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レッスン291 [Vn]

今日は7日振り。

台風で天気が不安でした。
先生の自宅なので行けばレッスンやってくれるとは思っていたのですが、昨日のような状態だときつい。会社から帰るだけで一苦労、しかもびしょ濡れなので着替えたりといった準備も必要だし。ただでさえいつもギリギリなので間に合うか疑問だったけど雨も風も大したことなくて通常通り。よかった。

♪開放絃
弓先はまだいいけど、弓元での返しで必ず音が途切れる、もしくは意識して弓速が変わる。同じスピードでアップして元でダウン。たったこれだけの単純なことが6年経ってもできない。

♪カイザー4番 バリエーションB
バラバラになる、ということでバリエーション1でやり直し。
正直速くは弾けないので全部スラーの方が弾きやすい。テンポ上げると音も間違える。練習不足がばれます。
バリエーションをやるというよりもまずは音程を安定させてきてとのこと。

・弓をもっと沢山使う、使う幅は常に一定。
・リズムは同じなので音が違っても同じ動き。


♪ソナタ 3楽章 6回目
未だにポジションが決まってなかったりします。自分の弾きやすさと教本どおりのが混じって分からなくなる。また今日も練習でも一度もやったことのない指使いになっていたし。
今まで何も言われなかったので色々いじって弾きやすいやり方を探してましたが、今日始めてポジションについて指摘が入った。先生が見てくれるなら教本どおりに修正しよう。ずっと何もいわないので音程とれていたらどうでもいいかと思ってました。

最近冷静に自分のダメな部分が見えてくるようになった。なので弾いた瞬間にわかる。この程度しかできない。ぐったりしかけたけど、次いっていいよとのこと。この曲はビブラートが出来ない状態ではこれ以上やっても良くはならないとの判断らしい。

ちなみに、あとでビブラートしながら(自分ではやっているつもり)弾いたら音が悪くなったとか。ビブラートすると楽器が逆に鳴らなくなっているとのこと、これだったらやらないほうがいいといわれてしまった。

でも以前のような無茶振りしなくなりました。この曲でビブラートを身につけるのは無理なので、基本からしっかりやってとのこと。やっぱり。無茶振りしていた頃が懐かしいですな。

弾いていて気づいたことは。金属ミュートなしで弾くと音の響き方が違う。ミュートなしだと音を均一にするというのが途端に難しくなる。ミュートつけて出来た気になっても意味ない。もうそろそろ涼しくなってきたので車生活しなくては。


♪ソナタ 4楽章 4回目
今週はとにかく教本どおりのポジションを覚えるのを最優先。この曲のポジ移動は指の動きを同じにするという点で理にかなっているのでわかりやすい。音を追うとつい違う指になるのを、ゆっくり弾いてポジション優先。なんとかできるようになったかな。

まだテンポアップができない。
そして最後の和音が合わせきれない。この音だけ引くならできるけど、流れのなかで準備してというのができない。
ポジ移動して指を3つそろえる、弓元から素早く移絃する、力を乗せずにさっと抜く。これが出来ない。
原因は最初に弓使いすぎとのこと。もっと素早く移絃とのこと。
しっかり余韻まで音を響かせるといったことは全くやってなかったので今週は仕方ない。今は響いた音が出た瞬間に押さえてしまうからな。室内だと無理がある。

でもこの前よりはずいぶんよくなったらしい。比較対象が悪いかったから当然といえば当然か。



ビブラートができないとこの先は無い的なことをはっきり言われてしまった。教本がここまで進んでいるのに出来ないのはおかしいとのこと。なんでみんな勝手に出来るようになるのだろうか、素直な人はできるのかな。言いたいことはたくさんあるけど、事実なので認めなくては。


次回は2週間後。次までに1楽章から通しでやってきてとのこと。先生曰く、この曲は4楽章すべてが重要。それぞれがリズムも曲想も違うので通しでそれぞれをきっちりできるようにしましょうとのこと。
自分的には1楽章が一番難しかった。

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