々。でも身体の中でリズムがとれると弾けるはず。揺らして取っているのでは絶対にできなくなる。




レッスンしてもらうにあたって自分が頼んだことは、自分でも知らないうちについている癖とその対処方法を教えて欲しいということ。それが出来る先生だと思ってお願いしてみた。
細かく自分の癖を分析してくれて、言葉で説明してくれる。今まで分かったような分からなかったような部分もしっかり説明してくれので納得できる。

説明は感覚的なものが多い、でもそれだと自分が納得しないというのが分かっているのでその理由もしっかり説明してくれる。分析が正しいかどうかは問題ではない。自分にとって納得できる説明をしてくれるかどうかということ。まだ1回目なのに、色々説明聞いているとこの人の言うことなら信じていいかもと思いました。

出来てなくても、この部分は出来ている。常に大丈夫といってくれる。出来て無いのは自分でもわかる、でもやろうとしていることを肯定して大丈夫といってもらえるとすごく安心できる。何回言われたのだろうか、口癖なのかもしれないけど、その言葉が一番楽になれた。
反復練習でも必ず毎回アドバイスをしてくれる。一回ごとの変化に対してアドバイスがあるので分かりやすい。

普段は出来てないとダメだしされることばかりだったので、この教え方は凄く新鮮でした。何より、自分の弾き方を観察してくれる。後ろの回ったり右側に行ったり、弾いているときの指の形とかを常に見てくれる。横向いたまま音程違うといかいう人よりはずっと説得力がある。


今回で4人目の先生。それぞれ一長一短ありますが、右手の考え方についてはほぼ一緒。
肩とか肘の使い方に関しては真里奈先生とまったく同じような教え方で驚いた。肘から先を一体化して考える。手首で動かすのでなく、肘、右肩で押し出す。弓を押さえるのではなく、肩を入れる。というのが自分の理解。これはどの先生にも共通している内容。結局目指す方向は同じなんだよな。

先生からありがたいことに、テクニックはそれなりにあるとのお言葉が頂けた。でも今後気になるのは、音を崩したりといった気配があるので、もうちょっと暖かく見てあげて欲しい。一音を出したら終わりではなく、一音だしたときが大切。次の音に移ってもその音はまだ残っている。一音一音を大切に感じてくださいとのアドバイス。


分かっていて目を背けていたことなど、気づかされたことなども沢山。
やっぱりボーイングと右手、特に肘と肩の使い方に気をつけよう。なるべくロングトーンの練習。まずはそれからです。
昨年一年かけて弓の持ち方、指のそれぞれ独立での動かし方、小指の保持力はなんとなく分かった。次は右腕と弓との一体化。それを目指すよ。
レッスンは不定期になるし、通常レッスンもあって並列処理は大変だけど、目標は半年。それまでになんとか自分の悪い癖を修正できるようになりたい。

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レッスン279 [Vn]

今日は7日ぶり。

最初は音階。ほぼ大丈夫らしい。

ラフォリアはもう13回目。4ヶ月近く。
ある程度は出来るようになった。でもここから先が自分の現在の力では伸びない。どう練習しても出来る気がしない。前半部分は音のイメージも出来るし、どうやったらできるかなんとなく分かる。でも後半部分はきつい。特に4ページ目、出来る気がしない。
言われることは同じこと、自分でも注意しているのに出来ない。悲しくて、悔しくなるほど出来ない。

125で指順間違えた。
今回は単純に間違えたのだけど、一発で見抜かれた。確か前回か前々回も同じミスしたのに。疑問に思っている指番号であったので聞いてみた。

同じ絃にして響きを統一するというのではなく、音の繋ぎを考えると間違えることはないとか。といわれてもどうしても納得できない。。

最初っから教本だからという説明でもいいよ。音の繋ぎがこれがいいからと説明せれても、何でこの部分はこれ(例外)がOKでここは違うの?。これがOKならこの部分も変更したほうが弾きやすいのではないの?といろいろ疑問に思ってしまう。毎回のようにこういった部分を質問するのだけど、自分にはいまいち納得できないことばかり。

その方が楽だからというのは理由としてはおかしい。それだったら出来ないことはやらなくていいことになるはず。どこが譲れない部分なのかがわからない。
E線の1の指は音が強くなって違和感が出やすいというのは理解できた、でもそれだけでは説明に統一性がない。理解できる部分は多かったけど、疑問も残る。でもこれを疑問に思わずに納得できるのがバイオリンやっている人の常識なんだろうな。

・161~
音程がかなり怪しいところ。今日はみっちり。と思った矢先に電話で先生が居なくなる。悲しい。一気にやる気が・・・。教え方はすごくよくなったのにこればっかりは変わらない、すごく残念です。

・174~
どうしても後の和音の方が長くなっているらしい。自分ではそんな意識がまったくない。おそらく弓が流れている分長くなるのだろうな。弓にシールをつけて使う幅を見ながらやったりとかやってみた。それでも感覚がつかめない。
自分的にはリズムが悪くなった。一旦とまって確認する時間が発生する。今までよりも処理が増えてやりにくい。どうもこのやり方合わない感じ。

で、次に単純に前の音を伸ばしてといわれて伸ばして弾いてみた。その意識で
いいらしい。でも速くなると出来なくなる。これもいまいち。

一つ目と2つ目の音を同じ様に弾くのではなく、1つ目の音にアクセントをつける感覚にしてみた。これが自分には一番弾きやすいし、出ている音もいい感じらしい。

なんとなく分かった。基本的にダウンに比べてアップが弱い。アップをしっかり弾こうと思って腕の重さを乗せようと思って準備する。それで動作が遅くなってしまい、2つ目の音が伸びてしまう。その次は指が変わるところでまた遅れる。それで長くなっている感じ。
人差し指だけでアクセントをつける意識にすると大分動きがズムーズになってきた。今週はこのやり方で練習してみよう。

今までと違ってやり方を色々と考えてくれました。感謝です。ずっと2つ目の音を伸ばさないでだけのアドバイス、それだけでは自分には修正できなかった。やっと少しだけ進歩できるかも。
それ以上にありがたかったのは、今回は弓の動かし方、使い方をメイン見ていたようで、音程に関してはほとんどノーコメント。お陰で一つのことに集中できたのがすごくやりやすかった。ボーイングの重点練習のはずなのに音程のことばっかり指摘されて、音程のことばかりが気になってますます崩れるということ多かったからな。考えて指導してくれたので凄くよかった。

1ページと2ページ目はかなり良くなった。問題は最後のページ。
オクターブの音程をもっと合わせる。
重音のところをもっとしっかり。

今日は左手のつめ切るのを忘れていたのが最大のミス。練習してないことが丸分かりですな。すいません。

あと、先生のお手本が今日はあまり綺麗でなかった。普段はもっと綺麗に響くはずなのに、今日はどうしたのかな。






今日の小言。
携帯が鳴って部屋から居なくなるのは相変わらずのことでちと悲しい。そういう人なので仕方ないか。

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レッスン278 [Vn]

今日は7日ぶり。

最初は音階。
一番馴染みのあるニ短調。
今週は色々ありすぎて精神的にかなりきつかったけど、音はそれなりだったらしい。今日は緊張というのを感じることもないくらい落ち込んでいたので、それがいい方向に働いたかも。練習と同じ位はできたと思う。

ラフォリア 12回目
一通り弾かせてもらえた。自分でもちと音が高いと思う部分もあったけど修正できず。後から聴くとやっぱり伸ばす音がほんの少し短く感じる。昔に比べるとそんなに悪くはないけど、もうちょっと長い方が聴いていて安心できる。弾いている時には気づかなかった。

・177~
今回は最後のページからみてくれることに。今までになかったパターン。基本最初っから見て、だめだったらそこまでというスタイル。なので後半が弱くなる。埴生も最初のカデンツのところばっかりで比率的に最後の部分は少なかった。最後の部分見てもらえたのは数回でしたからな。

