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色々あった週末 [Vn]

今日は発表会の伴奏でお世話になったピアノの大石先生の結婚パーティーでした。
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ありがたいことに2次会にお呼ばれされて、みんなでカノンを演奏してきました。こういった場で演奏できるというのはすごくありがたいことです。気持ちよく弾ける上に、幸せな気分になれます。ありがとうございます。
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すごく笑顔があふれていた。幸せオーラが沢山。いいものでした。お幸せに。
なぜかほぼ毎年のように晴れの舞台でカノンを演奏する機会があってありがたいことです。自分が主役になるのはいつになるのだろうか。

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新婦さんがピアニストということもあって、ケーキが凝っていて素晴らしかった。ちゃんと楽譜まで作ってあるし。何が書かれているかは分からなかったけど。いいですな。

さて明日からまた日常に戻って仕事頑張らねば。






昨日は友人に連れられてお菓子の問屋街の明道町まで。
なにげに買ったうまい棒の黒糖味が自分的にヒット。これおいしいよ。沖縄土産に認定したいほど。コンビニとかには売ってないのが残念です。また買出しに行かねば。
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レッスン315 [Vn]

今日は7日振り。
7日って短い、あまり練習する暇なくて、前日と前々日くらい。でものんびりする暇なく次が来るので気持ちが抜けることないのはいいな。
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♪開放絃
もっと音をつないでとのこと。が、今はできない。返しでの手首とか指の使い方は一切禁止されて、身体全体を使って弓を動かす練習ばかり。弓も一旦止めて確認しないと弾けない状態なので出来ない。なので初心者とかわらないです。
昨年からフォーム大改造中だが、出口が全く見えない。改造中のため、以前よりも速い動きや細かい動きができなくなった。でも右手の筋肉が動いている感覚は少しだけわかってきたかな。


♪カイザー9番 2回目
Allegro asssai(とてもはやく) なんて書いてます。どう頑張っても無理。
譜読みしたけど間違えて覚えたところ、ここは半音とチェックつけていながら間違える箇所など多数。譜読みが一発で上手くできたことがない。楽譜どおりの音で弾くのが難しい。
先生にそこの音違うよ言われる箇所はほとんど譜読みの段階でチェック入っていた。なのみ間違えてしまうのが悲しい。練習あるのみだな。

短い音符を弾く際に腕が動きすぎとのこと。腕を動かして弾く曲でないとのこと。もっと手首や指を使うとのことだけど、今の状態では速くするのは無理。ということで、テンポアップはしなくてもいいからもっと音程の精度を上げてという方向性になりました。


♪ガボット 2回目
最初の部分ができない。和音の装飾音の部分、タイミングが分からずにきれいな音がでない。
・右手と左手のタイミング
・3rdといったポジション移動の部分をもっと確認してきて。特に2nd。
・かけられる音はビブラート

楽譜に書かれたポジションは見たけど、なぜそのポジションで書かれているかの解析が終わってない。このポジションにする意味がわからないので覚えきれず。弾いている最中に違うポジションになってしまう。
なんでこのポジションかが理解できると迷うことはないけど、自分が思いつくパターンが何でダメかを考えていると終わらないので、今回は丸暗記で行くよ。


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そういえば、最初のスタッカート書いてない部分は単純にミスプリとのこと。そんな気はしたけど、最初だから溜めるのかな、どんな意味があるのかなと考えたよ。当然結論はでなかったけど。やっぱり誤植か。鈴木教本これで何度目だろうか、利用者多い割りには誤植ほったらかしってどういうことだ。無駄に悩んだ時間返せといいたくなるよ。


さて、週末はカノン弾く予定。今回は各パート2人とのことで責任重要。あまり練習してないので練習しなくては。一緒に練習する人いないかな。

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レッスンk38 [Vn]

今日は7日ぶりでした。

ほとんどこっちのレッスン対策としての練習はしてない。最初に音を出す際の意識とか開放絃での練習が増えたくらい。あとは姿勢かな。その程度しか練習してなくて不安だけど、今更急には変わらないので目標は現状維持、変な癖がついてなければOKです。

まずは音合わせ。5度調弦
若干低めとのこと。自分の感覚だとこれがあっているようですがほんの少しだけ低いとのこと。
確かにチューナで個別にあわせると若干低いことが多かった。調和している音の感覚がずれているみたい。癖になる前に直さねば。

今日も開放絃。
A線とD線だけはほぼOKがもらえてた。どうしても音が震える。G線とE線は雑とのこと。まだ形が定まってないとのこと。
・弾く前に弓の進行方向を見据える
・最初に置く、でも力を入れるのではなく、乗せるだけ


今日から音階(ハ長調)へ。ようやくです。がまだ自信がないので恐る恐るしか弾けない。
・レッスンへの切替ができてない(集中が足りない)
・自分の世界に入るのでなく、もっと頭はクリアに、冷静に考える
・テンポ感がない
・左手は最初だけでそのあとは意識する必要なない、置いているだけ
・一瞬の集中
・音の立ち上がりがわるい、迷いがあるからそんなふにゃふにゃな音になる、
・即座に決めて迷わない
・うだうだしない
・理解はできなくても、なんとなくでもいいから掴んで帰って

最初の音を出すときの認識がずれていた。
自分は絃に置いてから引っ掛けるようにして出すようにしていた。ねじるとか圧をかける感じ。そうではなく、置いているのを引っ張るだけ。スピードで音の頭を作るとのこと。立ち上がりをしっかりしようと思って、絃の乗せてから引っ掛ける感じになっていた。しっかり置けていたらそんなことをしなくても音は出るとのこと。

以前習っていた岩切先生の言っていたこととつながった。そういうことだったんだというのがようやく分かった。ちと意識を変えて直さねば。もう無意識で癖がついているのでしっかり意識して直さないとダメだな。


最近は開放絃だけで結構楽なレッスンにでしたが、新しいことを始めると一気にきつくなる。でも少し前進した気分が味わえたのはうれしい。慣れるまでしばらくかかりそうです。それまで耐え切れるだろうか。



先生曰く、音合わせはすごく速くなったし、精度もよくなったとのこと。
自分ではそうなのかな?と思っていたけど、出来ていること(出来るようになったこと)を当たり前と思わず、認めて褒めてあげること。そうしないと出来てないという劣等感がいつまで経ってもなくならない。出来るようになったことはもっと褒めていいですとのことでした。
少しだけ気持ちが楽になった一言でした。

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レッスン314 [Vn]

今日は7週間振り。間が開きすぎて前回言われたことほぼ忘れてしまった。地味に練習はしていたけど、弾けるようにはなっておらず。


♪カイザー 8番 4回目
バリエーションの5。どうしても弓が流れて音がふにゃふにゃになる。分かっているけど、スラーでつなごうとするとこうなってしまう。まだできん。

3の指がシャープのところが上がりきっていない。特に4から3♯の部分が低い。この部分は覚え間違い。正しい音を聞いても分からなかった。練習中もきづいても♯では無い音にしつつも、♯なので高めにせねばという意識ですごく中途半端な位置になっていた。きちんと音確認しないとダメだな。
和音は根元とか使う、弓の弱い部分(真ん中)とかではやらない。

ずっと練習していたのだからいいでしょうということで合格。


♪カイザー 9番 1回目
まだしっかりは譜読みしてなかったけど、練習は始めていたのでとりあえずみてもらった。1ページ目は大きなミス無し、が、2ページ目が全然ダメ。まともに譜読みしてないので仕方ない。
2ページ目は臨時記号のあらし。音が良く分かってない部分。音と音の間隔をしっかり把握してきてとのことでした。時間かけて譜読みせねば。


♪アレグロ
前回5ヶ月ぶりにやって、今回2ヶ月振り。練習はしているけど、根本的な問題があってあまりかわらず。
現在ボーイング改造中です。この弾き方だと速くすることができない。
常に肩とか背中を使う弾き方。しかも相当に意識しないと動かせない。どうしてもまだ動きがぎこちない状態。速い部分は手首だけとか肘から先だけでも十分だったりするけど、現在はそこは動かさずに徹底的に身体全体を使う練習。速い曲はまだ無理。

アレグロなんだけど、テンポ100位が限界。これでも練習のときよりもかなり速いのだけどな。この曲の課題はアレグロのスピードで弾くというのも重要とのことだけど、無理。先生も現在ボーイング改造中ということを分かってくれてこれ以上この曲をやっても意味無いということで合格。
一応音程が崩れてないし、前よりはよくなっていたらしい。2ヶ月近く練習してもこの程度しかできないのが悲しいがとりあえず合格です。


♪ガボット
まだまだ譜読みも不十分なので弾けず。でも最初の重音の出し方がわかった。自分の考えとは違ってました。間違った練習しなくてよかった。
以下略



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レッスンk36 [Vn]

今日は7日ぶりでした。

練習はしているものの、開放絃だけなのですぐに飽きてしまう。地味な練習ってつらい。
で合間に曲の練習もしていたりするけど、O先生の方はもう1ヶ月もレッスンないので、やる気も段々となくなってきてかなりマンネリ状態。曲が弾けるようになるとなんとなく進んでいる感があっていいのだけど、同じような内容。指摘は毎回新鮮だけど、合格になることがありえないのがわかっているだけにきつい。

今日も開放絃。
A線はほぼOK。とはいえ、何回かやっている間に自分で修正できるレベル。一発できちんとはまだできないです。
強く弾かずに芯のある音を出すのって難しい。やっとA線だけは近いところにたどりつけました。D線がもうちょっとで、G線は全くだめ。E線もまだまだ。右手の修正だけでまだまだかかる。スケールにたどり着くのは秋以降になりそうです。

当分合格をもらえるといったことがないので、自分的にはマンネリ状態。
レッスンでも最初の15分位は集中していたけど、段々と頭がボーッとしてくる。意識はするのだけど、以前ほど集中しなくても出来るようになった部分もあり、弾いていて眠くなる。それを見逃さない先生は流石です。

・中心をつくる、ふらついても必ず戻る位置を作ること。
・言われから直すのではなく、自分で考えて意識して修正すること。
・チェックしてもらうという意識ではなく、自分で工夫して良くしようという部分を見せること。
・練習で出来るようになるのではなく、レッスン中に気づいて変わってください。
・自分に厳しく

しつこいくらい開放絃のみでした。圧をかけたり、返しで音をつなげたり、音を膨らませたりといった余分なことは一切必要なし。手首や指を使うことも不要。本当に楽器の音を響かせるだけの段階。絃の上に弓をのせて引っ張るだけ。なのに出来ない。

音階(ハ長調)もやったけど、ファの音でストップ。右手も不安定な状態で左手をつけると更にダメになる。ということでスケールは終了。まだまだ早かった。当分身体のコントロール中心のメニューです。身につくのはいつになるのだろうか。


そういえば音合わせ(調弦)が早くなったと先生に褒められた。めったに褒めない先生だけに貴重なんですよ。が、実際には先生来る前にあわせているのでほとんどずれてないので微調整のみ。でも分かるときは分かるようになった。5度調弦でゆっくりペグまわすと2音ある唸りが収束してひとつになる場所がある。たまに分からなくなるときもあるので、チューナーが手放せないです。





