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オケに参加してきた [イベント]

書いたつもりで更新するのすっかり忘れていた。
先週のことになりますが、11/27はオケ本番でした。
寒い中わざわざいらしてくださった方々、ありがとうございます。知っている方がいらしているのが分かるとテンションあがりました。

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オケといっても正規団員ではなくて、時間をかけてみんなで練習して作りあげるというのではなく、エキストラとしての参加。合同練習は2回のみで本番というすごいことになってました。フルメンバーでの練習は当日が始めてという凄い状況。その割にはまとまっていたかと思う。土台となる愛教大の学生がしっかり作りあげていたのだろうな。

そんな中に自分が参加なんて明らかに無理、今回はコンマスとして先生が参加ということでかなり背伸びして頑張ってみた。それがあったからなんとか形になった、先生には感謝です。最初の合同練習後のレッスンでは3時間近くとかありえないくらい熱心に指導してくださりありがたい限りです。

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今回演奏したのは2曲
「交響詩 富士」「筝と管弦楽のための協奏曲」2曲とも指揮をされた平塚さんの作曲。筝のメロディとオケのバックがすごく調和していてすごくいい曲。
富士はかなり難しかったけど、曲の表現がわかりやすくてかなり好きになった曲。かなりテンポゆらいだ。リハーサルどおりではあったけど、その辺が聞いている人にどう届いたか気になる。大きいミスとしては、ピチカートの部分で場所を見失いました。
筝コンチェルトは一箇所入りのタイミングで大きく間違えた。でも全体通して適度な緊張感をもって弾けたかな。いい意味での緊張感。


本格的に練習に着手したのが10/29の初練習からなので実質1ヶ月前。それまで譜読みとCDだけは聞いていたけど、一人だとどうしていいのか良く分からず、あまり練習していなかった。頑張ったけど、結果的には全然届かなかった。準備期間が足りなかった。それでもなんとか形になったのは先生のお陰。というか先生が見てくれるという安心感があったから挑戦してけど、オケ参加はまだ早かったというのを実感。
自己満足的にはやりきった感はある、でも届かなかった想いもあって複雑。
分かったことは、オケは調和。出来ないことは無理しない。ということで、出来ない部分は完全に後ろの優秀な学生に任せて誤魔化した。悔しいけど、当日のリハでも見返すことは出来なかった。形式的には2ndのトップでしたが、参加させてもらえたという気分です。

そういったこともあり、やり遂げた満足感はあるものの、届かなかった。発表会ではなく、演奏会。結果が求められる世界で自分の未熟さを痛感した。
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せめて弁当分の仕事はできたかな。オケは初ということもあり、昼食もてっきり自前と思っていたら弁当用意されていて驚きました。


でも本番の緊張感は好きです。これで最後かと思うと妙な緊張感で挑めました。弾いている間は必死だったけど、頭は比較的クリアでゆとりがあった。普段感じられない世界に入れるので本番の緊張感はいいものです。俯瞰でみれるレベルに届かなかったのはやっぱり練習不足なんだろうな。

観客で聞いていた人にどう届いていたのか、そしてどう見えていたのが気になるところです。どちらかというと管が目立つ、その中で絃が主張できていたのだろうか。自分が参加すると結構気になりますな。そしてほぼセンターで弾いていた自分の姿がどうだったのか気になる。

凄く貴重な体験させていただきました。こういった機会を下さった平塚さんに感謝です。でも指揮は微妙でしたが。



なにはともあれ、終わったというのだけは実感、目標がなくなってしまったけど、また次に向けて走るよ。

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