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レッスン256 [Vn]

11日ぶり。
すごく間があいた感覚。そんなこともあって練習さぼりまくり。
中途半端に時間が出来るとぼけっとした時間だけ増えた気がする。

最初は開放絃。
今回もかなりみっちりチェックが入る。が、先生の言うやり方がいまいち理解できず、何でこの持ち方なのかわからなかった。けど、今日なんとなく目指している形、方向性が分かった。

指を広げずに持つというのはアプローチのやり方。そこはポイントではなかった。弓先で右指を伸ばす際に掌を伸ばしすぎない。弓と掌を離さない。ここの方が重要。指を伸ばすのがダメ、小指が離れるのがダメということではなく、弓と掌が離れすぎるのがダメということ。手首を伸ばすというよりも手首を下げるという意識。そっちが重要。
1ヶ月近く似たようなことを言われていたのに全く理解できなかった。やっとそういうことなんだと理解できた時はちょっと感動。先生がすごく真剣に考えてくれていたんだということもやっと理解できた。これだったらもっと頼ってもいいかも。

先生のやろうとしていることが自分の理解と繋がった。指を引っ付けてとか、小指を浮かせないでといった指摘では何がしたいのかさっぱり理解できなかったけど、手首を弓から浮かせないということ。浮かすと安定感がなくなるし、力のバランスが崩れる。


「弓を親指なしで持つにはどうすればいいか」
知り合いに教えてもらったけど、このことがすごく重要な意味を持っているというのを実感。


力は要らないけど筋肉は必要。この形で伸ばした際、二の腕の内側がピクピクする。維持する筋肉がないということ。色々試したし色々な人から聞いた話を自分なりにまとめた結論としては、脱力は確かに力は要らない。でもその形を支える力は必要。支えるのに十分な力があれば不必要な部分には力が入らない。でも支えるだけの力がないために余分なところに力が入ってしまい、その結果脱力ができていないのだろうなというのが自分の理解。小指も力は要らないけど、あの形で支えるだけの筋肉は必要。
自己流の理論なので、間違っている可能性高いと思われます。


今日はドッペル1st。
練習はしていたけど、所々で音が分からなくなる。一人で練習しているとあっているのかが分からなくなる。

・67のド♯に注意。
完全に見落とした。ナチュラルだとなんとなく変な感じがして無意識に高めにはしていたけど、シャープの音にはしてなかった。やっぱり1人で弾きこんでいると段々と間違ってしまいます。
先生のお手本聞いてすごく違和感を感じてしまった。やばい状態だ。

・弓のスピード
音が膨らむ、その原因は弓のスピードが一定でない。
ずっと言われていたけど、一番心当たりがある指摘です。こういった具体的なアドバイスが欲しかった。どちらかというと初速が遅い。そして浮いている。

ボーイングをしっかり練習して音を均一にしてつなぐこと。



埴生 4回目
最初の部分はフォルテッシモで弾く部分。とても室内では練習できないので厳しい状況。

・21の部分
音を切らない。ポジ移動をスムーズに繋げる。

・25からのところ
ラは絶対ビブラート。ちなみに6thで小指。これが出来ないようだったらこの楽譜でやる意味ないよねとの痛い一言。時間なかったのであまり聞けなかったけど、これは次回から真剣にやり方教えてもらわねば。

音を膨らませない。やりたくてそうなっているわけでないので、対応策のアドバイスが欲しくなってしまう。とりあえず弓の速度に注意というのがわかっただけでも大きな収穫。



練習不足を実感。ネジ締めてもっと真剣にやらないとダメだな。特にドッペルは出来ないと相手の方に失礼ですから。

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