レッスン後は急遽連絡して呼び出したF氏と久々の飲み。その後カラオケ行って採点マシンで遊んだりと楽しくすごしてました。カラオケの新しい遊び方見つけたかも。でもこればっかりやっていると弾き方確実に乱れます。先生にはばれないようにしなくては。

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レッスンk35 [Vn]

今日は7日ぶりでした。

ようやく練習のやり方なども軌道に乗ってきていい感じ。特別な練習はしてない。普段の生活での軸の意識、肩の意識、練習時に最初にたっぷり開放絃、立ち位置の確認、それくらい。
曲の練習はやってないので、そこまで負担にないけど、自分でもよくなっているかが分からないので毎週レッスンではドキドキです。

相変わらずやることは開放絃。
A線とD線はかなりよくなったとのこと。ほとんど指摘無し。
自分でも何がよくなったか説明できないけど、よくなったらしい。とりあえず、レッスンでも弓が跳ねることはほとんど無くなったし、何回か弾いていると修正できて、音の変化のすくないフラットな音が出せるようになってきた。一発でその音は出せないけど、何回かやっていると修正できるようになったのは大きな進歩。
でも弓元での返しがまだまだできない。つい手首とか指を使ってしまうけど、現段階ではそこは動かさない練習。最終的にはそういった技術wも必要だけど、今は動かさないでとのこと。でももう7年も変な癖がついていつのでかなり意識しないとできない。色々なところに神経使うので開放絃だけでぐったりです。

で、G線。
肘の位置が特徴的。弓と肘の向きを合わせのでかなり肘を持ち上げる。普段と違う筋肉を使うためかかなり疲れた。A線とD線は最近はなれてきたけど、G線は練習不足かな。まだまだはっきりした音もだせずにかすれる。身体の向きと肘・肩の使い方が難しい。

E線。
あまり時間もなくなって少しだけ。肘の重さをかける意識でなくて、肘を固定して弓の重さだけで弾く。上3/4は弓の重さ、最後は肩を入れて全体で押し上げる。その切替がスムーズにできない。もうちょっとかかりそう。


現在やっているのは開放絃。なので、弾くときに圧をかけて音を膨らませたりというのは無しとのこと。手首使ったりもなし。最終的には必要だけど、まずは基礎ができてから。
そこは少し意識が違っていた。目的意識をしっかりもって練習しなくては。そうでないとわざわざ通う意味はない。まだまだ先は長いけど、やっとA線だけはほぼOKがもらえた。

きついけど、曲の練習の最初に20分くらい。たったそれだけの練習でも少しずつよくはなっているようなので、どこかで化けることを信じてあせらずじっくり。

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発表会終了 [Vn]

発表会無事終了しました。

弾いたのは「春の海」。お正月の定番のあの曲です。

6年前にとあるコンサートで聞いていい曲だなと思っていつかは弾いてみたいと思っていた曲。
そして3年前に着物作ったときに、いつか着物を着て春の海というのを思い描いてました。ようやく実現です。着物に慣れること、曲が弾けるようになることなど色々とハードルはあったけど、なんとか達成できたかな。自分的には満足です。

今年は精神面をかなり鍛えて、どんな時でも普段どおり、できないことは無理せずに、焦らないということに注意して本番に望みました。楽器が変わったというのも大きいな。そういったレベルアップもあったけど、今年はピアノとのあわせが複数回あったのが大きい。何より当日も合わせられたのがすごく助かった。ありがとうございます。

当日合わせで、現時点での自分の状態がわかり、気をつけるポイントがよくわかった。テンポの最終確認もできたし。練習する時間があったので、その間に練習してなんとか大きなミスもなく弾けたと思いたい。

今年はしっかりピアノの音が聞けた。若干走りそうになるのを必死で押さえてピアノと掛け合いになっている部分を合わせたつもり。弾いている時がすごく気持ちよかった。音程をぴったり合わせて楽器を鳴らせた時はすごくいい音が返ってくる。たまにそんな綺麗な音が聞こえました。本当にたまにしか感じられなかったのが残念。常にあんな綺麗な音をだせるようになりたいな。
http://www.youtube.com/watch?v=2h9HgPe5nvA

ソロが終わったあとはやり遂げた満足感でいっぱい。合奏あることを忘れて客席でボケっとしてました。合奏はかなり気楽に楽しめたかな。

今回は会場が遠かったのにわざわざ応援にいらしてくださった方々、差し入れもって来てくださった方々、都合で来られなくてなったけど応援してくださった方々ありがとうございました。

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レッスン312 [Vn]

今日は14日振り。

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一番大事な時期に仕事がかつてない非常事態で練習する気力が全くでず。昨日30分ほど練習したけどほとんど効果はなし。これをやろうと思っても身体が重くて気力がでず。身体のバランス崩れたかな。

発表会まであと4日。今更焦ってもしょうがないということで新しいことをやるのでなく、じっくり細かく。今までのレッスンで一番充実していた気がする。

♪カイザー 8番 2回目
一応練習はしていたのでやることに。
がよく考えると練習ではスラーなししかやってなくてバリエーション2は初めてだった。練習でなんとか音はわかってきたけどスラーまで考慮した弓の使い方が全くできず。でも前回よりはミスの率が圧倒的に減ったからいいかな。が、ノーミスで一段分も弾けないのが情けない。
先生と一緒に弾いていてちょっとでもテンポあげられるとその時点で先読みができなくなって一気に崩れる。覚えるまでもうちょっとかかるな。

♪春の海 13回目
・誰かの演奏を真似しようと思ってもできないので、自分の弾きたいスタイルがあるならそれをしっかりイメージして。
・19~ 焦らない、もっと溜める、伸ばす。特に切れる音を強くしない。
・31と32は違いを出す
・51はあせらない、4つづつしっかり。気持ちが入りすぎるとコケる。
・59、だんだん音が短くなって速くなる、しっかり落ち着いて。追いかけられている感じになっている。最後のララは弓元を置くイメージで。
・74の最後はしっかり伸ばす
・77、弓を使いすぎない。もっとコンパクトに。
・88、もうちょっとアクセント、それには音の頭を少しだけ速くそしてビブラート
・111、もっと緩急をつけると良くなる、そのためには1回目ゆっくり2回目を少し速く
・呼吸をつくる


♪モレー
春の海よりいいとのお言葉。練習時間としては春の海の1/4以下なだけに複雑な気分。これは合奏なこともあって相手に合わせていたら比較的走ることもないので落ち着いて弾ける。とはいえ、楽譜見てないと弓順間違える。
最後のほうで完全に見失って焦ったけど、なんとか間違えずに弾けた。当日までに暗譜間に合うかな。


今回は本番前最後ということでいつも以上にみっちり。ありがとうございます。今まで表現の部分をやることはなかったのだけど、今回ようやくそのレベルまで辿りつけた。自分でも弾き方で気になっていた箇所。自分ではこう弾いた方がいいかなとおもってやるけど上手くできなかった、というか変な方向に向かっていた。それを軌道修正できたのはかなり大きい。

何を直せばいいかはわかった。あとは自分で自覚してコントロールできるようになるだけ。集中して、イメージを作ってシビアに練習するのみ。頑張ります。
土曜休みにならないかな。


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発表会のお知らせ [Vn]

今度の日曜日(5/13)にバヨ教室の発表会があります。
ようやくプログラムもできたのでご案内。

日時:2012/05/13(日) 11:00開場、11:30開演
場所:守山文化小劇場

基本ピアノの発表会で合間にバヨといった割合。バヨ率かなり低いです。
今年はソロで「春の海」、合奏で「小交響曲 Op.74」に出ます。
http://www.wa.commufa.jp/suiten/program120513_kai.pdf



11:30開演ですが、自分の出番は2部の最後の方なので、13:30位かな。もうちょっと遅いかも。
単独の発表会ではなくて、ピアノがメイン。バヨだけでかたまってなくてバラバラ。1部が小さな子供、2部が大人、3部がとっても上手い子供といった感じになってます。今年もFさん居ないし、大人のバヨは3人だけなのでちょっとさみしいです。残された時間は短いですが、それなりに仕上げるつもり。興味のある方はいらしてくださいな。

というか、どなたかカメラマンお願いします。

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春はあけぼの [Vn]

今日はピアノ合わせでした。

会場は参加者でもあるOさん宅。アップライトですが、天井も高く部屋も広くて妙な反響もなくていい感じでピアノの音が聞こえる素敵な場所でした。ピアノの音がよく聞こえた。自分の楽器の音もよく聞こえて、しっかり絃を共鳴させると響くけどそうでない時はダメな感覚が感じられた。自分の音程はまだまだというのを実感。

今回は例年とちがって最初に1回通しで合わせたあと、時間をおいて再度あわせるといったスタイルでした。1回目と2回目の間に時間があったので、1回目にできなかった部分やピアノが入るとこうなるんだというのを考慮して2回目に挑めた。その点がすごく助かった。

今回の曲はピアノとのあわせがすごくシビアな曲。単純にピアノの流れるのるだけではなくて、お互いに呼吸を合わせるのが必須。自分のタイミングがずれ易いので、休符でどう動くかが重要な曲。1回目は全く分からずに呼吸がわからなかったけど、2回目は自分的に溜める感じでちょうどよかったらしい。一回目の後に焦る部分がわかったので、そこで落ち着くようにしたらかなり改善できた気がする。

気になる部分も多数、直すべきところもよくわかったので、その辺を本番までには修正できるといいな。本番まではあと2週間、できることをするよ。

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本番も着物予定です。それもあって、今回のピアノ合わせも着物で挑みました。ちと動きづらいけど、なんとか弾けた。当日もなんとかなるかな。
さて、残られてた時間は2週間と多いようであっという間。できることは少ないけど、これよりもっとよくするよ。









そういえば、発表会のプログラムいただきました。
自分の出番は2部の後半、おそらく13時半以降かな。メインはピアノ発表会で、合間にヴァイオリンといったところ。自分の出番は2部の最後のほうです。子供のVn演奏は1部の最後の方。そして合奏は4部のあと。時間がイマイチ見積もれません。


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レッスン311 [Vn]

今日は14日振り。

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月曜から喉が痛い。昨日はきつくて夜中に何回か目がさめるし、今日はさらに悪化した感じ。かすれた声しかだせなくなり、電話応答でものすごくエネルギー使う。薬飲んだら頭がボッとしてものすごい睡魔に襲われて15時以降はまったく仕事になりませんでした。
今日は早くねなくては。ということでお音源聞きなおす時間はなし。簡単に。

♪カイザー 8番
今までよりはわかりやすいし、しっかり譜読みしたのだけどちょっとテンポをあげると無理。
耳コピではなく、楽譜だけで音を拾っているので間違える箇所多数。まだ見ながらスラスラ弾くというのが無理。
とりあえず間違えそうなとこは書いているけど、それを追って引くこともできず。一瞬なんでこんなこと書いたんだっけと悩むし。そこでどうしても止まってしまう。
・最後の音は棒が上と下にあるのでG線とD線の両方で弾くこと(知らなかった)。

