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CHUBU STRINGS FESTIVAL [イベント]

夕方からレッスンでしたが、その前にCHUBU STRINGS FESTIVAL 第14回「弦楽演奏会」なんてものに行ってきた。
14時半ごろ会場である芸術劇場到着。こんなホールで弾けるなんていいよなと思って歩いていると凄い列が出来ていた。子供が多いということで父兄が多いのかな。
会場3階席までほぼ満席。なんとか左手前列を確保。本当は真ん中の後ろので聴きたかったのだけど、空いてなかった。

とにかく演奏者の数が半端じゃない。200人は超えていただろうな。ほとんどヴァイオリンですが、ヴィオラ、チェロ、コントラバスもいて豪華。
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第1部 
 キラキラ星変奏曲
 アマリリス~ロングロングアゴー
 メヌエット3番(バッハ)
 ユーモレスク
第2部
 ヴィヴァルディ 協奏曲イ短調 第一楽章
 おもちゃのシンフォニー 全楽章
 アイネクライネ・ナハトムジーク
第3部
 マイフェア・レディより “踊り明かそう”
 星に願いを
第4部
 ブルック・グリーン組曲
 情熱大陸
第5部
 トリプティーク 全楽章
第6部
 カノン
 崖の上のポニョ
 小さな世界

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印象に残ったのはアマリリス~ロングロングアゴー。なんといって編曲が面白かった。締めも綺麗にまとまっていて、軽い小曲と言うイメージではなくてメインでもいけるのではといった感じ。この楽譜欲しいです。

星に願いを、人数が多いと音に深みが出てすごくいい。チェロの低音もよかった。
ヴィヴァルディ、途中ちょっと走っていると思った部分もあったけど、なんとか踏みとどまっていた。この人数でも音がぶれずに後半の難しいところもしっかり音が合っていたのは見事ですね。

トリプティクはムージカークライス名古屋 ストリングス公演(2008.10.09)で聴いたはずなのにほとんど覚えてなかった。流れが速く、表情が色々かわる、面白い曲です。一度CDでじっくり聴いてみたくなった。弾いてみたいけどまだまだ無理。オケとかやりたくなるよ。

カノンもちとテンポのズレが。要所要所で修正したいたけど、ちょっと1st走り勝ち?。傍から聞いている分には分かるのですが、自分が演奏している時は分からないものです。物凄く実感。

バヨの人数に圧倒されましたが、チェロがいい仕事してました。ヴァイオリンだけだとキンキンなっている感じになりがちなところを低音がサポート。しっかり支えており、ヴァイオリンの音も映える。いいな。こんな環境で弾いてみたい。コントラバスもいたけど、自分には聞き分けられず。


難をいうと、入れ替えの時間が長いです。1曲ごとに演奏者を入れ替えるのだが、人数が多いだけにかなり時間がかかる。演奏時間よりも入れ替えの時間の方が長かったのでは。でも予定時間どおり終ったのは見事。入れ替えの間にやっていた曲解説をもっと引き伸ばして繋げばよかったのかな。長いので寝てました。演奏中も半分寝落ちしてましたし。最近疲れているのかな。


2年に1回開催しているらしい。自分の音がどうとか細かいことは抜きにして参加するのが楽しい、そんな感じ。大人数で弾くのはいいものです。と、すがすがしい気分でレッスンに挑めた日でした。


実は写真撮影禁止だったらしい。知らずに最初の方だけ撮ってました。
子供が多数参加していたのに写真も録画もダメってのはきついですな。観客も多いので規制しないと大変なことになるということか。三脚持ってゆかなくて良かった。車だったら恐らく持ち込んでいた気がする。

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アルゼンチン タンゴ セッション [イベント]

昨日はSHさんで、今日はタンゴコンサートに行ってきた。ダンサー付きなタンゴを見るのは初めて。
場所が中津川とちと遠かったので久しぶりに一人で高速へ。ETC無いので割引ないのがちょっと悲しい。昨日の疲労が完全回復してないこともあって運転していて眠い。途中のサービスエリアでしばらく寝てましたよ。今回は迷わず到着。初めての場所で迷わなかったのは久々。

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このタンゴセッションは各地でやっていて、今回が7回目で最終日。段取りとかも慣れている頃です。編成はバンドネオン、ピアノ、コントラバス、ヴァイオリンの4人。バヨがいるので、バヨ中心に見ていましたが、ダンサーの動きがきになるし、コントラバスのダダダッンという音をどうやって出しているのか気になる、今回あまり見せ場が無かったけど、ピアノもどういった風に弾いているのか気になる。と色々目移りしてします。しかも途中から疲労で頭が朦朧として聞くだけで一杯一杯でした。

初めてなこともあって、楽しみ方がいまいち良く分からなかった。ダンスメインなので、じっくり聞かせる演奏というよりも同じような調子の短めの曲が多かった。方向性も規模も違うので比較してはダメなのだけど、前日のSHさんの印象が強烈すぎて、ステージの魅せ方、演出、曲の繋ぎといった部分がどうしても物足りなく感じる。

バンドネオンがメインの感じだけど、ヴァイオリンが旋律を奏でて、コントラバスは低音部をしっかり支え、ピアノが刻むといった状態。全体の一体感が全く崩れなかったのは見事。曲によって見せ場が代わるけど、基本こんな感じ。音のバランス的には良かったのでは。普通に比べるとコントラバスがちょっと出ているかな。

・バランスは良かったけど、音色がもうちょっと
・それぞれの見せ場での強弱の使い分けは見事
・バスの音、切れが良すぎ
・普段よりも音がしっかり出ているし、見せ場多いな
・バンドネオン、目立たないのに音はよく目立つ
・思ったよりもバヨの見せ場たっぷりでよかった
・ピアノの刻みよりもベースの音の方が耳に残った
・ピアノ、見せ場少なかったかも
・ダンスは一瞬の止めの動きが見所なのか?
・ピアソラ、自分好みの曲多いな

今回PAを通しての音。バランスは良かったのだけど、音色が電気的に増幅した音。音のふくらみ、奥行きといったのがいまいち感じられない。そこは仕方ないか。
PA通すと強弱の変化が難しいと思うのだけど、どの点では見事でした。ベースも出るところはしっかり出る、ピアノも押さえるところはすごく抑える、特にヴァイオリンの多彩な強弱の使い分けが見事でした。
ピエゾではなくと指向性のスタンドマイクと思われるけど、綺麗に音の強弱が出ていた。ドラムがドタドタなるよぅな環境じゃないと十分拾えるんだ。昨日のSHでの石亀さんはピエゾかな。

べースが目立ってよかったのだけど、PA通してのため音の広がり方が普段聞きなれたのと全然違う。下に広がってジワジワと音が届くのではなく、スピーカ(サイドより)からはっきりと音が聞こえる。最近はずっと生音だったのですごく違和感を感じる。あと残響に短いのか、音が丸くない。指で弾いた音がまるで太鼓叩いたかのように切れが良すぎる。もうちょっと柔らかい音のはずなのに。

バヨの音もよかったのだけど、たまに電気的で薄っぺらく感じてしまう部分も、いい音と普通の音の差が結構あるのかな。聞き入っているのが急に引き戻されるという感覚がたまに。
演奏的にはすごかった。ダンサーよりもずっとそっちばかり見ていたかも。弓の使う幅、スピード、位置が見事としかいえない。わかっているけど、どうやっても届かない。これが上級者との違いですね。

今回はピアノは目立ったないこともあってあまり見てなかった。もっと前面に出てくるかとおもったけど、違った。バンドネオンが中心的な役割かな。そっちが前にでて、ピアノは控えめ、刻みもベースに持っていかれているし。
でも安定感が抜群で、これにあわせればいいのだろうなという安心感は見事です。ピアソラの曲(2曲目だっけ)に入りのピアノの音がすごく良かった。弱いながらも芯があって、流れの中に拍が感じられた。他の演奏に合わせての細かい強弱が見事でした。


どちらかというとダンサーがメイン。ほとんどが初めてきく曲、リズムも似たような感じでいまいち印象に残ってないというのが正直なところ。ピアソラの曲を何曲かやっていたけど、全体から見ると浮いていたかも。でも自分はこっちの方が好みだった。

踊りよりも演奏の方ばっかり気にしていたので楽しみ方間違っていたかも。何回か経験積むと見方もかわりそうだけど、初めてだと楽しみ方が分からずにちょっと勿体無かったな。経験積まないと良さがわからないですな。

タンゴ、自分の想像していたのとは違っていた。もっと激しく動いて踊るのかと思っていた。常に動いているというよりも、ステップ刻みながら動きの中に静があって、その一瞬のポーズとかが見事。

以前知り合いから、タンゴはリズムと色気と熱が命というのを教わったけど、リズムと色気は十分、熱というのがちょっと足りなかった。全体的に爽やか、心地よい風が流れていて、一瞬一瞬に見せ場があるといった感じ。そういう点ではタイトルにある「蒼き風のごとし・・・」というのはあっていたかも。

楽器が4種類位だとそれぞれの個々の音色がなんとか聞き分けられるのでいい。今回ステージから遠かったので弾いている時の表情までしっかり見えなかったのが残念。
そしてやっぱりリベルタンゴ格好いいな。それぞれの音が主張していて、見せ場がコロコロ入れ替わる。これは楽しかった。やっぱりこの曲はいろんな楽器と合わせて弾いてみたい。

初タンゴ、こういった音の世界なのかと言うのは漠然とつかめたけど、自分なりの楽しみ方までは見つけられず。体調が本調子ではなくて、公演中なんども寝落ちしかけた。そこが一番の敗因な気がする。
でも、SHさんの2DAYSを振ってまでいくだけのものはあったと思う。何より、4人で作り上げているという音の一体感は素晴らしかった。それぞれの音がお互いを邪魔せずに引き立っているました。見せ場が少なかったとはいえ、ピアノの音もずっと聞こえるし、普段ならなんとなく聞こえるベースもしっかり主張している。音色はちょっと気になったけど、バランスは見事でした。特に強弱の変化をつけて、個々の見せ場が引き立たせるのがすごかった。

グラス片手にムードを楽しむというのには最高かも。そんなこと思った。


ちなみに同じメンバーで5/26にミッドランドスクエアのB1Fアトリウムでコンサートがあるとか。入場無料なので気になった方は是非とも行きましょう。
1回目:17:20~ / 2回目:18:20~とのこと。
平日なので無理そうですが、なんとか抜け出して聞きにいきたいな。

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一時帰国 [イベント]

ということでSoundHorizonさんのライブ参加してきた。
Sound Horizon Live Tour 2009 - 第三次領土拡大遠征 - 名古屋公演(ZEPP NAGOYA)
名古屋の領民としては参加しなくてはなりませんから。久しぶりの移動王国への帰国です。久しぶりに入国パス押したよ。前回の名古屋以来なので、1年半振り。
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魅せるステージ、観客を飽きさせない演出、見ている側のすぐそばにまで近寄ってこようとする姿勢、なんとか楽しませようと演奏だけでない趣向がすごい。しかし相変わらず長い、18時過ぎに開演したけど、終了は21時半。知り合いと食事にいっていたら朝帰りとなってしまった。でもすごく良かった。

後ろの方は一段高くなっていたため、遠いながらもステージが良く見えた。今回はVnの亀ちゃんの演奏に注目して見てました。出番も多く、演奏する部分があってよかった。ダイナミックな音を出す部分は弓たくさん使って、足りない時は2往復とかしてカバーするのか。全体的に弓多めに使ってました。
あとPAがいいのか、ソロの部分ではしっかり音が出て主張しているし、ドラムがまじった時の音量バランスもすごくよかったし。細部までクオリティが高いのが見事すぎます。
イタリア兄弟のところとかすごかった。アンコール的なおまけ要素なのに内容沢山あって。こういったサービス精神がたまらない。追加公演行きたくなってしまったよ。

その他の感想などは思い出したら追記してゆきます。とりあえずちょっと休みたい。

参加された方、お疲れさまでした。今晩参加される方、たくさん楽しんでくださいな。
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3連休いろいろ [イベント]

3/21(土)
今日はSt.パトリックスデー。
昨年に引き続いて大須にてライブを堪能。今年もハーディ・ガーディの人がいるよ。相変わらず謎な楽器です。アイリッシュダンスとかステップがすごいな。
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ティンホイッスルの人もすごかった。聞いていると飲みながら弾きたくなる、陽気にになれる。天気が良いことあってすごく気持ちよかった。

その後はお腹がすいたのでお店探し。何処にしようかと思っていたらいつのまにかチェザリに決定。
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ピザ待っている間に目の前をパレードがすぎてゆく。ミスった感はあったけど、お腹が空いていたので食事優先です。パレードが見れなかったのは残念だけど、まだ何かやってないかと大須観音まで。
目の前で演奏聴かせていただきました。内部の構造についても説明していただけてすごく貴重な時間。モリコロには会えなかったのだけが残念だ。

その後はおみくじ引いたりしつつドタバタと。ギネス飲みに行く前にお茶にしようということでokinawa cafeへ。ここは何気に良い品揃えで気に入ってます。ゴーヤージュースがちゃんと苦いところがポイントですよ。

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探していたラー油が見つかって思わず購入。これがおいしいのですよ。お勧めです。
結局そこで満足してしまってギネスは飲まずに解散。来年は沢山飲むぞ。


