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レッスン253 [Vn]

今日は7日ぶり。

残念ながら先週ほどの満足感はなかったけど、それなり。仕事でぐったりだけど、レッスンはそれなりなので休む気にはならないですな。でも行くからには予習と復習をしないとダメなわけで、それがかなり大変。今は睡眠時間削りまくりです。でも削ってでもやりたい。


最初は開放絃。
なにやら先生が新しいボーイング(弓の持ち方)を思いついたらしい。ということで実践してもらいました。自分的には微妙。定期的に気づいて直してくれるのはいいけど、固まってきたころに、やっぱりここが変だよねといって直されること数回。そんなことがあっていつまでたっても本質がよく分からなかった。

最近になってやっと右手のポイント、右手にはどういった力が必要か、その為の指の筋肉の使い方はどうやったら身につくのかといったことが分かってきた。分かったけど実践ができていませんけど。
それで考えると今回の先生のやり方も悪くは無い。指を全部引っ付けて小さく持つといったやり方。アップのときもダウンのときも指を離さず(小指含む)に掴んでおくといった方法。

ある意味、力が入らない持ち方です。しっかり持って力が入りすぎてしまい、アップの途中でバランスが崩れて音が乱れるというこにはならない。自分がいつまでたっても脱力ができないので、先生的に考えてこうなったのだろうな。

今の持ち方は色々な人の意見を集約して辿り着いた持ち方。理論的に自分が一番納得できる持ち方。人差し指と小指をかなり離しています。6月から変更中。
ポイントは小指と人差し指でのバランス、指の曲げ伸ばしによる重心の移動。それがスムーズにできないとバランスが崩れて弓が暴れる。自分が思っていたよりも小指の位置と力加減が重要。
現時点では小指への力の移動がスムーズにできなくて、それで弓が跳ねたりといった状態。指をうまく曲げて力点の移動がスムーズにできないと難しいといったやり方。指であって手首ではない。分かっているけど、つい手首の方を曲げる癖がついてしまってなかなかな直らない。

先生の提案した持ち方は難しい力点の移動がなくて比較的スムーズに弾ける。実際、弓が跳ねる率は下がった。悪くはない。でもこれだと弓先でしっかり音を出そうとおもっても力が伝わらない。スタッカートなどで弓をコントロールしようとした際に苦労しそう。
全弓で弾く分にはこれでもいいかも。身に着けて損はないけど、これはあくまで妥協案な気がする。



さて、今日から発表会モード。ラフォリアは中断です。
今回はソロで1曲、デュオで1曲、合奏で2曲と例年よりも1曲多い。ということもあって時間が足りない、例年より2~4週間早く発表会モード突入。

ホームスィートホーム(ファーマー版)1回目。
必死で譜読みしたよ。ビショップ版は耳コピで弾いていたとはいえ、まともに譜読みしてなかったので苦戦した。中途半端に耳コピして勝手な弾き方で弾いていたので、修正が大変だった。一部は教本の指示無視して好きに弾いている部分がまだ残っていたり。この辺今後のレッスンで要相談ですな。

自分でも間違っていることに気づいてなかった指番号を修正。でも音程は甘め。違っていることに気づいている部分に関しては特に指摘無し。最初に全体を見て欲しかったのでこのやり方は非常にありがたい。なんとかラストまで。
音の読み間違いと、明らかにリズムの間違った解釈の部分を修正。自分でも気づいてないところを指摘してもらえるとレッスン来てよかったなと思う。

1回目ということもあって、弾ける部分と弾けない部分でテンポが揺らいだりするのも何も言わずに流してくれる。これはやりやすい。いきなり細部から入ってというやり方よりも、最初は全体をみて間違ってないかの確認をして欲しいのでありがたいやり方。最近は自分のやり方にあわせてくれるのですごく弾きやすい。びくびくしながら弾く必要がないのでいい。

2ぺージ目の最後の部分のポジション移動がやっかい。自分的には3rd→4th→3rdと思ったら、3rd→5th→4thとか。教本の指示とは違うやり方。4の指でのビブラートより3の指の方が効果的なのでこうしましょうとのこと。教本とは違うけど、説明に納得。でも3の指でもビブラートなかなか出来ません。自分的にはどっちでも変わらないけど、思想的には納得できたので変更。

最後の分散部分、ここが全く弾けない。
二つずつ和音で音を確認するといいとのこと。

なんとか1回目で最後まで見てもらえた。3ページもある曲で1回目に最後まで見てもらえたのは初めて。実際のところ、2ページ目以降は繰り返しなのでしっかり練習したらそんなに難しくはない。ラフォリアよりは全然簡単だよねとのこと。それはものすごく実感。



1103_1.jpgこの曲は最初が肝心。これ以上ないくらい深い音で弾いてとのこと。
音の確認とボーイングの確認だけで手一杯だった。しっかりした音で弾けない。練習中は音漏れが怖くてなぞる程度だったし。ここは普段からしっかり音出して弾く練習しないとダメだということを実感。


今日は先生の出だしの音が若干低く感じてしまった。
細かい音の違いは未だによく分からず。おそらく長調に転調したところで自分の音の感覚が高めにずれていた感じ。そのために先生の音が低く感じたといったのが正解みたい。感覚ずれてました。まだまだ練習がたりないです。

日曜日に友人の結婚式でカノンを演奏するので、日曜まではカノン優先。次回はドッペルもやるといっていたし。やること沢山です。


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