譜読みで疑問になっていた箇所は聞いてみたら、「4しかありえないでしょうとのこと。1でもいいけど、普通に弾くと4だよねとのこと。」毎度のごとく、なんで悩むのかが理解できない感じでした。自分としてはこういった部分がすごく気になるのだけどな。
音楽を考えると4らしい。

ちなみにこの場合は1の指は離していいとか。1の指は極力離さないようにというのを前提で考えていたので、そうなのといった気分。自分は融通聞かないので、ここは離していいけど、ここはダメという基準がわからずに混乱する。弾きやすいほうでいいとはいうけど、それやるとかなりの確率で少数派の方になってしまう。この音階の部分は1の指ではなくて2の指が基準になっているとのこと。なので、2の指を置いたままで1は離してもいいとか。先生曰く、疑問に思ったこともないらしい、音楽家の常識が自分にはまだまだ足りないようです。


♪春の海 12回目
前半のLentoの部分、音の繋ぎかたを考える。そのためには弓のスピード、使う場所を考えてひくこと。
ピアノのところはもっと優しく、弱く。
音程が全体的に高めにずれやすい。33あたりから。
48のところ、しっかり音をきる。弓を一回外すといいかも。
最初の部分、ソの音につなぐように弾くべき。レミーで切らない。ソが頂点な感じ。ミは最初ゆっくり。
伸ばす音は後ろに引っ張ってゆく感じで伸ばす。


♪モレー
音程ずれないように。

以下 略

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レッスンk31 [Vn]

久々に昼間のレッスン。

ということで、まずは地下のカフェでランチ。
たっぷり野菜のタコライスにしてみた。タコスにアボカドと色々入っていた。
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珈琲飲んで一息ついて3Fへ。少し早めに入って練習しつつ先生がくるのを待つ。
いつ来るのかとドキドキしながら練習していたけど、なかなか来ない。不安になって電話すると手帳にメモしてなかったとか。すぐに行きますということで更に待つこと15分。ようやくレッスン開始です。おかげですごく集中して練習できました。今日は練習して待っていられたのでありがたかった。でもレッスン前にかなり疲れきった。

♪柔軟
まだ体が固いとのこと。ゆっくりと手をまわしたりと柔軟。柔軟の目的は固まった筋肉を伸ばす、ほぐすということ。ゆっくり伸ばす、伸ばしたところで息を吐いて力を抜く。固くなっている部分は手でほぐすなど。
腰をまわす際は足の裏はしっかり地面につけておく。

♪開放絃
・なんとなくできている気分になっていたけど、まだまだということを自覚する
・もっと楽器を信じる。もっと深い音がでる。それがわかっているのならOK。
・うまくできた時(しっかり楽器をならせた時)のイメージを常にもって弾く
・一回ごとに集中。回数だけやっても意味はない
・集中はするけど考えすぎない

♪音階(ハ長調)
形を作ることから。
まだ音程もずれる。でも形を作るのが目的の練習なので、音程ちがっていても音を出したら絶対に動かさないこと。絶対に大丈夫と自信があって初めて音を出す(右手を動かす)。ふらついた状態で弾くのはダメ。
左肩を動かさない(上げない)。G線で体を傾けない、肩の位置関係を気をつける。必ず中心を意識。


やっていることは基礎の基礎。できている人にはいまさらな内容。バヨリン初めたばかりの人と同じです。
周りではどんどん上手くなっている人たちがいます。それを見ていると気持ちばっかり焦って妙に理屈つけて効率いい練習を探したりとどんどん変な方向へ。そしてますます先生の機嫌は悪くなるといった感じで悩んだこともあった。

出来てないものはしょうがない。出来てないことを認める。受け入れる。素直にそこから始めた。そうすると少しだけ気持ちが楽になった。
しっかりやるときはしっかり。これくらいでいいかもではなくて、昨日までに比べてどこが良くなったか、できるようになった部分はどこかを意識するようにした。必ずしも上手くなるとは限らない。でも下手になってないことがわかればいいという確認。現状維持でもいいのだよ、マイナスでなければいい。でもこれでいいかという妥協ではなく、気持ちだけは絶対に上手くなるという思い。そこだけはしっかり持っていたい。発表会までに右手の安定化は難しいけど、年末までにはなんとか身につけたいな。

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レッスンk30 [Vn]

今日は15日ぶり。

そういえば、こちらはずっと書いてなかったですな。
やっていることは開放絃だけだし、文章にまとめるのがむずかしくて書いてなかった。でもやっぱり書くことで復習にはなるので、思い出しつつメモ程度で。

やっていることは基礎の基礎。バイオリンの技術的なことだけでなく、考え方とか色々。自己啓発的な部分は少なくなったけど、身体の使い方などはかなり細かく見てもらえる。というか自分はそれだけです。身体が固いと考え方も固くなって、音も固くなるらしいとのこと。直接的な因果関係はないかもしれないけど、身体が柔らかくなることにマイナスはないはず。

メインは柔軟体操と開放絃。曲はまだ早いということで、2ヶ月前からこれだけ。
それだけに特化したレッスンをしてもらえるというのが二人の先生につく最大のメリットかな。基礎だけだったら絶対に嫌になって続けてられない気がする。曲をやるとどうしてもそっちの練習ばっかりしてしまう。

適当な練習だと瞬時に見抜かれる。そんなこともあって以前に比べて真剣に開放絃の練習とか身体の向きを意識するようになりました。自分でもどう身体を使ったらいいのか分からず手さぐりでしたが、毎回レッスンで指摘されてなんとなく分かってきた。バラバラだったのが少しは安定してきたのだろうか。今日は先生に怒られることなく終了。珍しくほめられる箇所もあった。とりあえず、悪くはなってないようなので一安心。

なにより楽器変えたというのが一番大きい気がする。この子のおかげで変な力が入っている時はすぐにわかるようになった。ちゃんと鳴らすとすごくいい音が出るのですよ。その感覚がすごく分かりやすくなったので、練習していてもすぐに気づくようになった。すごく助けられてます。


♪開放絃
・身体の意識を大きく、でも脇は開かない
・ダウンはいいけど、アップがもうちょっと
・アップは弓を絃に載せたまま、手首でなくて肘に意識
・怖がらすに自信をもって、気持ちを安定させてから弾くこと
・悩むのは練習の時だけ、弾くときは出来ないとは思わない
・迷いがあると出来るものも出来ない
・弾くときに考えると力む傾向が強いので弾くときは音だけに集中


♪柔軟
・動かして身体が痛くなるのはそれだけ感覚が敏感NIなっていること、固いと何も感じない
・もっとゆっくり、身体を伸びきるまでゆっくり、そこで力をゆっくり抜く
・片手回すのに10秒くらい、それくらいゆっくり伸ばす、急にやるのは絶対ダメ
・とにかく外の伸びる意識、伸ばすというより引っ張られる感じかな
・腰を回すように、ゆっくり
・身体が固いと頭も固くなる(そうなのかな)


♪音階(ハ長調)
・移絃と一緒に身体が傾く、まずはまっすぐ中心を作って弾く基本をつくること
・指を引っ付けるところでも隣の指は動かさない
・楽器の位置が下がっている、肩があがっている
・音程がずれたときは指を動かすことよりも、身体の向き、肩の向き、ひじの位置を見直す


じっくり身体をほぐす。レッスン前にこれが出来てないのが恥ずかしいが、まだ良く分からず。それに弾いているとすぐにガチガチになって音が固くなる。緊張なのかな。でも比較的スムーズに進んで、久々に音階まで出来た。
やっぱり緊張していたのかな、終わったらほっとする。自信をもってレッスン受けられるようにならなくてはと思うものの、毎回不安ばっかりです。せめてレッスンで、変な癖がついたとだけは言われないようにしなくては。


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レッスン308 [Vn]

今日は11日振り。

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水曜日が仕事の都合でどうしてもいけなかったので、こんな日に。レッスンできるよということでお願いはしたものの、前日の23時になっても連絡ないのでエイプリルフールなのかと疑ってしまいました。無事レッスンして頂けました。次回が3日後なのできついけど、今からしっかり練習するよ。


♪最初は開放絃
練習ではそこそこなのにレッスンではできない。どうしても跳ねる。今だに安定した音が出せるボーイングができません。開放絃についてはK先生の方でじっくりやっていることもあって、比較的甘め。

楽器を新しくした際に顎あてがフレッシュ型(真ん中タイプ)に変更。最初は違和感なく使えたし、この楽器を最初に構えたときは以外にもしっくりきていいかなと思っていた。が、最近左肩の肩こりが強くなった。肩当の位置とか顎の位置とか色々調整しているけど未だに良く分からず。どうもフレッシュ方は肩当使わない人とかがいいらしく、自分の身体にはまだ合ってない感じ。
先生に色々調整してもらったけど、はまったという感じはせず。色々試してベストポジションを探そう。肩当買い換えるのはその後だな。自分も樹の肩当欲しいな。


♪カイザー 7番
レッスンで弾いていて気づいた。曲を弾いている意識がまったくなかった。
意識しているのは楽譜を見てその音を間違えずに弾くことだけ。現時点ではそこまでしか考えられない。音のつながりがどうなっているとかまで余裕無し。ひたすら次の音がどうなっているかを気にするだけ。先読みが全くできず、単音の連続。流れとうものを意識すら出来てなかった。
多少覚えてきたとはいえ、音が頭に入ってない。楽譜見ても分からない。見て分かるのは次の音のみ。完成系の音が分からないのでこうなってしまう。とにかく臨時記号多くてすごく苦手なタイプ。
でも簡単に言うと、練習(予習)不足なだけ。練習さえすればできるのに、それが出来ない。弾くたびにイライラするし、落ち込みます。

・いい加減、曲(音)を覚えて
・流れを感じるように
・指の0と4を意識して


♪春の海 9回目
初めて通しで弾いたよ。練習でもやったことないこと。てっきり止められると思っていたのでかなり予想外。こういった練習は昨年まではなかったのだよ。というか出来なかった。部分練習のみで全体を通しての流れという部分までは手がまわらなかった。そういった点では今年は仕上がりは早いのかな。
やっと音を間違えなくなってきた。ほぼ暗譜できてきたかな。自分の場合は暗譜してからが曲の作り込みなのでこれからです。ようやく前準備が出来た状態。残り一ヶ月ほど。なんとか間に合わせるよ。


現時点では弾くだけで手一杯。おそらく聞いていてつならないかと。
先生の感想としても聞いていて間延びした感じ、長く感じるとのこと。
抑揚といったものが全くつけられない。自覚はしている部分。そこをどう直したらよくなるのかが分からない。特にゆったりな部分での音の切り方、休符の使い方が難しい。自分がもっとも苦手な部分。だから今までの発表会では選曲の段階で避けていたのだけど、今年は苦手分野に挑戦です。

・11の箇所、ピアノで入る部分はその音よりも前の小節の切り方が重要
・15の箇所、もっと勢いをつけて緩急をつけて音をきる
・17の箇所、もっと切る、弓を叩くイメージでもいい、ここは前の部分から切り替わって躍動感を出す部分
・19の箇所、あとの音よりも前の音をしっかり出す
・27からのAllegrono部分、もうちょっとテンポアップ。そのほうがメリハリが出る。
・曲を通して静止した空間を作れるといい。休符が多いのでそこが大事な箇所。

