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レッスン228 [Vn]

今日は7日ぶり。

毎年発表会が終わると来年の発表会までに教本のどこまでできるかといったことを漠然と考える。それから逆算してこの曲は何ヶ月で仕上げようと考える。
ちなみに去年の目標はヴィヴァルディの3楽章終了までだった。が終わらずに今日もかなり難航。しばらくかかりそう。遠くなった。
現状だと来年までにドッペルの1stが終わるかどうかといったところ。もっと気合入れて練習しないと全然目標に届かない。来年の発表会までに5巻終了が目標。がんばろう。音程もっとシビアに練習します。

曲はヴィヴァルディ ト短調3楽章
今回気をつけたことは、
・立ち上がりの音をしっかりする
・前の指を極力離さず残す
・指の位置を考える
全部基本的なこと。意識しないとできない方がおかしい。それが自分にはなかった。今更だけど、自分の考えをすべて捨ててやり直しです。

弓を止めてからしっかり弾くといった基本的な動作がなかなかできない。レッスンでは先生の様子を伺いながら恐る恐るになることが多かったので今日はしっかり弾いてみた。

そして今までと違って一番意識したのは左指の位置。なるべく指を離さずに前の音との間隔をしっかり意識する。そして次にどこを押さえるか、それを前の指の位置からだけでなく俯瞰で考える。全体でどの位置を押さえるかということを意識してやるようにしてみた。
特別なことではなく基本的なこと。5年もやっていてできない方がおかしいくらい。でも自分はわからなかった。今更です。


今回も大きな勘違いが発覚。
ラのフラットをとる時、A線の開放絃を弾いてそれより半音低い音として合わせていた。その考え方が根本的におかしいとの指摘。
「音程は開放絃とあわせて確認して」ということだったので、こういうことだと思っていた。違ってました。今まで意味の無いことずっとしていたよ。上手くなるわけがないですな。

開放絃とあう音の位置に指をおいて、そこから半音下がったポジションにずらして音を取るとのことだった。半音下がった音を考えるよりもポジションで半音下がる方がブレが少ないということ。言われるとすごく納得。そんな簡単なこともわかっていなかった。相変わらず馬鹿です。
ここまで具体的な指導はなかったけど普通はわかるよな。なんで8割がた答えが出ているのに敢えて違う方へ突っ走るかな。脳内変換がどうなっているのか自分でも知りたいですよ。

今日も数箇所まったく音程がわからないところがあった。正しい音と自分の意識とかなりかけ離れている。楽譜見ても音がわからない。


・3の指と4の指が引っ付かない。
それはすごくよくわかっている。なので、今までは3と4が半音の関係のときは指を離して押さえていた。そうしないとズレますから。
今日は話さずに押さえていた。4の指がどうしても寄せきれない。今までは4の指が高めにずれることが多かったのだけど、今日は3の指が低かったらしい。それすらわからなかった。

今日は指の位置を考えるのに必死でテンポもかなり遅め。リズムもかなり揺らいだ気がする。かなり遅いので弾ける部分だけ速くしてしまいたくなる。まだ我慢が足りない。

とにかく音程。まったく先が見えないよ。。
今日は丁寧な指導でした。分かった気になって違う方向へ突っ走ること多いので、今日はすごく分かりやすかった。3ページ目もしっかり見たりで先週といったことが微妙に違うけど、そこは想定内。
とにかく2ページ目。ここが全然できない。来週までには通しで弾けるレベルにはしたいな。

今週も時間ないけど、なんとか時間作って音を確認するよ。

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