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レッスン266 [Vn]

今日は7日ぶり。
予定では長野出張だったけど延期になってレッスンいけることになった。急な変更に対応してくれた先生に感謝です。逆のパターンは多かったけど、久々に自分の無理が通ってすごくありがたい。その分今度は自分が無理しないとダメですな。

教室でH先生と遭遇。最近遭遇率高いです。K先生は最近見かけませんな。
なにならH先生がケーキを作ったらしく、ありがたいことにごちそうになりました。うれしい出来事。

リキュールでしっとりしたスポンジにイチゴと生クリームという王道のようなケーキ。シンプルではあるけど仕上げが丁寧だし、イチゴが細かく切ってすごく沢山入っている。酸味も少なくてイチゴがいい感じ。生クリームの甘さは控えてあって、スポンジとイチゴの甘さを味わうといったもの。
思わぬ出来事にすごく嬉しかった。残念なことにデジカメ持っていなかったので写真は無しです。

最近まともな練習をしていない。下手になる練習ばっかり。
先日カラオケで沢山弾いたけど、練習はしてなかったし。1人で弾くと毛替えの効果がすごくよくわかる。響きます。弾いていて気持ちいい。先週以上にいいかもと思ってしまった。教室で弾いていて、自分が思っていた以上に音が伸びるし、残る。自分の楽器がこんなに鳴るんだということに驚いた。
普段は金属ミュートつけて、その上で小さく、なるべく弓を使わずに響かない弾き方。そんなことばっかりやっているので共鳴する音が全くわからない。すごく鳴ってはいるのだけど、どれが共鳴する音程なのかまでは分からなかった。
そんな状態では微妙な音の違いなどわかるはずもなくボロボロでした。先生にもはっきりと先週の方が音程よかったといわれるし。

そんな状態では収穫は少なかったけど、それでも分かった部分はある。行ってよかったよ。休みにするよりはずっといい。

☆ドッペル
自分のテンポで弾い始めたら「ちょっとゆっくりじゃない?」との指摘。先日も言われたけど、自分的にはすごく新鮮。今までだと、ほとんどの場合が走るとかテンポおかしいだったので、ある意味嬉しいですな。やっと待つということができるようになったのかな。今回も言われたので、前回たまたまということではなさそう。そういった点でちょっと安心。とはいえ、練習時とテンポ変えると崩れやすい。
そして弾き終わって先生に言われたのが、「弾いていると段々とテンポが遅くなる」との指摘。走らずひけただけでもすごいよ。とにかく走らないようと気をつけて、走りそうになる端々でひたすら抑えた。でも結果として遅くなったというなんとも言えないことに。
今まで出来なかったことが、一応出来ているという点では満足。ダメなことには変わりないですが、自分的には自己満足。狙って出来なかったことが多少なりとも狙ったとおりの方向性に行くようになった。これはかなりの進歩です。

が、音程は相変わらず分からない。
今回は低め。うーむ、指摘される度に高めと低めをいったりきたり。どんどん重症になっている気がする。でも今日は指摘だけでなく、正しい音を何度も弾いてくれるので理解しやすい。聞き比べると違うことは分かる、でも自分の耳単独で正しい音を探そうとすると出来ない。どうしてもずれる、そしてそのことに気づかない。そこが致命傷な部分です。

弓の持ち方もまだまだ不安定。細かい部分を手首の返しだけで弾くようにしていたのだけど、中指の掴みが甘くて弓落とした。初めてのこと。
今までだとどこかでしっかり握っているのでこんなことはありえなかった。そういった点では無駄な力は入ってなかったのだな(必要な力も入ってなかったけど)。

最後のトリルの部分はもっと指を引っ付ける。
半音の部分なので指が離れないように気をつけてとのことだけど、その先が欲しかったですな。ここだけは何が原因かしっかり分かっている。指の立てすぎ。それが原因。指を垂直にして押さえようとして無理な角度になり、そのために指の先端が寄せられない。指を多少寝かすと斜めに入って寄せやすくなる。
分かってはいるけどまだ直せない部分。直そうと意識してまだ1ヶ月。なかなか身につきそうにないです。

ドッペルは音程が合えばなんとかなるからとのことだけど、そんなに甘くないですよ。1人だろうが合奏だろうが同じ平常心で弾ける人なら関係ないけど、自分には出来ない。合奏になるととたんにボロボロになる。合わせでの練習を積み重ねないと無理です。

☆埴生 13回目
最後の伸ばす音は絶対ビブラートとのこと。何箇所でもっとビブラート入れてといわれる。言いたいは分かるし、自分でもそう思う。でもまだ理解していない状態。出来ないというかその状態ではやったらダメだと思う。
自分で好きに弾く時は勝手にやる。でもレッスンでやるときはしっかり確認してほしいので、そうなるとなかなか指が動かない。でもその前に音程と右手の使い方ですな。ビブラートはその後です。

2ページ目~。
基準のレの音がことごとく低かった。先生は先週より音程が悪くなったというけど、先週も先々週も後半は甘かったですからな。自分でもたまに違うかもという部分はあったので納得。でも半分くらいは分からなかった。

高い低い出なくて正しい音で違いを教えてくれる。wかりやすい。毎回このやり方がといいな。

最後の部分、レッスンでは時間がなくてしっかりやってないこともあって未だに不安。間に合うかな。

全体的に低かったらしい。その音だけの修正であったら、意識だけで高めにずらせばいい。でもそれをやるとあっていた音までおかしくなる。そして自分でもますます分からなくなる。
言われても修正できないです。そこが非常にやっかい、自分の覚えている音の意識を修正しようと思うとかなりの時間がかかる。レッスンの短い時間ではとても無理。結局中途半端になってよく分からずになってしまう。


☆金婚式
CDとあわす練習はしてなかったので練習とのテンポの違いに戸惑う。
まずはCD聞かないで練習してきてということだったので、リズムを気をつけつつ、走らないテンポで練習。ちゃんと弾けているかの確認だけのつもりだったのにあわせるとは思わなかった。
やっぱりCD速い。焦ってしまう。なのでどうしても休符での待ちが短くなっていた。入りが速いとの指摘。確かに、言われるとそんな気がする。今日はこれに対してなんでといわれなかったのですっきり。


埴生のカデンツの部分は頭にビブラートをつけると音のふくらみが出来て上手く聞こえるとのこと。でもむずかしい。
目的もわからずに練習するよりも、この曲のここの部分が弾けるようになりたいという目標を持ってやるほうが自分には向いている。とはいえ、基礎レベルすら無い状態でその要求はきつい。当日までには何とか誤魔化す方法とか考えるけど、それだとスキルアップとは言えないのだろうな。
とにかく、どんな方法でもいいから安定して弾けるようにしなくては。



発表会のプログラムが置いてあった。
やっぱり子供でもドッペルいるよ。間違いなくこちらの方が綺麗な演奏だと思うので、気になる方は早い時間からいらしてくださいな。

顔ぶれをみると、すごく子供が増えてます。これは楽しみ。初めて名前を見る方も沢山。逆に連続で出ている人がどんどん減っている気がする。自分がかなりの古株になりつつありますな、実力ではもっと上手い人沢山いるのにな。





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