何箇所が修正したらいい箇所のアドバイスをいただけました。自分では気づかなかった部分なので、こういってピンポイントの指摘はすごくありがたい。


発表会、大人は3人だけとのこと。ふかさんも仕事で出られなくなったとか。なんかさびしいですな。子供に囲まれてというのもいいが、中学生以上が多いらしいので自分なんかとは比べようもないほど上手いのだろうな。今までと違ってどんな感じになるのだろうか。ともあれ、周りは気にせず頑張ります。
発表会は5/13(日)、守山文化小劇場。時間は未定。どうやら単独ではなくて、先生の友達のピアノ教室との合同発表会らしいです。プログラムとか分かったらまた告知しますが、時間のある方はいらしてくださいな。

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発表会(今年は見るだけ) [Vn]

今日はメヌエットVn教室の発表会でした。
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自分は昨年でこの教室を辞めてしまったので今年は見るだけ。でも6回も出た発表会なので色々と思い入れも深いです。

過去弾いた曲としてはこんな感じ。
リュリのガヴォット、金婚式、A-moll、リベルタンゴ、エトピリカ、埴生の宿。

色々な勉強もできたし、仲間もできた。思い入れのある教室です。今年自分が出なくて見る側というのが妙な気分でした。 一緒に練習会やったりしている人が参加ということもあって第1部から見に行きました。

が、一年も経つとメンバーの入れ替わりも大きく、知らない方が増えてました。段々と知り合いも減ってきたけど、来年はFさんが出るだろうから間違いなく見に行くだろうな。期待しております。

今年は大人の選曲が面白かった。教本に載っている曲とかクラシックを選んだ人の方が少ないという予想外の状況。作曲者が久石譲、大島ミチル、平井堅、吉田美和、植松信夫といったかんじ。驚き。
自分は極力鈴木の教本からは選ばないようにしていたけど、定番のザイツやヴィヴァルディが少ないのは初めてかも。色々聞けて、自分の選曲の参考にもなりました。

今年印象に残ったのはなんといってもK兄弟。お兄ちゃんのほうは更に上手くなっていて来年が楽しみです。あとチャルダッシュの人。曲のポイントを分かっていて、弾き方とか聞かせ方が上手かった。ここだけはしっかり弾かないとダメというところの盛り上げ方がすごくうまかった。
そして篤姫のテーマを弾いた方は微妙にコスプレ。確か前回も微妙にコスプレで何気に楽しみだったり。こういった中だときっとメイド服も全く目立たないですな。
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Tさんの演奏も毎年ながら見事。緊張したとはいうけど、見た目には落ち着いていてあせりとか動揺がまったく見えない。動揺があってもそれを外に出さない落ち着き、見事です。音も安定感があって、気持ちよく聞いてられました。


やっぱり発表会いいな。自分はこういった雰囲気好きです。自分が参加できなかったのが残念。参加された方々、お疲れさまでした。次は自分の番かな。
最近ちとやる気がなくなって練習からも逃げていたけど、やる気が出てきた。楽器も新しくなったことだし、5月の発表会に向けて練習します。日程は確か5/13(日)、守山文化小劇場だったはず。時間のある方はいらしてくださいな。


発表会で刺激を受けたあとはカラバヨ。昨日先生から教わったことの確認とか、次回の発表会へ向けての練習など。一日たっぷりバヨ漬けでした。早い時間から付き合ってくれたSさん、Fさん、ありがとう。
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レッスンk27 [Vn]

今更ながら3/3の土曜は金山レッスンでした。
8日振り。レッスンには通ってますが、落ち込んでいたり、新楽器のことなどもあり、なかなかまとめる暇がない。練習というかレッスンでのプレッシャーに耐え切れなくなって完全に一時期逃げてました。その辺は過去日記など参照くださいな。先生とも話し合って再度方向性の確認。こちらはとことん基礎重視です。ということで、G線上も一旦停止。ホーマンをやることになった。

レッスンには通っているが仕事がやばい感じ。この日も休出で、仕事のあとそのままレッスンということで初めて職場にバヨ持込。時間があまったらこっそり練習などしようかなと思っていたけど、そんな暇は全くなく、仕事終わらず。時間ギリギリの19時半まで仕事やってそのままレッスンでした。疲れたよ。

今回か新らしい楽器。気分も新たに再スタート。
練習する時間がなかったということで、今回は柔軟体操。じっくり柔軟だけで20分程。
最初は分からなかったけど、あせらずゆっくりと身体を伸ばしたりすると筋が伸びるのが実感できる。身体のこの部分に力が入って、伸びているのがわかる。ラジオ体操などでぺらっとやってもあまり効果はない。身体の反発がないようにゆっくりとやるのが大事だというのを実感。おかげで疲れきっていた身体がかなりリラックスできた。

その後は開放絃。
身体の使い方を細かくチェックされた。自分の出来てない部分を本当に細かく見てもらえました。
自分で気づいてなかったけど、どうも左半身、特に左肘とか左肩が安定していないとのこと。動きとしてはほんのちょっと、数ミリといった動き。最初は半信半疑だったけど、先生に言われてほんのちょっと動かすだけで弓が跳ねるといった現象が一気になくなる。すごいことです。

今までボーイングが安定しないのは右手の動きだと思って、こっちにばかり注意していた。が、実際には左手の方にも大きな問題があったらしい。無意識のうちに動いているらしい、特に右手の動きにつられて左肘が開くとのこと。

そこを買えると自分でも驚くほどきれいな音が出るようになった。が、この動きにはまだなれてなくて、意識してないとキープできないし、今まで使ってなかった右手の筋肉が動く。使い慣れてないので維持ができない。でも先生に補助とか、言われたとおりにすると音が変わる。自分の意識の中にはないだけで、勝手に身体が崩れているらしい。

分かってない部分に関しては、この動きが何のためにやっているかを考える。それを意識していわれた通りに練習すること。練習わ言われたからではなくて、目的意識、何の為の練習かを考えて、修正しながらやること、いわれたことをやるだけでは無意味。

・十字の形、前へ倣えの形を作ってから楽器を構える。
・音が抜けたりする場合は左を締める、
・右肘を下げすぎない、肩から水が流れるイメージ、それを絶たないように
・弾くときは常に姿勢、重心を考える
・完全に筋肉、向き、意識が大丈夫と分かってから音を出す
・大丈夫かなといった状態では絶対に音を出してはダメ
・音を出したらそれで完了、それだけの覚悟を持って音をだすこと
・覚悟ができてなくて迷いがある状態では弾いても意味がない


ということで今回のレッスンはストレッチと開放絃のみ。
音階すら出来ずに終わったのは初めて。でもすごく身になった満足感がある。身体の動きに関しては自分でも分かってなかったのですごくありがたいです。

さらに言うと、今回から先生の言葉が少し優しくなった気がする。
以前は、センスありません、出来てないことを自覚してください、練習してないのに何しに来たのですかといったきつい言葉が多く、凹むことばかりでした。言われるばっかりは悔しいので、その分練習せねばという想いが強い時期もあったけど、正直きつい。今までは叩いて叩いて伸びるのを期待していたようですが、自分が持たなかった。最近は練習からも逃げていた時期があったので、方針変えてきた感じ。生徒に合わせて柔軟にやり方を変えてくるところがすごいです。先生が真剣に見てくれているので安心できる。

楽器も決まったので、おそらく次回からが本格レッスン。せめて開放絃で満足できる音、レッスンで出せた音が安定してだせるようにしなくては。弓も新しくして環境を一新して頑張ります。
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決定 [Vn]

少し迷いましたが、先日のレッスンの際に教室で弾き比べて違いを認識。ということで、若い子に決定。
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先生は迷う理由が分からないくらい絶対こっちとのことでした。いいものだとは思っていたけど、同じ条件で比べると改めて良さを再認識。値段差があったら厄介だったけどほとんど同じ値段だったので比べやすかった。なにより持った時にすごく楽に弾けるというのがポイント高いです。
V店でのイタリアの新作よりもこっちの方がずっといい。音の深みがちがう。比べてみて色々勉強になりました。ということで納得。ザビエル君とはさよならです。

ザビエル君も楽器屋さんで弾いた時はかなりいいと思ったのですが、弾き比べると音の厚みとか奥行き感がかなり違う。いい意味で、ザビエル君は完成された乾いた音。一方オタカ君はひょっとするとまだ変化するかもしれないといった音、なにより倍音の響きがすごくいいのですよ。それに状態もすごくよかったし。1週間であっさり決定です。いい子と巡りあえました。楽器屋さんもちょうどいいのが入ったといっていたけど、タイミングよかった。


それに製作者のOtakar Fr. Spidlenさんは調べたところ、なかなかすごい一族みたい。
4代目がすごいようで、2003年のトリエンナーレで1・2位独占とか。自分の作者は2代目なのでそこまですごくは無いけど、安心の一族です。
http://www.spidlen.housle.cz/cz-en/historie.php?l=cz

正直値段分の価値はわからないけど、この子だったらいいかと納得できる要素が沢山あったし、これを見送ってもっといいのを探すとなるとなかなか見つからない気がする。なので迷いはなし。気持ちを切り替えて練習に励むよ。

今回楽器選びに付き合ってくださった方々、スポンサーの方々、ありがとう。
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相方選び [Vn]

色々とネタはあるものの、年度末に向かって忙しさが加速する。来週再来週がピークになりそうな感じ。

そんな日々ですが、ちとこの辺でレベルアップをしたいこともあって楽器を新しくすることに。来年あたりに買い替えられたらいいなと思っていたところ、いいきっかけがあったので今年買い替えることにした。で、先週から楽器屋さん巡り。

山中さんとヴィルトゥオーゾさんへ行ってきた。
一目ぼれというのは無かったけど、色々弾いた中で欲しいというのが1挺づつあった。 ということで、それぞれ1挺づつ借りてきた。
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チェコ生まれの90歳。Otakar Fr.Spidlen 1921 (オタカ君)
イギリス生まれの150歳。Francesco Faruxi 1859 (ザビエル君)

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比べると思った以上に音色が違う。乾いた感じで抜けるような音と深く広がるようなの音。
車なので弾きやすさというのは分からなかったけど、弦をはじいただけでも音の違いがありますな。

今回は音色も重要視したけど、それ以上に持ったときのフィーリング、それを重視して選んでみた。
新作もいいのがあったけど、自分の予算帯だと結構うるさいのが多くて、弾いていて気持ちよくなるというよりも鳴らしているという感覚。オールドまでは行かないけど、そこそこ年代のたったものになった。
その中でも持った際に色々いじらなくても身体にフィットするもの、弾いていて左手の形が崩れにくいものといった点で選んでみた。

選ぶ際のポイントも先生から教えられました。
ただ弾くだけではどれでもいいのは当然。選ぶ際はポイントを絞って冷静に判断すること。
まずは開放絃で音の響きを聞く。そこで気になるようだったら無し。
音階を弾いていて指の形が崩れにくい、無駄な力が入らないというのが身体にあった楽器。左肘の自由度なども確認。
まずは自分にあったものを探して、そこから曲を弾いたりして音の広がりなど気に入るかどうかで判断するといいとのことでした。

