雨な日曜のコンサート [イベント]
車を取りにいったら突然の豪雨。少しおさまったので出かけようと思ったら再度豪雨。
その日は19時からコンサートでした。食事付き、しかもビールとワインは飲み放題ということなので当然電車での移動。出演者の方にリハから来てもいいよといわれていたこともあり17時過ぎには出発。豪雨の中なんとか駅にたどり着いたのだが、電車止まっている。15分位まってようやく出発。
しかし新守山で足止め。30分待っても動く気配全く無し。雨も大分小雨にはなってきたが、川の水位が下がるまでは運転再開できないらしい。ギリギリまで迷ったけど、間に合いそうにないと判断してタクシーで大曾根まで。そして八事経由でいりなかとかなりの時間のロス。なんとか19時過ぎについて間に合った。予定では18時には着くはずだったのに。
会場はいりなかの「小川軒」というおしゃれな洋食屋さん。オーナーが集めたこだわりの小道具などがたくさんある空間。いいです。
演奏は「NOIR」さん。クラリネット、バスクラリネット、ピアノ、コントラバスといった編成。なんといっても注目はバスクラリネット。自分も初めてです。
音色的にはどこかで聞いたような音。ファゴットの音をすっきりした感じ、サックスが近いのかな。でもサックスのように音が飛んでくるというよりは丸く広がってゆく感覚。そしてクラリネットの音と感じる部分もある。バスクラリネットなんですな。
自分の中ではサックスは上に抜ける、クラリネットは横に広がる、コントラバスは下からジワジワ聞こえるといった感覚。ピアノは気付いたらそばで聞こえる程度のバランスがいいな。
WE'RE ALL ALONE
AMAZING GRACE
タンゴの歴史2(バスクラメイン)
美女と野獣(クラリネットメイン)
A WHOLE NEW WORLD
ESCUALO
夏の想いで(ピアノメイン)
情熱大陸(コンバスメイン)
ニューシネマパラダイス
MY FAVORITE THINGS
リベルタンゴ
ふるさと
あかとんぼ
全体的に聞きやすくムード音楽的な感じ。お酒飲みつつならいいなと思っていたのですが、お客さんは違っていた。みんな本当に音楽が好きといった人たちばかり。演奏中はじっとして聞くことに集中してます。写真撮ったりしている自分が明らかに浮いていた気がした。本格的音楽を楽しみたいというお客さんが多かったので、メインとなる曲が欲しかったです。
全体的のバランスがよかった。てっきりクラリネットがメインになるかと思っていたのですが、そうではなくコンバスがメイン的に聞こえる部分もあればバスクラがメインになる部分もある。音域も音色も特徴的なだけに4つの音のハーモニーが楽しめました。
コンバスはしっかり見せ場つくるし、ピアノは安定して絶えず聞こえる。安心感があります。
・WE'RE ALL ALONE
クラリネットとバスクラのハーモニー、それにかぶさるコンバスの音。4つの音が一気に楽しめた。これで完成されていて、他の楽器なくても十分と感じられるがいいよ。
・AMAZING GRACE
よかったんだけど、いまいちひきこまれなかった。
・タンゴの歴史2
ヴァイオリンとギターの組合せで何回も聞いている曲。大好きな曲です。それだけにそのイメージが強い。今回バスクラメイン。ヴァイオリンにくらべるとダイナミックレンジの幅が狭い。こういった曲は難しいのかも。音は綺麗なんだけど、全体的に地味な印象で終ってしまったのが残念。自分としてはタンゴの歴史3がもっと好みなので次回おねがいします。
・美女と野獣
クラリネットの丁寧な音色にやられました。
・A WHOLE NEW WORLD
NOIRとしてはこの曲が一番よかった。1曲目もよかったけど、こっちの方がそれぞれの見せ場もあってよかった。2本のクラリネットの綺麗なハーモニーにコンバスの低音が響く。しっかり聞こえるのに目立たない。ピアノは控えているけど、時々力強く響く。聞き入って写真撮る手が止まっちゃいました。
・ESCUALO
これはもっとよくなる。それぞれがリズム刻むというよりも、なんとか合わせているといった感じがした。曲調的にも面白いので、作りこみ次第ですごいことになりそう。クラリネットではかなり辛そうでしたが、次回を楽しみにしています。
・情熱大陸
以前聞いた時よりも深みが増していた。前はもうちょっと金属的なシャシャっとなる部分があったけど、大分減っていた。でも絃によるのか、速いフレーズによるためなのか少し気になる部分も。コンバスがこんなに激しく弾いているのを聞けるだけで贅沢ですな。
管楽器は演奏者の表情が変わりやすいので見ていて楽しい。絃とかピアノはあまり変わらないですからな。こういったのが楽しめるのも生演奏ならではです。
今回はピアノの人がピアニカ吹いていた。幼稚園時代の使ったものとか。いったい何年ものなんだろう。熟成されて音もまろやかになったのかは謎ですが、珍しいもの見せていただきました。次はアコーディオンあたりがいいな。
演奏後にメインのステーキ登場。ビールとも赤ワインとも合います。おいしかった。翌日とか帰りを心配して若干抑え目とはいえ、そこそこ飲んだ。ワインは酔いが時間差でくるので危険です。想像通り、もどってから写真の整理している最中で疲れきってそのまま床で寝てました。最近のみすぎですな。
その日は19時からコンサートでした。食事付き、しかもビールとワインは飲み放題ということなので当然電車での移動。出演者の方にリハから来てもいいよといわれていたこともあり17時過ぎには出発。豪雨の中なんとか駅にたどり着いたのだが、電車止まっている。15分位まってようやく出発。
