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レッスンメモ [Vn]

今日は13日ぶり。

なかなか練習時間を作るのが難しい。時間がないは言い訳、分かっているけどつい使いたくなる。前回のレッスンではそこを責められた。

何も変化がない状態では何のためのレッスンなんですか、やったつもりになって自己満足しているだけ、出来てないことと向き合ってない。何で楽な部分の練習しかしないのですか、出来てないのがわかっているならなせ練習しないのですか、自分で修正できる程度のことをわざわざレッスンでやる価値ありますか、言い方は違うけど概ねこんな感じ。さらには性格のダメな部分まで指摘されてかなり落ち込みました。

普段なら音源聞きなおすのだけど、途中で聴くのをやめてしまうほど。でもそれだけ先生が真剣にレッスンしているということは感じた。こんなことは何度も言われたくない。もう4回くらい同じようなこと言われてますから。

練習としては、楽譜をしっかり見て半音の部分など不安な部分の確認。リズムが不安な部分をしっかり確認。目線、背筋、左手の親指に力をいれない。肩は落とす。音程のずれやすい箇所、リズムのずれやすい箇所は今まで以上にシビアに。
ありがたいことに、練習していて崩れてくると反射的にやばいとか、指摘される内容が即座に思い浮かぶ。お陰で効率よく練習できた気がする。先生が毎回しつこく指摘してくれたお陰です。


♪ジーガ
音程で不安な部分はあるし、和音の部分は出来てない。でも今までで一番やりきったという充実感のある演奏ができた。弾いている際に常に次の部分の注意事項を思い浮かべながら集中して弾けたと思う。
http://www.wa.commufa.jp/suiten/

先生がようやくここまでできたと満足そうだった。自分としてもうれしい。そして、自分よがりの練習になってなかったという安心感。

出来たといってもやっと変な癖がなくなったといったレベル。曲としての表情などはまだまだ先。一時期いい感じで修正できていたけど、また変な癖が出てきてといったりきたり。今でも油断すると悪い癖がでるけど、それが自分でわかるようになってきた。神経を研ぎ澄ませて集中したら修正は出来る状態にやっとなれた。

ということでようやくスタートライン。
曲をやっていたのは悪い癖を修正するのに最適だから。これで悪い癖がかなり減らすことができたので、ようやく基礎を本格スタート。やっと音階練習に入れた。

細かくチェックされると開放絃ですらまともに音が出せない。身体の使い方が難しい。重心の位置、腰を動かさない、身体のずれ、脇を開かない、肩をあげない、肘を前後に動かさない、弓を持つのでなく置く、手首を動かすのでなく腕とか脇を入れる、等々。
理屈はあるけど伝える方法としてはイメージなんだよな。左脇を開かないというのも、肘を身体にねじ込む感覚。右手の動きもダウンで途中からの重心のシフト移動が上手く出来ないのはわかっていた。
先生の密着指導で細かく右手の使い方を修正。ちょっとつかみかけた。頭で理解して身体を動かせる状態にはなれないけど、チェックポイントは分かった。

開放絃は多少つかみかかったけどこれが音程になると身体全体に一気に余計な力が入る。左指を動かすだけのことで全体がぎこちなくなる。難しいよ。
筋肉のねじり方、力の伝え方、身体の向き、重心の位置、ひざの状態、肘の位置。現時点ではチェックする項目が多すぎる。でも身体が形として覚えるまでは時間かけて一回ごとにチェックするしかないですな。


「力を抜く努力」
「右ひじは弓の重みを感じる位置」

先生が細かくしっかり見てくれるので信じる。言われたことだけやって、自分で考えて勝手にやらない。先生を信じて練習をする、それが自分にずっと無かったことです。



まだまだこんな状態だけど、再来週にはオケ練習。準備間に合うだろうか。

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