練習はずっとしているけど、アドバイスがほとんどない状態ではいいのかどうかの判断が難しい。音が安定するように弾きこむけど、ポイントがわからなかった。
登りの音階の部分、最後の音が頂点になるようにする。そのためには弓の配分を考える。最後の音で沢山使うので、使う幅は等分ではなく最初の部分はかなり少なめ。使う幅を段々と増やす。
それを実現しようとするならば、右手と左手のタイミング、移絃のタイミング、弓のスピードそれを考えて練習するということ。特に移絃のタイミングだな。ここで変な音がまじったりするし、無駄に弓を使ってしまう。今までの練習ではその辺の意識が弱かった。やっぱり言って貰わないと気づかない部分が多い。

最後はritで最後の音はフェルマータ、なのでその前の音も長めでもいい。切るのはダメ。


・161~
細かい指の動かし方というか、意識の仕方を教えてもらった。広げるというよりも伸ばす。中指をつけた状態で薬指だけを伸ばす、小指だけを伸ばす、それがすばやくできると能力が必要と感じた。意識しては練習してなかった部分。今までは絃に指を乗せて滑らせてのばしていた。もしくは指を広げる。指の付け根を広げるのだけでなく、指の先端を伸ばす、その意識がなかった。絃から浮かせた状態で指先を伸ばして届かせるフィンガートレーニング。それが必要。
そして指を伸ばすことを意識すると自然と左手の向き、形が決まってくる。まだ確定できないけど、なんとなく形、伸ばす向き、力を入れる方向が分かってきた。

・174~
先週に引き続き音の長さがよく分からず。どうも後ろが長くなる。きっと弓を流すからだろうな。なので音を短く切って弾く練習。なんとなく分かったような分からないような。でも先週よりは正しい方向に近づけた気がする。

和音のところは細かい音程の指導だったけど、説明がわかりやすくなった。言い方が変わったので素直に受け入れられる。

今は曲全体の仕上げの段階、今日やった部分が修正できたら、次回でとりあえず修了の予定らしい。時間的にはなんとかなると思うけど、今は精神状態がすごくボロボロ。でも考えると悲しくなってくるので、考えずにとにかく練習に没頭していると現実を忘れられていいかな。


ショックだったのは"meno mosso"の部分。ミスプリではなくて先生のミスだったっぽい。曲的には遅くても悪くはないので、ミスプリとまではならない感じ。先生的には速くするほうが好みらしいけど、楽譜がこうなら速くしなくてもいいよとか。こんなにあっさり先週言ったことがひっくりかえるなんて。もうちょっとしっかり考えて教えてほしかった。それが残念です。


気づいた部分
弓を切り返す際に上に上げない、なるべく絃にぴったり吸い付かせる。分かってはいるのだけど、癖で離してしまう。

重音での最初の音、絃がひっかかってない。最初の一番低い音が響かない。


忘れないうちに練習して覚え込まなくては。来週までには仕上げる。できれば金曜日ピアノと合わせられるといいな。



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レッスン277 [Vn]

今日は21日ぶり。

今日から新しい教室です。今までとは心機一転、先生と信頼関係が築けるといいな。音の響き方が前の教室と違う。以外と音が残るので弾いていて気持ちいい。

最初は音階。
一番馴染みのあるニ短調。
弓が跳ねることもなく気持ちよく弾けたのだが、3rdから1stに降りるところで間違えた。練習でも間違ったことないのに。やっぱり緊張していたのかな。

ラフォリア 11回目
つい5日前に聞かれたのだが、そこでダメだった部分を自分なりに修正したつもりで挑む。

しっかり考えて弾いていたつもりだけど、間が空くと自分の解釈で弾いてしまう。以前違うといわれた部分がまたダメな弾き方に戻っていた。しっかり楽譜を理解できていいなかったということですな。考えるのだけど、正直まだ分かりません。


・呼吸
入りのタイミング、自分では3拍子のリズムで呼吸した入ったのだけど、動きが中途半端だったらしい。最初の音がしっかりしたふくよかな音なので、もっとしっかり呼吸したほうがいいとか。入りのタイミングは苦手なこともあるのでこういった指摘はありがたい。しっかり見ていると気づくみたい。

・ビブラート
最初の音はビブラート必須。
ビブラート重視だと自分的には1stポジション。でも教本は2nd。割り切ってできるように練習せねば。

・17~
もっと軽く、後ろの音を伸ばさない。
先生が一緒に弾いてくれたのだがテンポ速いよ。そのまま一緒に弾いていって49~で崩壊、曲の流れだとそのテンポだけど無理。スタート時点でのテンポが速すぎです。

悲しいのは、そこの音程変じゃないといわれても何のことだかさっぱりわからない。自分的にはあっている意識なので修正が出来ず。

・104
ドとシはもっとしっかり。

・113~
スラーのところの音を切らない

・129~
超苦手なシンコペーション(裏拍)。どうしてもタイミングがわからない。なので、半拍だけ入りでずらしてあとは表のつもりで引いている。だからなのだろうな、伴奏とあわせたときに全くあわなかった。
ここがすごく苦手。ようやく走ることは減ったけど、どうやら待つというのが自分には苦手のようです。

・161~
予想通りこの部分の音程が未だにあわない。自分ではあっていると思っているだけに厄介。まだまだダメだった。
凄く久しぶりに左指に角度について指導が入った。自分でもどの方向がべストなのか悩んでいただけにありがたい。でもやっとこのレベルに辿りついたということか。自分的にはもっと早い段階でここまで見て欲しかった。そのレベルに達してなかっただけなので、悔しいですな。



今日は初めて曲全体を通してテンポの説明。
なんとなく思っていたけど、自分が思っているイメージよりはずっとテンポ速い。とても弾けないスピード。
フレーズの切れ目で一息いれて、自分の弾けるテンポでしか弾いてなかった。でも1人で練習しているとそれが普通になってしまって、言われないと全く気づかない。そこまでの意識は全くなかった。
やっぱり見えている世界、イメージする音の世界が違うのだな。自分にはそこまで想像できなかった。でもその感覚に近づきたい。絶対届かせるよ。


疑問点
47~の部分は"Poco meno mosso"と書いてある。
「少し よりゆっくり」と解釈してそれまでと同じが若干ゆっくりで弾いていた。どちらかというと速くできない箇所。
今日曲全体のテンポの説明があり、ここはまえよりも速くする箇所との説明。"meno mosso"は「より速く」の意味とのことでした。

が、調べると調べるほど分からなくなる。意味としては「より遅く」のはず。曲的には速くなのかな。CD聴いてないので分かりません。普通だと楽譜の表記が正しいはず。そう考えると遅くでいいはずなのに、先生に自信満々に速くする部分だからといわれると悩む。

単純にミスプリなのかな。でもそれに気づいてない先生って。一体今までどう教えていたのか不安になります。まさか自分が指摘するまで気づいてなかったとは思いたくないけど、この業界の先生って丁寧ではないですな。聴かなかったらそのままで済ませようとするし、何でこうなっているのかとしつこくきいても出版社に聞いてといわれるし。だから閉鎖的とか敷居が高いというイメージがなくならないのだと思う。

それにしても鈴木の教本ミス多すぎです。使っている人口多いはずなのに、正誤表すらないなんておかしい。他の先生方はどうやって指導しているのか気になる。譜読みの前に教えて欲しいですよ。


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レッスン十五 [Vn]

・ホーマン118(ハ長調、3/8)
もっと拍をかんじるように意識すること。一拍目に頭をつける。
3拍子の数え方は正三角形ではなく、最初を重く。

・ホーマン119(ト長調、3/8)
一拍目をもっと感じて。アップの音が重い。3拍目は軽く。

・ホーマン122(ハ長調、4/4)
上と下で追いかけっこになっている曲、最初は1小節遅れ、その後2拍遅れになり、後半は下が先になる、最後は一緒。
先に出る旋律の頭をしっかりだす。そうすると相手も拍がとりやすくなり合わせやすくなる。そのキャッチボールを意識すること。

