レッスン259

今日は5日ぶり。

久々に休みの日のレッスン。明るい時間帯なんて新鮮だ。なにより、仕事でのグッタリ感がなくてやる気が沢山。

最初は開放絃と音階。久々に自分でも納得できる音が出せた。今日は調子いいかもと思ったけど、そんなことはなかった。

埴生 6回目
相変わらず音が分からない。ひたすら反復練習、で自主練。
繰り返しひいていてもよくわからない。あっている音がわからに状況では繰り返しやっても意味ないです。

これでいいのかなと思っていると、しばらくたってそれ違うよとの痛いコメント、やっぱり一人で弾いていると何回注意深くやってもわからない。いいのかなと思ってずっとやっても、それ違うよといって叩き落とされる。レッスン中に修正といった才能がないのですごく辛い。


カデンツの部分の音程が取れない。
実は一箇所だけ教本と違う指使いにしている。譜読みの段階でいろいろ試した結果、自分の指だとこのポジションが一番やりやすいということでⅡ→Ⅲ→Ⅴ→Ⅵの部分をⅡ→Ⅲ→Ⅳ→Ⅵでやっていた。
だけど今日になって急に変更しましょうとか。直して弾いていたけど、分からなくなる。出来ていた部分もあやしくなる。この形で覚えてしまったいたので修正が難しい。今更だよ。

音程取りにくいからなるべく4の指は使わないらしい。自然に弾いていてもそうならないし、普通はそうしないと散々言われたけど、余計に崩れるので、ここは我を通してしまった。小指は比較的長いので、高めに伸ばすほうが楽なんだよ。特にハイポジションになると指をかなり持ち上げるために必然的に指が伸びる。

普通にレッスンしていたらもっと初期の段階で言うべきことだと思う。最初にこの部分をゆっくりやったときに確認していたと思っていたのに。なんだかな。直せないことはないけど、だったら今までの練習はなんだったのと悲しくなる。なのでこのままにしてもらいました。どうしてもこの指じゃないとだめという納得できる理由があれば別だけど、条件的にはどちらも一緒。一般的な人がやりやすい指使いでかいてあるだけ。最後のソの音を1を抑えたまま4の方がやり易いので精度が上がるのではとの説明でした。理由としてはそれだけ。2を抑えたまま4でもとれれば問題なし。自分は一般的な人ではないので自分のやりやすい方であわせます。

相変わらず音程がふらついてる。
そんなこともあって、毎回重点的にやる箇所が変わる。あっちに飛んだりこっちに飛んだり。こっちを直すとむこうが崩れていってといったことに。どうしたら直るのだろうか。根本的な意識改革が必要な気はするのだけど、それが何かわからない。


そして今回ははハイポジションではビブラート必須と言って、ビブラートするようにと言うし。前回と違うこと言っているよ。どういったステップでやろうとしているかがさっぱりわからない。なので、ビブラートといわれてたけど今日は全てノンビブラート。

後から話を聞くと、ビブラートの指の形でノンビブラートでというのをやって欲しかったらしい。前回ビブラートはやらないでとの指摘にはこういった意図があったらしい。
自分には全くわからなかった。なんでその説明でほとんどの人はわかるのか、そっちの方が自分には理解できないです。センスが足りないのかな。
今の形だと音程は取れてもビブラートは無理とのこと。そういうことならもっとわかりやすい説明してほしかった。さっぱりわからなかった。何より、ビブラートの基本を知らないのにビブラートやってとかやらないでをレッスンの度に変えられると分からなくなる。


まだ楽譜の読み間違いが残っていた。61、ソミドラでした。今までずっとソミシソで弾いていた。間違う自分が悪いのは確実だけど、なんで今まで何も言わなかったかが気になる。どういった意図があったのだろうか。注意深く音源聞きなおして気づいたけど、73のところも間違えていた。気をつけよう。


すごく重要なことも言っているけど、断片になるので理解が薄くなる。以前指摘されたテーマの部分、太い音をつなげるというのをイメージして弾いているのだけで良くなったのかな。まだ出来てないおは自分でもわかるけど、進んでいる方向性があっているかをもうそろそろ確認ないと危険ですな。
とりあえず、正しいビブラートのやり方は次回あたらから本格的にやるらしい。レッスンではほとんどやってないのに、ここビブラートといわれてできるほど器用ではないです。というか、それで大半の人はわかるのだろうか。未だに自分は分からないことばっかりです。