3/22(日)
某方が演奏するということで電気文化会館まで。
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その前に以前から行列が出来ていて気になっていた喫茶店へ。
驚いたことに堂島ロールが売っていた。だからか。納得。せっかくなので店内で頂きました。スポンジよりもクリームがすごくおいしいですね。ミルクたっぷりな感じがすごく感じられた。

で、コンサート。予想以上に人が入っていてちょっと驚いた。
最初がヴィオラソロ。
音が綺麗ですごく丁寧に弾いてます。しっかり音が出ているし、粒がはっきりしている。いいですな。所々で中低音の魅力があったし。ヴィオラというよりもヴァイオリンで弾いているような軽やかな感じでした。

2番目はフルートソロの方。
フルートでこんなに音出るのというくらいの音量。攻めてくる感じ。ソロだとこうなるのかな。所々で無理に出そうとしている感じがあってちょっと残念。

3番目はピアノの連弾。
無難な曲というか、ゆったりしたテンポ。4本の腕がすごくスムーズに繋がっていて聞いていて心地いい。これよかったな。

4番目はクラリネットソロ。
フランスっぽくは感じなかったけど、すごかった。とにかく音の動きが多くて細かいです。クラリネットであんな演奏ができるとは思わなかった。あんなに動きのある演奏は初めて聞いたよ。
ピアノの伴奏ともしっかり音のラインが揃っているし、強弱がしっかり分かれていて聞いていて流れが感じられる。よかったな。

休憩の後はピアノの2重奏。
良かったのは2番目の組。ストラヴィンスキーの"ロシアの踊り"と"謝肉祭の日"。
ます2台のピアノで1曲を弾いているという一体感がすごい。曲にもよると思うけど2台で繰り出される厚みのある音。とくに重低音をこれでもかというくらいしっかり叩いて響かせる。それが自然な感じで会場全体に広がる。ピアノの音の幅の広さ、すごさを見せつけられました。


その後はコーヒーの飲みつつピアノの人といつものメンバー色々と。次回に向けての対策会議なのか。自分も楽しみにしているだけに前回の経験を生かして良い物にして欲しいです。
演奏だけで生活する人はいろいろ大変なんですな。そんなことを思った。


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定例のザッハな夜 [イベント]

昨日は隔月恒例となっているザッハトルテさんのライブ。

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外は寒かった。で早々と中に入ってくつろぐ。今日もほぼ予約で埋まってます。座席は指定というのに早い時間から埋まっている。大分人気になってますよ。去年の3月が初参加なので、もう時期1年だな。

開演まで時間があるので食事をしつつのんびり待ちます。
混んでいて店員さんもてんやわんや。結構時間がかかります。お腹すいた。
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今日は牛タンシチューにしてみた。柔らかくてナイフがなくても問題なし。


しばらくして今回のメンバー4人が揃う。しばらく食べたり話したりしているとライブスタート。

いつもの感じでウエッコさんの登場。
実はリハーサルの時にチラッと姿を見たのですが、髪型の違いに思わず別人かと思ってしまいましたよ。ザッハは3人とも髪型がすごいです。今回は都丸さんも帽子を被ってなくて、モヒカンが良く見えるしと、見た目のインパクトがすごいよ。

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演奏は相変わらず素晴らしい。特に3人のタイミングがぴったり合っていのが聴いていて気持ちいい。曲がいいというのもあるけど、常に3人が絡んでくる、どの音が欠けても物足りなさを感じるし、これで十分。これ以上他の音はなくても十分。

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今回はウエッコさんが良くしゃべってました。話の脈絡とかはいつもの感じだけど、突然話が止まってしまうということがなく、話したいところを都丸さんに突っ込まれて迷路に迷い込むといった感じ。いいな、このゆるゆる感。音だけでなくMCもいいし、演奏している姿がまたいい。魅せられる、惹きこまれる。演奏が素晴らしい方々は沢山いますが、見ていて楽しめるというのが一番違うところですね。


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ギターにウクレレに蛇。ザッハのライブでは蛇(?)といった小物も必須アイテムなんですよ。

相変わらず楽しい時間でした、また再来月いくよ。

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和太鼓とピアノとコントラバスと [イベント]

大阪の茨木市までドライブ。
前日にグーグルで調べたルートとナビの設定ルートが全然違っていてスタート時点からアタフタ。何でだろうと思っていたら、新名神なんてのが出来ていたのですね。知らなかった。ナビが全く役に立ちませんでした。

新名神は走りやすかったし、流れも速く、休憩のぞくと3時間程度で大阪まで。思ったより楽でした。予定としては18時着だったのですが、17時には着きそうだったので吹田ICで降りて万博記念公園へ寄り道。太陽の塔が見たかったのだよ。

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まずは背面から。

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正面に回るのに苦労しました。

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駐車場の入り口が分からずにぐるりと一周して手近なところに入庫。知らなかっただけど、公園は17時で閉園とか。のんびり歩いていると出て下さいと言われる。とりあえず急いで太陽の塔の正面に回って写真だけとって退場。

が、車は太陽の塔の裏側に止めてあり、出たのは正面入り口。目の前を高速が走っていることもありなかなか道路を渡れずにかなり大回りしてようやく戻れた。かなり歩きつかれました。駐車場の空いている時間内に戻れるかかなり焦った。車で行く場所ではなかった。モノレールで行くのが一番だと思いました。
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どうやら19日に「20世紀少年」のイベントがあるらしく、その関係もあってすごくゴタゴタしてました。
http://park.expo70.or.jp/facil/facil_04.html#event20c


知り合いに指摘されすまで素で気付かなかったけど、「太陽の塔」ではなく「ともだちの塔」になってます。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090108-OHT1T00051.htm
総費用8000万円かけて改造したとか。1/16~1/19の期間限定ということで、超貴重な時に見られました。行ってよかった。


思ったよりも時間かかってしまったけど、なんとか18時過ぎにはメイン目的地であるJK茨木へ到着。
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今回はいつもの和太鼓とピアノにコントラバスがという編成。どうなるか不安と期待を抱きつつライブスタート。良かった点もあったし、新たな方向性もあったけど、厳しくみるといまいちかな。実験的要素とか準備不足な部分が多かったように感じた。
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普通にやると音のバランス的には太鼓の圧勝。グランドピアノでそれなりのホールでやっと互角といったところ。コントラバスはどうやっても生音ではかなわないはず。そのためか、今回ピアノもスタンドマイク突っ込んでPA通してたし、コンバスはピックアップマイク付けてベースアンプといった構成。
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和太鼓だけでも十分魅せる演奏はできる。でもそこにピアノのメロディが入ることで音に流れが出来て曲としての完成度がすごくよくなる。圧倒的な太鼓の迫力に流れが出来る、場面によっては太鼓から正面からぶつかるピアノの音、そこが一番の魅力だと思ってます。

コンバスに合わせて太鼓を押さえ気味の叩くは和太鼓の魅力がなくなるので一番気になっていたのだけど、そんなことはなく和太鼓は全開で叩いてました。振動がビリビリ伝わってくる。カウンターの置いてあるグラスが太鼓をたたくたびに振動してカタカタなっているし。すごい音圧ですよ。やっぱりこれが生ならではの魅力です。

ピアノはPA通している割にはすごく自然な音で、バランス的にも良かった。でもマイクを通しているのでやっぱり生音とは響き方が違う。特にピアノソロの部分になると違うかな。澄んだ音が空間に広がってゆく感じでは無かった、ちょっと曇った音。音はしっかり出ていいのだけど、突き抜けるという感じではないのだよな。
強く叩いたところはグランドピアノに比べると薄っぺらい音。ライブハウスだと演奏だけではなく音作りといったのが必要になるので大変なんだろうな。あと「Yatai-Bayashi」での高音の響きが若干いつもと違う感じ。高音部が良く聞こえる分すごく刺々しい。跳ねるというよりも突き刺さる感じ。最近はどちらかというとお互いに合わせるといった感じだったのに、最初に聞いた時のような攻めてくる感じで個人的にはよかった。


気になったのはベースの絡み具合。センターに居るのに見せ場が少ない。音的にも今まで太鼓でやっていた部分の補助的な位置づけではっきりしない。急遽決まったこともあってか、3人でどういった方向性でやるかがふらついている感じ。いまいち絡めてないのが残念だった。ベースの刻む音はすごく良かったのだけど、太鼓のテンポにあわせると良さがいまいち。自分としてはベースの音の響きの余韻がすごく好きなので、それが生かされてなかったのが残念。
一番気になったのは弓を使って弾いた場合の音色の悪さ。コンバスがメインとして「情熱大陸」を演奏していたのですが、すごく濁った音、ジャリジャリした感じ。ようやく見せ場と思えてところでうーんな感じでした。スタッカートとか短い音はいい音だったのに。
「情熱大陸」はまだ良かったのだけど、「万讃歌」がいまいち。主旋律をピアノが綺麗な音で奏でているのにベースの伸ばした音色が合わない。濁った音がすごく気になった。ベースが入って音の土台がしっかり出来るかと思っていたのに、この音色だったら無いほうが良かったかも。

コンバスはすごく粘度の高い松脂を使っているので、結構絃の摩擦音が出ているらしい。オケではそんなに響かないのだけど、今回はピックアップをつけたため、その音までしっかり拾ってしまっていたとの話でした。

でも驚いたのは丹治さん、エレキベースもできるのですな。同じベースとはいえ、コントラバスとは別物だと思うのにすごいです。アンプ通しての音はエレキベースの方がいい音してました。本来ならコントラバスはもっといい音がずっしり響くはずなのに、今回はその良さが全くなかったのがずごく残念でした。
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Bone To Smileで急にテンポがゆったりになった部分がちょっと気になった。聞かせどころなのかもしれないけど、勢いのまま行ってもよかったのに。

あと思ったより短かったな。もっと色々聞きたかったな。
小太鼓でテンポよく叩いているのにベースのずっしりした 音がリズムカルに合わさる部分はよかった。これは今後が楽しみなところ。9月にまたあるらしいので、それまでどう変化しているのかが楽しみなところです。

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ライブハウスにはギネスあったのに車だったので飲めず。フィッシュ&チップスだけ味わってきました。ピートとは違う味。これもいいな。ライブハウスとしてはすごく雰囲気いいし、店のつくりも良かったです。普通に仲間と飲みに行きたいお店でした。

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今年最後の遠征 [イベント]

今年最後の遠征でした。日記もこれが今年最後ですな。999本目には届かず。

帰省もしないので、コミケへ行ってきました。夏コミへ行かなかっただけなのになんか久しぶりな感覚。やっぱりビックサイトで冬の寒さを感じると今年も終わりだなと感じる。行列に並ぶと何となく此処に来たよと感じてしまう。
とはいえ、朝から並ぶ気力はなくて、当日の朝に新幹線で出発。11時頃会場についてなんとか12時前に入場。どうしても欲しい物というのもなく、買う予定だったのは茶太さん関連のみなので1時間もせずに購入完了。他にも欲しいのはあったけど、予算の関係とか荷物を増やしたくないということで打ち止め。
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あとは適当にぶらぶら。烈火さん、茶太さん、saoriさんと会場でお話できたし、いつものメンバーとも会えて満足。人の波にもまれたり、行列に並んでこそコミケだよという気分になってしまう。夏と違って冬は楽ですな。今回は天気もいいこともあってさらに楽だった。初参加から5年位になるのかな。大分慣れてきましたよ。
やっぱり茶太さんは面白い。個性が最高に素晴らしい。一緒にいた生煮えさんとの会話は漫才かと思えるほど面白かった。久々でしたけどたっぷり楽しませていただきました。ありがとうございます。


翌日はライブ「SurpriseParty2008」。出演はRe:Volteさん、TAMUSICさん、練習不足さんずさん、saoriさん。 ほぼ同じメンバーで昨年もやってます、会場も同じ場所。
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やっぱり生はいいな。今回はTAMさんの見せ場が少なかったのが残念。らびさんもフルートはすごくよかったのにキーボードは何箇所か勿体無いところがあったかな。でもこれが生の楽しいところ。当日即興であわせるセッションは演奏する楽しみを感じられて素晴らしかった。こんな風に弾けるようになりたい。
saoriさんの知り合いの音大生の方が飛び入りで「情熱大陸」を演奏してくださったのですが、それに対応できる演奏陣はすごいよ。やっぱり専門で勉強している人は違うというか、弾き方が違う。すごいですな。誤魔化しなくソロで勝負が出来る音。勉強になりました。自分がこの人たちに近づくにはあと何年かかることやら。無理とは思いたくけど、すごく先の長い道のりです。

残念ながらバスの出発時間の関係のため打ち上げは参加できず。楽しかった。演奏する楽しみ、明確な目標を改めて感じた。まだまだ距離はあるけど、自分も1年後にもっと上手くなるよ。

帰りは久々の夜行バス。この感覚も忘れていたよ。
今回は隣の人がいなくて良く眠れた。熟睡しており、危うく名古屋で折り損ねて岐阜まで行っちゃうところでした。運転手さんに言われて気付いた。危なかった。
が、朝5時過ぎに名古屋駅ついても始発は6時。早くついてもいいことないですよ。冬は朝は寒いからきついです。
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年賀状書いて、酒屋行って、掃除して、洗濯してといったところ。今年中にやりたいことはまだあったけどもういいや。あとは飲むだけです。気が付けば新年会3連荘になっていて体力もつのか不安なところ。