とりあえず土曜まで悩んで、どっちかに絞って、それから購入するかどうか考えます。


触ってみた感じではではほぼ決定かな。贅沢な悩み。総額が結構な額になるので返却するまで日々不安です。
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レッスン302 [Vn]

今日は11日振り。
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結構間が開いてます。自分の場合は一日に2箇所でレッスンというのは精神的にもたないこともあって、スケジュール調整が難しい。久々のレッスンを無駄にしないため昨晩になってあわてて譜読み。そんなこともあって今日はすごく眠かった。でも17時半には確実に仕事が終わるので頑張る気になれる。仕事の効率はかなり下がっていると思うけど、こういった制度は大事ですな。

♪最初は開放絃
思ったよりは納得のいくボーイングが出来た気がする。
動摩擦と静摩擦。最初はしっかり止めてから絃に乗せて(かませて)から弾く。止まった状態から動く時(静摩擦)だけは音がふにゃっとならないように引っ掛ける感じで頭をしっかりつける。
動き出したら(動摩擦)力は要らない。腕の重さで流すのと背中から押し上げる動き。腕を動かすのでなく押し出すイメージ。跳ねる率はかなり下がったし、芯のある音が出るようになった気がする。
でもこの教室は音が非常に響く部屋。カラオケほどではないけど、妙に響くので上手くなった錯覚になってしまう。気持ちはいいけど、満足だけして帰ってしまいそうでちょっと危険。


♪カイザー6番 1回目
11日もあったに、3段目までしかやってなくてあわてて昨夜譜読み。1.5時間近くもかかった。やっぱり譜読み苦手。見ても音が分からない。分からない部分は鍵盤で確認。それでも確実とはいえない。とりあえず自分の間違えやすい箇所だけチェック。正しい音が流れるまでは出来ず。しかも弓は使わずに鍵盤叩くか絃はじくだけの練習。ぶっつけ本番で弾いたよ。

途中から先生が一緒に弾いてくれたので曲のイメージがつかめた。楽譜見てから音の場所を考える余力はないので先生の音を聞いて後だしでずらすといった感じ。それで引っ張ってくれたのですごく助かった。最後の方でやっと曲のパターンとか音階が馴染んでミスを激減。こういった練習は一人ではできないのですごくありがたかった。

半音の関係が苦手だよねといわれたけど、半音にすると分かっている部分と分かっていない部分がある。現時点では分かってない(処理が追いつかない)部分の方が圧倒的に多いです。

先生と一緒に弾いたことでようやく曲の流れが分かった。そこで気づいたことがある。
フラット3つなので変ホ長調だと思っていたのだけど、ハ短調な気がする。音と音の関係をチェックするだけしか出来なくて流れが分かってなかった。

・下がってくる傾向が強いので要注意
・まずは正しい音を覚えてくること
今日は音の確認だけといったところ。微妙に違う音程はとりあえずスルー。指摘は明らかに間違って覚えているところのみ。違う部分は分かったので、次回までにはもっと精度高めなくては。


♪春の海 3回目
全体的に高めですな。聞きなおすとかなりの違和感。
先生が楽譜をしっかり把握していたことに驚き。今までの経験から、まだ気づかないと思って自分のやり易い方にこっそり変えたのだが、見抜かれた。説明に納得できる部分があったので修正します。


・l33 4thでとる。ラは4(フラジオ)。
・l51 指を動かしすぎない。今は無駄に動きすぎ。
・l52 ここは3rdでミだけ4を伸ばす。
・l88 ritやりすぎ(ここは要検討)
・l113 16分音符が間延びしている、それでリズムが悪くなる、もっとコンパクトに
・伸ばす音が短くなる傾向が強い、大分ましになったけど、もっとシビアに
・繰り返しでl4とl94が違う(休符の有無)が、誤記ではなく意味がある

E線のシが1(4th)だったり2(3rd)だったで混乱する。後に続く音で違うのだけど、自分的にはこの音はこのポジションという覚え方なので、パニックになる。音の流れて移動をしているのでなく、頭でここで移動するという意識がないと動けない。なので迷いが発生すると対応が遅れる。で、現時点ではすべて3rdに統一したのに。
先生曰く、考えるところではないとのこと。考えなくても次の音で自然とそうなるらしい。どうも根本的な考え方を修正しないとダメな気がする。時間あるのでこの機会に少し意識を直そう。

l88の箇所は悩みどころ。自分が参考にしている音源だと倍くらいにテンポ落として、その後のmolt ritでさらに落とす。一旦ここで締める感じにして再スタート。そのイメージなんだけど、どうなだろうか。伴奏譜見ないとなんともいえない。要検討箇所。

初めて最後まで見てもらえた。怪しい箇所や間違っている箇所を認識。まずは練習で音の精度を上げなくては。


♪合奏曲
リズムが難しいと思ったのだけど、難しくないとか。子供がやる合奏の曲なので、すごく素直で正統派なリズムとのこと。自分が素直でないというのが分かった気がする。

とりあえず先生と一緒に弾いたけど、4小節目であっさり脱落。全く弾けなかった。一夜漬けで1ページ目だけ譜読みしたものの、全く弾いてなかったので何も分からなかった。こんな曲だったんだ。流れは分かった。それだけでも収穫。まずは譜読み、そしてリズムを意識して練習。コツコツ積み重ねねば。

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レッスンk23 [Vn]

今日は8日ぶり。

なかなか練習ができない。時間がないのでやったつもりの手抜きな練習ばっかりになってしまう。どうしても自分には甘くなるよ。スピーカ変えてから、自分の音のしょぼいのがますますクリアになった。これはきついな。


♪最初は開放絃
・音が浮いている
・身体の中心を意識
・余計なことは考えずに集中すること


♪音階(C-Dur)
・左手を押さえてからならず。確実に頭の中で処理してから鳴らず。
・弾いたら指は絶対に動かさない、違っていたら最初っからやり直し
・なんのためにボーイングの練習をしているか考えて
・形をはっきりする。ぶれている時間はない、迷っている暇はない
・意識としては弓と止めているつもりでも止まってない、まずはそこを自覚すること
・意識でコントロールできない部分はシビアに練習するしかない
・考え方が甘い、もっと自分に厳しく

まだまだ集中力が足りない。丹田あたりに力をためるイメージ、油断すると消え去ってしまう、それを何とか集中してためる。うまくできると肩とかお腹に変な力が入らなくなる。多少腕や手首で動かす癖が残るけど、しっかり集中すると多少よくはなる。かなりの集中力がいるので現時点では開放絃がやっと。この状態では音階すらできない。同時に処理ができない。どうして両方が同時にできないのかと問われてきついよ。

音階の練習。左指を上から落としたときに鳴る音で音程が取れるくらいにならないとダメ。自信がなくて横から置いたりとかはダメ。形ができていたら上から力強く叩いても音程はずれない。
形が出来てないから自信がなくてもたつく。離れたところ、指を伸ばした状態からでも取れるくらいでないとダメ。その練習をしてくること。


色々やっているとできていた部分もできなくなってきてぐちゃぐちゃ。この状態ではやっても意味がないということで、音階は終了。できないことには怒らないけど、やればできることをやっていないと怒られる。あとは練習してきてくださいと言われて見てもらえないのは悲しいが練習不足なので仕方ない。できるときとできないときのムラがあるので最近怒られっぱなしです。
凹んだりもしますが、練習さえすればできる部分に時間をかけなくてレッスンでしか見れない部分に時間をかけてくれるやり方は自分としては非常にありがたい。

未だにアー線(A)とエー線(E)を混乱する。エー線の中指の音はといわれても瞬時には出てこない。エー線といわれるとEとAで迷うし、そこから数えないと出てこない。こういった基本が反射的にできないようではまだまだとのこと。知識で分かっているだけで、瞬時に出てこないようでは身体で形として音を覚えていないとか。先は長いよ。


♪G線上のアリア 3回目
音のとり方が変ということで7小節目でストップ。
・左指に準備ができてないのに何で音を出すのか
・音を探らない、一発で決めてください
・もっと集中してください
・音程は指でとるわけではない
・左指の準備、右手の準備、移絃して止めて弾くという順番を守って
・出来ないのに多くのことをやろうと思わないで
・なんで事前に楽譜にチェックしている部分が出来ないの
・チェックするだけで満足しない、出来るようにしてきて、レッスンでやるのは時間の無駄
・レッスンに通うことで上手くなると勘違いをしている。中身がないのなら時間の無駄。
・頑張っている感を出すのではなく、結果を出して
・すべてが中途半端、そこが一番ダメな部分

ありがたいことに先生が全く妥協せずに指導してくださる。自分でこれでいいかなと思ってもそれ以上のことを要求される。結構きついこといわれれレッスン後はかなり凹むけど、それだけのことを言ってくれる人はなかなかいないのでありがたいこと。嫌でも自分の認識の甘さ痛感するといった日々。少しずつだけど、上手くなるにはもっとシビアに練習せねばというのを実感。感覚で弾ける程度でいいならもうレッスン来ないでとまでいわれてしまったし。そんなことはもう言われたくないので、やったことが発揮できるようになりたい。

楽譜を完全には理解できなくても、楽譜を見なくてもどこを弾いているか分かる程度には暗譜して。見ながらだとどうしても処理が遅れてリズム感が崩れやすい。そこは気をつけて。自分が出来てない部分にしっかり向き合って。出来ないことを素直に認める。リズムも音程もすべてダメ。


もっと楽譜と向き合って、そこに書かれていることはすべて把握するのが第一。そこから先の部分がレッスンでやる部分。自分にはそれが全くなかった。きついけど、上手くなるということを考えたら先生の言うとおり。ここがダメという部分を具体的な例を挙げて指摘するのだが、それに心辺りがありまくって痛すぎる。返す言葉もない。復習で聞きなおしていても凹んでしまう。そこを受け止めて、もっと練習せねば。今回はいつもにましてきつかった。


が、その日の晩に先生からメール。落ち込んでないかと心配してフォローのメールが届いた。真剣に見てくれる先生がいるというだけでうれしいものです。それだけで気持ちが一新。もっと頑張らねば。


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レッスン301 [Vn]

今日は10日振り。
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予定していた日程がダメになってしまい、週末のレッスン。前日が遅かったこともあってかなり眠かった。頭半分寝ている状態でレッスンでした。

調弦に手間手間取っていると、先生から調弦しようかとのありがたい申し出があった。自分でできないこともないけど、楽器の状態を見てもらいたいこともあってお願いしてみた。A線に比べるとD線がいまいちとのこと。でも前よりよくなったとのこと。調整してから自分でも若干よくよくなった気はしていたけど、間違ってはなかったみたい。あたらいいのは欲しいけど、当面は買い換える予定ないです。

