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レッスン284 [Vn]

今日は7日振り。
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♪開放絃~音階
弓を沢山使おうと思って弾いていたら弓の毛のある部分を越えてしまった。しかも2回連続で。楽器の向きがいつもと違っていたのかな、今日はすごく左肩がこっただけに気になる。おそらく無理な持ち方になっていた気がする。


♪カイザー1番 バリエーション12, 13, 14, 15
先生が先週やった内容を覚えていないのが残念だけどもう一回やり直したかったので13と14も再挑戦。
今回は13の方がいまいちらしい。スタッカートが苦手のようだということが分かった。スラーで使った分をスタッカート1音分で戻せない。それでだんだんとぎこちなくなる。何が違うのかな。一応4つとも合格。
聞きなおすとテンポが一定でないのが気になる。メトロノームにあわせるか、足踏みしながらなともっとシビアに練習しないとダメですな。

♪ソナタ へ長調 2楽章 2回目
・基準のドの音がおかしい
どうも自分の感覚が若干低かったみたい。お手本を聞いて高いと感じてしまった。でもそれが正しい音。自分の認識のほうを修正せねば。

・19の部分
どうしてもポジ移動すると音程がずれる。
色々試しながらやったけど、移動せずに伸ばして弾いたほうが現時点では音程の精度だせるようだった。どうするかな。
目的をどこに置くか。音程の精度が出せて弾きやすい方にするなら伸ばすやり方。それで徹底するか、移動して音程取れるようにするか。とりあえず両方やって様子を見ながら決めよう。教本とは違う自分の弾きやすい方でやったほうが先生受けはいいのですよね、なので悩んでしまう。

毎回G線の決まった音(ソ シャープ)が低めになりやすいらしい。これは明らかに認識のずれか指の形の問題なはず。おそらく音のとり方。現在2の指押さえながら3の指伸ばすけど、それだと低めになりやすい。やり方考えねば。音程取れたら指の形とかはあまり問題にならないのだろうか。

・23の部分
弾き方に悩む。推奨だときっと4の指を離さずに弾くやり方のはず。先生は最初の開放絃のときに4の指も押さえるのがいいよとは言うけど、自分には非常に弾きにくい。4の指を置いたまま隣の開放絃というのが違和感あってスムーズに弾けない。どっちの絃を弾いたらいいのかすごく迷う。現時点だと押さえたほうの弦を弾いてしまう。

それに何で0と4を交互にするのかが分からない。音の質としては開放でも4でも違いを出さないようにというのが目指す方向のはず。そういったことを散々言われてきた。それで考えると最終的には違いを出したらダメなのでは?。

先生に質問したところ、違う響きを出したいのではとのこと。
ここではわざと0と4で違う響きにするということ??

気になってさらに尋ねると音として弓の動き(回転?)を出したいのではとのこと。それだったら逆でもいいのではと聞いたらそれは弾きにくいからありえないとのこと。うーむ、弾きにくいってのが理由になるのだろうか。さらに質問するとそれは作曲者(ヘンデル)に聞かないと分からないからということで終了。確かにそうなんだけど、質問しても軽く流されるのが悲しい。こういった積み重ねでだんだんと質問する気もなくなってしまう。

実際のところは作曲者に聞かないと分からないとは思うのだけど、、すっきりしない。バヨの曲だけどピアノで弾くとしたら何を意識して弾くのだろうか。おそらくその答えが自分の聞きたかった回答な気がする。


考えると、指番号が2404だとA線→A線→E線→A線、2040だとA線→E線→A線→E線。なのでリズムが作りやすいし、動きが安定するというのがあるのだろう。そんな気がする。そういった説明だと納得できる。
それを弾きやすいからだけでは納得できない。もうちょっと細かく説明してほしかった。

仕事で難しいからやらないなんて理由は絶対に通らない。難しくてもこのやり方に意味があるのならやるべき。発表会で好きに弾くのなら自由でもいいと思う。実際自分も楽譜の指示は無視して弾きやすいように変えました。でも教本を使うならばそこに書いてある意味を教えてほしい。教本に意味がなくてもこういった方向性で指導するといったものはあるはずなのに。何もないはずないのに。

人によって弾きやすさ変わると思う。極端なことを言うとボーイングやポジションなんて人によって変わるはず。でも教本を使ってのレッスン、個人の弾きやすさよりも教本でのやり方自体に意味というか学ぶべきポイントがあるはずなのに。教える側に確固たる信念がないとついていても不安になる。

どうしてこうなっているかの真相よりもこの曲でどういったことをやるかといった方向性が知りたいのに、私知らないからといって投げ出されるのがすごく残念なところです。前回は考えてくれたのにな。日によってやる気のムラが大きいのが残念だよ。次回聞いたらまた違う返答がもらえそう。
でも、できない自分がいくら主張しても説得力がないのは事実。できるようになってから文句言おう。




そんなこともあって、音程のとり方でなやむ部分も。指の形を安定させるよりも先に音程を先に合わせる方向で練習するのがダメなのはなんとなく分かっていた。これだけやっても形が安定してない自分がわるいのだけど、音程を優先すると形を無視してピンポイントでこの部分はこういう形でとるという派生形ばっかり先に覚えてしまう。基本からどんどんずれてゆく。でもその方が先生受けがよかったりするのだよ。今日はそうだった。

もうろそろろやり方を変えないとダメだな。
目先の音程をあわせるよりも、正しい弾き方。自分で進む方向性をしっかり見据えよう。

どうしても楽なほうに流される。もっと自分に厳しく。それが一番苦手です。

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