色々盛りだくさんで楽しい1年でした。今年は日々睡眠不足には悩ませれることは多かったけど、体調を崩すことはなく、なんとか1年通して無事に過ごせました。飲めない期間もほとんどなかったのでよかった。


お世話になった方々、そうで無かった方々も含めて来年もよろしくお願いします。来年も突っ走るよ。

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くりすますぱーちー [イベント]

昨日はクリスマス間近ということもあり、友人宅でピザ。ドミノピザ初体験ですよ。
発端は最近宅配ピザデビューをしたらしい友人の日記に触発されて、今度は噂のドミノピザを食べてみようという企画。クリスマスですし。

仕事でぐったりだった気分もちょっとだけすっきり。でもまだあと3日もあるかと思うと気が重くなる。
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明後日発表会という友人の演奏にピアノの伴奏付でロマンス。クリスマス気分を高めつつ、まずはピザを注文し、その合間に編集したスライドショーを鑑賞しつつまったり待ち時間。

噂のドミノピザはかなり豪華でした。最初の一枚はおいしかったな。
頼んだのはチーズリストランテ(ビーフシチュー)とチーズメルト(シーフード)とドミノデラックスの3種類。チーズメルト(シーフード)が一番おいしかったな。白ワインと一緒に味わいたかった。
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そういえば、牛とトナカイは食べたのにチキンは食べてなかった気がする。
食後はテヅクリスイーツ。非常においしかったので大満足。今までで一番おいしかったと思う。
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車だったのでお酒は飲めません。ということで、最近のお気に入りの辛口ジンジャーを持ち込んでみた。今日は飲めないから自分用に準備してました。そこそこ受け入れられて満足。お酒好きな人にはきっと気に入るのではないかな。

アンサンブルの舞台裏の話とか、友人の明後日の発表会での衣装についての話とか、CDに合わせてハモッている方とか、床に座らされている人たちとか、バグパイプをマスターしようと努力する人々とか。変な人が沢山いました。
楽しい仲間に恵まれて楽しいひと時。


メリークリスマス。
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歳末出しつくしライブ [イベント]

今年はライブばっかり行っている気がする。
金曜日はザッハトルテさんの歳末出しつくしLIVEに行ってきた。

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先月も行ったばかりだが、今回はライブハウス、ピンマイクつけた上にパーカッションが入るということで今までとは一味違う世界が楽しめそう。聴いてみたいということがあり、半休とって得三に突撃。
半休だったのだけど、なかなかひと段落せずに結局15時まで仕事してましたよ。


休みということもあって、早めに到着。隣の立ち飲み屋にふらふらと寄ってしまいそうで危険だった。恐らくもっと早く到着していたら時間まで飲んでいたかも。

開場してすぐに入場。どこにしようか迷ったけど空いていたので最前列確保。後から来た残りの2人ともしばらくしたら合流して開演まで軽く飲みつつお食事とか。演奏が始まるとそこはヨーロッパ。でも今日はちょと違う。いきなりパーカッションが入って勢いとか疾走感、音の厚みがすごかった。
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でもちょっと勿体無かったのは、なんといっても電気で増幅された音なんですよ。特にチェロの音の聞こえ方が今までと違う。音は良く聞こえるけど、楽器から響いてくるというよりは会場全体に広がっている。そういった意味ではいいのかな。特に普段は弱めに感じる時もあるギターの音がすごくはっきり聞こえて大分印象が違った。

マイクで増幅されたこともあって、今までよりも迫力が増すし、各楽器の音がしっかり届く。パーカッションでいつも以上にリズムがよくなり、躍動感がすごかった。見ていて思ったけど、パーカッションはすごいよ。あんなに沢山の太鼓やら打楽器の数々。曲に合わせてこの音を組み合わせるとこうなるというイメージができているのだろうな。多彩な楽器を使い分けることで曲の細部にまで表情が変ってくる。
こんな風になるんだと今までと違うザッハトルテの世界が楽しめました。

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そういえばウエッコさんのウクレレ、普段とは違っていた。なんでも特注のウクレレで、デザインがギターと一緒。二つ並べてあると面白かった。音が小さいのでアマrい使わないことが多いということでした。


そんな感じで今週は月曜日に悠情さん、金曜日にザッハトルテと仕事してない人みたいだな。その分色々と溜まっているのとかもあって、大変なことになってますよ。そして今週末は仕事以外にも忙しいです。


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週末いろいろ [イベント]

土曜日は部屋で鍋。この部屋に人が集まるのは久ぶり。総勢6人、なんとか大丈夫でした。もう2,3人なら入れるかな。集まってくださった方、ありがとうです。
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祭り後の広い部屋を見るとさびしくなる。残った食材とか一人で食べていても楽しくないな。



昨日はそのままコタツで寝てしまい朝起きてもすっきりしない。あと食べすぎもあって体が重い。若干二日酔いもあったのかな。やっぱりワインと焼酎の組合せは合わないかも。

気分重かったので行くかどうか迷ったけど、日曜日は知り合いの発表会のために岐阜まで。場所は真鍋記念館クララザール、初めての場所で大部迷った。こじんまりとしているけど、中はすごくきれいで豪華な感じ。これ個人の方が建てたらしいのですごいよな。
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サックス教室の発表会なのですが、知り合いがリベルタンゴをやるということもあって見学。というか、彼がリベルタンゴやるというのを大分前にきいていたこともあって、いいなと思って色々検討した結果自分も今年はリベルタンゴにしたのですよ。最初に考えた曲は今の自分では背伸びしても全然届かなったからな。
しかも伴奏も同じ人なので自分の参考になりました。伴奏入るとこんな感じになるのか。最後に繰り返しが入るのが自分のと違うところかかな。

参加者みんな大きく崩れることもなくレベル高いですな。でも色々聴いていると違いがなんとなく分かった。やっぱり入りと抜き、特に音が切れる部分が大分違う。ここがスムーズだときれいに聴こえます。Vnにも共通していること。丁寧に最後までしっかり弾くのが重要なんだなと実感。

トマジのバラードは最初のピアノの前奏部分がすごくきれいで聞き入ってしまった。サックスも見事だったし。でも長かったのがちょっと・・・。

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空と柳がいい感じと思って車止めてとってました。
で、そんなことやっていてまたもや道に迷った帰り道。



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ふと横を見ると美しい三日月と金星と木星。信号待ちで止まるたびに写真撮ってました。初めてみたかも。寒くなると空気が乾燥するためか空が良く見える。こういった景色を見られるとちょっと得した気分になりますな。


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CHライブ [イベント]

連日のライブです。11/23はせんとらるほらいずんのライブ行ってきた。
http://www.ne.jp/asahi/peace/love/ch/

この手の企画ものは初めて、ターゲットを絞ったコアな人向けのライブイベント。一体何が起こるのかドキドキ。知り合いが多数出演ということもあって、どんな風になるのかすごく気になっていた。


乗換えで間違って遅れたけど開場もすんなり。適度にゆとりがありつつもほぼ満席状態。すごいな。

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内容的にはしっかり考えられていて、一見さんには入りにくいかもしれないけど、サンホラファンのためのイベントになっていたのは見事。絶賛の言葉は他の方に譲るとして、自分が気になったことなど。こんなこと書くから辛口って言われるのかな。

繋ぎがもうちょっとすんなりだともっとよかったのにというのが見ていて一番感じた点。
バンド演奏もボーカルも、また視覚的にもよかったのですよ。十分聞き入りだけの演奏は出来ていたのに、1曲終る度に間があるのが勿体無い。着替えとか、メンバーの入れ替えとかあって仕方ない部分ではあるが、演奏で浸っていた気分が覚めてしまう。MCも悪くはないけど、時間稼ぎといった感じで世界観が壊れる。
語りで無理やり繋ぐとかするとよかったかも。そこが非常に勿体無かった。

間の沈黙が一番興ざめしてしまう。演奏者のキャラクタが分かっているとしゃべりも楽しいが、現実に引き戻されるのだよな。カエルの歌で強引に繋いでいる方が自分としては楽しかった。

あとやっぱり折角のライブなのにカラオケは勿体無かった。足りない部分はカラオケでもいいけど、生演奏の後だと音の迫力に物足りなさを感じた。でもその分動きとで魅せる工夫があって素晴らしかったな。
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nopさんの歌声とかも予想以上に良かったし、紗羅さんのピアノソロは予想外だったので衝撃。良かったな。ソロでしっかり聴かせる演奏ができてます。キーボードでアレだけしっかりだとすごいよ。もっと良くなる余地が沢山あったと思うので、弾き込むとかなりいい仕上がりになりそう。また聴きたいものです。

それ以外にも、まゆさんとアリスさんがすごく良かった。ピアノ伴奏だけで歌うというのはそれなりの実力がないとつまらなくなるのに、2人ともすごかった。ちゃんとピアニストの弾き方でした。それだけにキーボードだったのがちょっと残念に感じる。グランドピアノだったらもっと立体感がでただろうな。




あと個人的には辛口ジンジャーエールがおいしかった。辛口滅多においてないですからな、最後の方はウイスキー自粛してジンジャーエールにしてましたよ。それでも沢山飲んだけど。

ちなみのこのライブハウスは再来週にも行きます。今度は普天間かおりさんのライブ。セントラルホライズンと並べてチラシが飾ってあってすごいギャップに驚く。この両方に行くのは自分だけだろうな。
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良く考えたら昨日チケット買えばよかったということに会場着いて気付いた。わざわざ通販で頼む必要なかったよ。しかもまだ届いて無いし。まあ、会場の下見出来たからいいかな。いい会場ではあるのだが、意外と遠いのが最大のネックです。


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ザッハライブ [イベント]

昨日(11/22)は定例となりつつあるザッハトルテのライブ。
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今回は総勢8人という大所帯。
お洒落にボジュレーを味わっていたはずが、お絵かき大会になるし、ズラ被っているしといつもの感じに。楽しい場所で今年のボジョレーが味わえて大満足。
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相変わらずワルツなリズムが癖になる。ギターがしっかり刻んで、アコーディオンがしっかり中心、チェロが要所要所にアクセントを付ける。曲によって役割はかなり変わるけど、概ねこんな感じ。跳ねたくなるリズム、時にはじっくり聞かせてくれるしやっぱりいいな。グラス片手に聞くにはぴったりです。
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今回はズラで盛り上がって以外にも、お絵かきで盛り上がっていたな。向こうの方はJIMAさんば熱くバヨ講座しているし、Tommyさんとおにぃさんがウクレレ話で盛り上がっている。うーん音楽仲間なかんじだ。一部では違う盛り上がりをしていましたけど。


今回は都丸さんの誕生日を祝おうということでケーキが登場して盛り上がるし、紙テープが飛び交うという盛り上がり。紙テープ投げてのですが、目測を誤って全然届かずに、前の人のテーブル辺りに失速。やはり事前に練習しないと難しい。

そんなこんなで楽しめてた。また2ヵ月後というところだけど、今回は12/5にもライブがあるらしい。
チケットあったのでかっちゃった。仕事的には12/2の立会試験を乗り切ってひと段落しているはず。19時なら何とかなるでしょう。激しい感じのザッハが楽しみ。
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CHのライブの感想は明日にでも。

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1年ぶりのMATE [イベント]

久しぶりのMATEのコンサート。昼の13時半からという昼コン。平日の昼間というこでどういった客層かと気になったけど、近くの人が気楽の楽しむといった感じ。値段も安かったこともあってか結構なお客さん入ってました。

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MATEとしては、先月ロビコンがあったのだけど、行けなかったのさ。ということで自分としては1年ぶりです。

サックス、コントラバス、ピアノ、パーカッションという編成でジャズっぽいけど、そうではなくオーソドックスというか、聴きなじみのある曲をこんな編成、そしてこんなアレンジでといった感じ。

今回は町音楽家シリーズ「中村区」編ということで、主役はピアノの人らしい。
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曲目としては、
01.ブラボー・サックス!
02.オブリビオン
03.愛を信じて
04.Fly Me To The Moon
05.青春の輝き
06.ソフィーの選択
07.ニュー・シネマ・パラダイス
08.ダニー・ボーイ
09.永遠の友へ
10.チャルダッシュ
En.オブリビオン

あれ、全て聴いたことがある曲ばかりだよ。新曲は?
でも聴き馴染みのある曲だと、違いを楽しめるという別の楽しみがあります。

全体的に軽めの選曲。企画的に初めて聞く人とか多そうだし、昼間のコンサートということでバランスのとれた選曲と思う。でも折角のホールなので、普段出来ないようなしっかり聞かせるのも欲しかったかな。
今回はホールということもあってかバランスが見事でした。先日のロビコンと違ってピアノがすごくいい音しているし、コントラバスはしっかり音が広がる、サックスは上から包み込むようなやさしい音、スネアドラムも目立たず、でもしっかりでいい感じでした。

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良かったのは「オブリビオン」「愛を信じて」、その次が「ダニーボーイ」「チャルダッシュ」かな。

・オブリビオン
やっぱり「オブリブオン」いいよ。ピアノの淡々とした音に重なるように入ってくるコントラバスの低音の魅力。スコーンと抜ける音ではないけど、ジワジワ広がってくる低音の魅力。特に音の振幅と強弱が見事ですごく揺らされる。同じ音ででのふくらみと減衰がすごく見事なんですよ。だから伸ばす音がすごく届く。

