レッスン221

今日は7日ぶり。

絃を張替えたこともあり調弦でちょっと苦労。いつもはレッスンの直前に車で調弦しておくのですが、今回は電車。ということで事前練習も全くできずに不安一杯。やっぱり車にしておくべきだったかも。

絃と毛替えしてからしっかり音出して弾くのは初めて。カラオケはなんか違いますからな。やっぱり音がはっきりでるし、レスポンスがすごくいい。しっかり音程とって弾くと音が残る。上手く弾きこなすと音の繋ぎが格段によくなる気がする。そんなことを感じた。これは弾きこなすと面白いことになるかも。今日は音程とれなくて全くいいとこ無しでした。

開放絃やって、音階(ニ長調)なってエトピリカ。
今日から再始動です。楽譜は新アレンジ版(いとうたつこ編集)にした。
繰り返しがなくて若干中途半端な感じです。おそらくノーマル版の方が聞いている人にとっては綺麗に聞こえると思われる。それでもこっちにした。


理由としては発表会は挑戦の場だと思っている。ということで、第一印象でちょっと届かないかもという方を選んでみた。悩んだというより、覚悟を決めたといったのが近いかな。
明らかに無理そうなら諦めたけど、ギリギリ追い込んで必死でやればとりあえずそこそこ形にはなるはず。ゆっくりですら楽譜どおりに弾けないレベルで何を言っているんだといわれそうだけど、やってみたかったのだよ。
それに後半の伴奏が結構面白そう。Vnのメロディ部分終ってアレンジ的な部分に入るところから入れ替わってピアノがずっとメロディ部分弾いている。最初は刻み的なピアノが後半主旋律を奏でる。音が想像できなかったけど、これは重ねると面白そう。こんなアレンジは聞いたことないのでどうなるか聞いてみたい、弾いてみたい、そう思った。最初に練習した方やノーマル版は別の機会に誰かと合わせられるといいかな。

やることは対して変わらないけど、しばらく宙ぶらりんな感じでやる気がなかった。覚悟決めたので後はみっちりやるだけです。

前の楽譜にもあった16分音符が連続する部分ができない。実際にはそんなに速くないのに気持ちが焦ってしまう。3rdから1stに移動する部分で焦る。音程ズレる。ますます焦る。
その後のタイで伸ばす部分、楽譜みて数は確認してきたのだけど自信がない。弾いていて合っている気がしなくて焦る。そのため弾くたびに若干長さが変わってしまう。
そんな段階だったのに根気よく見てもらえた。なので気持ちが折れることなく集中できた。


移絃で音を切らない。
原因はわかっている。右手と左手の微妙なタイミングのズレ。移絃の前から準備出来てないと遅れが発生する。そして最近なんとなく感じることは、アップにする時は親指、ダウンの時は小指かな。この使い方が重要な気がする。右手の重心というか力点の移動。これが上手くできると返しでもスムーズに音を繋げることができる。今のところ成功率皆無に近いですが、上手くいくと今までよりはスムーズに音が繋がる。それでもまだ全然届いてないですけど、糸口がちょっとだけ見えた気がする。

音が流れている。しっかり拍を保って弾くこと。

タイの部分の長さがあやしい。
焦らない。メトロノーム使ってしっかり練習すること。

最後のラはビブラートするので３の指の方がいいとか。７thになるのかな。ここまでハイポジションだとさっぱりわからず。幸いなことに伸ばす音なので音聞いて若干微調整といった感じで合わせているけど、一発であわせるのは難しい。ましてやビブラートなんて･･･。出来る限り努力します。


相変わらずリズムというか音の長さがわからない。そんなに難しくないよとはいうものの、難しい。できない人の気持ちはわからないのだろうな。それでも今はそれに対してしっかりフォローしてくれる。なんでできないの？というのが無くなった。それが気持ち的にすごく楽です。

まずは弾けるようにならないととのこと。まだ弾けない。いろんなところで間違えるし、音程もあってない。音の繋ぎもズタズタで、表情なんてものは全くつけられない。かなり厳しい状況ですが、できる部分だけでもなんとか修正する。
おそらく合奏の曲はレッスンでやっている時間がないですな。練習はしているので、足りない細部は最初の合同練習の時に色々学んで帰ります。
あとは前進あるのみ。届くといいな。


その後はピート。
今日は大人飲み。明日も仕事なのでこんなものでしょう。

驚いたことにフィドルの人はノンアルコールな日でした。新年会で飲みすぎたとか。身体大事にしてくださいな。