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レッスンメモ [Vn]

やること多すぎでまとめる時間もない。とりあえず今週分。

今週はとにかく軸をずらさない、その練習をメインにしてみた。曲の細かい音程とかはチェックできず。そんなこともあって、やっぱり練習不足を実感。
めんどくさいとか時間がないは言い訳、分かっているけど実行するのがすごく難しい。今週はまだ根気よく見てもらえましたが、適当な練習でレッスン行っても先生のほうのやる気がなくなりそう。

♪最初は5度調弦
まだまだ一人ではできず。重要なのは弾き方。いい音を出す必要なない。響きが分かる程度のゆるい音で十分。逆にいうと強く弾くと響きの微妙な違いがわからなくなる。


♪ジーガ 7回目
よくなった部分と前回も指摘したのに変わってない部分、同じように間違ったままの部分があるとのこと。時間が無くて出来なかったといいたったけど、時間が無いは言い訳。そして練習方法もダメだった。面倒なので楽な方法でやっていた。しっかりやっていなかっただけ。出来そうなことしか着手しなかった。指摘されたのにノータッチの部分もあって何も言えない。


「出来ている部分もあるけど忘れている部分も多い、堂々巡りになっている」
自分でクリアできそうな問題を作ってそれをクリアして満足している。元々あったものがそのまま残っている。自分を信用しすぎ、もっと出来てないことを受け止める。

「悪い癖(後から音を膨らます)が全く直ってない、弾く方は気持ちよくても聞いている側は気持ち悪いということを認識すること」
癖になっているのでかなり意識しないとついやってしまう。曲をさらっと弾くときから常に意識しないとダメっぽい。これは大変だよ。
あと原因のひとつとして肘が使えてないとのこと。最後の一押しを手首だけでやろうとするので圧が変わって音が膨らんだりする。肩、肘全体を使えればクリアできること。姑息なことばかりやらない。

「イメージングができるといい」
好きなヴァイオリニストの演奏している姿をイメージして弾くといいかもとのこと。男性の方がいいということで自分がイメージしたのは高橋誠さん、以前みたミッドランドでの演奏で凄く魅せられた。先生的にはもっとメディアで映像がある人がよかったらしい。
その人が弾いてる映像を浮かべて弾いてみてとのこと。あくまでイメージだけで真似ではないとのこと。ということで、誠さんが弾いたらどうなるかなと考えながら弾いてみた。
音は綺麗になったとのこと、ただテンポ感が乱れがち。先生が言うには綺麗な映像をイメージすることで身体が開放されるとのこと。よく分からないけど、効果はあったみたい。少なくとも自分でどう弾くかを考えるよりは頭がすっきりして余計なことを考えなくなった。

「ソ シャープが違う」
前回も言われた。けどしっかり音階練習していなかった。意識だけで修正しようとしていた。A線でもD線でもソのシャープが低くなる。明らかに自分の中での音がずれているということ。上手くなりたいならもっと自分に厳しく。ゆっくりじっくり1回ごとに確認しながら。
意識するだけど修正できると思うのがダメ、考えることで練習した気分になっているのが傲慢。シビアに練習しないと直るわけがない。


♪音階練習 ハ長調
「音は鳴らすときに音楽に繋がる。」
音階練習でももっと集中して。考え事しながらとかやらない。もっと音(響き)を聞く。強い音ではなくて響く音。音は違っても響きは一緒にする。音(音程)でなくて響きを感じて、それを揃える。



言ったことを練習してきてないと上手くなるわけがないし、教える気力もなくなると厳しいこと言われてしまった。先生がかなりのエネルギー使ってますからな。言われたことくらいはやってこないとレッスン受ける資格ないですな。

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