♪最初は開放絃
アップが自然ではない。明らかに弦に弓を乗せているのでなく、持ち上げて動かしているとの指摘。すごく力が入っているとのこと。わかっていはいるけど、未だに力を抜きつつ安定させるという感覚がわからない。きっと身体のバランスなんだろうな。とりあえず無意識のうちに左肩が上がるのは気をつけているけど、右が肩から動く。肩ではなく、背中から押し出す感覚。それが未だにわからず。


♪カイザー5番
バリエーションの11と12。
バリエーションの12がすごく苦手。こういったリズムはほとんどやってないのでやりにくい。一度ずれると直せない感じ。でも先週カラバヨで練習した効果があったようでみたい。
が、どうしても音程がどんどん高くなってしまう。どうもシャープのところの次の音がが高くなっている様子。シャープで高くして、それに引っ張られて全体的にずれてゆくことがおおいみたい。しまも少しづつずれているので、開放絃の音になるまで自分ではまったく気づかず。基本となる形ができてないから広がってもそのままやってしまうのだな。ホームポジションとも言える基本となる形を固めなくては。
k先生のところでの内容についてはほとんどしゃべってないのに、指摘されるところシンクロしているのがすごい。やっぱり分かる人がみると気になるところは同じなんですな。
音程は今後もずっと問題になるからいいでしょう、ということで一応5番合格。


♪春の海 2回目
・スタッカートの部分
・16部音符の部分。
・ファの音(通常はナチュラル)

まずは音程。


♪合奏曲
これ難しい。余力ないかも。子供合奏の「若い翼」に混じりたいと思った。この曲はこないだやった大府での発表会で弾いた曲。結構好きな曲なので、またやりたいな。






その後は古澤巌さんのコンサート行って、練習会行ってとバヨ三昧な一日。
古澤さんすごかった。


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レッスンk22 [Vn]

今日は7日ぶり。

12月から基礎を根本から直しましょうとのことだったけど、今日は本当に基礎のみ。開放絃と音階に入る前段階で終了。音階、最初のスタートの音がずれるので今日はそのポジションの確認だけや身体の使い方などでレッスン終了でした。曲を一度も弾かずにレッスン終了ということに。でも駄目な部分が大本ともいえる原因が明確になったので良しとしよう。

♪開放絃
未だに音が震える、弓が跳ねるというのは大分おちついたけど、微妙なところで音がゆらぐ。同じ響きの音にならない。簡単に言うと、開放絃なのに微妙にビブラートがかかった感じで音がゆれている。自分でもわかるのだけど、どうやったらコントロールできるのかがわからない。
力を抜いて弓の重さで弾くだけのはず。がそれがまだぎこちない。

大事なのは姿勢。身体の軸がぶれてないか、肩の軸が身体の軸と垂直になっているか、軸がぶれてもすぐに中心にもどっているか、お腹に中に力をためるイメージ、足の裏で感じる重心などなど。個人差がかなりあるのでなんともわからないけど、自分の場合だとこういった部分を意識すると安定感はでるようになった。

集中してということで、バイオリンを弾くというよりも、体の動きに集中。今どこに力が入って、どういう風に力が伝わっているかを感じる。すると使ったらいけない部分の筋肉が動くのがわかる。特に肩の軸がぶれる、そして段々と前傾姿勢になってしまう。なんとなくだけど身体の軸の動きがわかった気がする。うっすらだけど、やっと感じられるようになった。が、修正まではできず。

自分ではまだ分からないのだけど、先生に言われたとおりに身体を意識して、角度、そして弾くときの心構えなどを色々と変えているとたまにいい音になる。でもそれが安定してできない。
できないわけではない。身体の使い方と精神面をしっかりすると自分でもコントロールできるという道は示してくれた。現時点ではできないけど、訓練すればできるというのだけは分かった。それが分かっただけでも大きな収穫。


♪音階
1stポジション(ハ長調)なのに、まったく駄目。最初の音でやり直しの連続。

・音階は形で確実に覚える、音を聞いて動かすのは絶対にダメ。
・指を置いた時点で音程は完了、弾く段階でオドオドしない、しっかり出すこと。
・できてなかったら指を置く(握る)ところからやり直すこと。
・音を聞きながら位置を修正するのが一番ダメ。
・音を聞いて合わせるという甘えを排除して。
・指はバラバラに動かさない、最初に全部おいてから外すこと。
・置いてから音程あっているかと考えるから余分な力が入る
・1の指を置いた時点で完了。その後に迷う必要はない。迷うから音が安定しない。
・指は必ず4つセット
・目で見なくても、音を出さなくても毎回同じところに指が置けること。
・そのためには原点が必要、それが身体の中心軸。これが崩れるとどうしようもない。
・身体の中心軸に対して肘の距離感、角度で親指の位置を覚える。
・訓練さえすれば分かること。これだけは絶対に身体で覚えること。

ということで、楽器を下ろした状態から構えて指を置く。弾いて確認。ダメなのでやり直しということを延々と。1オクターブすら弾けなかった。

これが練習なんですな。音程の練習で重要なのは耳で聞くことよりも、身体での位置関係。現時点では音を聞いて調整というのは不要。音を出さなくても確実に同じ位置に指を置くこと。そして動かすのは左指ではなく肘(肩)がメイン。

厳しいけど、今までの自分の練習ではここまでやってなかった。今までの練習がやったつもりな自己満足ということを痛感させられました。とりあえず、指を置いたら動かさない。音程ずれていても動かさない。ずれていたらやり直すだけ。後からあわせるという考え方を根本的に直さなくては。ひたすら反復練習で覚えるしかないのだろうな。まずはそこから練習です。

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レッスン300 [Vn]

今日は14日振り。
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PCが死亡したこともあり環境が整備できず。ついでに過去データは未だにサルベージできずといった状態。そんなこともあって12月からレッスン日記書いてなかったので久々の更新。日記には書いてないけどレッスンはずっと続けてまして、今回で記念すべき300回目です。もう時期まる7年になります。

1回目からぽつぽつ書いてはいたけど、レッスン○○と書くようになったのはこれが最初かな。
レッスン16
http://anemo.blog.so-net.ne.jp/2005-06-04
初期は録音してなかったので記憶を頼りに書いてました。50回目あたりから録音してレッスン終わってから聞きなおして復習しています。地味に続けているけど、効果があったのかはわからない。でも思いつくことからしようと思って続けてます。今では日常にまでなったので、逆にレッスンがないとリズムが狂ってしまうよ。たまにサボって書いてないこともありますが、結構な時間を費やして復習してきたことは無駄ではなかったと信じたい。


♪最初は開放絃
最近ボーイングの指導が細かくなってきた。ありがたいことですがこれを6年前からやって欲しかったな。k先生のところでボーイングでこういったことやってますといったようなことを話すようになってからしっかり見てくれるようになった気がする。今日は身体の使い方から背中の筋肉を動かすといったことまで。肩甲骨の動きを感じてとのこと。
やっぱり同じところに辿りつくのですな。皆川先生とk先生からも言われて知識としては知っていたけど、この先生からも指摘されるとは思わなかった。微妙にアプローチの仕方が違うので混乱する部分はあったけど、本質は同じ。いろいろな側面から教えてもらえるというのはありがたいことです。
3連符で練習するのがいいらしい。このやり方は初耳なので早速取り入れます。

知識でわかっていても身体が動かせない。それが大問題。未だに脱力の糸口すらわかりません。センスはないので意識改革と練習でなんとかその感覚を見につけたい。


♪カイザー5番
弾いたのはバリエーションの8,9,10。
9の後半で段々と腕をあげるのがつらくなってきた。でもそれは力が入っているからとのこと。脱力できていたら疲れることは絶対ないとのこと。10では完全にリズムがわからなくなった。やっぱりリズムキープが一番苦手かも。


♪春の海 1回目
発表会に向けて始動です。残り4ヶ月、なのであと12回といったところか。
現時点ではまったく届かない。どこまで高められるか分からないけど、伴奏付きで弾きたかった曲。伴奏との掛け合いがすごく面白いのだよ。6年前にいつか発表会で弾こうと決めていた。その為の前哨戦として昨年同じ教本に載っているホームスイートホームに挑戦しましたから。この曲を弾くため布石。

伸ばす音が重要な曲、ビブラートでの強弱、ポジ移動多数、休符も多数と自分の苦手な部分がこれでもかという程沢山。普段だとそこまで覚悟を決めて練習しないので、発表会で挑戦することで一気にレベルアップするよ。そんな感じで毎年発表会は挑戦です。

・弓の使う場所を考える
・弓の配分も考える
・拍をしっかり数える

1回目なのに先生がポジションとか弓順をほとんど把握していたことに驚いた。先生のやる気が感じられて、うれしいこと。もっと頑張らねば。

譜読みだけは1昨年で完了していたこともあり、1回目にしては弾けたほう。そんなこともあって収穫沢山。無駄にならずにすんだ。今回は貯金があったけど、次回までにはもっと練習せねば。


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レッスン296 [Vn]

今日は17日振り。

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なんか微妙な季節感。クリスマスっぽいのを期待していたのにな。


しばらくオケ優先にしていたので、間が空きまくり。
久々ということで、気合入れていたららドタキャンされたり。先生も色々あったのでそんな予感は多少はあったけど、予想通りになるとは。なんだかな。その分練習できたので結果的にはよかったのかも。

♪開放絃
一時期の弓が跳ねまくって聞いていて落ち着かない音からは少し抜けだせた気がする。まだまだ弓は跳ねるけど、聞いていて不快にならないレベルには安定してきたと思いたい。

♪カイザー4番
よかったのは最初だけ。どうしても弓の配分が偏る。足りなくなったり、余ったり。そして中盤からは音も間違える。でも音の変化の頭でアクセントつけることだけは意識してなんとか最後まで。
よくなったといわれても複雑な気分。明らかに1ヶ月前の方がましだったとおもうのだけどな。

「曲としての流れが感じられない」

1小節を弓の配分考えながら間違えずに弾くことに必死、次がどういったフレーズなるかなんて考えてなかった。ここが終わったら次という意識で楽譜見ながら弾いていた。頭の中で曲の流れがなかった。
ちなみに楽譜通りだとアレグロなのでかなり速い。自分が出来るのはテンポ80位。アレグロだと120とかだから1.5倍速、当分無理です。 テンポアップはすぐにはできないので、次に進みましょうということで、一応4番クリア。次回から5番です。5番はAllegro vivaceになっている。ということはもっと速いのか。最初はこれくらいのテンポでやってきてという速度がすでに無理そうだった。


♪ソナタ 3楽章 9回目
この数日でなんとか弾けるかなレベルまでは引き上げたけど、弾いていて自信がない。不安しかない。そんな精神状態では綺麗に弾けるはずはない。

「弓が長く使えるようになった、音が繋げられるようになった」

ピアニッシモで弾くことをあまり意識せず、伸ばす音をしっかり綺麗に弾こうという意識を強くしていたらそうなった感じ。ピアニッシモで弾こうとして無理に弓を使わなかったり、持ち上げかけたりするようりはまずは流れを作ることを意識。この考えは間違ってなかったようで一安心。

