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レッスン264 [Vn]

今日は9日ぶり。

新兵器も導入してそれなりに練習できたかな。いつもより2日余分があった分それなりにやったつもり。先生に確認したけど、下手にはなってなかったので一安心。上手くはなってなくてもいい、下手になってさえなければいいよ。とりあえず、練習の方向性は間違ってなかった、よかった。

開放絃と音階。
最近は弓が跳ねる率も圧倒的に下がってきました。でもレッスンではまだ跳ねてしまう。練習のときはそんなことないので不思議なもの。やっぱり緊張して余分な力が入っているのだろうな。


埴生11回目。
3ヶ月越え。発表会モードに入るのは12月からというのが多かったので、ここまでじっくりやるのは初めて。一時期はやり方に納得がいかなくて最後の数回はレッスン自体サボってました。昨年は色々あってピアノ合わせの段階でまだ弾けなかった。同じ曲とはいえ、2月になって楽譜変えるとかありえないですよ。といった状態に比べるとかなりまし。そういった点では順調だけど、全然仕上がる気がしないし、最近まったく進歩が感じられない。

1月に入ってから最初の一回目は止めることなく最後まで弾かせてくれるのですごくありがたい。自然と曲全体の流れを考えるようになる。今まではフレーズの繋ぎ合わせでよかったのが格段にむずかしくなる。

最初の部分、ゆっくり弾いたら、「ちょっと遅くない?」といわれてしまった。速い、走りすぎという台詞は良く聞くけど、遅いというのは新鮮。ようやく走らずに我慢できる年頃になったかな。

色々変えた指番号も理解してくれて認めてもらえた。今までのように気づいて無かったというのではなく、ちゃんと分かった上でOKだしてもらえると安心感がある。自分でもこの方が弾きやすいのでありがたい。
日替わりで変えられたり、こっちが普通でしょだけで明確な理由もなく決められたのと違ってお互いに意見言ってようやく決まった感じ。散々衝突しましたが、自分でも納得できるし、弾きやすいポジションになったのですごくありがたい。

・テーマの部分はもっとやわらかく
言いたいことはよく分かる、自分でも出来てないことはよく分かっている。でもどうしたらそういった弾き方が出来るのかがわからない。
弓の速度を安定させる、音を残す(音程を合わせて、共鳴させて残音をふやす、ビブラートで残すなど)、そこまでは分かった、でもこれだけではない気がする。まだ何かあるはずだけど、それが分からない。
分かっていることがまだできてないので結果的には同じですが、先に理論が欲しいです。

・Tutiの部分の終わり方に注意
歯切れ良くはじくと思っていたけど、どうも弱くやった方がいい感じ。言われるまであまり考えていなかった。こういった指摘は勉強になりました。今回は素直に納得。
なんでこうなの、おかしいでしょ、普通に考えたら分かるでしょうといった感じで言われることが多かった。今まではそれでカチンときてついつい反発することが多かったけど今日は素直に受け入れられます。

腕全体を持ち上げて優しく弾くといいらしい。ここまで具体的な指導は初めてかも。手首だけで絃をはじくものだと思っていた。昨年までは分かってもこの弾き方ができなかったけど、今ならできる。だから言ってくれるようになったのかな。でも残念なことに、この右手のコントロールは教わってないのですよね。別の方に教わりました。

・Finale部分、ド♯が低めになる。
この音は導音なので絶対低めにしないこと。
説明はすごく分かりやすいのですが、一緒に弾く時にテンポをかなりあげるのがつらい。全然弾けなくて参考にも練習にもならないです。その辺の意識が無いらしいのでつらい。で、仕方ないので思いっきりギアあげて速く弾いたら崩壊した。なんだかな。意味のない練習ですな。


ビブラートがもっと出来るといいのだけどとのコメント。
多少やったとはいえ、まだまだ基本がわかってない段階。なのに要求レベル高すぎだよ。
最初は敢えてビブラート無しで弾いてましたからな。言われて当然といえばそういなんだけど、基礎をやらずに指摘だけってのは悲しい。出来ないことはないけど、今の状態だと変な癖がつくだけな気がするのだけどな。

