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レッスン293 [Vn]

今日は7日振り。

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まずは楽器を受け取りに本山の山中さんへ。
楽器は買い替えたわけではなく、駒の交換と調整のため緊急入院でした。その間にと代わりの楽器を貸してもらいました。音の立ち上がりははっきりしていてすごくいいけど、細かいのとか速い動きになると音の伸びが悪くなる。弾き方の癖もあるかもしれないけど、これだったらまだ我慢できるかなといったレベル。悪くはないかな。

で、自分のがどんな感じにパワーアップしているかと楽しみにしていたのですが、まだ終わってなかった(泣)。たしか水曜来るっていっていたのに。代わりの楽器あるからいいけど、週末はこれないので、また来週です。そしてオケ練もこの楽器です。

ちなみにお値段聞いてみたけど、そんなに高くないですよ。安い方ですとのこと。楽器屋さんの安いってどのくらいだろうか。自分の見積もりだと中古なので15万くらい。

そんなわけで、代わりの楽器でレッスン。


♪開放絃
珍しく、返しの部分の説明をいろいろと。理屈はなんとなく分かる。説明も聞いたことがあることばかり。でも出来ない。まだ右手の親指の傷が回復してない。触れるとちょっと痛い。それで上手くできなかった、ということにさせてください。5月からずっとボーイングばかり。それでも何も変わらない自分が悲しくなってくる。
大事なのは意識とのこと。自分もそうだと思う。でも今更感を感じてしまう。意識を変えるにはどうしたらいいか、そこが難しいのに。素直な人はこれだけで十分なんだろうけど、自分にはこれだけでは分からない。


♪カイザー4番 バリエーション4, 5
この楽器は音の立ち上がりがいいので、ちょっと弾いただけでも音の確認が出来てわかりやすい。ということもあってカイザーは今までよりも楽しく練習できた。

何箇所か音間違えたけど、先週よりは良かった模様。感覚として捕らえきれないけど、基本シャープはあげる、フラットは下げるでOKなんですな。シのシャープとかあってドと同じと思ったけど、音は同じかもしれないけど考え方が違うとのこと。そのためにシのシャープは1の指。これを基本に考えよう。

ちなみにこの楽器、3の指のところにシールが張ってある。触って位置を修正したり、見てあわせていたけど、どうも違っていたらしい。シールの位置だと高めにずれていた。気づかない自分が馬鹿だけど、だまされた。


♪ソナタ 3楽章 8回目
難しいねはいいけど、どうしたらできるようになるのだろうか。違う部分を言われて直したりはするけど、そこまで。練習するしかないのが事実ではあるが、意識改革ができるような方法を模索して欲しかった。
とにかく音程がまだまだとのこと。


♪ソナタ 4楽章 6回目
3楽章よりは音程ましとのこと。もうちょっとテンポ上げてみてということでテンポアップ。考えないとポジ移動出来ないので速くすると焦る。安定感が一気になくなる。

「同じ音が同じ音に戻っていない」
よくいわれます。今週は音階練習サボったのでもっとしっかりやらねば。
しかしお手本で弾くときに倍速にするのはきつい。細かい音が聞き分けられない。もっと速くしろとの無言のプレッシャーがきつい。でも弾けないので焦らずじっくり。速くしたい気持ちはあるけど、とりあえずはゆっくりでとのことなのでじっくり確認しながら練習する。


ちなみにこの楽器、指シールが貼ってあったのですが、位置違うし。未だに音程は自信がないので、触れてずれたときはシールのほうに修正していた。そしたら高めにずれていたらしい。もっと自分の指を信じられるようにならなくては。

先生に楽器の評価を聞いてみたら、悪くはないけど、いい楽器ではないとのこと。立ち上がりがいいのは板を薄いということ。しっかりした音がでるので弾く分には楽しいだろうから初心者向け。しっかりした音を出そうとすると物足りなくなるのではとのこと。
自分でも音階練習は分かりやすくてよかったけど、速い曲とか移絃が多くなると音の伸びがイマイチだなとは感じたところ。大きく間違ってはいなかったようで多少は分かるようになったかな。

帰ってからラベルよくみて調べてみた。
Karl hofner 206 1994年
205が30万くらいなのでそれに近い値段かと。中古とはいえ、それなりの値段しそう。全然安くないよ。楽器屋さんの安いは恐ろしい。

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