・ホーマン123(ハ長調、4/4)
途中で親分子分が入れ替わるところを意識する。上でも子分になるときはピアノ。
楽譜を考える。大人だからこそ感覚で弾くのでなく、考えて弾くこと。楽譜を研究するということが凄く大事。
ミ(D線の1)はG線とあわせる。6度のハモリ。弾いていてわからないなら録音して客観的に聞く。しっかりあわせると溶ける音。
下は音を軽く。軽くとめて響かせる。音がポンポンと跳ねているイメージ。

・ホーマン126(ハ長調、2/4)
弓使いはずっと一緒。タンタッタのリズム。絶対にリズムを崩さない。
和音、ドが低い。弓の幅が16分音符にしては多い。

・ホーマン127(ヘ長調、2/4)
音をしっかり確認しておくこと。
上と下で3度の音。もっと綺麗なハーモニー。ピアノよりももっと溶ける音になる。
音程をちゃんとやるなら、まずは録音して自分の音を客観的に聞き分けることから。


アップのときは肘(肩)から、クロールをする感覚。ダウンの時は向こう側へ押しだす感覚で。

小指を押さえる際に、指を上げすぎないこと。横から抑える程度。
今は小指を丸くしようという意識が強くて、指の位置が高くなる。そのため高めにずれやすい。さらにそこで指の形が崩れるため、その後の音も高くなる傾向が強い。手の向きは要注意。


特に1の指に注意すること。
指が傾きすぎ(ネックから離れている)。指を隣の絃に移動する際に、斜めになる。G線は高めで、E線低め。
元々指が多少斜めになっているので、横に移動したと思っても実際には斜めになりやすい。まずはそれを理解する。隣の絃に移動する際は下げるつもりで練習して平行移動の感覚を覚えること。音で聞いてあわせるというよりも、感覚で覚えること。1の指が基準になるので、これは確実に覚えること。

その際、E線~G線の1の指(ファ シ ミ ラ)の音を弾いたあとに指には全く同じ位置に絃のあとが残るようにする。必ず一本。少しでも斜めになっていたり、ずれていたらもうちょっと考えて練習すること。まずは跡が一本になるようにすること。そこで平行移動の感覚を覚える。



週末あたりから習したけど、到底足りない。ボロが出まくり。テンポに合わせて楽譜を追えなくなって、音を間違えまくる、リズムも間違える。弓順はもっと間違える。練習でもっと精度を上げられる部分だけに悔しい。準備さえしたらもうちょっとはましに弾けるはずなんです。

でも、細かいことよりも、この曲を合わせて弾く上でどこがポイントか、何を意識したらいいかということに重点を置いて説明してくれるのがすごく勉強になる。ところどころで自分のダメな癖をしっかり説明してくれるのも分かりやすい。

次回までにはもっと練習しておかねば。

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レッスン276 [Vn]

今日は7日ぶり。

定時の日だけど、仕事が終わらず。遅刻しますとは連絡したけど、行けるかどうかあやしい状況。最後に自分がドタキャンすることになりそうだったけど、なんとか遅刻ですんだ。


音階は大分良くなったらしい。

ラフォリア 10回目
・バリエーションが変わるところで呼吸をする。
流れのながで弾くという心構えができてないのでさっぱり分からない。だから繋ぎが不自然になってしまう。

・2のドレは全弓で
でたよ、認識の違いその1.
わざと全弓で弾いてなかった箇所です。前の音は伸ばすし、その後でも伸ばす音があるので、ちょっと溜める意味でも弓を使う幅を抑えて若干弱く弾いていた。ちがっていたのか。
出来なくてそうなっているのではなくて意思をもって抑えていた部分なので、指摘されないと一生できないです。

・17~
後の音で弓が速くなって音が強くなる。
音を短くするため、その分弓を速く動かそうとしていた。登りの音だし、跳ねるのだと思ったのに。アプローチのやり方が真逆でした。弓をゆっくりにして抑える弾き方が一般的とか。また考え方がちがった。

出来なくて弓が速くなっているのではなくて、速くしようと思ってやっている。速くなっているよという指摘はなんか違う。ダメといれたやり方を目指してずっと練習していた。練習してきたことを否定されるのは切ない。もっと初期の段階で言ってほしかった。
ある程度弾き方が固まってこないと何も言わないというスタイルなので、自分は遠回りばっかり。ほとんどの場合間違っていて、一旦固めてから違うといわれて修正といったパターン。もう慣れたけどすごく効率悪いです。でもその分色々なパターンを覚えられていいのかもしれないけど。


・65
入りの部分、弓は戻さなくていい。前の音を全弓で弾いてそのまま先から入る。
最初の音は軽く跳ねて、その後の音をガッツリつかんで鳴らすとおもったのに。
フレーズが変わるので、弓は一旦外した方がいいけど、弓はたっぷり使ったほうがいいので、戻すと変とのこと。が、自分の場合弓を外すと反射的に戻してしまう。慣れない動きになってすごく弾きにくい。要練習です。

・174~
和音なので2音づつ。当然といえば当然なんだけど、練習時に一音ずつ確認するために、全部バラバラで弾いていた。この癖がついてしまい、ここは全部バラバラで弾いて残音で和音に聞こえるように弾きものだと錯覚してしまった。恥ずかしいミス。こんな普通のことでも理解するのにしばらくかかってしまった。最初は先生の言っていることがさっぱりわからなかったよ。馬鹿ですな。
でも練習でいきなり和音で弾けないから、こうやって一音づつ確かめるのは悪くはないはず。ばらして弾くほうが弓の移絃が多くなって難しい。確かに、2音ずつ弾くほうが楽だ。次回までにはきっちり修正しよう。

・179とか187
ドはナチュラル。しっかり下げるといチェックが入っているのにシャープのつもりで弾いていたし、ずっとそれで練習していた。少なくとも今週は完全にシャープだと思っていた。その音違わないいわれても気づかない訳だよ。ドが高くならないようにといわれても、理解できなかった。指摘されて呆然としてしまった。あんなに必死に音聞いて練習したのはなんだったのだろう。

・184
その前の和音をしっかり伸ばして音を切らずに繋げる。
弓の配分を考えないと弾けない。いつも最初で使いすぎてしまう。ここは自分でも気になっていた部分なのでありがたい指摘です。もっと考えて弓を使わねば。


出来てないというより最近は解釈の違いが多きする。
譜読みの段階で色々考える。弓を使う場所も考えるし、最近はアクセントの付け方、音の膨らませ方も考えるようにしている。だけど、それがことごとく違っている。何もわからない状態で色々試して練習し、これがいいと思って選んだ弾き方が間違っている。練習して自分としては弾けるようになったつもりなのに、それ違うからといわれてしまう。そうならないためにこまめにレッスン通っているのですが、ほぼ毎回のようにこんな箇所があるので悲しくなってくる。現時点ではまだ減少する気配が全く見えてこない。あと数年ほど経つと少しはましになるかな。なってくれないと困ります。



なんとかラフォリア仕上げたかったのだけど終わらなかった。4月でクリアを目標に練習していたのだけど、届かなかった。

色々悩んだけど、教室やめることにしました。教室の雰囲気は好きだったし、知り合いも沢山できました。来年は発表会に出られないかと思うとちょっとさびしい。今日が最後のレッスンでした。そんなこともあって、とうとうカミングアウト。


てっきり6月までは大丈夫と思っていたら、今日が最後のレッスンでした。まったく考えてなかったので気持ちの整理がつかない。とりあえず、ずっと気になっていたことをとうとうカミングアウト。最近熱心に指導してくれるので、後ろめたかった。

実は昨年の5月~今年の2月(合奏練習の前)まで別の先生にみてもらってました。トータルで14回ほど。基礎重視でお願いして徹底的に弓の持ち方直された。お陰で今はすごく楽に持てるようになったし、絃を掴むという動きも出来るようになってきた。小指をうまく使ってピアノとか弓元での返しはまだまだだけど、自分的には1年前とは大違い。