途中からメロディを奏でるのはサックス。主張するわけでもないし、パーカッションもすごく地味に抑えていてバランスが見事でした。期待通りで大満足。


・愛を信じて
サックスがメインといった感じ。他の3人がいかにサックスの音が映えるようにするかに徹している。この音を際立たせるためにしっかりサポートというのが感じられる。
4人それぞれの音が主張しているわけではなく、サックスの音色を最大限に発揮させるという一点に全てが集中している良く分かる。音が溶け合って曲としていい感じに仕上がっている。何度聴いてもいいな。

・ダニーボーイ
良かったと思うし、4人の見せ場がそれぞれあって、どれが欠けてもダメな感じ。この編成でしか出来ないアレンジになっており、一番素晴らしいのだけど、前回聴いたときほどの感動がなかった。前回が良かったので期待しすぎたのかな。でもMATEの特色が一番わかるのはこの曲だと思う。この曲は絶対です。

・チャルダッシュ
微妙に物足りないなと思っていたところでラストにこれがきて見事な編成でした。後味すっきり。物足りなさもなくなって満足。悪くはなかったけど、しっかりやったらもっときれいにまとまっていた気がする。でも一番楽しく聴けた。




アンコールで何かリクエストありますかとピアノの人が言っていたので、リベルタンゴやって欲しいなとひそかに思っていたら、客席から「リベラタンゴ」という声が上がって自分的に大爆笑。自分のためにこんなネタ仕込んでいるのかと思ってしまいましたよ。が、用意していないということで、アンコールは「オブリビオン」。

確かにもう一回聴きたいといえば、オビリビオンかなと自分でも思っていた。なかなか聞くことのない低音の素晴らしい音色、納得のリクエスト。


そういえば、今回はピアノの人がMCメインでした。もっとベラベラ名古屋弁でしゃべるかと思ったけど意外とそつなく。適当に他のメンバーにふっているし。今回は4人とも話していてよかったな、サックスの人がしゃべり足りなそうでしたけど。


最初に会場着いて気になったのが、今回パーカッションガスネアドラムのみということ。非常に疑問に思っていたのだけど、MCでそのことについて話していたので納得。たしかに色々あっても他の音と絡みにくいのだよな。主張しすぎるとダメなので今回はすごく押さえ気味なのが良かった。でもマリンバの音はなかなか魅力的なんだよな。


役割分担がしっかり出来てきた感じで前回よりは完成度上がっていました。ここから次回はどう変化するかを期待しております。


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その後は公園ブラブラして、酒屋行って、カラオケ行って、しらかわホールでウィンドシンフォニーの定期演奏会。

オケならではの融合しある音の圧倒的な迫力と厚みを感じられた。原典譜も悪くはなかったのだけど、音そのものを大事にするという演奏会で、多数の音が融合して一つの音になるといったのがいまいち感じられなかったのだよ。そういった意味で久々にオケ。ガンガン迫ってくる、押し寄せてくる音、いいものでした。

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正直途中寝落ちしている部分あったけど、トランペットとかよかったな。管楽器は弾く人によって温かみとか丸みが出てくるのですな。いい音でした。

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原典譜演奏会 [イベント]

自分の先生も演奏するということで、非常にめずらしい原典譜演奏会に行ってきた。
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原典譜にこだわり、演奏方法とかも原典譜にしたがっているらしいです。
そこはなかなか面白い試みではあったのだが、とにかく長かった。

当日のプログラムはこんな感じ。

01 ハイドン 交響曲9番
02 バッハ "パルティータ"2番より"シンフォニア"ハ短調 BWV826
03 バッハ "アベ・マリア(グノー)"
04 バッハ ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ短調 BWV1042
05 モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ短調 KV364
06 ハイドン 交響曲 第32番 ハ短調
07 バッハ ヴィオラ ダ ガンバ ソナタ 第3番 ト短調 BWV1029
08 モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 KV466
09 ベートーベン 交響曲 第6番 ヘ長調 "田園"
10 メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 OP.20


もうお腹一杯と思う位盛りだくさんで14時~20時までかかりました。一部の人はずっと演奏されていたのでお疲れさまです。
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内容的には今まで一度も聞いたことのない音の世界が広がっていて非常に印象的。
音の響き、特に余韻を大切にする趣向なのか、フォルテの部分でも普段のコンサートに比べるとかなり抑え目。ピアノの部分とかは本当に弓を滑らせる程度で、静かなホールでかなり集中して耳を傾けないと聴こえないのではないかといった状態。

いかに遠くまで音を飛ばすか、綺麗な音色で大きな音を出すかといった方向性とは全く違う。そのためか、反射板を使わない方針らしく、ステージではなく客席と同じところで演奏。会場全体に音が広がるというのではなく、耳をすませてそれぞれの楽器の音を聞くといった趣向。この辺はよかった。音が響くホールというのが無かった時代はきっとこんな感じで演奏を聴いていたのだろうなと思った。


Vnしか分からなかったが、弾き方がすごく特徴的。
入りがすごく弱く入って、途中で音を膨らませたりと強弱の使い分けがすごく繊細。全体的に細い音で、楽器の裏板を共鳴させてしっかり音を出すといったのとは全然ちがうやり方。和音の弾き方が特徴的でした。3絃同時にスパッと切るようにとか、2弦ずつ音が重なるように弾くのでもなく、2弦ずつかな(1絃すつかも)ギターで和音を奏でる感じでポロンポロンと鳴らしている。重なった和音が響くのではなく音それぞれしっかり出る程度。こんな弾き方もあるのですな。

なんといってもコンマスの廣瀬さんがすごすぎた。本当に軽く滑らせる程度、弓の重さすらも乗せてないのではといった感じて弾いている。初心者がやりがちな弓が斜めになってかすれた音がでる感じの弾き方。なのに綺麗な音が安定して出ている。決してかすれない。完璧にコントロールしています。
弓を寝かしたり、駒から離したり、斜めに滑らすように弾いたりと右手だけでも多彩。さらに身体全体を使ってVn全体を上下左右に動かして強弱をコントロールしている。弓に圧力をかけるというより、波のように揺れながら楽器の方を動かして強弱をつけている。
かすれるほど繊細なのにしっかり聞こえるし、かすれたり途切れることなく音がしっかり出ている。だからこそちょっと強く弾いただけでのフォルテが非常に効果的。

遠くまで飛んで行きそうな音を繋ぎとめて、周りに留めている感じ。ホール独特の全体を包むように音が広がるのではなく、演奏している人からの音がダイレクトに聞き分けられる。音が融合しているわけでなく、個別に届く感覚。

全体的にも抑えての演奏で、音のバランス的にも見事でした。チェロの人とかエンドピン立てずにずっと足ではさんだまま演奏しているし。反響を抑えるためにああしているのか、元からそういった演奏スタイルなのか良く分からなかった。

金管も頑張っていた。特にホルンとかであんな抑えた演奏ができるんだと驚いた。オーボエはもうちょっと抑えてもよかったかな。

田園だったかな、ピッコロの人がいて珍しいなと見ていたら、なかなか演奏しません。ひたすら待ちです。すごく長いこと待ちで、やっと演奏始まったかと思ったらしばらくして終了。
待ちが長くて演奏部分が少ないと非常につかれますよ。そういった点ではすごいと思った。トロンボーンも出番ほとんどなかったけど。自分も経験してわかったけど、待っている間の集中力の維持が大変ですよ。ずっと演奏している方が楽だな。

今回のもう一つの目玉は、クラヴィコードの演奏があったということ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
クラヴィコードとクラリネット、クラヴィコードとヴィオラといった組合せがありました。
クラヴィコードは本当に音が細いというか小さい。最前列にいたので良く聞こえたけど、後ろまで届いていたのか気になるほど。クラリネットがちょっと強かったかな。競演ではなくて伴奏とするならば、良いバランスかも。耳を澄ますと絃をはじくような繊細な音がかすかに聞こえる。
ヴィオラは廣瀬さんが弾いていたこともあって、見事すぎました。クラヴィコードの繊細な音に張り合うわけでなく、おなじように響く。悪くはないけど、お互いの音が混ざって融合して音の世界が広がるというのがいまいち感じられなかった。あくまで別々になっているという認識、一体感がちょっと弱かったな。


で、肝心の自分の先生ですが、04のバッハをソリストとして演奏してました。よかったのですが、若干?な部分も。
原典譜の特徴は作曲者の呼吸を演奏することであり、派手に盛り上がるといった部分がなく全体的に薄味繊細な音。盛り上げるとか聞かせるといったのは少なくて、綺麗な音がでているなという感覚。
普通に弾いている感じの部分はさすがという感じで見事な音色でした。全体に響いているし、特に高めの音がすごくいい音色するのですよ。ですが、全体的に地味のしようとしている所に1人だけ華やかな音色。悪くはないけど、個人的にはバックの地味な演奏とあってないなと感じる部分がたまに。全体的には乾いた感じの音が綺麗だったのですけどね。

原典譜的な弾き方(流した感じの弾き方)の部分がちょっと気になった。細い音で移絃が連続する部分でかすれていたり、途切れたりがあった気がする。譜面がどうなのかわかないのでなんともいえないが、細い部分だとちょっとでも音が跳ねたりかすれたりすると気になった。というか廣瀬さんがすごすぎた。

普段の感覚から離れて、音を聞くのではなく、気付いたら近くに音が流れている。それに耳を傾けるのもいいのではといった趣向かな。短時間ではこういうものなんだでおわってしまう。意識を変えるためにはじっくり聞かないとダメ。だからこそこんなでしつこいくらい長時間やっているのかなと思った。

最初の頃は、どうしたらこんな弾き方が出来るのだろうかとか、違いはどこにあるのかを分析しながら集中して聞いてましたが、途中で疲れた。08のモーツァルトから寝たり起きたりの繰り返し。それでもいいかなと思ってしまった。身近にふと耳をすますと音楽がながれている。主張した音ではなく、心を空っぽにしてボケッとしていると聞こえてくる。
起きていても、こんな音なんだで段々と考える気力もなくなってきた。ただ音を聞いているだけでした。でもそれが素直に心地いい。たまには余分なことを考えずにボケッとしてみるのもいいかなと思った。




コンサート後に同じ教室のHさんとFさんと一緒に夕食。
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人によって感じ方は違うのだなと実感。とりあえず自分が変な人ということは良く分かった。

自分はVn初めて3年と9ヶ月ほど。現在4巻のドッペル特訓中なので速い方らしい。昔8年近くもやったいたら当然たよねといった感じで話をされる。多少のアドバンテージはあったのかも知れないが、昔やっていたから出来るようになったのではないはず。色々あって、2年前頃から相当の覚悟で練習したよ。色々犠牲にしたよ。特に食生活と睡眠時間はかなり削って練習時間にあてた。自分ではその成果だと思いたい。昔やっていたからで納得されるのはちょっとな・・・。やっと過去の自分に追いついたと言える程度。再開当初の目標としていた過去の8年分を4年で取り戻すというのは何とか達成できそう。でも今の目標はずっとはるか上。たどり着けるかな。

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ロビコン [イベント]

金曜日はロビコンの日。今回はトロンボーンとピアノの組合せ。

リベルタンゴやるよという情報を聞いていたので、何とか仕事を18時過ぎに終らせて扶桑まで。遅刻したけどなんとか間に合った。

トロンボーンの音をじっくり聞くのは初めてかも。こんな音だったんだ。
今回は一番後ろということもあり、ピアノの音はいまいち。音は響いてよくきこえるのだけど、粒が潰れていて一音一音がはっきりしない。しっかりアクセントつけた部分はいいのだけど、流れで弾いている部分がいつもと違う。この人はどんなに速く弾いても崩れないはずなのに、場所のせいかピアノのせいか、ちょっといまいち。
ピアノは上蓋がちょっと開いた状態。自分のところからではところどころトロンボーンの音に負けていた部分もあったけど、あまり前に出てなくてしっかりトロンボーンの音が聞けたので良いバランス。

トロンボーン、音が伸びるというか、後ろにいてもダイレクトに音が伝わってくる。すごいな。
率直な感想で書くと、段々と派手に伸びる音はすごくいいけど、細かい音とか、段々と押さえる部分は他の楽器のフォローがあるほうがいいかな。ソロでも十分いけるけど、細かい音の動きはない曲の方が映える気がした。

リベルタンゴよかったな。トロンボーンが引っ張って、その後をピアノがしっかり盛り上げる。やっぱりこの曲は伴奏がないと成立しない。ソロで練習していてもつまんないよ。聞いていても楽しい、弾けるようになるともっと楽しいだろうな。
今回トロンボーンが吹いていたのが先生からもらった楽譜とほぼ同じ音。伴奏も確かこんな譜面だったはずなので、こんな風になるんだと少しイメージできた。もう一方の楽譜でやるとどうなるのか一度聞いてみたいものです。


アンコールは「いとしのエリー」。自分的にはこれが一番良かった。
ピアノ低音部分が良い感じだったのだが、できればベースがほしかったな。もしくはこれだけ聞かせられるのならば、逆に伴奏なくてもいいのではと思ってしまった。伴奏入れると、逆にもっと音が欲しくなるのですよ。そんな感じ。自己勝手な意見ですいません。

2曲目にやった「千の風になって」聞きたかったな。今日聞いたかんじではすごくトロンボーンの音とあってそう。合間にピアノソロが入って、きっと美しい世界が広がっていたはず。これは聞きたかったですよ。