まあ、いいでしょうということで、今回はあっさり次へ。


♪ソナタ 4楽章 7回目
ステップが刻めるくらいのテンポということで、練習ときよりもテンポ上げて弾いてみた。

「かなり音がうわずっている」とのこと。

ゆっくりなら音を聞いて修正できている部分もあるけど速くなるとダメ。特に繰り返しで同じ音の部分で段々とずれてくるので要注意。

速く弾くのは難しそうなので、とりあえず次の曲に進みましょうということで、合格ではないけど、次回から新曲です。ヘンデルのソナタは1楽章から4楽章まで通して弾くとまた印象がかわるので、通しで弾けるようにしておいてとのこと。

ということでちょっとだけ1楽章も見ますということで、久々に弾いてみた。全然練習してなかったのでかなり焦る。音を全く覚えてなくて平気で違う音にあわせるし、ポジションも弓順もぐちゃぐちゃ。

しばらくやって無くてもゆったりした曲なので覚えている人が多いけど、全然残ってないねとのこと。
集中して練習して暗譜して、レッスンでやらない間もずっと練習してないと弾けない。ザイツとかヴィヴァルディは定期的に練習してます。だから弾けるだけ。練習してなくてもぺらっと弾ける人がすごいよ。 色々練習しなくては。曲はあきらかに前より出来なくなった。すぐに取り戻すよ。


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レッスン295 [Vn]

今日は14日振り。

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ちょっと残念な感じになっていた。


こちらのレッスンも通ってはいますが、オケ優先のため課題曲は全く練習してない。先生には事情を説明して今月だけは課題曲は休止状態。

前回はオケの曲をちょこっと見てもらいました。今回は週末に某方の2次会でカノンを弾く予定なのでそれをみてもらった。前回の時点でそういったレッスンがいいと相談しておきながらカノンの練習する時間が作れず。たまに遊びでは弾いていたけど、真剣に集中して楽譜みて弾くのは久しぶり。とりあえずなら暗譜で弾ける。が勘違いしている箇所が数箇所あった。

意識レベルで音間違えていたところが数箇所あった。致命傷です。シャープなのにシャープにしてないとか大丈夫なつもりでもしっかり楽譜みて確認しないとダメだなというのを実感。あと全体的にシャープ系が低いとのこと。

11月入って練習はずっとオケの曲ばかり。自分は並列処理というのが出来ないので、やると決めたらトコトン追い込んで頭の中を塗り替える。今は常に筝の音が頭の中に流れている状態。こっちはフラット系。油断すると音が上ずってしまうので、常に意識。今日久々に弾いたド(シャープ)がすごく違和感があってついつい下げていた。

カノンでハモル場合はドとファは高めでもいいとのこと。高めにずれるのと低めにずれるの場合では絶対に高めにずれるほうがいいとか。低めはありえないとのこと。

和音の響きがどうとか色々説明されました。聞き比べるとそっちの方がいいかもしれないけど、低めにずれた和音でも違和感を感じない自分がいた。
確かに変かなとは思わないこともないけど、こういう和音だと思ってしまう。ハモッた感覚が分からないときついよといわれたけど、未だに分からない。それがセンスがないと言われる一番の原因なんだろうな。

先生がやっと分からない人もいるというのを理解してくれたようでありがたいことです。無茶なこと言わなくなった。でも、ほとんどの人は分かるらしい。色々説明されても、こういった音があるという認識になるだけで違和感にはならない。間違った和音でもそういうのだと思って受け入れてしまう。なんでかな。


でもしっかり弾きたい曲だし、相手に方に対してもしっかり弾いて気持ちを伝えたいところ。ということで、楽譜みて正しい音を再確認。今週はカノンを頑張ります。

それが終わったらオケで、その後がクリスマスアンサンブル。
短期間で本番が続くと頭の切り替えが難しい。仕事でもそうだけど、並列処理がすごく苦手。同時に色々掛け持ちできる人がすごいです。

で、そういった時期に限って仕事もピーク。来週は長野出張(日帰り)もあって大変な感じ。
並列処理しないと難しい。そのうち出来るようになるのかな。きっと脳の使い方が違うのだろうな。現時点では追い込んで覚悟を決めて短期集中しかできない。どうやったら同時進行でも処理できるか教えて欲しいですよ。

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レッスン293 [Vn]

今日は7日振り。

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まずは楽器を受け取りに本山の山中さんへ。
楽器は買い替えたわけではなく、駒の交換と調整のため緊急入院でした。その間にと代わりの楽器を貸してもらいました。音の立ち上がりははっきりしていてすごくいいけど、細かいのとか速い動きになると音の伸びが悪くなる。弾き方の癖もあるかもしれないけど、これだったらまだ我慢できるかなといったレベル。悪くはないかな。

で、自分のがどんな感じにパワーアップしているかと楽しみにしていたのですが、まだ終わってなかった(泣)。たしか水曜来るっていっていたのに。代わりの楽器あるからいいけど、週末はこれないので、また来週です。そしてオケ練もこの楽器です。

ちなみにお値段聞いてみたけど、そんなに高くないですよ。安い方ですとのこと。楽器屋さんの安いってどのくらいだろうか。自分の見積もりだと中古なので15万くらい。

そんなわけで、代わりの楽器でレッスン。


♪開放絃
珍しく、返しの部分の説明をいろいろと。理屈はなんとなく分かる。説明も聞いたことがあることばかり。でも出来ない。まだ右手の親指の傷が回復してない。触れるとちょっと痛い。それで上手くできなかった、ということにさせてください。5月からずっとボーイングばかり。それでも何も変わらない自分が悲しくなってくる。
大事なのは意識とのこと。自分もそうだと思う。でも今更感を感じてしまう。意識を変えるにはどうしたらいいか、そこが難しいのに。素直な人はこれだけで十分なんだろうけど、自分にはこれだけでは分からない。


♪カイザー4番 バリエーション4, 5
この楽器は音の立ち上がりがいいので、ちょっと弾いただけでも音の確認が出来てわかりやすい。ということもあってカイザーは今までよりも楽しく練習できた。

何箇所か音間違えたけど、先週よりは良かった模様。感覚として捕らえきれないけど、基本シャープはあげる、フラットは下げるでOKなんですな。シのシャープとかあってドと同じと思ったけど、音は同じかもしれないけど考え方が違うとのこと。そのためにシのシャープは1の指。これを基本に考えよう。

ちなみにこの楽器、3の指のところにシールが張ってある。触って位置を修正したり、見てあわせていたけど、どうも違っていたらしい。シールの位置だと高めにずれていた。気づかない自分が馬鹿だけど、だまされた。


♪ソナタ 3楽章 8回目
難しいねはいいけど、どうしたらできるようになるのだろうか。違う部分を言われて直したりはするけど、そこまで。練習するしかないのが事実ではあるが、意識改革ができるような方法を模索して欲しかった。
とにかく音程がまだまだとのこと。


♪ソナタ 4楽章 6回目
3楽章よりは音程ましとのこと。もうちょっとテンポ上げてみてということでテンポアップ。考えないとポジ移動出来ないので速くすると焦る。安定感が一気になくなる。

「同じ音が同じ音に戻っていない」
よくいわれます。今週は音階練習サボったのでもっとしっかりやらねば。
しかしお手本で弾くときに倍速にするのはきつい。細かい音が聞き分けられない。もっと速くしろとの無言のプレッシャーがきつい。でも弾けないので焦らずじっくり。速くしたい気持ちはあるけど、とりあえずはゆっくりでとのことなのでじっくり確認しながら練習する。


ちなみにこの楽器、指シールが貼ってあったのですが、位置違うし。未だに音程は自信がないので、触れてずれたときはシールのほうに修正していた。そしたら高めにずれていたらしい。もっと自分の指を信じられるようにならなくては。

先生に楽器の評価を聞いてみたら、悪くはないけど、いい楽器ではないとのこと。立ち上がりがいいのは板を薄いということ。しっかりした音がでるので弾く分には楽しいだろうから初心者向け。しっかりした音を出そうとすると物足りなくなるのではとのこと。
自分でも音階練習は分かりやすくてよかったけど、速い曲とか移絃が多くなると音の伸びがイマイチだなとは感じたところ。大きく間違ってはいなかったようで多少は分かるようになったかな。

帰ってからラベルよくみて調べてみた。
Karl hofner 206 1994年
205が30万くらいなのでそれに近い値段かと。中古とはいえ、それなりの値段しそう。全然安くないよ。楽器屋さんの安いは恐ろしい。

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バヨづくし [Vn]

今日は金山でレッスン。
とその前に、教室の下のカフェでランチと思ったらイベント出店のため臨時休業とか。で、駅前のイベント会場でスリランカカレーを食す。スリランカビールが気になったけどレッスン前なので我慢。
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レッスン室へ入ると発表会に向けてピアノ合わせをしているMさん発見。先生も交えてしばらく鑑賞会。綺麗な音で安定したフォームで演奏してます。自分のあとはKさんでした。どうやらこの後に本山の楽器屋さんに楽器を見に行くとのこと。先生から一緒に行きますかとのありがたい言葉もあったのでレッスン後にMさん、Kさん、先生と4人で楽器屋まで。ふかさんすまん。この埋め合わせはまた後日。

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値段は分からないけど、この辺のは安いから好きに弾いてもいいよといわれた楽器が軒並み今の自分の楽器よりも綺麗な音に聞こえる。単体ではわからなかったけど、比べると自分の楽器の音のこもった感をすごく実感。先生にも調整するなりした方がいいとはよく言われていたけど、そうなのか。比べると違いが良く分かりますね。

とりあえず今の楽器を見てもらって駒が曲がってきているので交換することに。以前も別の楽器店で言われたけど、そのときは今あるものを削って調整して対応した。やっぱり問題あったのだな。駒の調整のみで音が変わればいいのだけど。ということで、来週まで入院です。
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本山にこんなお店あるなんてしらなかった。お店の人の対応も良くてなかなか。ちょくちょく出かけるところなので、ここを馴染みのお店にするのもいいかもしれないと思った。

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その後はまた金山戻って練習会、のはずが小籠包食べに言ったり、つくね食べに行ったりで終了。色々話もできて楽しく過ごせました。
明日は大府で発表会前の合奏合わせ。やりたことは沢山。でも無理なものはあきらめてできることをきっちり仕上げる。当面は来週のオケ練と発表会に向けての練習がメインです。





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レッスン292 [Vn]

今日は28日振り。

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ここ数年では一番間が開いたのではないかな。
色々あって気まずい気分だったけど、そんなことを吹き飛ばすようなことをしてしまった。

会社から帰って急いで荷物を持って車で出発。5分くらい走ってから財布を忘れたことに気づく。ということは、一緒に入れてあった免許証も忘れたことに。駐車場代程度の小銭はあったのだけど、最近は流れが良くない。嫌な感覚が頭をよぎったので急いで取りに戻った。

こんなこともあろうかと普段から余裕をもって出発してますから。気づかずに到着していたらうっかりだよななんて思いながら再出発。いつもより早く出発したこともあって、戻ったけどほぼ予定通りの20分前に到着。
レッスンの日は必ず早めに到着して車の中で調弦とか音階の練習といったウォーミングアップをしています。今日も調弦しようとバヨケースを持った瞬間に軽いと感じた。ありえない軽さ。一瞬にして背筋が凍りついた。開けてみると空っぽ。一瞬呆然としたけど、ケースを間違えてことに気づいた。