自分的には話してスッキリだけど、全然気づいてなかったらしい。薄々は気づいていると思ったのに。普段はそこまでは見てなかったのだな。7月ごろ持ち方が乱れてボロボロになっていて、色々指摘されました。でも先生の指導とは違うやり方で安定していったのに何も感じてなかったんだ。かなり悲しいけど、そこがこの先生の魅力ですから。

でも先生的には上手くなるのだったらどういったやり方でもいいよと言ってくれたのですごくありがたかった。自分も上手くなるためだったら何でも使うよ。頻繁にだと消化不良になりそうだけど、たまに違う視点から言われると分かることが多い。そのとき分からなくても、やっていて突然こういうことだったのかとわかることもある。そういった点ではたまに違う人に見てもらうというのはいいのかなと思った。

さて、GWはお休みして再始動の予定。この選択がよかったかは分からないけど、自分が上手くなりたいという気持ちは変わらない。それがブレてなかったらどんな先生でも問題ないはず。頑張ろう。

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レッスン275 [Vn]

今日は7日ぶり。

きついけど、リズムになるので毎週というのは欠かせない。
1週間でも前回やったことをわすれかけるのに、2週間もあると完全に忘れてしまいますからな。だけど来月あたりからそれも無理になる。きつい。

久々に土日両方とも仕事だったので音を出しての練習ができず。和音の練習ができてない。辛いけど、出来る練習方法でやるだけ。
今は手首だけ動かして弦をはじく程度。響きをしっかり出して音の確認というのが怖くてできない。はじいて単音ずつ確認。それで和音の練習。それも残音が残らないように弾くので弓の力加減、角度、スピードというのが全くわかない。でもその分、テンポと単音の音程の意識だけはすごくするようにした。下手にはなってないようなので、それなりの成果はあるっぽい。でも効率が悪いのだけは確実です。

ラフォリア 9回目
もうそろそろ通しで弾けるようにならないとヤバイ。が、難しい。やっと最後の和音の部分の音の確認が完了した程度。もうしばらくかかります。

・107
リズムが違うとのこと。この部分は指示通りにずっとタイを切って練習していた。同じはずなのにタイをつなげるまったく弾けなくなる。応用力がないです。現在拍と音源を聞いて必死に理解中。感覚的にはなんとなく弾けるけど、拍の意識がついてこないので長さを理解して弾けない。これが最大のネック。なんでこんな高度なことが楽譜見ただけで分かるのだろうか。

「単音でわからない時は隣の音との和音で確認する。」
もっと分からなくなりました。
なんでそれで分かるの?
どうしたら分かるようになるの?
しつこく聞いたけど、明解な答えは得られなかった。結局は正しい音を沢山聞くこととか。他にも何かあると思うのだけどな。でもそれを意識してか、今は高い低いということは減って、代わりにお手本を沢山弾いてとにかく正しい音を沢山聞かせてくれるようになったので分かりやすい。

でも理屈で分かる方法ないのかな。身体で覚えるにはまず脳を活性化させないとダメ。どうしたらいいのか分からないのでその指令が出せない。だからいつまで経っても分からない。

分からないことはない。でもこれでいいかなと思った音の響きでも、実際にはもっとぴったりする音がある。完全に響いているという感覚が分からない。すこしずつ指を動かして確認すると分かる。毎回それをやらないとわかない。あっていても分からないので色々ずらして確認してあっていたことがやっと分かる。修正できないというのが致命傷。

和音で高い音を下げようとするとあっているほうの指まで動いてしまう。指を独立で動かすことができない。指の引っ張る向きとか力を入れる方向が分かってないからだと思われる。ようするに形が出来てないはず。そこをもっと 重点的にやって欲しかったな。

・190~
和音の弾き方が違っていた。やっとそれなりに弾けるようになったので曲としての弾き方にレベルに移った模様。前回までは一つずつ確認しながら個別に音の確認。それが次の音とのつなぎ方にまで言われるようになった。ちょっと嬉しい。全部切って弾くと思っていたし、練習的にそうなっていた。場所によっては繋げる部分があったなんて全く考えてなかった。勉強になった。


一応曲としてのアドバイスが頂けるようになったのはかなりの進歩。前回までは音を合わせるだけでやっと。続けて弾くなんて無理でした。本格的に取り組んで2ヶ月。すこしづつ弾けるようになってきたのが自分でも分かるので楽しい。4月中に形にしたかったけどちょっと届かなかった。5月末までにはクリアするよ。



全体的に教え方も分かりやすくなったけど、一番驚いたことに先生が譜めくりしてくれたということ。ちゃんと楽譜見ている証拠です。おかげで集中力が途切れなくて済む。ドッペルやビバルディのときは無かったですからな。何気ないことだけど、すごくありがたい。というかドッペルのときはフレーズの途中でページがかわるのですごくやりにくかった。それもあってかなり早い段階で暗譜できたので結果的にはよかったのかな。

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レッスン274 [Vn]

今日は7日ぶり。

水曜日はノー残業日だけど、かなりやばい状況だった。効率考えると、もうちょっと残ってスタート試験していたら明日の朝には終わったけど、準備が間に合わず。一日遅れた。土日で調整するよ。とりあえず期限が27日なので、そこでひと段落のはず。来週辺りはきついかも。

音階はそれなりらしい。
ラフォリア 8回目
もうそろそろ形にしたい。もっともっと色々なパターンをやって自分のバリエーションを増やしたい。このペースだと半年はかかりそう。後半の技術的に難しい部分をなんとか身に着けて次に進みたい。どうやったらもっと上手くなるのだろうか。もっと練習しなくてはダメなんだろうな。

最初の音で間違えまくった。3つめの音のシャープを意識するあまり、2つめの音が安定せずにふらつく。緊張していたのかな。

とりあえず1人で最後まで。途中で自分でもヤバイと思うくらい音程ずれたりもしたけど、とめることなく最後まで。最後の和音のところは何回弾きなおしたことか。ゆっくりにしても一定のテンポで弾けない。

和音がダメダメらしい。とりあえず再度最初っから。

・33~
「弓の元過ぎる、そして弓が弾みすぎ。」
なんかまたやってしまった感。フォルテでスタッカートなので弓元で軽く飛ばしながら弾く練習ばっかりしていました。そうじゃないんだ。教わらないと分からない。

弓元で引っ掛けてフォルテにするよりも弓をしっかり使って音をだしてフォルテにする。弓を使うのなら元より先の方が楽にできるということ。弾き方も手首だけで引っ掛けるだけでなく、身体全体をつかって弓をそれなりに使って弾く。

考え方が完全に違っていた。実は先週のレッスンの後から弾き方変えた。弓元でのコントロールを強化しようと思ってあえて難しいほうに挑戦。やっぱりまだ無理だった。弓元での弾き方が完璧にできていたらどこでも一緒だけど、今はできてないから弓先使ったほうがいいよとのわかりやすい説明でした。
どうも先日見た高さんの弾き方がすごく印象的だったので、弓元を多用するようになってます。でも自分にはまだ無理だった。


先週までのように弓の真ん中あたりで弾いていたらここまで詳しく説明はしてくれなかったのだろうな。弾き方について結構重要なアドバイスを頂けた。基本的に弾けるようになるまで何も言ってくれないけど、やっぱり初期の段階で教えてくれたら効率はいいのではと思うことも。でも自分で試行錯誤して苦労した分、ちゃんと説明してもらえると理解はやい。なんでこの方法だとダメなのかということもよく分かった。
基本的に自ら進んで教えてはくれるということは少ない。楽譜通り弾くだけでなく、なんでこうなっているのか。これではダメなのかと自分で考えて練習して、それを元に聞くと色々教えてくれる。何も考えずに弾いているとそのまま流される。何も言わないのは大丈夫ということではなくて、あまり見てないと考えたほうがいいのかなと思うようになった。
どちらかというと、違うのと思うやり方で練習したほうが色々教えてもらえるのではと思うようになってきた。中途半端に出来ていると何も言ってくれないですから。