ということで、戻ってきてから練習。全然イメージ通りの音がだせない。コンサートとか行った直後はイメージだけ先行してしまい、自分の出来ることと出来ないことの区別がつかなくなる。あんな音が出せるようになりたいな。ともかく、気持ちのいい時間でした。今週末も盛りだくさんです。

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ぱーてぃー [イベント]

水曜日のことだけど、友人宅でホームパーティ。仕事帰りに1時間遅れながらも立ち寄ると既に出来上がった空間。
気持ち的にいつものよう華やかな気分になれなかったのがちょっと残念。仕方ないので写真だけ撮りまくってました。車で行ったので飲めなかったのが残念。

最近気力が持たないので、手抜きです。写真メインで誤魔化し誤魔化し。


ビーフシチューおいしかったな、牛丼以外での牛は久しぶり。赤ワインがぴったりだなと思ったのは自分だけだろうか。
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今回は英国風らしい。


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ウクレレ弾いて遊んでいたり。そんなに大きな音ではないけどいい音。室内で軽く弾くにはいいな。バヨの浮気相手にいいとのことですが、しばらくはバヨオンリーです。自分の子のポテンシャルを発揮できるようになるまではひとすじですよ。

メインは手作りシュークリーム。
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美味しゅうございました。

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いちおうハロウィンパーティという位置づけだったのかな。
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今週の色々 [イベント]

今週は仕事でぐったり。乗り越えてないけどとりあえずお休みです。今月は気が付けばそれなりに残業がついてしまったために強制的に代休に振り返られるらしい。時間外の代わりに代休もらっても全然うれしくないが、完全サービスよりはいいかな。最近はサービス率3割くらい。意外としっかり認めてくれます。でも結局有休ですら使い切れないのだから代休もらっても意味無いのだけどな。

・9/25(木)
岡崎まで出張。朝7時出発がかなりきつかった。何事もなく半年前の不具合対応がようやく終了。報告書書いて来週2度目の切替工事を終れば、この件からやっと開放です。長かったよ。


・9/26(金)
先輩方が報告書の作成で忙しいため、急遽某本店へ打合せへ。久々のスーツ。発表会以来ですな。仕事的には滅多にスーツなんて着ないので久しぶりな感覚。お腹周りがかなり厳しくなってました。ヤバイな。


・9/27(土)
今日は月に一度の通院の日。起きたら予約時間すぎていました。目是ましに気付かないとは。前日そんなに飲んだわけではなかったのに疲労がたまってますな。
病院行ってから部屋で練習していたら、物凄く睡魔に襲われてお昼寝。起きたら夕方。折角のお休みに何も出来ずにザッハのライブへ。
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相変わらず楽しいな。座席的にかぶりつきで見れなかったのが残念だけど今回は都丸さんのモヒカンが印象的。ウエッコさんはあいかわらずゆるゆるだし。でも大きなミスなく終ったのがある意味凄いことかも。
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ヨース毛さんのチェロプレイは魅せられる。魅せる弾き方、できるようになりたいものです。
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千種駅からTV塔が見えたのでなんとなく。自分基準では撮る気力にならなかったのだけど、ご一緒していた某方に言われて。まあ、それなりに面白い構図かな。
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・9/28(日)
朝から練習。前回は参加できなかったので久々の気分。
前日のザッハのライブの後に多少練習したとはいえ、全然足りなかった。久々にあわせるとタイミングとか自分の音の違和感に戸惑う。最初の数回はかなり酷い出来でした。回数重ねると大分ましになったとはいえ、一発目で合わせきれないのは練習不足と言われても仕方ない。

そして相変わらず音程がふらつく。聞いていて自分でもしっくりこないので分析に集中。どうやらドのシャープとファのシャープ。この音が一番ふらついていた。しっかり正しい音が入ってないということ。もっとシビアに音を確かめなくては。

で、戻ってきて1時間もしないうちに今度は某所で練習。予約しちゃってましたからな。
なんだかだと3時間。やっぱり2時間では足りないな。みっちりできました、きづいたことも沢山。もっともっとレベルアップするよ。


夕食会も無かったので部屋にてオリオンビールで一息。ちょうど母から誕生日祝いということで届いた荷物があったのさ。色々頂きました。SPAM沢山入っていた。歳の数だけジーマミということは無く、普通です。去年は敢えて入れなかったと思われるけど、今回はビールも入っていたし。
やっぱり飲めるのは元気な証拠。明日も色々期末処理でゴタゴタするけどなんとか乗り切るよ。

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和太鼓とピアノ at ミカハウス [イベント]

長距離ドライブなんて苦手なのに、最近は可児いったりメルヘンの森いったり。で今日は鈴鹿まで。ナビの到達予想時間は2時間。3時間前に出れば十分と思って16時に出発。途中で眠くなったので10分ほどコンビニで休憩。それでも余裕で間に合うはずだったんだが、大渋滞。そして予想通り会場周辺で迷うし。何とか開始10分前に到着だよ。危なかった。

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今日は和太鼓とピアノのライブ。しかもライブハウス。今までのロビコンともホールコンサートとも違う感じで楽しみなところ。カフェとかライブハウスのくつろげる雰囲気好きなんですよね。ロビコンもいいけど。

場所はともかく、会場は凄くよかったですよ。天井も高くて太鼓の音が反響しまくってうなるといったこともなかったし。テーブルとか内装といった小物も凝っていていいライブハウスでした。

いつもと違う空気、今までとは違う客層、会場のノリとしては今までて一番だったのでは。すごく良かった。
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一番凄いと思ったのは、前回気になった部分が見事に修正されていたということ。流石はプロですな。ちなみに前回の感想がこんな感じ。
http://anemo.blog.so-net.ne.jp/2008-08-09

「Sing Sing Sing」
曲の編曲を一部いじったというのもあったけど、今日はピアノの音が跳ねていた。拍にアクセントがついていてすごくリズムカル。間延びすることもなく一気に最後まで。客のノリもすごく良かった。これだったらこのコンビでもありですな。

「夏祭り」
前回はバランスがちょっといまいちだったのだけど、今日はばっちり。しっかりピアノの主旋律が引き立つ。聞いていた楽しかった。そんなこともあっては後ろのお客さん総立ち。手拍子してノリノリだった。これは聞いていて楽しかった。
ピアノがメインながらもしっかり太鼓が絡んでくる。抑えるところは抑えて、はじけるところは爆発するといった太鼓の存在感。煮詰めるとここまで変化するのだなと凄く感動しました。鈴のタイミングも良くなっていたし。

ノリノリで楽しかったこともありアンコールで再度披露。難を言うと、アンコールはちょっと気合入りすぎかな。太鼓が出すぎでバランスが崩れていた気がする。
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あとは時間ないので箇条書きで。毎回かってな感想で辛口なこと書いてスイマセン。
・場所が場所だけに客層としてはご近所さんばっかりなのかな
・ファミリーが多かった
・全部で40名くらいかな、満席でした
・客とのコミュニケーションがよかったな
・手拍子だったりと今まで一番ノリノリだった
・屋台とか彩はかなり完成されてきた感じ
・Windは8分の5拍子、未だに馴染めない
・万賛歌での溜めとか強弱がたまらない
・ピアノの中~高音部は音が跳ねていて綺麗になっていた、音の粒も潰れてなかったし
・YAMAHAのC3かな、いい音しますな
・低音部はやっぱり太鼓と被ると弱い
・その為か、弾き方が違っていた気がする
・左手は叩く、跳ねるのではなく、しっかり押し込むといった弾き方
・切れはちと悪かったけど、しっかり溜めることでそこそこ届いてました
・屋台の入りで違うバチを持っているケンジさんはおいしいと思った
・とうとう被り物に手を出したケンミカ
・車だったので飲めず
・今回も太鼓の片付けのお手伝い、大分わかってきたよ
・終焉後ミカハウスの方々に沢山お世話になりました、ありがとうございます
・単なるお客のはずなのにお土産なんかもらっちゃったよ、ありがとうございます
・ライブ後に店内でかかっていたベニクラゲ音頭が強烈だった
・ベニクラゲは不老不死の夢
・ナビに頼っていたら帰りは間違って高速のっちゃったよ
・そんなこともあって1時間半で帰宅
・暗いのと交通量がないこともあって左折で間違えて対向車線へ
・車が全く走ってないから直ぐには気付かなかった
・無事帰れて何よりです

写真はチェックする時間ないので、これだけですよ。


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ついでにこちらも。昨日撮った月です。


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可児で初体験 [イベント]

色々やりたいことなどが立て込んでいて忙しい。結局今日もCD買いに行く時間が作れなかった。未だに「Moira」入手できてません。

朝ちょっとだけ仕事して、昼過ぎから可児での江見さんのコンサートへ。可児までは1時間と比較的スンナリ到着。一度いったことのある場所だったので迷うことも無く無事到着。
一昨日は途中からとなってしまったため、今日はしっかり最初から、しかも最前列ゲット。
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プログラム内容は一昨日と一緒だが、聞き逃した前半部分が聞けてよかった。
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バッハの無伴奏、忍耐勝負というか、伴奏も何も無い状態で15分近く一人で演奏なんて集中力がすごい。が、サックスはソロだときついなというのをちょっと感じた。楽器の構造上どうしても息継ぎの時間が入る。フレーズの間できれいに繋いでいるとはいえ、流れの中で一瞬音が途切れる。もとはチェロの組曲らしいのでサックスでソロでやるにはかなりの技量がいるのだろうなというのを感じた。

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今回はサックス入門コーナーに参加してみた。前回は小さなお子様が多かったので自粛したが、今日は希望者もいなかったので自粛せずに挑戦。管楽器は初体験ですよ。

下唇をリードに触れないようにするのがポイントらしい。当然のことだが、息が続きません。3秒程度しか持って無いのでは。まずは10秒が目標らしいがきついな。サックスって重かった。江見さんと二人羽織で君のせ演奏していただけました。指の押さえ方は完璧なはずなのに音程が固まってなかったのは吹き方のせいですな。ヴァイオリンでも弓をしっかり乗せて弾かないと安定した音が出ない。安定して吹けるようになるのだけでも大変だけど、比較的楽にそれっぽい音が出るのはいいな。他の楽器と適当に合わせるだけでも面白そう。
でもヴァイオリンの数倍もの音量が出ているのでますます場所に困りそうです。


今回は東文化と可児の2箇所のみ。
チャルダッシュは東文化がよかったかな。はっきりとした差はなかったけど、なんとなくそんな風に感じてしまった。
ピアノの響きも東文化の方がよかった。今日のは鳴っているけど広がらない音。音色的にもあれって思うのがごくまれにあったし。箱の違いが大きいとおもわれるので仕方ないか。
オブリビオンも東文化の方がピアノが響いていてよかった気がする。でも再び聞けたので満足。
どちらがメインか分からない曲運び。ピアノの音の後を追いかけるように響く甘いサックスの音がたまらない。お互いに会話しているに曲が進行してゆく。 贅沢をいうとやっぱり重低音が欲しいですね。違う音色が交互に展開してゆくのはいいけど、これにベースの刻む音など入るともっといいだろうな。

「愛を信じて」とか「ブラボーサックス」は凄くよかった。特に「愛を信じて」はたまらない。サックスの甘い音色というのがぴったりです。初めて聞いたときに、サックスの音ってこんなにも浸れる音なんだと驚いた。今回も素晴らしかった。弾き方次第で大分変わるのだろう。これが江見さんの表現なんだろうな。いいものです。





その後は素直に帰ればいいのに、途中馴染みの酒屋に寄ったあと、思い立ったが吉日ということでメルヘンの森までドライブ。可児から2時間半かかった。今日は上弦の月。ということは、月のある方向が南側。城は南向きに立っているので、正面から撮ったのでは月が写らない。残念。
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そこそこ大きな子供がBB弾打ち合って遊んでます。こんな夜にサバゲかよ(ちょっとちがうけど)。そんなこともあって城には近寄れず。暗闇に浮かぶ時計台はちょっと不気味な存在感を醸しだしていた。
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ということで下見してきた。非常に分かりにくかったけど奥にも駐車場あったのでスペース的には十分と思われる。
現在春のお花見に続く秋のそとばよ(屋外でバヨリンを弾いてみよう)企画を計画中です。月見をかねて13日にしたのだが、いまいち参加者が集まらないのが残念なところ。興味ある方は連絡でもくださいな。予定は特になく公園で写真撮ったりバヨ弾いたりして遊んでいるだけです。車なので飲めないのが非常に残念です。


せっかくなので、花火とかできるかなと思って会場周辺を歩いていたら凄い集団発見。
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まさかキャンプファイヤーやっている集団がいるとは。何かの集会らしく火を囲んで歌ってました。あまりの光景に近寄れず。凄いところだ。


久々の長距離ドライブで疲れた。今日一日で130km。高速使わずにこんなに走ったのは久しぶり。帰り道の運転が眠くてたまらなかった。長時間の運転はきつい。

が、来週はさらに長距離ドライブの予定。今日はその予行練習もかねてだったけど、2時間も運転するとかなり疲れた。来週大丈夫かな。時間はあるのでのんびり行くよ。来週の15日は鈴鹿まで。またまた和太鼓とピアノのコンサートですよ。京都のザッハの方が楽な気はしたけど結局こっちです。ライブハウスなので今までと違った雰囲気になりそうで楽しみだな。



