エルミタージュ展

今日は名古屋市美術館まで。

エルミタージュ展のイベントとして弦楽四重奏コンサートをやっているので聴きにいきました。

こんなもの。


無料だし、小松夫婦も出演ということで聴きに行きたかった。結構時間ギリギリについたけど、なんとか空いている席を見つけられてラッキー。開演時にはロビーにあふれるほどの人、そして上から眺める人も多数と大盛況でした。

曲も17世紀～20世紀の作品。パッヘルベルのカノンからラベルの亡き王女のためのパヴェーヌまで。地下ロビーとあまりいい環境ではないけどしっかり音は聞こえていい感じでした。今回はチェロでなくコントラバス。広がる低音はすごくよかった。Vnも各自に音が本当にきれいに聞こえる。自分のもっているのと同じ楽器とは思えないくらい。繊細ながらも時に強く、そして弱くと多彩。素晴らしかった。


小松大先生、フィドルは顎あても肩当もないのですが、ヴィオラも両方なかった。ちょっと驚き。

無料でこんな素晴らしい演奏がきけたことに感謝。

コメント 2

昨日はご来場ありがとうございました。

顎あてと肩当て、とったら音が良くなって
何とか弾けそうだったんでそのまま、です。

ちなみにA線のアジャスタもないです(笑)

しかしバロックヴィオラではない、という出鱈目
奏者です。

良かったらこちらも～

http://tomnoniwa.petit.cc/banana/20120906112829.html
by 先生 (2012-09-09 14:34) 

■大先生
昨日はすばらしい演奏ありがとうございました。久々にどっぷりクラシックもよかったです。馴染みのある曲多かったので分かりやすかった。
周りで先生いるよという声が聞こえてきて、だれの生徒だろうと気になってました。一緒に行った方も始めてヴィオラを演奏する大先生の姿に３割増しといってました。

10月のトムの庭も行きたいところ。オーボエの石田さんも以前聞いて甘い音色とキャラクターが好きになった方です。楽しみにしています。
by 首里天 (2012-09-09 23:31)