自分としてまずいと思ったのは、この部分はスタッカートの意識の方が強くてフォルテの練習なんて一切やっていなかったということ。室内だと出来ないですからな。音を出さずに弓元で引っ掛ける練習ばっかりやっていた。もっともっと実際に弾き場合を意識して練習しないとダメだな。


・80~
「拍をしっかり、流れて段々とずれてくる。」

・113~
「頭の音をもっとしっかりだしてもいい。最初のスラーの音が切れないように。」
ここも若干考え方が違っていた。最後の4分音符が一番音を出すように弾いていた。なので最初のは軽く。切れたりもしていたかも。
最初の音でしっかり弓使うとその勢いでいけるので、比較的スムーズに音繋がる。そういうことなんだ。自分では分からないですな。

・161~
ここの音程がとにかく取れない3の指が低いとのこと。最初に言われたのはそれだけ。指摘は間違ってはないけど、それだけでは解決にならない。しつこく聞いて指の形が違うことが判明。
自分は1の指を基本にして3の指を無理やり伸ばす形で練習していた。どちらかというと形は崩さない。手首をまっすぐ。無理に指を伸ばす必要はない。どうやって押さえるかの考え方が違っていた。

上がらないようにとか下がらないようにだけではいつまで経ってもできるようにならないのに。こういった重要なことを聞かないと教えてくれないですからな。

和音は指の形が重要のはず。でもそのチェックがほとんどないのが残念なところ。自分である程度考えてから聞かないと教えてもらえない。先週の時点ではそこまで考えてなかったので何も聞けなかった。今週色々試しながら練習してなんとなく自分が不安定な部分がわかってくる。そこまでしないと何も質問できないですな。大変ではあるけど、その分自分で色々試すようになった。そういった点では感謝。

どういった練習をしてレッスンに挑んだらいいかというのがやっと分かってきた。言われることも大体想像がつく。重要なのはそこから先。油断すると指摘だけで終わって指導の部分を聞き逃してしまう。しっかり確認しないと重要なことをさらっと流される。
疲れるけど、自分で色々考えるようになったのは長い目でみるときっといいことのはず。さて、これがいつまで続くのだろうか。





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レッスン273 [Vn]

今日は14日ぶり。

1週間のリズムになっていたので間があくとリズムが狂う。
前日は仕事で力尽きてほとんど練習できなかったけど、そこそこ練習はしたつもり。仕事で疲れ果てると練習する気力はあっても身体がついてこない。途中で意識が飛びまくる。何を弾いているのか自分でもわらかなくなるし、楽譜みても全然音がわからない。何より目があけてられない。土日にみっちりやる時間はなかったけど、毎日ちょっとずつでも2週間あるとそれなりにできる。

0407_01.jpg
ラスト1ページの和音の部分の譜読みに着手しました。やっと指の位置、次の音へに移動距離、音同士の間隔を確認完了。見てもさっぱり分からないので、結局指番号全部チェックすることに。それでも何箇所か間違っていた。
たった20小節だけど、音を確認して理解するのに1週間かかった。1週間かけてなんとか音が出せるレベルまで到達。弾くなんて状態はまだまだ遠いけど、何をやったら弾けるようになるかの目処はたった。
あとはひたすら反復練習しながら音の精度と響き、弾きやすさの追求。ここから先は車の中で出来るので少しは練習が楽になる。普段練習するのは真夜中。車の中は真っ暗なので楽譜が見えないのが最大のネック。明かりつけていたりエンジンかけていると目立ちますからな。


まずは音階(ニ短調)
音程はいいとか。しっかり弓を載せて弾くのはほぼ2週間ぶりなのに、意外と高評価。
部屋でミュートつけてこそこそ練習している環境で特に注意していたのは2点。楽器は鳴らさなくても自分の音だけはしっかり聞いて怪しいと思ったら即チューナーで確認。ずっとつけっぱなしで見るのではなくて、怪しいと思ったらまず開放絃の音程の確認。開放絃があっていたら自分が会っていると思った音をチューナで確認してずれを修正。響かせる弾き方は出来ないけど音の精度には以前よりは注意しているつもり。その効果がだったらいいな。
あと、某方のアドバイスがあったので左手の持ち方、握り方を修正中。そのためか左手でなんとなく振動を感じられるようになってきた。まだ弾きにくいけど、自分でも音は綺麗になった気がする。形をすごく意識するようになったので少しは安定したのかな。

ラフォリア 7回目
1ページ目はまだなんとか。ミスはあるけど、あとは自分で練習すればなんとか出来るレベル。

・49~
聞きなおすとすごく分かる。気持ちが焦っている。段々と速くなるし、頭の音が適当になっている。


・104
練習ではずっとテンポふどおり。ritも無しで弾いていた。
ここはritもあるし、次の"Adagio"に繋げるために大分ゆっくりにしていいとのこと。


・135
最後のラの音が短い、なので次の休符後の入りで突っ込んだ感じになる。
しっかり分析してくれるとありがたい。以前なら突っ込まないようにしてとしか言わなかった気がする。しっかり見てもらえるといいい。

・裏で入るタイミング
135と143のリズムがやっと分かった。前回もかなりじっくりやった部分ではあるけど、さっぱりわからなかった。練習して自分の中でのリズムの取り方が出来るようになった(間違っているけど)。比べるものがしっかりできたので、それに対して何処が違うのかを分析。音源何回も聞きなおしてやっと正しいリズムが分かったよ。楽譜みてこれが分からないのが致命的。

わかったことは、切れ目の考え方がおかしい。先生の言っていることはわかるのだけど、自分の頭で理解ができない。だからリズムが取れない。やっとわかった。何より根気強く教えてくれるのでありがたかった。何回もやってくれたおかげで少しずつ意識の修正ができた。数えたらわかるでしょとか普通のリズムでしょっと上から目線だったのに比べるとすごくわかりやすい。

・164~
ここからが初めて弾く部分。まだ指番号と指の順番を把握している段階。細かい音の響きはまだまだ分からず。違うという感覚は分かっていたけど、どの音がずれやすいかが分からなかった。
和音の音のずれを細かくチェック。いわれからと言ってすぐに出来るようにはならないけど、違うということが認識できればなんとかなる。

・和音は下の音から(そのほうが分かりやすいから)
自分はまず上の音をあわせる、そして下の音を追加といったやり方。初期の頃は下からだったけど、自分なりに考えた結果こうなった。下の音の方が響きがわかりやすい、なので後から追加してもがずれる率が低い。ということがあってラフォリアは和音はほとんど上の音からあわせて音の確認をしていた。
やっぱりおかしいのだな。根本的な考え方が一般人と違う気がしてきた。間違っているとかでなく、ベクトルが全く違う気がする。


なんとか最後まで。一応自分の中の予定通り。一通り確認はしてもらえたので、あとは自分でしっかり練習するだけ。最近は口で何か言うよりも先に一緒に弾いてくれる。しかもテンポ落として弾いてくれる。ちゃんと楽譜も見ているし、弾いているところをチェックしてくれる。なのですごくやりやすい。

しかも自分のやり方にあわせてくれて、音程については今のところは甘い。まずは全体の確認といったスタイルなのですごくありがたい。細部はこれからです。
全体像が見えてきて少しだけ壁の先端が見えた。やり始めたころはとても無理だと思ったけど、練習していたら先が見えるのはいいですな。見えただけで今まで越えたことのある曲はないですけど。どうしたら弾けるようになるかが分かっただけでも大きな違いです。

ラフォリア、音の響きとかテクニックを練習するにはいい曲です。細かいポジ移動も大いし。この曲だけで色々な技術が身につくのでいい曲です。なんとか4月で弾けるようになりたいな。



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レッスン272 [Vn]

今日は7日ぶり。

さすがに今週は練習したよ。でも多少。
いつもに比べると少なかったかも。土曜は仕事だったし、土曜の晩と日曜は動画編集でほとんど終わったし、月曜は音楽祭。そして昨日もほとんど練習せずに音楽祭の余韻に浸ってました。好きなことくらいもっと頑張らないとダメだな。次回はもうちょっと頑張る。