さてと、明日からの仕事がやばいことに。12日に外注先にデータ渡すなんて言ったので、何があろうと12日でひと段落のはず。その間の日々はどうなることやら。頑張ります。

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期末は色々と大変 [イベント]

もう9月、秋を感じつつある今日この頃。9月といえば上期の締め。

ということで地味に忙しかった状況が一変して爆発。なにやら上期中に基板1枚設計しないとダメらしい。予算の関係でどうしても上期中に完了が必須条件。今回は隣のグループとの共同開発。で予算は向こう持ち。出来なかったので下期に追加予算くださいなんてとても言えないのでかなりヤバイ状況。

ということが発覚し、来週は金沢2泊3日のEMC試験の旅の予定だったのだが、今朝になってメンバーから外されました。戦力外通告ではないのだが、ちょっと悲しい。出張だと出発の日は朝5時半出発とかなりきついのでそういった点では安心だが、温泉が、焼肉が、日本海のおいしい魚が・・・。

できる先輩が出張で居ないために自分のところに回ってきた。月末までに基板完成なので逆算すると12日設計完了とか。無茶すぎる。代休とってもいい、時間外つけてもいいからなんて、今までにない破格の交換条件が提示されたので相当切羽つまっている様子。
部品選定もブロック図もできているのでやることはそんなに難しいことではない。あとは時間との勝負。出来なかったでは済ませれないので明日の出勤は確定。で恐らく明後日も。ゴールが明確に見えているので明日から頭を切り替えて集中します。



で、明日から頑張る決意だけして、東文化小劇場での江見さんのコンサートへ。
19時スタートだし、近くなので十分間にあうと思っていたのに30分遅刻。

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途中からしか聞けなかったけどバッハの無伴奏組曲など結構挑戦的なプログラム。無難な曲で編成してもいいのに重い曲から軽い曲まで幅広い。
今回はサックス入門なんてコーナがあって希望者にその場で吹かせてくれるというもの。やってみたい気はしたが、小さなお子様多かったし、今日は写真撮る方に回りたいなということで自粛。希望者少なかったらやったかも。
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でも偏見かもしれないけど、サックスはずるいよね。初めてでもそれっぽい音が出る。息が続かなくて鳴っているだけだけど、結構綺麗な音が鳴るものです。でもそうなってくると上級者との違いはどこだろうと思って注意深く聞いてみた。

やっぱり音の繋ぎ、ブレスの後の繋ぎが全然違うし、音の安定感。そして弱く吹けるということ。自分が分かったのはこの辺まで。自分がやったこと無い楽器は凄さがいまいち分からないのが残念なところです。


ブラボーサックスの入りでゴタゴタしていた感じがしたけど、概ね満足。残念ながら泣けるほどのはなかったな。

伸びる音が綺麗なのは当然なのだが、短い音でもしっかり出ていて見事。チャルダッシュなんて細かい音の連続なのに音の粒が全然ボケないし、跳ねるように軽やか。思わず動き出したくなる。何度聞いても見事です。

そしてアンコールでのオブリビオン、まさかこの組合せで聞けるとは思わなかったので嬉しい。この曲はピアノメインとも感じられるけれでもしっかりサックスの音が絡んでくる。お互いがメインといった感じで素晴らしかった。コントラバスとの重低音あふれるオブリビオンもよかったけど、これもありだな。低音というパワーでは負けるけどピアノとの対比がよかった。
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さて、明日からのことを考えるとぐったり。明日は朝から仕事するので夕方には何とか終了の予定。来週はきっとVn弾く暇も無いだろうな。レッスンもお休みにしたので仕事のことに集中します。来週は楽器は封印ですな。触っているとついつい夜更かしして仕事の効率が下がります。日曜日はなんとか出勤しないで済むようにしなくては。

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どまつり2008 [イベント]

天気もいいし、夏を感じるのもいいだろうということで、おでかけ。
まずは夏コミのCDを買いにとらのあなへ。気付いたら相当な量。手持ちでは足りずにカードで払うことになりましたよ。それでも荷物になるからという理由で1/4ほどは買わなかったのに。冷静に考えるとイベント会場ではこの程度は普通なんだよな。イベント会場には危険な魔物がいるということに改めて気付いた。

とらのあなへ寄ったあと、どまつりの会場へ。テレビ塔のところでも何かやっているとおもったら27時間TVのイベントだった。

まずはビールを飲みつつブラブラ。ファイナルステージが始まる前にビール追加して場所を探してうろうろ。ステージ左手の立ち見のそこそこいい場所に入り込めました。疲れたけど結構良く見えた。

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ちゃんとみるのは始めてです。


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最初は「笑゙」。川の表現とかは見事。安定感はあったけど勢いが弱いかな。


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2番目は「D.D.Mカンパニー&ダイナマイト&暁 スペシャルユニット」
華やかで結構いいかんじ。

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3番目は「鳴海商工会 猩々」
全体の構成もいいし、動きが凄い。最後はしっかり盛り上げるしと見事。

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きれいなハモリが見事でした。お立ち台を上手く活用していてこれだけで2割増しかな。


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「日本福祉大学 夢人党」
若さがあふれてました。まとまって無い部分もあったけどこういった勢いは好きだな。


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噂の赤フン隊。脱ぐ前もすごかったけど脱いだあとも元気一杯だった。

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観覧席は満席。人気なんですな。かなり疲れたけど多少は動けるので立見でも満足。

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「」
衣装が派手。ゴールドですよ。ステージが輝いていた。
最初いい音色が聞こえたので何かなと思って良く見てみると驚きの物体が。

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エレキバヨですよ。こんなところでバヨ弾けると楽しいだろうなと思っていたら、やっているグループがいたのでかなり驚いた。
イフェクト等で音をいじっているようで絃の音ではなかった。てっきりフルートかなと思ったのに。あまり聴こえなかったので判断難しいけどかなり上手かった。鳴らすだけでなくしっかり弾きこなしてました。最初はしっかり聴こえていたけど途中から完全に他の音に埋もれていたのが残念。派手なパフォーマンス的な弾き方していたのに音が聞こえないのはもったいない。

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「」
ちょっと攻めすぎだろうと思った。この後トランスフォームしてさらに明後日の方向に行ってました。嫌いじゃないが、この雰囲気にはあって無いよ。

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「わっしょい」
とにかく動く。ステージの広さを上手く使っていて見事。個人的には一押しだったのだけどな。お立ち台のインパクトが弱かったのが敗因かな。

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綺麗にまとまっていたし、ジャンプしたり走りまわったりと活気があってよかった。



一通りおわった後はゲストコーナ。何気に本日一番会場がざわついたのは彼らの登場の時。
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まあ、世界的な大スターですから仕方ないのか。来ているとは思わなかった。これに対抗するにはドアラしかいないのか。モリコロでも十分対抗できるかな。いまなら話題のせんとくんが来ていたらすごく盛り上がったのにな。


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で、優勝はこのチームでした。

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個人的にはこれが勝因かなと思った。華やかな2人が綺麗な声でハモッて踊ってましたからな。お立ち台を上手く活用してないチームはちょっと勿体無いかなと思った。



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最後は会場全体で名古屋でGO2。盛り上がって終了。途中中だるみしてしまたので、ファイナルステージは8チームくらいがいいかなと思った。でも沢山見れて満足。前日とか、昼間のパレードも見ると印象違うのだろうな。
あまり暑くなかったら来年も参加したいです。


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こんな感じで今年の夏も終了です。
今年は夏コミ行ってなかったので夏が終った気分がしなかったけど、これで実感。来年からはどまつりが夏の終わりと感じるようになるといいな。コミケ中心の季節感はなんか悲しいものがありますから。

その後は友人と合流して夕食。ビール2杯飲んだだけだったので腹減った。
通り道にあったラーメン屋「山頭火」で夕食。

仕事の愚痴っぽいことをなど話してすっきり。というか話していて仕事のこと思い出してしまい半分ぐったり。現実に引き戻された。休みも終了。明日から日常に戻って頑張らなくては。

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NAGOYA まちじゅう GA 芸術祭 [イベント]

ジャズヴァイオリニストの寺井尚子さんがゲスト出演ということで行ってきた。場所はオアシス21の屋外ステージ。朝から出かけていたので15時過ぎには会場に着いたのだが、日が射していて暑かったので一旦退避。カラオケで2時間ほど練習して18時までに再び会場へ。既に満員でした。席取りしている人多数で見た目には空いているけど、どこにも空席なし。後ろで立ち見でもよかったのだが、せっかくなのでなんとか空きを探してそこそこ前の席ゲット。
この時間になると日陰になっており、時折風もあっていい感じ。暑くは感じなかった。どちらかというと涼しかったかな。

Jazz LAB Orchestraの演奏にゲストとして寺井さんが演奏。Jazz LAB Orchestraすごかった。年齢層的にもかなりのベテランといった感じだけど、何より持っているサックスとかが全員くすんだ色をしている。相当使い込まないとあんな色にはならないのではと思えるくらい年季のはいった人たちばっかり。
中学生の演奏も良いと思ったけど、違いは音の繋ぎ。そこが流れるようにスムーズ。全く乱れない、楽器は違えど上級者との違いは同じような箇所ですな。


寺井さんは名前だけしか知らなくてどんな演奏するのかなど全く知らなかった。それにビックバンドの演奏というのも実は初めてだったりする。寺井さんの演奏は始めて見たのだが、衝撃というか感動した。

ビックバンドの突き抜ける音に真っ向から対向するかのようなアコースティックな音。マイクで増幅した電気的な感じではあるがやっぱり木の音。やっぱり一流の人が弾くとちゃんとアコースティックな音になるんだ。弾き方の違いなんだろうな。すごく実感した。


ジャズヴァイオリニストとしては依田彩さんの演奏は数回ほど見たことあるが、大分違います。依田さんの場合は編成がジャスではなかったので実際の演奏とは多少違うと思う。それに曲も違うのでなんともいえないが、依田さんは軽快で軽いリズムカルな演奏。一方寺井さんはべっとりな演奏。なのにジャスになっているし、音が染み渡る。

共通点としては、依田さんの演奏でも感じたけどとにかく弓を沢山使う。特に寺井さんは凄かった。速いフレーズでもほとんど全弓、短くても半弓以上は使っていたと思う。伸ばすところは1往復とか2往復は当たり前。とにかく沢山使う。それだけ音をはっきり出しているということなのかな。そこまでしなくても弾けるはずなのにそういったとこで魅せます。

そのためとにかく弓の動きが速い。アップダウンがあんなに激しいのにまるで吸い付いているかのように弓はぴったり。弓の先から根元までかなりの速度で動かしているのに軌道は一定で凄い。返しはスムーズで右手首がなんともいえない見事な動きをしています。根元では伸ばすとか指弓がどうとか説明できないくらい音に合わせて微妙に動きが違う。
弓を長く使うためか音的にはべっとりなのに、アクセントの付け方が見事でしっかりリズムを刻んでいる。しっかり音が余韻を引くこともあって、艶のある音が染み渡る。こんな弾き方があるんだと衝撃だった。



自分もしっかり音を出したいことがあって、基本は全弓。弓使いすぎと何人かの方に言われたよ。弓の速度が速く無いのになるべく沢山弓を使おうとするためにテンポが速くなったり遅くなったりと乱れる。音をしっかり出そうとすると無意識のうちに弓を沢山使ってしまう。

なるほど、こんなレベルに引き上げれば自分が思っていた弾き方が出来るんだと思った。リズム感がない自分には当分難しいが、いつかはあんな風に弾きたいな。


見ていて一番よかったのは弾きながらステップを刻みつつ腰を動かしたりなど動きでも魅せてくれる。登場した時から華があったが、演奏しだすと釘付けです。魅せる演奏ができるってのが一流のプロだと思うので流石の一言です。凄かった。
これは参加して大満足。久々に演奏を見て衝撃を受けましたよ。最近では初めてケンミカの演奏を聴いたとき以来ですな。とにかく感動。ボーイング、もっともっと練習しなくては。

------------------
今回の寺井さんのステージの模様は8/16(土)のRADIO i(79.5MHz、19:00~20:00)で放送されるようです。気になる方は聞きましょう。

そういえば、会場にまちの音楽家シリーズのチラシが置いてありました。中村区以外のとこも沢山。沢山あると意外と目立たないものですな。予想外のところで見かけてちょっと驚いた。しかし毎週水曜日の13:30からなんて無茶な日程だよ。いくつか気になったのあるが無理ですよ。MATEのはなんとか行きたいな。

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扶桑ロビコン [イベント]

昨日は半休とってドライブ。でも12時で帰る予定が長引いて14時まで。それでもやること一杯残っていた。そこは割り切って、あさって以降考えよう。
最初に給油に行ったのだが、あまりにもガソリンが高くて満タンにできなかった。一度行ったこともあるので迷うこともなく到着。道が混んでいたけど、早めに出発したこともあって早めに到着。
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和と洋のコラボ、和太鼓とピアノのコンサートです。このコンビのコンサートにはもう何度も行っており、前回の間に合わなかったのを除き、結成当初からずっと聴いてます。やっぱり回数を重ねるごとに洗練されてゆく。特にトークとか。