・カデンツの部分の弾き方を考える
考える余裕無いです。音程をなんとか合わせことしか考えられない。そう教え込まれましたから。自分の弾き方、表現を先に固めてから音程の精度を上げるというやり方ではない。まずは音程ありき。途中でずれるとその瞬間に固まってしまう。弾き方を考える余裕が全く無い。


ドッペル
・46のTutiの部分
この部分はフォルテなので戻して弾いて、そのまま弾かないでとのコメント。
そのままの流れで弾かずに音量をフォルテに戻して弾くのだと思った。前の部分がdimで弱くなっているので、戻してはそこのことだと思った。でもそれだけではなかった。
弓を戻して弾くという意味も含まれていたらしい。戻しての意味がそうだったなんて全く分からなかった。先生が今言ったばかりでしょといって怒っている理由がさっぱり分からなかった。フォルテにする努力はしたよ、でも出来ない。出来ないことに対して怒られるのは納得できない。この人は何を言っているのかが全く理解できなかった。

説明を聞いてようやく理解。(弓の位置はそのままで)フォルテにする弾き方を考えてという意味だと思った。弓を返さずに真ん中から急にフォルテにするのは難しいなと思いつつも、そういうものだと思いこんだ。 その認識が間違っていた。
こういった何気ないことでの認識の違いが多々。音程の違いで気持ちが焦ってしっかり聞いてなかった自分が悪いのだけど、毎回のようにこういった常識の違いで衝突ばっかり。悲しいくらいに分からないよ。

だったらもっと前の段階で言ってほしかった。もう何ヶ月も前から弓はそのままで弾いていいたはすなのに。弓を返して弾くという考えが出てこなかった。


・ソのシャープが低い
いつもと同じ感覚で弾いているのに音が違う、自分では全くきづかず。こういった場合、原因がわからず厄介ですが、今日は先生が鋭く見てくれてあっさり解決。指番号ずれていた。4のところを3で押さえていた。これはずれる。でも緒tのずれとしては微妙なので、自分ではまったく気づいてなかった。普段の練習と違うことをすると合わなくて当然です。早めに指摘してくれてすごくありがたい。

久々に先生とあわせる。前回(1ヶ月前)やった時は途中で落ちた。
2回ほどやり直して最後まで出来たものの、問題点沢山。合奏での練習が圧倒的に少ない。1人では弾けても相手がいると焦る。でもそこでどうしようと考えると崩壊するので、とりあえず、これ以上ずれないように耐えるのがやっと。

拍が感じられないと言われたけど、相手の拍を感じる余裕は無い。相手を意識すると最初にNさんとあわせた時のように弾けなくなる。相手の音は裏で鳴っている程度の意識にして、自分の音をしっかり聞いて弾くといった状態。それだと相手に合わせるというのはとても無理。
大きくはずれなかったけど、ずっとずれた状態で最後までといった感じになりました。とにかく経験値積んでタイミングの合う箇所を覚えるしかないですな。現状では分からなくて、どれだけずれているかが分からず。










レッスンはそれなりだけど、相変わらずスケジュール調整が上手く行かない。
日程変更をお願いされたけど厳しいので断ってしまった。自分がすごく悪いことをした気分。
昨年までなら有休とって調整とかできた。今はすごくきつい時期。前回も月曜になったので早めに抜け出すために土曜出勤して仕事の貯金を作ったよ。今はそこまでしないとおそらく無理。

そこまでしてもレッスンして欲しい場合もあるけど、今はそこまでのエネルギーがない。仕事も中途半端で抜け出して、練習もろくに出来ない状態で行ったのでは得るもの薄いです。と開き直りたいのだけど、すごく後ろめたい気分。先生の都合にあわせられない自分が悪いのだろうか。自分がわがままなのかと悩んでしまう。、無理な要望だったら悩むこともないけど、出来ることをやらないのは怠慢と一緒l。日々業務で言われて、そういったことはしたくないと頑張っている日々。どうするのが一番よかったのかな。すごくすっきりしない気分です。
仕事がもうちょっと楽になるといいのだけどな。

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