レッスン246

今日は7日ぶり。

1時間レッスンにして3回目。悪くはないけど期待以上のものはなかった。
たとえが悪いけど、5年物の古酒が１５年物に化けるのを期待していたけど、ロックだったのが水割りに変わって量が増えたといった感覚。しっかり確認できるし、じっくり時間かけてできるけど、中身が濃くなった感覚はあまりないし、おもわず納得できるよう手法になったということも特に感じない。時間分それなりといった感じ。
余裕がある間はいいけど、忙しくなってくると３０分でもいいかもと思ってしまった。

ドッペル3回目。
弓の向きが変とのこと。
確か1ヶ月前にも言われた気がする、意識して変えるとどうも変えすぎる傾向が強い。また反対側へずれていた。こっちにいったりあっちに行ったりとばらばら。根本が分かってないから直せない。斜めだと音がひっくり変えるからわかるでしょうとは言われるものの、その感覚が分からない。こうしないでと言われて直すだけではダメだな。頭使わなくては。

鏡見ながらなんて恵まれた環境では練習できない。普段は暗くて狭い車の中。弓の向きまでしっかり見ながらの練習なんて出来ないです。それが一番の問題だろうな。

斜めになっているとはよく言われるけど、どうしたらまっすぐになるか、そのためにはどういった感覚が必要かが分かっていない。時間がじっくりあるとこういった確認に時間を使えるのはいいけど、ポイントがよく分からず。とにかく何回もやって、違っていると指摘されるというやり方。じっくり色々試せていいのだけど、違うしか言われないと段々とイラついてくる。ついついどこが違うのかと口ごたえしてしまう。何より違うの幅が分からない。自分でどの程度違っているかが分かってないから苦労しているのに。

違うといわれて必死に音程を合わせたつもりなのに、何回やっても違うといわれて。段々イラついていたら音の長さが違っていた。それすら分からないですからな。先生は当然のように話すけど、それが分かってないことが一番つらい。3回もかけて自分が間違える箇所は大体把握できたので、あとはじっくりやるだけです。



全体的にタイが短いとのこと。現時点では音程のチェックのみで曲としての練習してないです。部分練習しかしてない。フレーズをつなげて弾くといったことが出来ないし音の長さとかほとんど意識してなかった。次回からはちょっとは意識しよう。



とりあえず、見間違いはかなり減ったのでいいかな。前回は楽譜見えなかったので論外ですが。今日も明らかに楽譜と違う音にしている部分が数箇所ありました。まずはそれをなくして楽譜の音を覚える。細かい部分は音を覚えてから。次回までには音だけは暗譜できるようにしなくては。