教室に入ると隣の部屋からピアノの音が聞こえる。バリバリのクラシックではなくて、練習曲的なもの。確認しなかったけど、H先生かな。生徒さんかもしれないけど。
ピアノの音はバヨの次に好きかも。子供の頃ずっと姉がピアノ弾いていて、それを聞いていた。まさにそんな感じ。途中でつまずくところなどがリアルだよ。自分的にはすごくよかった。昔を思い出した。


最初は音階、二短調。
自分的にはなんかいまいち。はまってない感覚。
最近になってやっと自分の楽器のポテンシャルが分かるようになってきた。音程をしっかりあわせるとそこそこいい音で響くのだよ。その感覚がやっと分かってきたので、弾いていてももっといい音でなるポイントがあるはずと疑うようになってきた。
そう感じた時にチューナーで確認すると大抵ずれている。しっかり音をだして自分の楽器の個性を掴むのが上達の一番の近道かなと思った。でもしっかり音を出せるのは週に1日程度なので結構大変です。

先生の思いつきで今まで飛ばしていた6巻の最初の部分をやることに。
トナリゼイションの部分。3rd→5thといった練習。この程度でも全く練習してないとかなり辛い。しかも4thより上のポジション練習は基本的にやってない。
そんな状態でしたが、埴生で6thとか7thが出てきて無理やりやってました。指の形もわからないのに、先生にここはこうだからと言われてなんとかやってましたよ。必死で指の形、左手首の位置、肘の位置を考えた。かなり苦労したけど、そのおかげもあってか5thが楽だよ。無茶振りは大変だったけど、自分が思っていた以上に成長できたのは先生のおかげかな。
とはいえ、初めてなので弾けない。でもこの部分もやるかもというのは十分に予想できたこと。もっとしっかり予習していないと効率よくレッスンできないですな。

これもやってみましょうということで、アニーローリーもやることに。ほぼ初見に近い状態。やばいのが自分でよく分かる。
弾くだけだったらいいけど、教本のポジションで弾くのがすごく難しい。譜読みしてないのでわからない。教本での動きを理解してからでないと弾けない。比較的簡単な曲とはいえ、かなり苦戦。ポジションもそうだけどそれ以上にリズムで苦戦した。


ラフォリア 6回目。
もう6回なのに全く形にならない。しかも後半はノータッチです。まだまだ先は長いよ。

またまた教本の指示で勘違い。
33~と49~の部分は繰り返しなのでスタッカートとかアクセント記号は省略されているとのこと。まずは教本どおりに弾くというのが前提だったので、敢えて変えて弾く練習していたのに。
同じようなところでも89~の部分は繰り返しでも全部アクセントとスタッカートは書いてある。なので、ここは変えて弾く練習だと思ってていた。なんで教本なのに省くのかな。しかも説明一切ないし。それが常識なの?
5巻でも同じようなところあったけど、わざと書いてないのか省略なのかの違いが自分には分からない。手書きでないのに省略する理由が全くわらかない。

49~の部分、残りの部分もアクセントつけるんだ。埴生で書いてない部分で同じようにアクセントつけていたらここは要らないいわれた箇所もあった。その基準がわからない。書いてないのは書かないだけの理由があるからと考える方が普通ではないの?自分はそう考えたのだけどな。というか分かっていたら最初で教えてください。

先生はCD聞いたら分かるでしょというけど、CDは敢えて聞いていない。聞くと楽譜が読めなくなりますから。弾けるようになるには遠回りになるけど、楽譜を理解するという練習も兼ねて今はCD聞かないことにしている。だからリズムや音を間違える。鈴木は耳で聞いて覚えるというのが主流らしいので、こういった楽譜で不明な部分があってもいつまで経っても修正されないのですな。電話したらいいよといわれてしまった。4巻以降こういったことばっかり。自分にはこのことに疑問をもたない感覚が理解できない。

でもそれ以外は比較的すんなり。2ページ目まではそれなりに練習したので、それだけの上積みはあった模様。自分でもいいのかなと思うくらいすんなり。

今日のメインは129~。
前回あまりにも弾けなくて途中で終わった部分。じっくりリズムの確認。説明はしてくれるけど、シンコペーションのリズムがわからない。短いフレーズならまだ分かる。でも裏打ちがずっと続くと切れ目がわからなくなる。間に休符が入るとタイミングが完全にわからなくなる。普通に数えたら簡単っていうなよ。それが出来ないから苦労しているのに。まだ完全には理解できてないけど前回よりはちょっとわかった。

161~の部分の音程が取れずに終了。和音の部分はしっかり音をださないと確認できない。指番号確認した程度でしっかりは練習してない部分。練習してないのでやっぱり弾けなかった。仕方ないか。自分が練習した部分までは確認してもらえたので十分だろう。次回は最後まで辿りつけるといいな。
この曲はラストの半ページが一番難しい気がする。何より通しでの曲としてのテンポが難しい。出来るようになるのはいつかな。

こんな状態だけど、ありがたいことに前半の○○の部分は良くなったとのコメントを頂けた。ちゃんと練習してきた部分を評価してくれると素直に嬉しい。今まで散々スルーで前回との繋がりを感じたことが薄かっただけに予想外のこと。今はしっかり見てくれます。やっと先生の言うことを信頼するようになりました。

DVDも納品してひと段落。なので明日からはしっかり練習せねば。でも週末はおそらく仕事、そして来週は花見もあるので買出しにも行かねば。やりたいことが沢山です。


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レッスン271 [Vn]

今日は7日ぶり。

が、先週以上に練習していない。色々あって気力も落ちていたし、発表会の動画の編集に予想以上に手間取ってしまった。なんとかBlu-ray版(暫定版)作成。1回のエンコードに8時間かかるので修正が面倒。
昨日初めて気づいたけど、2層も焼けるみたい。なのでメディア買ってきて試したい。ファームフェア更新しないとダメなようなので不安です。作業全部終わってから個人用に高画質版作るよ。DVD版はこれから作ります。なんとか来週納品して3月中には希望者に行き届くといいな。

土曜は久々の外バヨ。セントラルパークで弾いてました。でもラフォリアの練習は無し。そして日曜以降は楽器をケースからだしてすらいない。地震もあるので出しっぱなしが不安になってずっとしまったままでした。まる3日触ってないのはすごく久しぶり。そしてレッスン前日に練習しなかったのは何年ぶりだろうか。レッスン前日の練習とレッスン後の復習だけは絶対だったのに。このままずるずるとならない様に引き締めなくては。


最初は音階、二短調。
先生には音程はいいんじゃないといわれた。意外。練習して無い割には狂わなかったみたい。左手の位置と形だけはずっとイメージトレーニングしていたけど、その効果なのかな。早めに到着して車の中で10分練習したことも無駄ではなかったならいいな。

ラフォリア5回目。
練習時間は限りなくゼロに近い気がする。復習しただけで、そこから言われたことを深めるといった練習をしていない。ここまで弾くのが不安なのは久しぶりです。

・最初はフォルテ
フォルテなのでもっと弓元から使うこと。
まだしっかり弾ける段階でないので、真ん中あたりでチョロチョロ弾こうと思っていたらいきなりチェックが入った。今日はすごく熱心に見てくれます。

・25~
最後の音は4分音符、ちゃんと伸ばすこと。短くなりがち。

・49~
速すぎた、ということでテンポ落としてじっくり。音の間違いを減らせば他の部分に比べるとましかな。

・56の部分
指の使い方は分かったけど、明らかに練習不足。弾けるようになってないのに1週間も練習しないとボロボロ。せっかくこの音とこの音は半音なので指を引っ付けるとか全部書いているのに、その通りに弾けない。見ながらだと弾けない。譜読みの段階でチェックしているのに出来ない。イライラする。この部分はしっかり音をだしてじっくり練習しなくてはダメだ。果たしてそんな時間作れるかな。

・108~
ポジションさっぱり分からない。先週は好き勝手弾いてましたが、まずは教本どおりの指使いで弾くことにした。そうすると全くわからない。ここもとにかく練習ありきですな。

