レッスン254

今日は7日ぶり。

まずは開放絃。未だによく分からず。何が自分にあったやり方なのわからず。
とりあえず、弓の角度が斜めになっているのは確実。多少の誤差はあるけど、毎回向こう側、。内側に入りすぎるということでなるべく外へ押し出す感じで練習していたらまた変な方向に癖がついてしまった。加減が分からないよ。
きちんとした体勢で練習して無いのが原因なのはわかるけど、他の方法が思いつかないです。できるのは意識改革。今の感覚ではダメというのだけは認識できた。

弓の持ち方を細かく見てはくれるのだけど、色々やりすぎて何がなんだかよく分からず。今の持ち方にして自分的にはすごく安定した。でも先生が求めるものとは若干違うらしい。その違いが自分の中でしっかりとは理解できない。自分の中でも混乱していてよく分からず。

埴生、2回目。
どうしても弓順を間違えてしまう。直ぐにきづいて帳尻合わせたつもりなのにしっかりばれていた。今日は誤魔化せないオーラが漂ってました。先週は誤魔化せたのに。余計なことせずに、しっかり練習して正しい弓順を覚えます。

でも一箇所先生が思っているのと楽譜の弓順が違っていた箇所があり、そこはお互いに確認。逆になった気はなかったのに連続して違うといわれて分からなくなる。無意識で変更することはよくあるので、自分でもどこで間違えたかが分からなくて悩んでしまうところだった。

・26の弓順
楽譜の下のやり方に変更。弓の配分をよく考える。

・51のフェルマータのところ
教え方が非常に分かりやすかった。違うというだけだったのが、フェルマータなし、装飾音なしの場合とできるとこからわけて説明していくれてフェルマータの場合の弾き方をどうしたらいいかを教えていただけた。これはすごく分かりやすかった。

・57の音の長さ重要
ここでVarの部分の速度が決まる。短くしたら全体をすごく速く弾くことになるのでしっかり考えて弾くこと。

・61のファの音を間違えない
最初の音はファなんですが、レの音で弾いてしまう。よく分からないけど、自分の音の流れだとレになってしまう。かなり注意していなと間違えます。
前回も沢山言われて、注意して練習していたのに、また間違えた。しかも何回も。まだ身体に音がしみこんで無いのだな。

・75のところで速くならない。
4分音符、長さ的には小節の半分。32分音符で8個分。

・89～のところ、ポジション注意
自分でもどこで弾くか悩んでいてポジションが安定しないところ。先生に言われてびしっと決定。色々試してからどうするか相談するつもりだったのに、めすらしく先生から先に指摘された。ということで決定。これでもう迷わないはず。

・107のラの音は収める音。収束する音にする。ビブラートかけて。
しっかり響かせる音だと思っていた。ここはダウンダウンだと思って弓返していたら違っていた。相変わらず自分の解釈では間違ったことが多い。でも否定されなかったのでよかった

・108の音の長さ
理屈は57と一緒。要注意。

・112のファの音
61と同じように間違えた。どうしてもレにしてしまう。

・最後の音は絶対ビブラート、何がなんでもビブラート
頑張ろう。

今日から本格的にビブラートの練習をしましょうとのこと。といってもよく分からずに取り合えず手首を振ること。3の指を置いた状態で色々やるけど、どれがいいのかよく分からずにひたすら自主練。結果としてはどれもダメらしい。コツがさっぱりわからず。でも毎回やってゆくようです。
ビブラートは音程できるようになってからだねといわれて3年余り。ようやく辿り着いたよ。
とはいえ、本格的にやり始めた最初がG線の6thというのはきつい。普通に弾くだけでもきついのに、そこでビブラート入れてといわれても無理。とりあえず。次回は1stポジションから見てほしいかな。

といった感じで埴生だけで終了。ドッペルももうそろそろ再開せねば。
でもこの時期に表現の部分にまで踏み込んでできるのは初めてのこと。ビブラートはできないし、曲全体としてのテンポの作りかたが全くできてないけど、、例年よりはゆとりがある。しっかり仕上げるよ。



で、問題となっていたのが伴奏譜、なんとか目処ついた。お騒がせしました。
手に入らなかったら買うしかないよね、私持ってないしという冷静な先生の言葉に唖然としたけどなんとかなりそう。演奏する人が伴奏譜用意するのは当然なんだけど、なんだかな。

今回は教本(新しいヴァイオリン教本4)からの伴奏譜なのでダメだしされることはないだろう。去年は伴奏譜にダメだしされて1ヶ月前に楽譜自体変えましたよ。遠回しにもっと簡単バージョンにした方がいいということだったのかもしれないけど。あれは無茶すぎた。今年はそんなことだけは避けたいです。