やっちまった[がく~(落胆した顔)]

即座に思いついた選択肢としては以下の3つ。
①このまま気づかなかったフリしてレッスンいってみる。
②急いで取りに帰る。
③あきらめてレッスン休みにする。


①でいいかなとおもったけど、時間があったので先生に電話して取りに戻る時間があるかを確認。OKとのことで急いで引き返した。でもやっぱり1時間かかった。申し訳ない気分。
ドタキャンされたりとか、急な時間変更言われてイラッときて先週サボったりとか色々あったけど、申し訳ない気分で一杯。もやもやした気分で、今日はどう挨拶するか迷っていたけど、駆け引きを考える余裕もなくなった。明らかに自分のミス。平謝りしかないです。気分的にはすっきりした。そういう意味ではよかったのかも。


気を取り直してレッスンスタート。
♪開放絃
フォーム改造中につき動きがスムーズに出来ない。筋肉にかかる負荷、身体に感じる力を確認しながらといった状態。もっと速くといわれたけど、難しい。


♪カイザー4番 バリエーション2, 3
そういえば、ここ1週間練習してなかったもと思いつつ久々のカイザー。音を間違える。練習不足を露呈してしまう。

一箇所、指番号が違っていた。全く気づかずに1ヶ月。変だとは思ったけどこういった練習だと思っていたのに。1回目か2回目のときに指摘して欲しかった。あと、似たようなフレーズが続く、とはいえ、自分が弾いているところと先生が指摘している部分が違うと訳が分からなくなる。もうちょっと集中してレッスンして頂けるとありがたいな。

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A線、シのシャープはドなので2の指だと思っていた。が、1の指らしい。考え方が素直じゃないと言われてしまった。素直じゃないとか普通じゃないとか言う前に教えて欲しかった。自分では気づかなかった。こんな常識も分からないのだよ。
てっきり練習のためにこんなやりにくい形になったとばかり思っていた。センスない人は考えるだけ無駄なんだな。その分遠回りするだけです。1の指の方が楽なので変更します。


♪ソナタ 3楽章 7回目
とにかく音程がボロボロ、今日はこれ以上やっても効果ない感じになったのであさり終了。やっぱりビブラートが出来ない状態ではこの曲やる意味はあまり無いらしい。

♪ソナタ 4楽章 5回目
まだ正しい音を覚えてないのでは。だから指も中途半端な位置になるのではというのが先生の見解。そうなのかな。確かに練習不足で音を忘れているというのはあるかもしれない。でも違うきがするな。
それだったらゆっくり弾いてもできないはずで、今はゆっくりだとまだましとのこと。だとすると準備が間に合ってないだけ。
現時点では楽譜見て、考えて、押さえてという工程が必要になる。見てと考えての部分をもっと短くすると楽になるのだろうな。テンポアップとか無理だよ。

正直言うと、乱れるのはポジション移動の部分。焦って短くなったりずれたりといった状態。音程の安定だけを前面にだして言うなら、全部1stにしたら安定するはず。でもそれでは解決にならない。問題なのは音程ではなくて、音程のとり方、移動の仕方ではないかと思うのだけど、あまり考えすぎると部裏目に出ているので深く考えないことにします。

きょうはリハビリといったところ。現状維持ではなくて明らかに後退。前回よりも弾けなくなっていた。かなりの手戻り感はあるけど仕方ない。また一歩づつ進むよ。


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レッスンメモ [Vn]

今日は13日ぶり。

なかなか練習時間を作るのが難しい。時間がないは言い訳、分かっているけどつい使いたくなる。前回のレッスンではそこを責められた。

何も変化がない状態では何のためのレッスンなんですか、やったつもりになって自己満足しているだけ、出来てないことと向き合ってない。何で楽な部分の練習しかしないのですか、出来てないのがわかっているならなせ練習しないのですか、自分で修正できる程度のことをわざわざレッスンでやる価値ありますか、言い方は違うけど概ねこんな感じ。さらには性格のダメな部分まで指摘されてかなり落ち込みました。

普段なら音源聞きなおすのだけど、途中で聴くのをやめてしまうほど。でもそれだけ先生が真剣にレッスンしているということは感じた。こんなことは何度も言われたくない。もう4回くらい同じようなこと言われてますから。

練習としては、楽譜をしっかり見て半音の部分など不安な部分の確認。リズムが不安な部分をしっかり確認。目線、背筋、左手の親指に力をいれない。肩は落とす。音程のずれやすい箇所、リズムのずれやすい箇所は今まで以上にシビアに。
ありがたいことに、練習していて崩れてくると反射的にやばいとか、指摘される内容が即座に思い浮かぶ。お陰で効率よく練習できた気がする。先生が毎回しつこく指摘してくれたお陰です。


♪ジーガ
音程で不安な部分はあるし、和音の部分は出来てない。でも今までで一番やりきったという充実感のある演奏ができた。弾いている際に常に次の部分の注意事項を思い浮かべながら集中して弾けたと思う。
http://www.wa.commufa.jp/suiten/

先生がようやくここまでできたと満足そうだった。自分としてもうれしい。そして、自分よがりの練習になってなかったという安心感。

出来たといってもやっと変な癖がなくなったといったレベル。曲としての表情などはまだまだ先。一時期いい感じで修正できていたけど、また変な癖が出てきてといったりきたり。今でも油断すると悪い癖がでるけど、それが自分でわかるようになってきた。神経を研ぎ澄ませて集中したら修正は出来る状態にやっとなれた。

ということでようやくスタートライン。
曲をやっていたのは悪い癖を修正するのに最適だから。これで悪い癖がかなり減らすことができたので、ようやく基礎を本格スタート。やっと音階練習に入れた。

細かくチェックされると開放絃ですらまともに音が出せない。身体の使い方が難しい。重心の位置、腰を動かさない、身体のずれ、脇を開かない、肩をあげない、肘を前後に動かさない、弓を持つのでなく置く、手首を動かすのでなく腕とか脇を入れる、等々。
理屈はあるけど伝える方法としてはイメージなんだよな。左脇を開かないというのも、肘を身体にねじ込む感覚。右手の動きもダウンで途中からの重心のシフト移動が上手く出来ないのはわかっていた。
先生の密着指導で細かく右手の使い方を修正。ちょっとつかみかけた。頭で理解して身体を動かせる状態にはなれないけど、チェックポイントは分かった。

開放絃は多少つかみかかったけどこれが音程になると身体全体に一気に余計な力が入る。左指を動かすだけのことで全体がぎこちなくなる。難しいよ。
筋肉のねじり方、力の伝え方、身体の向き、重心の位置、ひざの状態、肘の位置。現時点ではチェックする項目が多すぎる。でも身体が形として覚えるまでは時間かけて一回ごとにチェックするしかないですな。


「力を抜く努力」
「右ひじは弓の重みを感じる位置」

先生が細かくしっかり見てくれるので信じる。言われたことだけやって、自分で考えて勝手にやらない。先生を信じて練習をする、それが自分にずっと無かったことです。



まだまだこんな状態だけど、再来週にはオケ練習。準備間に合うだろうか。

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レッスン291 [Vn]

今日は7日振り。

台風で天気が不安でした。
先生の自宅なので行けばレッスンやってくれるとは思っていたのですが、昨日のような状態だときつい。会社から帰るだけで一苦労、しかもびしょ濡れなので着替えたりといった準備も必要だし。ただでさえいつもギリギリなので間に合うか疑問だったけど雨も風も大したことなくて通常通り。よかった。

♪開放絃
弓先はまだいいけど、弓元での返しで必ず音が途切れる、もしくは意識して弓速が変わる。同じスピードでアップして元でダウン。たったこれだけの単純なことが6年経ってもできない。

♪カイザー4番 バリエーションB
バラバラになる、ということでバリエーション1でやり直し。
正直速くは弾けないので全部スラーの方が弾きやすい。テンポ上げると音も間違える。練習不足がばれます。
バリエーションをやるというよりもまずは音程を安定させてきてとのこと。

・弓をもっと沢山使う、使う幅は常に一定。
・リズムは同じなので音が違っても同じ動き。


♪ソナタ 3楽章 6回目
未だにポジションが決まってなかったりします。自分の弾きやすさと教本どおりのが混じって分からなくなる。また今日も練習でも一度もやったことのない指使いになっていたし。
今まで何も言われなかったので色々いじって弾きやすいやり方を探してましたが、今日始めてポジションについて指摘が入った。先生が見てくれるなら教本どおりに修正しよう。ずっと何もいわないので音程とれていたらどうでもいいかと思ってました。

最近冷静に自分のダメな部分が見えてくるようになった。なので弾いた瞬間にわかる。この程度しかできない。ぐったりしかけたけど、次いっていいよとのこと。この曲はビブラートが出来ない状態ではこれ以上やっても良くはならないとの判断らしい。

ちなみに、あとでビブラートしながら(自分ではやっているつもり)弾いたら音が悪くなったとか。ビブラートすると楽器が逆に鳴らなくなっているとのこと、これだったらやらないほうがいいといわれてしまった。

でも以前のような無茶振りしなくなりました。この曲でビブラートを身につけるのは無理なので、基本からしっかりやってとのこと。やっぱり。無茶振りしていた頃が懐かしいですな。

弾いていて気づいたことは。金属ミュートなしで弾くと音の響き方が違う。ミュートなしだと音を均一にするというのが途端に難しくなる。ミュートつけて出来た気になっても意味ない。もうそろそろ涼しくなってきたので車生活しなくては。


♪ソナタ 4楽章 4回目
今週はとにかく教本どおりのポジションを覚えるのを最優先。この曲のポジ移動は指の動きを同じにするという点で理にかなっているのでわかりやすい。音を追うとつい違う指になるのを、ゆっくり弾いてポジション優先。なんとかできるようになったかな。

まだテンポアップができない。
そして最後の和音が合わせきれない。この音だけ引くならできるけど、流れのなかで準備してというのができない。
ポジ移動して指を3つそろえる、弓元から素早く移絃する、力を乗せずにさっと抜く。これが出来ない。
原因は最初に弓使いすぎとのこと。もっと素早く移絃とのこと。
しっかり余韻まで音を響かせるといったことは全くやってなかったので今週は仕方ない。今は響いた音が出た瞬間に押さえてしまうからな。室内だと無理がある。

でもこの前よりはずいぶんよくなったらしい。比較対象が悪いかったから当然といえば当然か。



ビブラートができないとこの先は無い的なことをはっきり言われてしまった。教本がここまで進んでいるのに出来ないのはおかしいとのこと。なんでみんな勝手に出来るようになるのだろうか、素直な人はできるのかな。言いたいことはたくさんあるけど、事実なので認めなくては。


次回は2週間後。次までに1楽章から通しでやってきてとのこと。先生曰く、この曲は4楽章すべてが重要。それぞれがリズムも曲想も違うので通しでそれぞれをきっちりできるようにしましょうとのこと。
自分的には1楽章が一番難しかった。

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