レッスン213

今日は5日ぶり。
昨日の余韻に浸る間もなく、多少は練習したつもり。ヴィヴァルディの方だけど。発表会の曲はまだ譜読みだけ。が、その譜読みすらダメだった。

もう発表会の曲やらないとまずくないとのことで、今日から取り掛かることに。でもヴィヴァルディの方をメインに練習してきたので、とりあえずはヴィヴァルディ。

1ページ目は大分ましになった気がする。
2ページ目中断以降がよくわからない。

4thから1stへ同じ音(ラのフラット)でポジション移動する部分がさっぱり。音が違うのはわかるけど、どっちよりにしたらいいかが分からない。間に違う音が入ることもあり、4thの方がずれているのか1stの方がずれているのか分からなくなる。
合って無いのはわかっていたけど、どう直したらいいかがわからず。自分の耳ではよくわからない。何が違っているかを理解していない部分は何回やっても出来ない。その場で即座に修正というのが無理。どうしてっていわれてもできないのですよ。合わせているつもりなのにできない。悲しくなってくる。

でも色々やってちょっとわかった。音を上から下げてあわせようとするよりも、下の音を高めにとるイメージの方がズレが少ない。1音下の音で合わせるつもりにしてそこからずらして音をとった時の先生の反応がよかった。聞きなおすと、確かにコレが一番近い。弾いているときは完全に違う音にしか聞こえなかったのだけど、こうやって聞き直すとそうでもないですな。弾いている時の自分の音は分からない。フラットの音はさっぱりです。

時間もないので、これ以上はやらずに次はエトピリカ。まだ譜読みしかやってなかったり。
先生から「この曲やるってことはビブラートかけるってことだよね、ノンビブなんてありえないよね」とのこと。数回教わった程度だし、今までレッスンでやったことないから全く考えてなかった。いきなりハードルがものすごく上がったよ。

そして1stポジションだと思っていた部分、全部3rdとか2ndだった。音はわかっても3rdポジションはどの指がどの音に対応しているか頭に入ってない。急な対応無理でした。最初の2小節目で崩壊。音程どうこう以前の、全く違う音。指番号書くとか、練習でしっかりやってないと無理。

確かに説明聞くとその通りなんだけど、楽譜集に1stポジションで楽しむって書いてあったからポジション移動しなくてもそれなりと思って甘くみていた。でも移動した方が綺麗に弾けそうなので譜読みしなおして練習する。

出だしの時点で自分の想定よりもハードルが2段階くらい高くなった。自分の見積もりではちょっと背伸びしてなんとか届くかなのレベル、時間的にもギリギリかなと思っていたので、このまま普通にやったらどう考えても間に合わない。集中して練習しないと相当にやばい。

ポジションはまだ練習でなんとかなるけど、ビブラートはまともに練習したことないだけに相当に無茶。でもこういった機会で自分を追い込まないとやらないですな。なんとか頑張ります。かなり無理な気がしてきた。

といった感じで、自分の弾ける部分は最初の2小節で終了。
なんとか最初のコーダ部分までポジションだけは確認してレッスン終了。今日は指がわからないから何もできず。

でも丁寧に見ていただけた。全く弾けてないのに音の繋ぎ方とか弓のどこを使うかなど指導内容が細かい。おそらく発表会まであと10回程度。こんな風に逆算してレッスンいただけるとありがたい。それでも間に合うかどうか。

ヴィヴァルディ3楽章入る前に取り掛かるべきたったのだろうな。悲惨な結末が待っている気がしてきたけど、挑戦してみます。一気に気が重くなってきた。