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レッスン262 [Vn]

今日は7日ぶり。

しっかり見てもらえると満足感。しっかり細部まで見て判断してアドバイスがあるので非常に有意義だった。しかも初めてビブラートのやり方教えてもらえた。

埴生9回目。
・最後の部分
弓の使い場所を考える。真ん中下くらいがいいとのこと。
指摘される前に自分で考えた結果、最後の部分は弓元で引っ掛けると考えたのだけど、違っていた。普通はしないよといわれた。この台詞よく聞きます。考えると普通と違う方向に行ってしまう。なんでだろう。
でも細かいアドバイスでありがたい。今までだと音が崩れないようにしてだけですからな。


・間の取り方
最初の休符の部分、フェルマータがついているのでもうちょっと伸ばす。完全に音が切れる部分を入れる。

・最初のIntroduction
もっと遅くてもいい、というか今のでは速い。ゆっくり。そして最初の音をもっと伸ばす。
最初の音が1/4+1/8+1/16=7/16、で次の音は1/16

・8の最後のレの音
伸ばさない。そして絶対ビブラート。そうしないと響きがとまるのからビブラート必須。アクセントもあるので頭もつける。

・25のところ
また考え方が違っていた。しっかり音だすところかと思ったけどそうではなかった。なんで言われなくても普通の人は分かるのかな。こんなのばっかりです。

・ビブラート
先週やったけとかいうけど、こないだどころか、まとにやるのは初めてです。
こういう動きだけと言われてできません。動きません。でも今日はそのためにはどうしたらいいのか、なぜこの動きになるのかということをしっかり説明してくれたのですごくありがたい。理解できたからといって出来るものではないが、分からずに闇雲にやるよりはずっとましです。
縦の動き、第一関節をゆるくする。上から落として緩める。左肘の位置

こういった基本もわからない状態なのに、ここはビブラートだからということでG線の6thとかE線の7thからやろうとしていたのは明らかに間違っていたと思う。こうだからだけできたら苦労しないよ。でもこれで出来る人も多いのだよな。なんでそれで出来ちゃったりするのですか。センスってなんですか。

そういえば、某方に言われた「もっと指を遠くから押さええる」「指と指板の間をぴったりくっつけない」というアドバイスが今回の説明とぴったり繋がる。そういうことなんだ。すごいな。


その日の行き当たりばったりでなく、もっと計画的にやってくれるとすごくありがたいのだけどな。
でも今日教わった内容はすごく大きいよ。教わったことを元に、色々試しながら考えよう。
でも考えると考えるだけ迷走する気もする。でも考えずやるというのは体が付いてこないですよ。
あと1ヶ月ちょっと、間に合うと良いけどな。


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