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レッスン205 [Vn]

今日は7日ぶり。

すごい良いレッスンでした。少なくとも今年の中では一番充実していた。
ありがとうございます。


久々に弓の持ち方直されました。
今の持ち方は今年の2月に指摘されて変更した。その後自分なりに修正しつつようやく安定してきたけど、弓元では弾きにくいときもあった。それだけにありがたいアドバイス。説明もわかりやすくて納得できるし、何より修正すると弾きやすくなった気がする。この持ち方でひたすらボーイングして持ち方固めるよ。

手首は縦に曲げると力が伝わりにくくなる。横に曲げてもいいけど、縦には曲げない。弓の接地面を増やすために横から握って平行移動するイメージで考えていた。
右手の親指が反対側に少し飛び出すくらい深く、中指と薬指の第2関節で弓をはさむという方法。手首を曲げすぎないで、中指を上手く使ってというアドバイスを元に今年の2月から試行錯誤してたどり着いたのがこのやり方でした。
腕の重さをしっかり弓に載せることができる。しっかりした音をだすには楽なやり方です。でも力が入りすぎる。弓先はいいけど、弓元での動きがぎこちなくなる。細かいコントロールや速い動きが難しい。

ポイントは、「もうちょっと親指は浅くもって若干斜め、中指と薬指の第一関節で握る」ということ。
そういえば前にも似た様なこと言われた記憶がうっすらと。この持ち方だと弓の角度が安定しなくてフラフラする。上手く習得できなくてひたすらボーイングしてたどり着いたのが上記のやり方だった、自分のやり方で突き進むとやっぱり間違った方向へ行く。こういった自分で分かってない部分を直してもらうのがレッスンの役割だと思っているので非常にありがたいです。出来ればもうちょっと早めに再チェックしてほしかった気もするけど、仕方ないか。

もう時期5年。未だに弓の持ち方が安定せずにフラフラですよ。


開放絃、ト短調の音階の後はいよいよヴィヴァルディ ト短調第2楽章。1回目。
いきなり譜読み間違えていた。臨時記号のファのシャープ、完全に見落としていた。というか、チェックはしていたのに自分の中でフラットの音が響いており、そっちで練習。イメージが固まってしまっただけにその場では修正できず。気をつけてはいたけど最後まで間違いまくり。5~6回も同じミスしたのに先生がイライラすることもなく穏やかなレッスン。助かった。

短い曲とはいえ、1回目のレッスンでなんと最後まで。予習してきたかいがあった。
しかもその後は先生と一緒に弾かせてもらえてすごく分かりやすい。
さらに最初はピアノ(強弱)とか細かい部分は気にしなくて、しっかり音出して弾いていいからなんてありがたいお言葉も。弾きやすかったですな。

スラーの部分、ポジション移動でのミス、拍のとり方、挙げていったらキリが無いくらいミスった。でも根気良く最後まで、一箇所のミスにこだわらず、曲全体ののイメージを掴ませようとしたレッスン内容でした。



需要なのはいかに音をスムーズに繋げるかということ。

とにかくポジション移動が多くて弾きにくい曲。でもイ短調の2楽章よりはずっと楽。
ト短調の1楽章に比べると多少は弾きやすいかな。速い動きに左指が追いつかないということもない、音程の難易度は同じ程度だけどテンポが遅い分準備する時間がある。でも返しでスムーズに繋ぐのが苦手な自分には一楽章なみに難しい。

でも短い曲なのでレッスン中に3回は弾けた。いいことだ。一楽章なんて最後まで弾かせてもらうまでに2ヶ月かかりましたよ。全体を掴むまでにかかりすぎた。最後までたどりついてからがようやくスタートなのですごく時間かかったよ。

まだ暗譜ができてなくて、弾きこむといったことができない。ポジション移動やスラーの部分で迷いが発生してしまう。そのために繋ぎでぎこちなくなってしまう。これは練習次第でもうちょっとスムーズにできるはず。問題はそこから先ですな。あとビブラート。ほとんどできないです。もうそろそろ正しいやり方を覚えなくては。

弓の持ち方も含めて来週までにしっかり鍛えなおすよ。
久々に晴れ晴れした気持ちのいいレッスン帰りでした。

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