そして今回は単なる観客ではないです。なんとカメラマンになりました。当日急に頼まれたよ。今まで写真撮りたくても撮れなかったので自分としてもすごく嬉しい。会場関係者の腕章を受け取って撮りまくりです。が、撮影に夢中になると演奏が楽しめないという欠点も。それにもっと動いていろんな角度から撮りたかった。
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和太鼓とピアノ、両方ともパワーがある。今回は天井がかなり高いこともあって音的には悪くはなかった。曲によってはあいかわらず、ピアノの音がつぶされるが、フルコンでないピアノであそこまで出来るのは凄いよ。ピアノが打楽器になってます。MCで無理しすぎて本番中にピアノの絃切らないか不安とか話してましたが、普通はどんなに頑張っても切れないと思うぞ。この人は結構切っているらしい。おそるべし。

今回感じたのはピアノの音のキレがもうちょっと。太鼓がすごく軽やかに跳ねているのに、ピアノは足取りが重い感じ。キレが無いというか、スパーンと音が突き抜けない。あと音の立ち上がりというかレスポンスがちょっと気になった。
柔らかいといえばいいが、全体的に丸い感じ。でもこのコンビの場合は突き抜ける鋭さが必要だと思う。太鼓の音の中に攻めてゆく鋭さ、綺麗に音は広がってゆくのだけど瞬間的の切れが物足りなかった。でも音自体はすごくよく響いていたし、予想以上にいい音出ていた。思ったよりは太鼓に負けてなかったし。
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和太鼓とピアノでやらなくてもいいのではと思えるのもあったりするが、これは煮詰めることで変化するので今後に期待。普段聞きなれた曲がこのコンビでどうなるかというのも聴いて見たいので、コンサートの構成としてよかったと思う。でも1曲での勝負となるとレパートリーが少ない。

「彩」、「屋台囃子」は文句なし、このコンビにしかできない魅力が沢山つまっている。これだけは絶対聴いておくべきだと思う。この組合せの可能性と魅力を沢山感じられて素晴らしい。が、それに続くのがいまいち出てきて無いのが残念なところ。「万賛歌」もすごくいいのだけど、これに別の音色が入るともっといいものになるのではないかと思ってしまうのが正直なところ。

特に「屋台囃子」は他ではまず聴くことのできない素晴らしさ。
最初のころは音のぶつかりあいといった感じだったけど、最近はお互いの音が綺麗に融合している。タイミングとか強弱の使い分けが凄く見事です。パワーのある楽器同士での演奏、音のうねりを感じられてたまらない。両方で押してくる時もあれば片方だけになったりと曲も変化にとんでいて聴いていて楽しい。圧倒的なスケール感、躍動感、壮大感、何度聴いても素晴らしい。

ピアノ2台のために作曲されたらしいが、断然こっちの方がいい。一度ピアノ2台バージョンも聴いてみたいな。でもなかなか弾く人いないらしい。ピアノの人も相手が見つからずにずっと弾けなかったといってました。


「Sing Sing Sing」がもうちょっとというか、ピアノがステップを刻みながら軽快に跳ねる感じがなくてうーん。太鼓があれだけ軽やかなのに、ピアノは叩いているといった感じで、軽やかに跳ねているイメージではなかった。新曲ということで煮詰めることで変化すると思うので今後に期待です。

「Wind」はピアノが主導の曲。しっかり音も聞こえてバランス的はいいけど、あのリズムが自分には掴みつかみずらい。

新曲の「夏祭り」。どちらかというと主旋律のピアノを前面に出した方がいいので、ピアノがメロディの時は太鼓はもうちょっと抑えた方がよかった気がする。合間のドンドコやっているのは太鼓の魅力たっぷりでよかったけど。
風鈴、ところどころでタイミングがずれていたり、綺麗に鳴ってなかったりもあって勿体無い。あれは風に吹かれて風任せに鳴っているイメージなのかな。もうちょっと完成度高める余地が沢山あると思った。


最後はやっぱり「万賛歌」。太鼓とピアノの音の余韻に浸れて締めにはぴったり。桜吹雪が目に浮かぶ。太鼓のズーンと響く音、コーンと抜ける音、表現が難しいけど、素晴らしいのだよ。この曲では太鼓が抑え気味で、主旋律のピアノの音がすごく良く聞こえる。このバランスだと素晴らしいのだけどな。他の曲だとピアノの音がかき消される部分が多いのが残念なところです。
会場とピアノの性能に大きく左右されるので調整が難しいと思う。でも今日のはバランス的にはかなりよかったと思う。扶桑文化会館、いい会場でした。

一番驚いたのは、今日はピアノの人が先にマイク持って話していた。なんか必死で思い出しつつ話している感じもしたけど、あんなに色々話すとは。すごい、経験を重ねてしっかり成長しているのが良く分かりましたよ。
基本的に話していると面白い人なので、慣れるとMCも楽しいものになるのだろうな。今後がますます楽しみです。


今日のプログラム。
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ケンミカとしては次回は9/15。でも場所が鈴鹿市とこれまた遠いところ。行けるかな。


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ライブに行ってきた [イベント]

今までのクラシック系とかではなく、バンド系のライブ。烈火さんのライブとかはよく行ってますが、こういったのは初めて。alacのメンバーも何人かでているので応援がてら見学。
Bacano! 7th
http://music.geocities.jp/baccano_live/

出演者は以下のとおり。
Dimensional2.5
爆奏兄弟STARdom☆
ALICE PROJECT
禁則☆事項
マイコミカルロマンス


・Dimensional2.5さん
初めてらしいけどすごい。個人的にはドラムがすごく安定していると思った。なんというか動きがスムーズなんですよ。無駄な力が抜けている証拠なんだろうな。
というか、ギターの人がすごすぎた。あの強烈な個性はすばらしい。トークの時間がかなり長かったのに飽きさせずに見事でした。
ボーカルの子もかわいかったのに、ギターとかベースの方が気になりましたよ。


・爆奏兄弟STARdom☆さん
alacのメンバーであるアキさん、かれーさん、紗羅さんも出演してます。
最後の曲は一番安定感があったけど、曲によってはちょっとまとまりが無いと言うか、ちょっと無理している感があった。単純に仕上げ不足だと思うのでもうちょっと煮詰めるといい感じになっていたと思う。トークが内輪ネタばかりでグダグダだったがもうちょっと。この辺は経験だと思うのでなんとかなるでしょう。
褒めるだけでは何なので、気になった点書いてみました。こんな感想ですいません。


・ALICE PROJECT
凄かった。簡単に言うと、さすがkubonさんといったところ。アレを作って、しかも演奏もあんな出来るなんて凄い。セッティングも意外とスムーズだったし、一人でやっているとはとても考えれないです。凄すぎます。

内容としては、プロジェクターを使って映像とカラオケをながしつつ、それに合わせてシンセで演奏。それにボーカルのあむあさんが歌うといったもの。ちゃんとボーカルしていたし、映像に合わせて歌っているだけではなかったのが見事。しっかり作りこまれていたこともあって安定感は抜群でした。
そしてなんといっても客との掛け合いがすごいというか、なんですかこの盛り上がりは。次回どんなことやるのかちょっと気になった。今回の大きな収穫でした。

・禁則☆事項
演奏的にも安定しているのに、なんとなく一体感が物足りない。選曲の影響が大きいと思うけど、ノリきれなかった。それがちょっと残念。

・マイコミカルロマンス
なんですか、明らかに次元が違う。最初っから盛り上がり方が異常すぎたけど、聞いていると確かにすばらしい。ドラム、ベース、ギターこの3人が見事に一体になっていて、このバンドには他の楽器の入る余地が無いのではと思える。他のバンドの時は、もうちょっと音の表現の幅があると面白いかなと思ったのだけど、このバンドだけはこれだけで十分。
ペガサス幻想、突撃ラブハート、真赤な誓いと自分の一緒になって盛り上がってました。いや、楽しかった。あんなステージがやってみたいですな。


でわかったことは、会場によってはステージって狭いのだなということ。あのスペースだと6人が限界では。
少ない出番で聞いている人の印象に残る演奏をする、非常に難しそうだなと思った。いつかは聞くだけでなく演奏する側になりたいですな。

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「がーるずらいふ2」発売記念ライブ [イベント]

烈火さんのライブというとほぼ自動的に遠征フラグが立ってしまいます。そんな感じで、特に悩むことなく遠征でした。日帰り(朝帰り)になったのがかなりきつかった。

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今回は渋谷のduo MUSIC EXCHANGEという広い会場。今までは初台で200弱。前回のオケライブは凄いことになっていて会場ほぼ満席。さて今回はどうなるのか全く予想できなかった。結果としては適度に動けるスペースはあったが、ほぼ満員。500近くいたかも。今回は入場もスムーズでした。
特に目立ったゲストとかいなかったのに烈火さん単独でもこれだけの会場を一杯にできるようになったのだな、どんどん進化しているよ。
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ショップイベントとは違い、ちゃんとしたライブハウス。しかもかなり広い。いちおう発売記念ライブということで、いつもの定番というより若干チェンバースさん多め。そのためか、知らない曲多数でした。こんなのではファンとはいえないかも。

全体的にバンドのノリにあった曲ばっかり。最近はアコースティックな音の響きに目覚めたので悪くはないが乗り切れない部分も。最近配置とか構成とかいったのに目が行ってしまう。ステージ広いよ。キーボード2台置いても余裕だもんな。
Vnはマイクを付けてのピックアップ式。曲にもよるがドラムとベースがガンガンになっている曲ではほとんど消されていた。やっぱりバランス調整非常に難しいのだろう。キーボートとだけの場合はしっかり響いてました。

セットリストとか見つけたら後で貼っておきます。
印象に残ったのは「月光」「約束」「妖かし千夜一夜」「さくら、さよなら。」

「月光」をライブで歌うのは凄く久しぶり、ひょっとして初めてかも。
CDとは大分違った印象。若干低かった気がする。CDのようにさらっとではなくて、想いを溜めて出しているといった感じ。凄く届いた。詰め込みすぎな気がしたが、凄かった。一番ゾクゾクした瞬間だったかも。

「月光」は2001年の10月。もう7年近く前なのですな。この曲を使ったPVが決定打になって完全に烈火さんにはまりましたよ。

月光
http://jp.youtube.com/watch?v=fvbgDBgnU-Y&feature=related


「約束」はライブでは定番中の定番。イベントとかでも大抵歌っているのでお馴染みです。何度聞いてもいい。この曲が2001年の5月。これで初めて烈火さんの名前を意識するようになった作品。
それまでの同人ではボーカル自体が珍しかった。ボーカルあってもうーんとなるようなのばっかりの中で明らかにレベルが違った。でも烈火さんは当たり外れ大きいからな。
そのうち弾けるようになりたい曲、今でも烈火さんの曲の中で一番好きです。

約束
http://jp.youtube.com/watch?v=REOfaKGOXaI&feature=related


「妖かし千夜一夜」と「さくら、さよなら。」は初めて聞いたけどいい曲。妖かし~は去年のナツウタCDの収録作とな。買ってなかったよ。さくら~はずら2収録曲。久々にたくまるさん。相変わらずいい曲作る方です。最近イベントとかでもめっきり見かけなくなったな。

妖かし千夜一夜
http://jp.youtube.com/watch?v=jksAYLunrec

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・烈火さんのイメージは赤ですな、どちらかというと血のような
・オリジナルカクテルは「みんお姉さんの呼び出し」とノンアルコール「みんお姉さんの憂鬱」
・呼び出しはスピリタス+ガムシロ+ライム、ショットだけどかなり強烈、ガムシロ余分だったけど
・憂鬱はコーラ+レモンスカッシュだったかな
・今回はカンペを見ながらリアルタイム前説、今までは録音したのにあわせて動いてました
・柳さんがいいキャラになってきた
・期待していたアルカイザーがなかったのが残念
・前科のある柳さんの歌声に不安があったが、今回はばっちり、熱い歌声が素晴らしかった
・コンポーザというよりもボーカルでも十分いけるのでは
・HIRさんは演奏している姿が凄い
・ペーじゅんさんもキャラができているな
・キーワードは「よろこんで」
・アンコールはfishfightときて、最後は黒餡戦隊にゃもレンジャー!!
・大王モリガンさんと橋本(弟)も登場
・ヴァイオリニストのカナコさんが演奏せずに踊っているだけというのがちょっと衝撃だった
・夏コミはウサギキノコさん(茶太さん)のブースで委託販売とか
・片霧魂+晴れソラ+新作+おまけCDの予定

ライブ終了後にちょこっと話す機会とかあってそこら辺も嬉しいことです。ライブ終ったらすぐに下に来てくれる心配りとかが素晴らしい。オフィシャルサイトを充実したらもっと人気でそうなんだけどな。でも告知しても予定通りにならないこと多いからな。はたして今年は何枚CD出すのだろうか(冬コミの時は12枚出したいとか言っていたような・・・)。

ちなみに烈火さん、来週(7/5)のナツウタ2の発売記念ミニライブに出演なんですよね。茶太さんも出演なので本音は行きたいが、毎週遠征する余裕はない。それに整理券押さえてないので無理です。

来週のレポはどなたかお願いします。

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ライブ終了 [イベント]

烈火さんのライブ終了。この時間なら最終の新幹線〓でも帰れたかも。

特製カクテル、「みん様の呼び出し」は強烈だったけど、ガムシロが余分です。あと、クラッシュ氷が飲みにくかった。グラスで氷カラカラしながら飲むのが好みかな。

ライブは良かったのだが、最近は知らない曲がふえすぎです。ゾクゾクするほどの曲はなかったが、月光が良かった。色々な物を一旦溜めて歌っている感じ。CDとは大分印象が違ってました。