・111
普通のシンコペーションといわれたけど、それが一番苦手。分かりません。先生がお手本弾くけど頭に入らない。自分で刻めないリズム。
タイを切って考えるといいとか。分かったようなわからないような。スラーとポジション移動が入っていてそこで一瞬悩む、そしてリズムがおかしくなる。刻みながらだと弾けない。次の音をどう弾くか考えるとリズムが止まる。自分には見ながらなんて無理だよ。更に切る箇所が間違えていた。頭ではやっとわかったので、感覚を忘れないようにしっかり練習して見につけねば。

・133
ここもタイを切って考える。
ここはリズムがとれないというよりも指が回らなくておかしくなる。そして音程を間違えたのが自分でもわかるので、その瞬間ビクッとしてますます乱れてしまう。

でも今日は音程よりもテンポ重視だった。音程違っていたり、ポジション違っていたりするけど、まずは曲の流れリズムやテンポを先に覚えるといったやり方。自分にとってはやりやすいやり方なのでありがたい。
軽く流して全体を見るといった段階。細部はまだまだ先といった状態。それでも3ページ目まで、最後のページは未だに譜読みも完了してなくて全く弾けない。最後の和音の連続する部分、弾ける気がしない。まずは練習して形を覚えることからしなくては。ここをわざわざレッスンでやるのは勿体ないので、レッスンでやるまでにはある程度弾けるようになっていたいな。


それなりに弾けたときにちゃんと褒めるようになった。だからかな、やりやすく感じるのは。叩かれて頑張るタイプですが、それはしっかり練習してきた時。それなりに練習してきたのにダメ出しされると悔しいですから。
自分でもダメなことが分かっていて更に追い討ちをかけるようにダメだしされるとぐったりする。でも多少なりとも出来た部分を認めてもらえると嬉しいですよ。


なんか先生が妙にやる気でした。世間的には大変な時期ですが、幸せそうですからな。いいな。それなのに練習してなくて申し訳ない気分。他のことすることもなく、先生がずっとチェックしてくれました。何気にすごく珍しいこと。いつも何かやっていたり、出来ない部分があるとしばらくやっていてといった感じで自主練になるのだけど、その間もずっと見てくれたし、隣で弾いてくれた。こういうときにしっかり練習していたら効率よかったのに。来週までにはしっかり練習しよう。
まずはとっととDVD作らねば。仕事は全く楽にならないし、納期が迫ってきてますますやばい感じだしと最近やりたいことが多すぎて一杯一杯です。

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レッスン270 [Vn]

今日は7日ぶり。

ですが全然練習する時間が作れなかった。なんとか月曜と火曜は練習したけど、曲を思い出すだけでやっと。楽譜見ながらでも音を間違えるし、楽譜通りのポジションでは全く弾けない。スラーも間違える。


先生に聞いた発表会の感想としてな、おしいなとのこと。弓を飛ばす癖がなくなると一気によくなりそうとのありがたい言葉が頂けました。弓の使い方が去年に比べると大分よくなったとのこと。右手については覚悟を決めて取り組みました。効果があったようで嬉しいことです。

途中で音が薄くなるというのは映像何回も見ていて自分でも気づいた。たまに音が抜けて、返しで荒れる。急に弓が速くなって尖がった音になる。集中している部分ではそれなりに出来るようになったけど、ちょっとでも気を抜くと弓のスピードが乱れる。

指の形が崩れてカクンとなって音が乱れるとの指摘。その通りだと思う。某方とまったく同じ指摘。その分析を1年前に言ってほしかった、そしてそのための練習方法のアドバイスがあれば余分なことしなくて済んだのに。今日は丁寧に持ち方の指導。それだけに残念です。


ラフォリア4回目。
このレベルの曲になると間があくと弾けない。ザイツ、ヴィヴァルディ、ドッペルなどは今でもたまに弾いているのでなんとか弾けるだけです。平均値が高い人と違って、普段から弾いてない曲は無理です。
2日程度の練習ではレッスン行く価値はほとんどなかった。予想通りですが、来週からと考えると再始動が1週間遅れる。

それに今日は発表会のビデオ取りに行ったようなものですから。ということで、今年も編集します。今年はBlu-ray版も作るよ。やる気はあるのだけど時間が・・・。週末は烈火さんのライブで川崎まで。時間が無い。とりあえず発表会終わったので平日少しづつ編集します。当日見られなかった人の映像をみんなよりも一足先に楽しませていただきます。これが役得かな。


やっぱりリズムが変とのこと。なんでと言われてもわかないし、分かってないです。なんでもない3拍子でしょといわれても難しい。でも今回は明らかに練習不足。
発表会で聞いていたりしますが、あえてCDは聞かずに楽譜から曲をイメージ。が、まったくリズムが浮かばずぐちゃぐちゃになる。分からないけど、ここで考えるということはきっといつか役に立つはず。そう信じたい。じっくり練習したらこの程度はきっと出来るはず。でもCD聞いて耳コピした方が修得は早いのだろうな。

86の和音の部分が全くできない。弾き方だけは前回のレッスンで習っていたのでやり方はわかるけど明らかに練習不足。

90のところ、何故3rdなのかが分からずに聞いてみた。移絃が多くなるからとのこと。こことここの音は同じ絃で弾いたほうが統一感があって綺麗になるからとか。何も書いてなくても普通は3rdだよとのこと。
この感覚が自分には無い部分。逆にポジ移動する理由が分からない。
でも根本的に考え方が違うらしい。ヴァイオリンは3rdポジションが一番弾きやすくて綺麗な音とのこと。1stで弾くほうが逆にめずらしいという考え方らしい。出来れば3rdを多用したいくらいとか。それがヴァイオリンやっている人の一般的な考えではないかなとのことでした。

これが明らかに自分の認識と違うところ。そういえば、数年前にもそんな話をして、それだったらなんで最初に3rdポジションからやらないのですかと聞いて衝突した記憶が。基本というなら3rdポジションを最初にがっちり固めてからという教え方があってもいいと思うのに。
そのときは、開放絃がないと音程を教えるのが難しいからとの微妙に納得できない返答でした。教えるのが難しいというのは理由になってないけど、話を聞いているとそういうことなのかと多少は理解できる。
クラシックだと上のポジを使ってビブラートで豊かな音にすることが多くて、基本的に開放絃は使わないことが多いとのこと。1stポジのみで開放絃つかいまくりなアイリッシュが特殊とのこと。
3rdの方が指の間隔で狭いので弾きやすいとのこと。そこが根本的に理解できない部分。自分は広いほうがゆったり音程取れるので楽だと思っていた。3rdで半音だと指をひっつけるだけではずれて、斜めから押し込むようにしないと音程が合わない。自分としてはそれがすごく嫌だけど、一般的にはそうでもないらしい。経験積むと考え方もかわるのかな。こういったヴァイオリンの常識が全くないです。自分以外の人はみんな分かっているのかな。気になる。

120~の部分。ポジションが理解できず滅茶苦茶。3rdと1stの移動ばっかりなので難しくないでしょうというけど、分からない。基本的に3rdだとこの音を弾く時にどの指かというのが分からない。全部自分で指番号書いてますが、ポジションの移りかが多くて分からなくなる。指番号だけ見ていると違う音になるというのが多々。単純に練習不足。


レッスン後に発表会での伴奏についてちょっと話す。
きづいたのは、ピアノの人がさり気なくあわせている箇所が結構あり、弾いているときに全く気づいてなかったということ。途中で気づいて修正しようと思った部分もあったけど、その時にはすでにピアノのテンポも変わっていてあれってなことも。ビデオ見てきづいたけど、ちょっとミスッてテンポがずれた瞬間にあわせている。何気にすごいです。自分で次のフレーズから立て直そうと思ってもすでに伴奏のテンポが変化しているので修正しにくかった箇所も。

