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レッスン227 [Vn]

今日は7日ぶり。
今日は財布を忘れてあせりまくり。この状態で取り締まりとかあったらかなりやばかった。そして駐車場代もないし。車に小銭いれておいて助かった。無事帰れただけで満足です。

分からないものは分からない。考えても分からない。悲しいです。

曲は引き続きヴィヴァルディ 3楽章 ト短調。もう3ヶ月くらい。
発表会練習で一時期長調の曲やったけど、もうずっと何年も短調の曲。なのに未だに音がわからない。

長調の曲は全部高めにずれていた。短調の曲は低めにずれていた。同じようにずれるのならば持ち方とか手の形ということで説明できるが、調によって変わる。根本的に曲の捉え方がダメなんだろうな。全てがダメ。よりどころにしていたのもが全然ダメだと気付かされて辛い。でもここからまた作り直さなくては。

自分の場合は楽譜を見て弾くというよりも、楽譜を見てその音の流れを頭の中で鳴らず。そのイメージにあわせて指を置くといった処理。頭の中に音のイメージができるとなんとなく指が動く。理屈は分からないけど、これだけは昔やっていた効果かなと思う。その弊害もあってか、今まで指の位置をしっかり考えて弾いたことがなかった。左手見ながら弾くことなんてなかった。それにずっと暗闇の中で音だけを頼りに練習してましたからな。そこでズレが生まれたのだろうな。

頭の中で鳴っている音がすでにズレている。そんな状態だったけど、今までは違うと指摘された部分を覚えて、この部分は意識より低くする、ここは高くするといったやり方だった。それでも何とかなっていた。というか、なんとかしちゃったために発覚が遅くなったのだろうな。久々にやるとその注意事項もわすれている。自分の音のイメージだけで弾くとかなり違ってしまう。
そもそも補正箇所を覚えて弾くという考え方が間違っていたのだろうな。音程が違うといわれても、どう修正したらいいか分からなかった。正しい音を覚えようとしたけど出来なかった。毎回同じようなところで同じことを言われる。ならばそこを事前に修正しておけばいいのでは考えてしまった。自分の認識はズレてはいるけど、そんなにはぶれていない。なのでこれを基準に補正を加えるといいと思った。これが一番楽な方法でしたから。
根本的にこのやり方ではダメだったんだな。なんでそんなことに5年も気付かなかったのかな。馬鹿ですよ。


全部違うといわれるのが一番つらい。最初の基準にしている音が低め。なのでその後も全部低めになっていたらしい。開放絃弾くとすごく違和感を感じるけど、弾いている間は全く気付かない。
なんで全部ズレているのにわからないの。ズレた音で弾いていると気持ち悪くないの。
それが分からないから悲しい。弾いていて気持ち悪さがあれば気付くよ。どちらかというと正しい音弾いたときに気持ち悪さを感じる。致命傷です。

その場しのぎの対応だったのだな。今日は左指の位置を見ながらなるべくポジションを意識して弾いていた。今まで以上にますます音程がわからなくなる。そして相変わらず微妙な違いは分からない。何度聞いても分からない。自分の意識とはかなり違う音というのは分かった。でもどれだけ違うかが分からないので、何回やってもできない。言うこと無くなってきて先生も暇そうにしてましたからな。ぐったり感とかそういったものでなく、出来ない自分が悲しい。情けなくなってくる。こんな状態で何しに通っているのだろう。

結論としてはチューナーで確認するしかないということだった。その通りです。自分が練習不足なだけです。

ですが、チューナ嫌いなんだよな。正しい音を探すのに時間かかる。一音だけの確認には有効だけど、自分の場合フレーズで弾いている間にずれるというのが殆ど。一音ずつは分かっても前後の音に引っ張られてずれる。それをいちいちチューナで確認するのは結構面倒。それにチューナでいちいち確認していると針の動きしか見なくなってしまい、ますます音を覚えなくなる。そしてチューナが無いと不安になってしまう。
一時期チューナー頼りで練習していてこんな感じになった。なので、開放絃と合う音だけを確認して、後は相対音で覚えるというやり方にしていた。これで認識がずれたろう。しっかり一音ずつ確認しないとダメだった。

ということで鍵盤楽器導入が一番手軽な気がする。以前から考えてはいたけど、PC環境を一新したついでに真剣に考えよう。

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