ステージ広かったな。最近は演奏する側の視点で見るよになった。バイオリンはドラムが入ると音作りが難しいなというのを実感。

詳しい感想は戻ってからです。

ちなみに朝は名古屋とらの霜月さんのイベントいってました。初の掛け持ち。名古屋から渋谷まで移動です。スケジュールきびしかった。
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名古屋はイベントスペース広いからゆったりですな。

久しぶりの霜月さんの歌声とトークにしみじみ。考えてとか想いがしっかりしています。聞いていて感心することばっかりでした。

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第11回 TAMUSICコンサート [イベント]

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朝からバヨもってお出かけ。
午前中に毛替えのために弓預けて、その後お昼食べたり試飲したりのんびり。しばらくして取りにいったら高校生3人組が楽器を見ていた。何本か並べてあって引き比べている模様。上手いなと思って声かけてみたらまだ初めて1年ちょっととか。
それであのレベルとな。届かないレベルではないが、ハイポジションでもビブラートがしっかり出来ていたし、音のぶれもなくて安定していたので、自分よりはずっと上。何かに熱中している人は凄い。
自分も置いてあった楽器色々弾いてみたいかなと思ったが、メインの客ではないので弾きまくって邪魔しちゃ悪いので弓だけ受け取ってさっさと退散。

時間が余ったのでカラオケでちょっと弾いてみる。欲しいところでちゃんとなるし、かすれることはまずない、吸いつく感じも復活。やっと正常な状態に復帰です。


昼過ぎからメインである第11回TAMコン。今回はシークレットな開催。なのでコンサートというよりも演奏オフ会といった感じ。人数も少なく40名くらい。

今回はいつもとちょっと違う。TAMさんが凄く控えめ。本人も第一線からは引退といっていたので、今日は引き立て役に徹していた。始まって5分で主役は紫蓮タンにチェンジ。

今回はプログラムとかもないので、いきなりリクエストタイムな感じ。弾きたい曲や観客のリクエストに応えて弾いてくれる紫蓮タンが見事でした。黒鍵が入ると苦手ということで、弾く曲はほとんどAマイナー。でもイ短調は難しいのですよ(現在ヴィヴァルディのイ短調で苦戦中な人)。
たまに走ったりもあるけど、全体的に落ち着いていて安定感があっていて、聴いていすごく安心できる。そして色々繋げて弾くので、こう変化するのかという楽しみもあるし。今回はしっかり強弱も使い分けていて、ピアノ弾きでした。

その後はHikaruさんのターンやらびさんのターン。チャイコフスキーのコンチェルトをソロで聴けるとは思わなかった。試しつつな部分もあったけど、すごく上手い。速い部分でも音の粒が潰れてないし、しっかり強弱もコントロールしていて見事としかいえない。このレベルになると凄さが分からなくなる。らび社長はお疲れな様子でした。


休憩挟んでぐだぐだ感さらにパワーアップ。
いきなり流星群でスタート。TAMさんのピアノにHikaruさんのヴァイオリン、らびさんのフルート、ボーカルはメイドシスターズ。こんなことが出来るのはTAMコンならではですな。その後はニコ動の曲メインでカオスな空間に。すごかった。でもこれがTAMコンです。とてもいえないようなことが沢山。

その後は楽器を持ってきた方の為にわざわざ演奏する機会を作ってました。こういった気配りがありがたいです。TAMさんいい人だよ。何か弾かないかと声かけられて自重せずにステージで弾いてみた。
弾いたのは「鳥の詩」。しかも自分の指名でTAMさんに伴奏してもらい、さらにらび社長にフルートで参加してもらうという超贅沢。こんなホールでこんな素晴らしいメンバーで弾けるなんて最高です。

演奏的には音程とかまだまだだったけど、一応途中で止まらずに弾けるレベルにまではなれた。自分の目標としていたことがかなってこの上なく満足です。TAMさん、関係者の方々ありがとうです。

始めて参加したのが2年前。その時にいつか共演したいと思った。他の要因もあるけど、第5回のTAMコンが凄い刺激になって、それ以降練習量が一気に増えたのだよ。次があるのか分からないけど、もっともっとレベルアップして少しでも神な方々に近づきたいな。ようやく最近になって自分の思う音が出せるようになったので、次はもっと上手くなるよ。レパートリーも増やさなくては。

最後は組曲でカオスな空間。やっぱり楽しく弾けるというのが一番。その素晴らしさ沢山沢山教えてくださいました。
参加された、スタッフな方々ありがとうございました。

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その後は打ち上げで手羽食べて、徹カラ行って、でもほとんど寝ていて、朝になって解散。
で、10時からはまた練習とかなりぐったり。休みがもう一日くらい欲しいところです。


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ちょっとドライブ [イベント]

すごく期待していたのが直前でダメになると凄く切ない、そんな気分。

和と洋のコラボなコンサートに行ってきた。が、悲しいかな、感想何もないです。
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一昨日までの状況では5時ダッシュも十分可能だった。が、昨日急に月曜までに資料作らなくてはいけないことになり、大忙し。昨日は11時過ぎまでやったのに、それでも終わらない。
一人で作っているのではないだけに、帰りたくても帰れない。打ち合わせは月曜の午後からなので、なんとか切り上げて大急ぎで美濃加茂まで。

が、出発時点で19時。ロビコンの開始も19時だっけ。どう見積もっても無理。でもこのままじっとしている気分にもなれず、とりあえす行ってみた。思ったよりは時間かからずに20:15頃到着。
まだロビーには人だかりがあったので、なんとか間に合ったかと思って駆けつけたが、ちょうどアンコール終わって挨拶終わったとこだった。
なんとかアンコールだけでもと思ったが駄目でした。一音すら聞けず。悲しいですな。
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ピアノと和太鼓、この組み合わせは会場によって音の響きが全然違ってくる。今回みたいなところでは明らかに太鼓が前面に出ると思われる。そこでどういった風にしてくるか楽しみだったのに。次回は8月、が、またしても金曜日。いけるかな。

演奏は聴けなかったけど、その後喫茶店で一服。ここはコーヒーがおいしいのですよ。
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今日の演奏の話とか聞いていて、聴けなかったのが非常に残念。でも太鼓の楽譜とか見せていただきました。ちゃんと5線譜に書いてあるのですな。幅は狭いとはいえ、音程もあって、叩き方で変化ささるとか。太鼓の種類だけあるので凄い量。楽譜を追うだけで大変。しかも7拍子だったり5拍子だったりと変拍子ばっかり。

太鼓は自分で搬入から搬出までやらないといけないので相当大変そう。アレだけの量を準備して片付けるだけでも凄い。しかも練習の度に持ち運ぶとなると、よっぽどの覚悟がないと無理。
それだけでも凄いのに、今日の演奏のために車に全部詰め込んで今朝東京から来て、このまま帰るというのだから凄すぎます。大きな楽器な人は覚悟が違うなと思った。
気楽に持ち歩けるヴァイオリンってなんてかなり楽です。練習場所がないなんて贅沢言ってちゃ駄目ですな。

さて、明日は予定一杯。やっとメインの弓の毛替えしてくるよ。これでようやくまともに弾けるようになれそうです。しかも最初に弾くのが某ホールになりそうでちょっと興奮。といってもほとんど無理でしょうけど。綺麗な音が出せるといいな。


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ちょっと岐阜まで [イベント]

今日は知り合いのA-Rougeさんが出るというロビコン(?)を見にちょっと岐阜まで。
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一緒に行くメンバーと金山で待ち合わせすることにしたのだが、やっぱり目印がいるだろう。バナナは苦手な人がいたので、今回はメロンにすることに。自分は持って行くつもりなかったけどさ。
メロン片手にホームでたそがれる写真でも撮ろうかと思っていたのだが、連絡が前日だったので無理だったらしい。ちょっと残念。


快速だと岐阜まで25分ほど。予想以上に近いです。
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結構広いステージ。ちゃんと椅子もあって広いスペースでなかなか。
曲はシュトラウスのオペラ「こうもり」から”無邪気な田舎娘を演じるには”。A-Rougeさんのオペラを聞くのは初めてだったのだけど、澄んだ綺麗な声が届く。聞いていて安心できる。それに見ていて気持ちが伝わってくるし、楽しそう。無邪気な田舎娘といったところかな。この人は歌うのが好きなんだなというのが凄く分かった。

いいなと思っていたのだが、最後に歌った方(おそらく先生)が圧巻。パワー、表現力すべてに圧倒された。撮る気なかったのに思わずカメラ回しちゃったよ。これに近づくにはどれ位大変なのかさっぱり分からないけど、こんなの見せられたらすごく刺激になるよな。いいなと思った。


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その後は岐阜のおいしいものを食べにということで、何故かラーメン屋に。
頑固オヤジな店だけど、サービスは良かった。頼んだのはキャベツとんこつ。
キャベツの上に魚介の粉末と思われるのがたっぷりかかっており、ダシたっぷりで良かったのだが、まさか生のキャベツとは思わなかった。せめて茹でたか、炒めたものにして欲しかった。
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その後は駅ビルでぶらぶら。アクティブG、侮りがたし。
陶芸・木工・ガラスといったアートが学べるフロアがあり、見ていて楽しい。まさか駅ビルに吹きガラス用の炉があるとは思わなかったよ。パンフみると陶芸用の焼成炉も3基あるらしい。

ちょうど県民ギャラリーで展示会があったのでのぞいてみる。その名も黄金蟲陶展。
なんともいえないうにょうにょした感じや、鎧のようなトゲトゲしたものを表現してあって見ていて面白い。土臭い色合いに深みがあってなんともいえない。造形も独特だし。

自分としては非日常を感じる作品でいいなと思っていたら、このうにょうにょした部分は何かひっかけるのにいいですよねとのこと。すごい、これを日常に馴染ませるのかと思うとちょと衝撃。そういった見方もありかも。こういったわけの分からないものは見ていて想像力をかきたてられていいな。



帰ってからは天気もいいので、ゴザの上でお昼寝。ビール飲んで部屋でゴロゴロしている時間が一番幸せです。明日は朝から打ち合わせ。今から資料作らねば。月曜日は憂鬱な日です。


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おやつは3ユーロまで [イベント]

1ユーロは160円ほど、とするとおやつで480円程度。結構買えますな。
黒白波とピスタチオとバナナ買っても十分おつりがあるよ。

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昨日は2日連続でのザッハトルテさんのライブ。
新譜「おやつは3ユーロまで」発売記念ライブ。昨日とは違って今日はカフェライブ。明るい時間に来るのは初めてで、新鮮な気分。

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こんな時はギネスではなくカフェですよ。ケーキセット付なので、迷わずザッハトルテのザッハトルテを選択。ちと甘ったるいが、カフェオレにぴったり。このどんぶり(?)で飲むカフェオレは一度飲んでみたかったですよ。基本ビールな人ですが。

細かい感想とかは他の方が沢山かいてますので省略。とりあえず昨日とは違うカッコイイプロモ。
http://jp.youtube.com/watch?v=p40lA134e0s&feature=related
あの空に虹を・・・。 by ザッハトルテ


チェロとギターとアコーディオン。
素晴らしいのは演奏もだけど、それ以上にかもし出す空気。演奏ですごいと思わせながらウエッコさんの売れない手品師の地方巡業のようなマジックショー。なんともいえない脱力感があるけど、それがいい。これで一気に距離が近づきます。それにウエッコさんの脈絡も落ちもない話とか。でもそれが全ていい感じになる空気は素晴らしすぎる。

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音的には曲にもよるけど、一応アコーディオンがメインになるのかな。だけど、それぞれの音色が違うだけにかぶることが無く、どの場面でもしっかり主張している。曲によっては3人であわせるのもあれば、それぞれの音のぶつかり合いのようなものもあってすごい。
アコーディオンの暖かな音で全体を包み込み、ギターの絃をはじくスクラッチ音が心地いいステップを刻み、アクセント的に入るチェロの多彩な技から繰り出される絃楽器独特のビブラートの聞いた心地いい音からひっそりと響く低音。それだけでも素晴らしい。

特に昨日はコーヒーカップで沢山揺らされました。気持ちよかった。


そして一番分かりやすいのがプロモにもある「あの空に虹を・・。」。それぞれの良さがしっかり出ていてしっとり聴かせる系の曲。一番分かりやすいのでは。それ以外にも色々ありますが。

じっくり聞くときはCDの方がいいですな。なんといっても音を聞くほうに集中できるから。ライブでは目で楽しませてくれるために、本当に魅せられる。惹きこまれる。
特にチェロのヨース毛さんがすごい。昨日見ていて、何気に都丸さんもすごいことが分かった。トークとかでの存在感は抜群なのに、ウエッコさんが地味に見えるほど他の2人がすごい。
ライブの素晴らしさ、楽しさを感じられる空間でした。

「ギリシアスカ」と「喫茶でキッス」が聞けなかったのがすごく残念。両極端かとも思えるこの2曲がもう一度聞きたかった。前回まではそれほどでもなかったけど、遠征フラグが立ってしまいそうで怖いです。京都は意外と近いからな。



おやつは3ユーロまで

おやつは3ユーロまで

  • アーティスト: ザッハトルテ
  • 出版社/メーカー: ワイワイミュージック
  • 発売日: 2008/04/16
  • メディア: CD



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