確かに前の人に比べると弾いている方としてはすごく弾きやすい、聞いているほうもずれが目立たなくていいのだろうな。でも、自分がずれているのにきづかないというのは危険。満足だけして次に繋がらないのではと余計なことを考えてしまった。

自分のための発表会、出来てない部分は無理して飾らなくてもいいよ。次にできるように努力しますから。実際に弾いていたときの感覚と映像を見たときの感覚にずれがあってちょっと気になった。

気持ちよく弾けるのでいいことではあるけど、何回かあわせもやった際もずれた感じがしなかった。きっとあわせていたのだろうな。大丈夫だと錯覚していた。そこで学習できなかったのが今更ながらにすごく勿体無い。兼ね合いが難しいけど、自分のダメな部分はしっかりきづかせてほしかった。
あわせることの難しさ、大変さというのを実感しました。また伴奏によって色々変わるのだなというのをすごく実感しました。
分かったことは、弾いている感覚っての一番あてにならないというのがよくわかった。音源聞いて客観的に判断しないと難しい。練習できっちりできて無いと本番で修正は無理ですね。


リズムを正確にという点でラフォリアはすごく苦戦しそう。とりあえずの目標はラフォリアクリア。大きい目標は要らないです。出来れば次のソナタまでやりたいけど、ちと無理かもしれないな。



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とりあえず満足 [Vn]

昨日の映像を見ながら反省会。
ダメな部分も多いけど、練習どおりは弾けたのではないかな。もっと綺麗に弾けるときもあったけど、コンスタントに綺麗には弾けない。こんなものだろう。


埴生
http://www.youtube.com/watch?v=quNcDTnqzQo
一部走った部分があるな。なんとなくそんな気はしたけどやっぱり伸ばす部分が短かった。反省点。最後のページのくだりの分散でコケた。準備しないとと気持ちが焦って指がもつれた。最後の和音の部分はそれなり。レッスンであまりやってない部分だけに一番不安だった箇所。最後の2週間で集中してなんとか間に合った。

おそらくその時かな弓の毛切れました。映像でよくわからないですな。
昨日の練習時と今日の練習時にも切れたので、ひょっとして本番もやっちゃうかなとおもったらやってしまったよ。
毛替えしてから10本近く切れてます。まだ1ヶ月なんだどな。このペースだと半年で毛替えが必要になりそう。

色々足りない部分はあるけど、昨年に比べるとずっとまし。それなりに準備出来た状態で挑めましたから。ラストの2週間が予定外の出来ことが重なってあまり練習できなかったけど、練習と同じ出来では弾けたと思う。これ以上綺麗に弾くのは現時点では無理。とりあえず満足。
今年はあまり余分なことせずに演奏に集中しました。なのでほとんど目瞑ってます。


ドッペル
http://www.youtube.com/watch?v=aapz8aPLfsQ
まあ、走るのは想定どおり。なので入りをあのテンポにしてよかった。なんとか最後まで弾ききれました。2ndの音は聞きづらかったけど、なんとか伴奏を聞いて、どこを弾いていてどういった状態なのかは確認できたつもり。分かりにくいけど、控えるところと出るところの区別はつけて弾いたつもり。でも実際にはあまりできてないですな。強弱は今後の課題です。

今日からラフォリア再開。レッスンで1ヶ月ほどやっていたはずなのに全く弾けなくなっていた。ポジションとかスラーの部分も完全に抜けてしまい、楽譜見ながらでも弾けない。譜読みからまたやり直しです。





なんとか午前半休とっていたので二日酔いも落ち着いた。起きた直後は辛かった。というか飲みすぎなこともあって全然熟睡できなかった。
昨日はずっと現実をわすれて非日常的な日でした。今から仕事と思うと気が重い。一気に現実に戻って仕事せねば。




~裏話的なもの~
振り返って今年は演奏での心構えがかなり違う。
埴生は聞いてくれる人、見に来てくれた人、指導してくれた人のことを思って弾いてみた。自分のためというよりも、かかわってくれた人に気持ちをこめて弾いてみた。今までのように自分が楽しむだけではなく、きっちり弾くことをすごく心がけた。弾いている最中も楽しむことよりもひたすら集中して、苦手な部分でどれだけくずれないようにするかをすごく意識した。
自分が気持ちよく弾くのではなく、綺麗な音が響くように意識して弾いたのは初めてのこと。それが出来たかどうかはわからないけど、自分的には今までになかった領域に踏み込めたかなとおもうところ。
実際動画を見直して、自分が思っていたよりはずっといい演奏だった点は自己満足。弾いていて気づいたのに修正できなかったところがすこし残念な部分。なのでおおむね満足です。

ドッペルは楽しんで弾いてました。だから途中で走った。気持ちよくなると冷静さを失ってしまう。、練習ではもうちょっとましだった時もあったのにな。平常心で弾けなかったのが残念。

その違いがでたかな。
でも意識の違いで変わるというのが分かったのは発見だし、今までに無かった感覚を味わえた。
数年前の感じたのは周りの音がなくなって弾いている自分を俯瞰で見られるという感覚。それとはかなり違う感覚。しっかり練習して集中して挑むと変わってくる。こういった普段とは違う世界を垣間見られるようになりたいです。

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前夜 [Vn]

昼はカラオケにこもって3時間ほど練習。発表会の曲だけでなくセンパトの曲とかビバルディ弾いていたり余分なことばっかりしていた気も。
2日ぶりにしっかり音をだすとやっぱりきもちいい。でもカラオケなので響きすぎてあまり練習にはならなかったけど、出来ることはしたつもり。

で、毎年恒例になっている前夜祭。
0305_01.jpg
今年の相手はスクウェア・ワン(桝一市村酒造場)
原料米/美山錦
精米歩合/59%
日本酒度/+7
アルコール分/16.5%

冷蔵庫に色々溜まっていて何にするか悩んだけど、今年はこれに決定。友人から頂きました。ありがとう。明日来てくれると嬉しいけど来るのかな。

酒米は「美山錦」。普段飲まない辛口の酒です。辛口の割には日本酒臭さもなくてすっきりしていて上品な味。最近飲んでいる吟醸酒は日本酒っぽさがないのが好きだけど、これはしっかり日本酒の味。それでいてスッキリしている。バランスがいいですな。

容器がお洒落で贈答用メインな感じ。味はどうなのかとあまり期待してなかったけど、中身もかなりのランクです。辛口は普段飲まなかっただけに新鮮。これは美味しいよ。何処が特徴かと問われると難しいけど、日本酒っぽさを残しながらもバランスがいい。酒好きならきっと気に入るかと。

合わせるなら魚系かな。肉だとちと重い。今日のつまみは生春巻。この組み合わせも悪くないけど、煮物などが合いそうな感じ。

明日の準備も色々しなくては。三脚にデジカメと何気に準備が色々。毎年来てくれる大学の友人が微妙なこともあって、今年は動画で撮れるか微妙。機材の準備はしておきますので、明日来られる方、よろしくお願いします。

不安も一杯だけど、自分的にはすごく楽しみな日です。
急に仕事が忙しくなって予定ほどは事前準備はできなかった。でもそれなりの積み重ねはあるはずなので、明日はなんとか平常心で挑めるはず。
緊張感もふくめてすべて楽しんできます。



2010年
http://anemo.blog.so-net.ne.jp/2010-03-13-1


ついでに昨年(2010年)の映像。自分的にはかなりの準備不足、思ったよりはましかな。これから1年。どれだけ成長できたのだろうか。あまり変わってない気がする。
http://www.youtube.com/watch?v=FXmaElMxVaM
音程はいまいちだけど見た目の弓の使い方はそれなりですな。今年は弓元での弓の使い方を徹底的に直しました。その辺の違いを見ていただけると嬉しいです。


さらにに2009年がこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=tCgMQ9W4Kg4
この年は準備だけはすごくしました。事前にピアノあわせもして挑みましたし、練習もかなりやったつもり。でもこの程度。今見ると懐かしい。タンゴはまたやりたいです。この後ピアノの人がタンゴ弾く機会が一気に増えたのがなんとも言えない妙な気分です。

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