しかし新守山で足止め。30分待っても動く気配全く無し。雨も大分小雨にはなってきたが、川の水位が下がるまでは運転再開できないらしい。ギリギリまで迷ったけど、間に合いそうにないと判断してタクシーで大曾根まで。そして八事経由でいりなかとかなりの時間のロス。なんとか19時過ぎについて間に合った。予定では18時には着くはずだったのに。
会場はいりなかの「小川軒」というおしゃれな洋食屋さん。オーナーが集めたこだわりの小道具などがたくさんある空間。いいです。
演奏は「NOIR」さん。クラリネット、バスクラリネット、ピアノ、コントラバスといった編成。なんといっても注目はバスクラリネット。自分も初めてです。
音色的にはどこかで聞いたような音。ファゴットの音をすっきりした感じ、サックスが近いのかな。でもサックスのように音が飛んでくるというよりは丸く広がってゆく感覚。そしてクラリネットの音と感じる部分もある。バスクラリネットなんですな。
自分の中ではサックスは上に抜ける、クラリネットは横に広がる、コントラバスは下からジワジワ聞こえるといった感覚。ピアノは気付いたらそばで聞こえる程度のバランスがいいな。
WE'RE ALL ALONE
AMAZING GRACE
タンゴの歴史2(バスクラメイン)
美女と野獣(クラリネットメイン)
A WHOLE NEW WORLD
ESCUALO
夏の想いで(ピアノメイン)
情熱大陸(コンバスメイン)
ニューシネマパラダイス
MY FAVORITE THINGS
リベルタンゴ
ふるさと
あかとんぼ
全体的に聞きやすくムード音楽的な感じ。お酒飲みつつならいいなと思っていたのですが、お客さんは違っていた。みんな本当に音楽が好きといった人たちばかり。演奏中はじっとして聞くことに集中してます。写真撮ったりしている自分が明らかに浮いていた気がした。本格的音楽を楽しみたいというお客さんが多かったので、メインとなる曲が欲しかったです。
全体的のバランスがよかった。てっきりクラリネットがメインになるかと思っていたのですが、そうではなくコンバスがメイン的に聞こえる部分もあればバスクラがメインになる部分もある。音域も音色も特徴的なだけに4つの音のハーモニーが楽しめました。
コンバスはしっかり見せ場つくるし、ピアノは安定して絶えず聞こえる。安心感があります。
・WE'RE ALL ALONE
クラリネットとバスクラのハーモニー、それにかぶさるコンバスの音。4つの音が一気に楽しめた。これで完成されていて、他の楽器なくても十分と感じられるがいいよ。
・AMAZING GRACE
よかったんだけど、いまいちひきこまれなかった。
・タンゴの歴史2
ヴァイオリンとギターの組合せで何回も聞いている曲。大好きな曲です。それだけにそのイメージが強い。今回バスクラメイン。ヴァイオリンにくらべるとダイナミックレンジの幅が狭い。こういった曲は難しいのかも。音は綺麗なんだけど、全体的に地味な印象で終ってしまったのが残念。自分としてはタンゴの歴史3がもっと好みなので次回おねがいします。
・美女と野獣
クラリネットの丁寧な音色にやられました。
・A WHOLE NEW WORLD
NOIRとしてはこの曲が一番よかった。1曲目もよかったけど、こっちの方がそれぞれの見せ場もあってよかった。2本のクラリネットの綺麗なハーモニーにコンバスの低音が響く。しっかり聞こえるのに目立たない。ピアノは控えているけど、時々力強く響く。聞き入って写真撮る手が止まっちゃいました。
・ESCUALO
これはもっとよくなる。それぞれがリズム刻むというよりも、なんとか合わせているといった感じがした。曲調的にも面白いので、作りこみ次第ですごいことになりそう。クラリネットではかなり辛そうでしたが、次回を楽しみにしています。
・情熱大陸
以前聞いた時よりも深みが増していた。前はもうちょっと金属的なシャシャっとなる部分があったけど、大分減っていた。でも絃によるのか、速いフレーズによるためなのか少し気になる部分も。コンバスがこんなに激しく弾いているのを聞けるだけで贅沢ですな。
管楽器は演奏者の表情が変わりやすいので見ていて楽しい。絃とかピアノはあまり変わらないですからな。こういったのが楽しめるのも生演奏ならではです。
今回はピアノの人がピアニカ吹いていた。幼稚園時代の使ったものとか。いったい何年ものなんだろう。熟成されて音もまろやかになったのかは謎ですが、珍しいもの見せていただきました。次はアコーディオンあたりがいいな。
演奏後にメインのステーキ登場。ビールとも赤ワインとも合います。おいしかった。翌日とか帰りを心配して若干抑え目とはいえ、そこそこ飲んだ。ワインは酔いが時間差でくるので危険です。想像通り、もどってから写真の整理している最中で疲れきってそのまま床で寝てました。最近のみすぎですな。
ありがとうございました~~♪ヽ(^o^)丿
またいろいろがんばります~~(^。^)
by なぁちゃん (2009-07-28 20:38)
■なぁちゃんさん
楽しませていただきました。が、今回ピアノに注目して聞いてなかったので感想あまりないです。色々あると目移りしてしまって。それに奥の方でよく見えなかったし。
アコーディオンは難しいので、次回はヴァイオリンがアルパあたりでの登場をお待ちしています。楽しみだな。
by 首里天 (2009-07-29 00:37)