ライブ(テレピアホール)

12/8は久しぶりのライブでした。普天間かおりさんです。

本当は有休のはずでしたが、11/30に急遽某サイン会のために休んだので休めませんでした。
周りの視線がすごく痛い中、定時で帰りました。理由がないと早く帰れない職場の雰囲気というのは好きじゃないです。サービス残業なのに頑張る方々はすごいです。
とはいえ、早く帰るとサボっているかのような目でみられるのはすごく堪らないです。

今回はかおりさんのライブです。今年は3回回目かな。それなりに行っている割には印象が薄いのは何故だろう。一番印象に残っているのは東海ラジオの公録でのライブと大垣での定番のメンバーみんなでいったライブが印象的です。

全体的にリラックスできて(途中で夢心地でしたが)よかったです。が、いまいち盛り上がりに欠ける気がしました。いいのもありますが、ずっと聴くには飽きてくるというというのか、たまに虫生に聞きたくなるといった感じで、エンドレスできくにはあきます。1曲1曲はいいのですがね。

ライブの回数やメディアの出演回数考えると、もうそろそろ全国区になってもいい気もするのですが、悲しいことにブレイクしないです。ライブに行くとリピータ多いし、かなり熱狂的なファンもいるし、すごいとは思います。大分顔なじみの方多いです。自分もファン暦はそれなりにありますが(といっても名古屋は自分より長い方もっと多数いますが)、いまいち没頭できないという所に何か欠けているものがあるのですね。きっと。

一番の問題はテイチクレコードで演歌なイメージな上に、NHKのドラマの主題歌になった、もろ演歌調な「遥かなる愛」でのイメージが強いというのが残念です。NHKのみんなのうたにも採用された「祈り」はいい曲だと思う。でも、アコースティックな伴奏で生声というのが一番良さがでます。
今回のライブでもかんじたのですが、高音の伸びと、スローテンポでの声の揺らぎの安定感は見事だと思います。
個人的には歌詞優先で曲を作っているという感じが残念です。聴き心地は良いけど印象に残る曲が少ないです。自分でも覚えている曲そんなに無いですし。

問題なのはリピータがどれだけいるのかという点です。前回は「遥かなる愛」効果で今まで居なかった客層が多かったのですが、今回は従来どおりといった感じでした。そのためか、後ろの方は空席でしたが。

とりあえず、近辺でライブがあれば自分はデフォルトで参加です。普段はあまり聞かないけど、たまに聴くとすごくいい曲もあるので。数はすくないですが。

問題なのはチェック甘くて、見逃すイベントが多いということですね。